2005年12月28日

お知らせ

えー、明日より小笠原に行ってきます。帰るのは1月10日の予定です。
というわけで、年末年始は、このブログの更新をお休みします。
小笠原から更新できればするかもしれませんが、、、
帰ってきたら、ボニン・アイランドパート2を書こうかなと思ってます。
それでは、みなさん良いお年を!
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偉大なるガジェット

イタリアの新聞からですが、アメリカの雑誌「PC World」が過去50年間の最も偉大なガジェット、ベスト50と言うのを発表したそうです。
で、そのサイトに行ってみると
http://www.pcworld.com/reviews/article/0,aid,123950,pg,7,00.asp
1位がウォークマン、2位がiPodで、ずっと見ていくと、そういえばこんな製品あったなって、懐かしくなるものなど、いろいろ出てきます。

日本企業の中では、ソニーがダントツです。
最近も、盛田家の没落がマスコミネタになっていたけど、今のソニーってどうなんだろう?
posted by tady at 12:46| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月27日

イタリア大丈夫か?

イタリアの財務省がまとめた10月末までのイタリアの物価の状況について発表があった。
電気やガス、水道など、生活に必要なものの料金が軒並み高くなっている。こういった料金は平均で5.1%増だという。一家族あたりに換算すると、年間60ユーロの負担増だそうだ。
消費者もかなり怒っているらしい。

クリスマス・新年のこの時期に、鉄道が大混乱を起こしているらしい。
予約をしても列車に乗れなかったり、大幅に遅れたりして、乗客が怒り心頭で、暴動になりそうだったとか。
鉄道の状況が如何に酷いかを教えてほしいというレップブリカの呼びかけに、多くの読者が自らの経験を寄せているようだ。

基本的に、このブログでは、犯罪のニュースなど暗いものは扱わないようにしているのだけれど、イタリアのサイトを見ていると、様々な事件が発生している。

おーいイタリア! 大丈夫か?
posted by tady at 16:34| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

週末はラーメン23

週末はクリスマスだったわけですが、ラーメンは食べました。
午前中は大掃除をして、ラーメン甲子園が1月に全店入替になる前に、食べてない店に行こうかと思い、午後から出かけたのですが、どうも食べたい店がない。仕方なく、新福菜館に向かうも行列中。夕方から、やや遠くに住んでいる友人宅で鍋パーティーの予定が入っていたので、あんまりゆっくり並んでいる時間もなく、それではと以前つけ麺は食べたけど普通のラーメンは未食だった「彦助」に行くことにしました。
豚骨ラーメンを注文。最初の一口目のスープは、美味しいと感じました。麺は中太で、感じとしては家系ラーメンでした。そこそこ満足して、友人へのお土産にDUVELを買って、一端帰宅。身支度を調えて、いざ出発。途中で、ビゴの店により、お土産としてパンも購入。電車に揺られること2時間あまりで、友人宅到着。電車の中では日頃の睡眠不足が解消でき、借りたまま読んでいなかった本もずいぶんと読めました。
5人ほどで鍋をつつきながら食べて飲んでだべって、コトリと就寝。
翌日は、夕方から身内でのクリスマスパーティーってことで、早々に帰宅。帰る途中でラーメンを食べようと考えていたのですが、結局よれませんでした。
二日連チャンでの飲み会はやっぱりかなり疲れました。
で、25日クリスマスの日は、今年最後のお休みだし、二郎の食べ納めをしなければ、あれこれ思案。本当は川崎二郎あたりで締めたいと思っていたのだが、日曜は休み、じゃあ鶴見か小杉ってことになるんだけど、小杉は前日臨休だったらしい。休みの後は、噂の「すっぱい豚」が出てくると困るので、これも却下。鶴見は締めに食べるにしては、量が物足りないかもってことで、結局関内二郎に決めて、出かけました。
自転車で最寄りの駅に向かう途中、子供たちは元気に氷で遊んでおりました。
12時ちょっと前に到着。クリスマスだし、とっても寒い日でもあり、行列は短くて5人ほど。
そうだよね。クリスマスにわざわざラーメン食べに並ぶ人はあんまりいないでしょう。僕も含めて、やっぱりかなりの物好きではありますな。
いやそれにしても、美味しかった。普段だと苦しくなるんだけど、全然そんなことはなく、ペロリって感じで完食。
帰宅途中に、あれこれと年末年始に行く小笠原へのお土産を物色&購入。
荷物のパッキングを始めるも、とにかく寒い。それじゃってことで、近くのお銭湯に行って、ゆっくり暖まりました。でも、帰ってくるとやっぱりビールでしょってことで飲み始めてしまい、パッキングはできませんでした。
酒を飲みながら見ていたテレビの映画「ザ・コア」で、へーっと思ったことがひとつあったので、書いておきます。
SFとしては設定めちゃくちゃだし、コアに行けるわけはないのだけれど、船に付けられた名前が、Virgil(ヴァージル)これって、ダンテの「神曲」の中で、地獄巡りをするダンテの道案内として登場する、古代ローマの詩人ヴェルギリウスの事なのです。
こんなSF映画にも、ダンテの影響があるんですね。ちょっとした蘊蓄話でした。
うーんそれにしても、小笠原行きの前にもう一度二郎食いたいなぁーー。
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2005年12月25日

La meglio gioventùがベスト1に

イタリアの新聞で知ったのだけれど、ニューヨークタイムスが選んだ2005年の最優秀映画にLa meglio gioventù=邦題「輝ける青春」が選ばれたそうだ。
http://www.nytimes.com/2005/12/25/movies/25scot.html?8hpib
良い映画は、どの国も作品であっても、時間がめちゃくちゃ長くても、きちんと評価されるんですね。
一昨年のイタリア映画祭で見ましたが、6時間という長さを全く感じさせない作品でした。
ベスト20の中には、宮崎駿の「ハウルの動く城」も入っているようです。
posted by tady at 15:41| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ambos Mundos 読了

桐野夏生の短編作品集。Ambos Mundosとは、スペイン語で両方の世界という意味です。作品の中には、ホテルの名前として登場し、解説もある。
タイトルになった以外の作品も、虚と実、こちら側とむこう側といった二つの世界の関係が描かれた作品集となっている。
彼女の作品はそれほど読んでいないけど、ミステリー作家って思っていたのだが、こういう文章も書ける人なのだと、改めて再認識しました。
posted by tady at 14:39| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グランド・フィナーレ 読了

阿部和重の芥川賞受賞作品だそうです。これで受賞したとは知りませんでした。
本当はシンセミアを読みたいと思っていたのだけれど、図書館になく、この本があったので手に取った次第。
しかし、饒舌な語り口の作家ですね。読み出してから文体に慣れるまでが、やや苦痛でした。それでも慣れてくると中々面白かったです。
人によっては、ロリコン趣味というのが気持ち悪いかもしれません。
昨今ペドフィーリア犯罪が増えているのが気にかかりますが、この作品を書いた彼はどう思っているのか知らんと思いました。
posted by tady at 14:32| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

ローマは世界で4番目に住みやすい町

アメリカのAnholt-Gmiって団体が行った世界30都市の住みやすさに関する調査で、ローマが第4位に入ったそうです。
1位はロンドン、2位はパリ、3位はシドニー
ミラノは16番目で、東京は19番目となっています。
Anholt-Gmiって会社はいろんな調査もやってるみたい。今度ゆっくり見てみようかな?
日本語のページもありました。
http://www.gmi-mr.com/jp/newsitem.phtml?id=10272005
posted by tady at 17:27| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

やってくれます伊首相

またもやベルルスコーニさんに捜査の手が、、、
この人、きっと裏ではいろいろやってるんだろうなーってみんな思っているのに、メゲナイです。
やばくなると、首相なもんだから、自分に都合の良い法律を作っちゃおうとする始末ですから、、、
さて、今度は、地上波デジタル放送の普及政策にからんで、政府が援助する法律出来たらしいのですが、どうやらベルルスコーニの兄弟がトップを務める、デコーダー販売会社に便宜をはかっていたらしいのです。
ベッペ・グリッロのブログでも何度か批判されてますが、イタリアにおける地上波デジタル放送の普及には、いろいろと利権が絡んでたりする模様。これもその一つかも。
というわけで、独占禁止法違反の疑いでアンチトラスト(日本風に言えば公正取引委員会でしょうか)が、捜査を始めたそうです。
彼が政界に入って首相になった時、財界の有力者が、政治を握って良いのか? メディアの帝王と呼ばれて民間放送や多くの雑誌を傘下に置く企業のトップが政治をやっていいのか? って議論が起きたのですが、それももはや過去のこと、すっかり当たり前になってしまってる見たいです。でも、金儲けはしっかりヤッテルみたいですね。

もっともイタリアには、さらに上を行く、ドラキュラに喩えられるアンドレオッチちゅうおじいさんがおりますが、、、マフィアとお友達らしいのですが、彼は何度も首相を経験して、今や終身上院議員でスモンね。
posted by tady at 11:39| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

いよいよクリスマス

ということで、本家のヴァチカンのクリスマスツリーの写真です。クリックどうぞ。
このクリスマスツリーは、オーストリアの森から持ってきたそうです。
毎年のように、巨大なツリーを持ってくるために、何十年もかけて育った木を切り倒し、それを運び出すために周りの木まで切ることになるので、環境保護グループが反対してたりします。今年は、そういうニュースを目にしませんでしたが、このツリーをみると、同じ事が繰り返されているのではないかと思われます。
以前、イタリアにいた頃に、友人がとっても粋なプレゼントをしてました。それは、環境保護団体の年会費をプレゼントする人の名義で振り込むっていうものでした。イタリアには、クリスマスを機会に、社会のために何か役立つことをしようという気持ちがあるようです。プレゼントとして、様々な援助団体の作っているカレンダーを贈るのはどうですか? って提案する記事がコリエレにも出てました。
レップブリカのサイトには
http://www.repubblica.it/speciale/2005/calendari/solidarieta.html
こんなページもあります。Solidarieta' =連帯のこと。
写真をクリックすると、1年分の写真が見られ、下のSuccessivoをクリックすると、次のページが見られます。有名人がチャリティとして無料でモデルになっていたりするのもあります。

大手の新聞社が、こういったページをきちんと持っていることは、社会としての成熟度の高さの表れかもしれません。
posted by tady at 13:37| ローマ | Comment(5) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

EZLNブログを開設

ミクシィで教えてもらったのですが、メキシコのサパティスタがブログを開設したようです。
URLは、http://www.ezln.org.mx/です。
右下の絵をクリックするとブログのページにリンクしています。
トップは、メキシコを襲ったハリケーン・スタンにより、サパティスタの自治区も被害を受けたようで、それらの地域に対する救援を呼びかけています。

少し下に、Radio Insurgenteが再開するとの記事がありました。イタリアの国旗があるのでクリックしたら、イタリア語版がでてきました。ベルガモの人が翻訳した模様。世界中にいろんな協力者、支援者がいて支えているようです。フランス語の翻訳があるページも発見。

Radio Insurgente(ラディオ・インスルヘンテ=ラジオ・反乱者)は、サパティスタのラジオ局で、FMと短波による放送を再開したとのことです。また、webサイトからも聞けるようです。
URLはこちらhttp://www.radioinsurgente.org/
左側にあるメニューから、
PROGRAMAS DEONDA CORTA(短波の番組)
PROGRAMAS ESPECIALES(特別番組)
PROGRAMAS EN FM (FMの番組)
をクリックすると、MP3形式のファイルが並んでいるので、それをクリックすると聞くことが出来ます。
Escucharは、そのままストリーミングで聞くことで、Bajarはダウンロードの意味です。
最新ニュース(ブログのメインページの左上にある丸いロゴをクリック)して聞いてみましたが、一番最初に、世界各国の言葉で、挨拶が流れました。日本語もありましたよ!
ニュースの内容はもちろんスペイン語のみですが、間に音楽なども流しているので、メキシコの音楽が聴きたい人も、聞いてみると良いかもしれません。
なお、サパティスタは、ラジオ局の維持に責任を持つものの、その運営に関しては、自治区の人々に全面的に任せるようです。政治軍事部門と民主主義的市民部門を段階的に分離していく方針を進めているようですが、このラジオもその一環であると書いてありました。

このサイトを読んでいて面白いとおもったことがあります。スペイン語は、イタリア語と同じで男性形と女性形があります。人々に呼びかける時に、英語でいうレディース&ジェントルマンにあたる言葉は、一般的には男が先で女が後になるのですが(つまりジェントルマン&レディースって感じですね)、最近の傾向としては、進歩的な人や団体は、女が先で男が後という呼びかけ方をします。
そんな中で、サパティスタの文書の中に、同志諸君!っていう呼びかけが、L@s Compañer@sとなってました。普通だったらLos compañeros y Las compañerasとなるのですが、@マークを使うことでaとoを同時に表現している訳です。
なんか新しい発見でした。
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2005年12月20日

アキバファッションネタ

秋葉ブログに、「電車男スタイリング・バイブル 『これ1冊でアキバ系からモテ系に変身できる!』」って記事が出ていた。
その中に、『これが対象とすべき「電車男」達に響くとは到底思えない.』、『この本は「モテ系を目指したアキバ系」という,想像上の読者(ツチノコやネッシーのような)を対象に書かれているなあという感じがした.』というレビューを書かれた方のブログへのリンクがあって、思わず読んでしまった。
コメントには、この本の著者って方も書き込んでいたりして、アキバ系とその対極のファッションコーディネーター(?)のやり取りが興味深い。
僕自身は、いい年をして、ずーーーーとジーンズしか履かない人なので、アキバ系に近いかも。
オーーー昔、メキシコで1年過ごした時に、価値観が変わってしまったみたいで、着るモノには全くといって良いほど無頓着になってしまった。ジーンズしか履かないっていう変なこだわりはあるんだけどね。後は、洗いざらしでも良いから、清潔なモノを身につけるっていうことぐらいですね。
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ヴィーナスとアーモンドの目

というタイトルの記事がコリエレにあった。これじゃなんだか分からないですよね。
ヴィーナスは、フィレンツェのウフィツィ美術館にあるボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。アーモンドの目は、目の形が切れ長でアーモンドに似ていることから、東洋系(モンゴロイド系)の人種を呼ぶ時に使う言い方で、今回は日本人を指しています。

で、記事の内容ですが、日本の技術で、ウフィツィ美術館の作品をヴァーチャルに日本で公開する計画があるって話です。

日立の技術者である神内俊郎(かみうちとしろう)氏が開発したデジタル・イメージ・システムというのを使って、イタリアのウフィッツィ美術館と日本にあるリニューアルされたばかりのイタリア文化会館とをネットワークで結んで、あたかも目の前に作品があるように見せると言うことらしいです。将来的には、ウフィッツィ美術館全体をヴァーチャルに再現する予定だとか。

この計画は、今年の春に日立とフィレンツェ大学、トスカーナ州がサインした協力協定に基づくものだそうです。

確かイタリアは、先進国が作る情報関係の集まりで、文化財のデジタル化保存を担当することになってるはずで、実際イタリアに行くと、多くの美術館で、CD-ROMに納められた美術カタログとかを購入することが出来ます。

一方、日本の日立の技術については、こんなサイトに紹介がありました。

イタリア側は、文化財保護や文化交流をメインに上げていますが、最終的には、経済的に稼げる文化輸出の一形態として考えているようです。
イタリアには、文化財がいっぱいあるんだから、それを金儲けに利用しない手はない。日本の技術があればそれが可能になるってことのようです。

コリエレの記事には、日本人はイタリアが大好きで、例えヴァーチャルに絵画がを見ることが出来たとしても、それは、カタログを見ているようなもので、日本からの観光客は減ることはないってなことが書いてありました。
posted by tady at 14:44| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キューバとアメリカ

ヤコポのブログから2題

キューバ政府は、ヴェネズエラ政府と協力して、眼病の治療がハバナで無料でできるという支援プロジェクトを始めるらしい。
カストロ独裁政権は(と書いてあるところがヤコポらしいけど)、現在多くの貧しい国で支援プロジェクトを行っている。約3万7千人のキューバ人が支援活動に携わっており、そのうち24824人が医者である。識字教育のための教師も多く派遣されている。
キューバは108の国で、800の支援プロジェクトを実施中

だそうです。

その直ぐしたには、
ブッシュを皮肉ったこんな画像が解説付きで貼られていました。
「コネチカットへようこそ ジョージ・W・ブッシュの生まれた地 ごめんなさい」
コンピューターを使ったが合成写真だと思われるとありますが、笑えます。
posted by tady at 10:24| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

イタリアのクリスマスレシピ集

イタリア料理アカデミー(Accademia della cucina Italiana)のサイトで、各地域毎のクリスマスレシピ集が公開されている。全部で62種類。
ホームページから入ると、英語版のサイトもあるのだけれど、残念ながらこのレシピ集は、イタリア語しかない。このサイトを紹介するコリエレの記事には、南部では魚介料理が、北部では肉料理が中心だと紹介されている。南北に長いイタリアは地域によってかなり地方色豊かな料理がある。
1年あまり住んでいたペルージャがあるウンブリア州のレシピには、Strengozzi(極太の生麺)とかFaraona alla ghiotta(ホロホロ鳥のオーブン焼き)などが紹介されていて、懐かしいと同時に食べたくなりましたね。
イタリア語の辞書を片手に、料理の名前を調べてみるだけでも勉強になると思います。

アカデミアのサイトにはレストラン紹介のページもあって、そこは英語もあるみたいだから、イタリア語はダメでも英語ならって人は見てみると良いかも。
posted by tady at 19:38| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週末はラーメン22&OFF会&忘年会

怒濤のような週末でありました。ふーーー
土曜日。視力が落ちてきたので、めがねを新しくしたのだが、それを引取に眼鏡屋へ。その後、夕方から、東京で、小笠原関係のOFF会が予定されていたので、都心に向かう。
どこでラーメンを食べるか、いろいろ考えるが、ちょっと回り道になるけど、松陰神社前にある「辰屋」に行ってみることにする。
多くの二郎の支店は、だいたい2時までで昼の部が終了してしまうんだけど、ここは3時までやっているので、それも理由の一つだった。
2時半過ぎに到着。何人か待っていたが、比較的早めに座ることが出来た。
ネットで見た限りでは、美味しいと評判だったので、ちょっと期待。辰醤油ラーメンを注文。
お店は店主の方一人で切り盛りしていて、出てくるまでにちょっと待たされたが、店主の人柄か、客層のせいか(家族連れやカップルが多い感じ)、二郎のように殺気立っていることはなかった。二郎の場合、ロットの回転を気にしたりしながら、ひたすら早く食べることを暗に要求されているようなところがあるんで、食べる方も必死って雰囲気がなんとなく漂っているお店が多い。でも、ここは、自分のペースでゆっくり食べてもOKって感じでした。
さて、味の方は、醤油味のきいたスープと、非常に太い麺でした。初めにスープを一口飲んで、こりゃうまいと思いましたね。どんぶりがやや小振りなこともあって、たっぷりぎっしり詰まっているんだけど、それほど苦しくなることなく、食べ終わりました。
ただ、ちょっと上品すぎて、二郎のジャンク味に慣れてると、やや物足りないかんじではありました。
ラーメンを食べ終わって、渋谷に向かい、この日封切られた映画を見る。それについてはもう書きました。
映画を見終わって、OFF会に。小笠原好きの人たちばかり20人も集まっての飲み会で、ほとんどが初対面の人たちでしたが、実に和やかな雰囲気で、いろいろと楽しい話ができた。
年末年始に小笠原に行く人は手を挙げてって問いに、パラパラと5〜6人の手が上がった。僕もそのうちの一人だったわけだが、およそ4分の1の人がこの年末年始に小笠原に行くって言うのは、やっぱり物好きの集まりであると思いましたね。プレゼント交換やビンゴ大会もあって、食べて飲んで話して、あっという間の4時間でした。

終電前の電車に乗れて、余裕で最寄りの駅に到着。ところがガーン! 当てにしていた深夜バスがない! 土曜日はもう運転してないんですね。タクシー乗り場には長蛇の列。仕方ないちょっと距離はあるけど、歩くことにした。でもその前に腹ごしらえ、さんざ食べて飲んだんだけど、かなり寒くて、営業中のニュータンタンメン本舗に入ってしまった。久々にここのタンタンメンを食べる。

さて、翌日の日曜日は、昼過ぎから友人宅で忘年会。朝起きると、体は重く感じるものの、二日酔いではなかった。家を出て、途中でお土産用にベルギービールのDUVELを購入。友人宅の最寄り駅で、イタリア人の友人とその彼女と落ち合い、友人宅へと向かう。
久々に会う友人やその子供たちと、わいわいと食べて飲んで、いろいろ話してあっという間に夕方に。
最後は、友人お薦めのコーヒーの美味しい喫茶店に行き、ゆったりとコーヒーを飲んで解散。帰路につく。途中、飲んだ仕上げにって感じで、熊本ラーメンのお店による。
ちょいと食べ過ぎの週末だった。
あー、そういえば、火曜朝までに仕上げなければならない翻訳の仕事があったんだーーーと思いつつ、日曜日は就寝。
posted by tady at 11:07| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

ロード・オブ・ウォー

昨日封切りのロード・オブ・ウォー見てきました。
見終わった感想は「うーん、こういう反戦映画もありかーー」って感じです。
最初のタイトルバックに流れるCGがこの映画の全てを凝縮しています。
アメリカ映画には珍しく、主人公の一人語りによるナレーション部分が多かったです。
そして、もう最後のシーンで主人公が観客に語りかける台詞は、まさに真実。
そして出る字幕は、映画を見終わってなお、考えさせられる内容でした。
アメリカ映画の良いところを垣間見た気がします。
posted by tady at 10:04| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

あれもこれも

面白そうなニュースがいろいろあるのだが、時間がない。それで手短に。

12月15日、イタリア重罪裁判所で、1980年にDC9 ITAVIAが墜落し81名が亡くなった、通称USTICA事件で罪に問われていた二人の軍人に無罪判決が出た。
この事件は、数多くあるイタリアのミステリーの一つで、イタリアの領海を侵犯したリビアのミグ戦闘機と誤ってアメリが軍がミサイルで撃ち落としたという話があり、それを隠すために、関係者が偽証をしたり、捜査をわざと誤った方向に導いたとされている。未だに真相は闇の中。時間がある時に、詳しい経過を書きたいと思っている。イタリア語の読める人はレップブリカのサイトに25年間の経過がまとめられていた

EUドメイン.euができたが、一番多かった登録申請はsex.euだそうだ。アダルトサイトはやっぱりお金になるのかな?

ARCIGAYが、イタリアで初めて、同性愛に関する大規模な調査を行った。それによると10万人の子供達は、ゲイかレズの親を持っているとか。カミングアウトできずにいる人たちが多いらしい。詳しい調査結果が、ARCIGAYのサイトに出ていた。この調査は、イタリア国立衛生研究所と一緒に行った科学的なまじめな調査であることを付け加えておく。

いよいよファッツィオにも司法の捜査の手が入った。イタリア銀行総裁の彼は、インサイダー取引が疑われているようだ。先に逮捕されたフィオラーニからは、多くの資金が政治家に流れたと言われている。イタリアの政界汚職は、相変わらずの様子。ベルルスコーニはもみ消しに必死のようだ。

ってことで、時間がある時に、もう少し詳しい話を書きます。(多分)
posted by tady at 10:18| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 読了

山田真哉の会計学に関するベストセラー
久しぶりに、小説ではない本を読んだ。
僕自身、ちっちゃな会社の事務員なので、帳簿つけとかやるのだが、簿記とかは全くの素人。
この本を読んで、「なるほどね」って感じで、会計のことがちょっとは分かるようになった気がする。章毎のまとめとか、巻末の会計用語の解説とか、索引など、非常に丁寧で親切な作りになっている。
ただ、僕はビジネスにあんまり興味がないし、計画的にお金を貯めようとか、ローンを組んで何かを買おうとか、全然思わない人なので、面白かったけど、ふーんって感じでした。
金は天下の回りもの(回ってこないけど)、ある時払いの催促なし(借金はありませんが)、無い袖は振れぬ(ほんとに)って生き方してます。
posted by tady at 14:27| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

yahoo Italia検索ワードランキング2005

Yahooイタリアの検索ワードランキング2005が発表されたようだ。
ランキングカテゴリは、
テレビ番組 テレビのショーガール
イタリア人歌手 外国人歌手
女優 男優
映画 サッカー選手
ネット&ハイテク 自動車
というふうになっている。
テレビ番組第1位の「L'isola dei famosi」はRAI2が放送しているリアリティーショー
この辺の番組事情については、こんなサイトがありました。
4〜6位は、コミックニュースショーのようは番組のようだ。

テレビのショーガールは、まあ、クリックしてみてください。1位の 'Bambola' Ramonaは、カレンダーガールとして有名になったとか。巨乳好きの人はどうぞ。

イタリア人歌手には、僕の好きなヴァスコ・ロッシとティツィアーノ・フェッロが入っていた。

外国人歌手は、アイドル系がほとんど。

映画にTre metri sopra il cileoが入っているのはちょっと意外

サッカー選手にマラドンナが入っているのも意外

日本のヤフーでもランキング
が発表されているようだ。集計は10月末までのようだけど、、、
総合ランキング1位が「2ちゃんねる」って言うのも意外
posted by tady at 11:24| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

アキバの変なモノから見るグローバリゼーション

よく見るサイトにAkiba PC Hotline!があるんだけど、そこで、2005年「アキバで見つけた変なモノ大賞」の投票をやっている。ノミネートされているのは、64商品。
ナンジャコリャってものから、あったら便利かもってものまでいろいろ。でも使い勝手の良さそうなのはあんまりない。
しかし、USBシェーバーは良いかもしれない。
昔、海外によく行っていた時に、小型のシェーバーを持って行ったのだが、充電式だと国によって電圧が違い、電池式を使っていた。ただ、電池切れになると、お店を探して買いに行く羽目になって、結構めんどくさかった。
パソコンが世界的に普及することで、USBって規格が全世界的に使えるようになっているから、USBシェーバーなら、どこの国に行っても電圧を気にすることなく使える。最近は、ノートパソコンなどでも、100V〜240Vくらいまで使えるアダプタが標準的になってきているから、ノートパソコンがあればOKってことだ。
昔、まだパソコンが一般的でないころ、小型のワープロをイタリアに持って行ったことがあるのだけれど、変圧器を繋いで、アダプターを繋いで、ワープロのスイッチを入れた途端に吹っ飛んだことがあった。結局、ワープロ本体には、影響はなく、変圧器とアダプタが逝ってしまって、さんざん苦労して、200Vで使えるアダプタを探す羽目になった。

世界の国々の電気のコンセントを統一するのは、無理かもしれないけど、パソコンの普及で、世界的に同じ規格が普及しているっていうのは、面白い。
TCP/IPにしてもそうだし、HTMLもそうだ。

ここで、思うのは、グローバリゼーションってなんだろうってこと。
WTOが、貿易の自由化を推し進めて、市場のグローバル化を図ろうとするのと、USBの規格がグローバルスタンダードになったことと、世界の大都市なら大体どこに行ってもコカコーラがありマクドナルドがあるのと、意味合いはずいぶん違うと思う。
単純に言ってしまえば、
市場のグローバル化=金儲けのための仕組み
コーラとマクド=アメリカによる世界の植民地化
USBの普及=ユーザーの利便性追求の結果
ってことのような気がする。
つまりは、ひとつの物が世界的に普及するに当たり、誰がそれを担っているかってことと誰が利益を得るのかってことが重要なんではないだろうか?
みなさんはどう思われます?
posted by tady at 14:54| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新選挙法イタリア上院通過

イタリアの新選挙法(比例制)が、賛成160、反対119、棄権6で上院を通過した。
国民投票までやって決めた小選挙区制が、あっさりと覆されたことになる。
新しい選挙法は、多数派に有利になっていて、現与党が、来年の総選挙をにらんで、自分たちに都合の良い法律を作ってしまったという側面がある。
野党の側は、これに強く反発している。
レプブリカが、webサイトで世論調査を行っている。統計学的な意味はないけれど、みなさんの気持ちを投票してくださいって注意書きがあるので、必ずしも正確なものではないけれど、参考にはなる。

15日午前2時半の段階で
新選挙法に
Sono d'accordo(賛成) 1814票 (9.02%)
Sono contrario(反対)17879票 (88.89%)
Non so (分からない) 422票 (2.1%)

かなりの人が反対なのに、国会を通過してしまったことになる。

来年の選挙の行方がどうなるか、興味深い。最近の世論調査では、野党側有利と出ているらしい。

イタリアの政治の話ではあるけれど、日本の政治を見ていると、対岸の火事ではなさそう。他山の石とすべきことだと思います。
posted by tady at 10:44| ローマ | Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

2005年、今年の言葉イタリア版

今日のイタリアの新聞サイトは、ついに捕まったフィオラーニの記事だった。フィオラーニが何をやったのかは、このブログの9月6日にちょこっと書いた。
で、今日は、コリエレが投票を呼びかけている、今年の言葉について。
コリエレでは、今年新聞やマスコミに登場した言葉の中から12を選んで、読者に投票を呼びかけている。最新イタリア語を学ぶためにとっても良い機会だ。
選ばれた言葉は、以下の通りで、右側は、現在のところ得票率
Santo subito - 17.17%
Sudoku - 15.77%
Rock&Lento - 13.17%
Aviaria - 11.27%
Primarie - 10.18%
Podcast - 7.12%
Pacs - 6.97%
Furbetti (del quartierino) - 6.87%
Zapaterismo - 4.17%
Banlieue - 2.94%
Tav - 2.23%
Meticciato - 2.14%

それぞれの言葉の解説は、ここを開くと写真入りの解説がある
日本語でも解説しておくと、

santo subitoは直ぐに聖人にって意味で、今年亡くなったローマ法王ヨハネパウロ二世を直ぐに聖人にしようという動きがあった。

sudokuは、数独のこと。イタリアに限らず、ヨーロッパで大ブームとなっているみたい。

Rock&Lentoは、このブログにも書いたけど、チェレンターノの番組から生まれた。

Aviariaは、鳥インフルエンザのこと。ヨーロッパでも拡大を心配している。

Primarieは、野党候補の予備選挙のことで、これもちょっと書いたな。

Podcastは、日本でも同じだから説明は不用ですね。

Pacsは、patti civili di solidarietà の略。同性愛のカップルを法的に認めるとしたフランスの法律。このブログでは9月13日に書いてます。

Furbetti (del quartierino)。これは僕の知らなかったけど、フルベッティは狡賢い奴とかやり口のことで、「ちょっくら悪さをしてくるよ」くらいに感じかな。今日捕まったフィオラーニのBPLやアントンヴェネタを巡る贈収賄事件捜査の際の電話の盗聴で明らかになった言葉。

Zapaterismoは、スペインの首相サパテーロの政治手法を指している言葉、彼の政策を巡っては、イタリアの左翼内部でも評価が分かれている。

Banlieue。この言葉は、パリ郊外で暴動を起こした移民の子供たちを指すらしい。こういう新しい言葉は辞書に出てないので、しっかり覚えないとな、、、、

Tavは、何度も書いているけど、高速鉄道のこと。

Meticciatoは、混血化って意味で、イタリア上院議長が、リミニで開催されたコムニオーネ・リベラツィーネ(キリスト教系の団体)の場で、無秩序に移民を受け入れると混血化が進むと述べたらしい。イタリアに密入国してくる北アフリカからの人々は後を絶たない。先日も、小舟に乗ってイタリアを目指していた人々が嵐にあって、何人もが溺死体となってイタリアの海岸に流れ着いている。

最新のイタリア社会を理解するには、覚えていた方が良い言葉かも、、、、
posted by tady at 14:49| ローマ ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

WTO始まった

香港でWTOの会議が始まりました。
シアトル、カンクンに続き、1万人ほどの反グローバルの人々が、香港にも駆けつけたようです。
公式会議の参加者は、149カ国から6000人ほどとのことですから、会議参加者を上回っているようです。
WTOについて調べていたら、日本の外務省が、分かり易いパンフレットを作っているようです。もっとも、日本政府が作ったものですから、WTOの仕組みとか、枠組みを理解するには良いですが、その主張はあくまでも、日本政府の立場であることは、念頭に置いてみた方が良いです。
レプブリカのサイトには、ワーキンググループを非常に分かり易く図にしたものがありました。
ワーキンググループとは、利害の共通する国々がグループを形成し、それぞれの国の主張をグループ毎にまとめて、それを元に、会議全体のコンセンサスを図っていくという方式で決定が行われるためにあるそうです。

で、外務省のパンフレットの説明とレップブリカの解説とを比べてみると、面白いです。
レップブリカの図はグループ毎に色分けされているので参考にしてください。
なお、下半分にあるのは、乳製品、綿、砂糖、食肉、穀物の輸出入の状況をグラフにしたものです。Giapponeというのが日本のことですが、肉をずいぶんと輸入してますね。

G10
外務省 多様な農業の共存、貿易歪曲的国内支持の削減・輸出補助金の撤廃
レップ 超保護主義の国々、農産物の輸入に頼っており、自国の生産品の保護を強く訴えている。

G20
外務省 先進国の市場アクセスの拡大、先進国の国内支持。輸出補助金の撤廃、途上国への配慮
レップ 新興国 ブラジルを中心に、2003年のカンクン会議で形成されたグループで、南部の発展途上国が集まり、北の国々に市場開放を求めている。

G33
外務省 途上国に対する特別品目の設定
レップ 脆弱な国々 農業国で、経済基盤が弱く、特別品目の設定を求めている。完全な自由貿易に脅威を感じている。

G90
外務省 先進国の義務の拡大、途上国への配慮
レップ 記載なし

ケアンズ・グループ
外務省 市場アクセスの拡大、国内支持の削減、輸出補助金の撤廃
レップ 18カ国からなり、競争の激しい自由貿易を支持している。このグループは世界の農産品輸出の3分の1を占めており、補助金制度への支持も表明している。

アメリカ・EU他、保護主義の国
外務省 記載無し
レップ 国によって、ポジションは違うが、歴史的に見て保護主義の傾向が強い主要国

会議の様子は、日本のマスメディアも報じるでしょうから、詳しくは書きませんが、やはり今後の世界の行方を知るためにも、関心を持っていたいと思います。

メキシコのサパティスタたちが蜂起したのは、NAFTA(北米自由貿易協定)が発効した時でした。自由貿易がメキシコの農民達にモロに影響があるってことを知らしめたわけです。
こんなサイトがありました。9.11で有名になった、チョムスキーが、サパティスタの反乱の意味について書いています。

それにしても、イタリアの新聞サイトでは、重要なことに関しては、よく図解入りで報じられて、非常に分かり易いのに、日本の新聞サイトって、まだまだネットを使いこなしていない感じがします。
posted by tady at 22:10| ローマ | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NO TAV分裂か?

トリノの高速鉄道反対運動は、この土曜日に、トリノでの集会を計画している。しかし、町の中をデモするかどうかで、意見が分かれているようだ。
トリノの新聞ラ・スタンパによると、周辺市町村長と共産主義再建党や緑の党などの政党関係、それと労働組合は、Pellerina公園で行われる催しに参加することは表明したものの、デモ行進は行わないという。これは、アナキストたちが参加して、騒ぎを起こすことを懸念した結果だと新聞は報じている。
市民たちの団体は、デモ行進を行う予定だ。
公園で行われる催しには、ダリオ・フォーやベッペ・グリッロも参加するとのこと。
また、ベッペ・グリッロのブログには、コリエレ、レップブリカ、スタンパの3つの新聞の記事を読んで、高速鉄道建設賛成の根拠を探るという調査が行われたことが出ている。
イタリアのジャーナリストたちは、きちんと調べもしないうちから、賛成を表明している人たちがいるようで、ベッペは、ジャーナリストたちのストライキと重なったこともあって、「ジャーナリスト諸君、ストなんかやってないで、もっと笑かしてくれよ」と皮肉っている。
posted by tady at 14:21| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

帰ってきたアルバイト探偵 読了

まあ、どうでもいい本ですが、記録として、読んだよってことを自分で忘れないために書いておきます。
難しいことを考えずに、ポケーッと読むには、読みやすいし、話の運びも、語り口も軽いので、暇つぶしにはいいです。扱ってる内容は、やや重いですが、、、
時代感覚ってのがあるとすれば、大沢在昌は、それを持っているのかも。近日公開で、ちょっと見てみようかなと思ってる「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」と重なる部分があるみたい。
そして時々、「鮫」の姿がちらほら出てくるのは、作者の遊び心でしょう。
posted by tady at 15:04| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスは商業主義に汚染されている

これ、誰が言った言葉か分かります?
現ローマ法王、ベネデット(英語ではベネディクト)16世が、言った言葉です。
クリスマスは、消費社会・商業主義に汚染されてしまって、真の意味が失われていると警告を発したそうです。
http://www.repubblica.it/2005/l/sezioni/cronaca/papanatal/papanatal/papanatal.html
イタリアでは、今の時期、多くの家で、プレセピオという、キリスト生誕の場面を再現したジオラマを飾るのですが、それについても「貧しく質素にベツレヘムの洞窟の中で生まれた、キリストを再確認して、本来の信仰とは何なのかを、子供たちに教えるために」あるものだそうです。

クリスマスの大騒ぎを、カトリックの総本山であるヴァチカンも憂うほどの状況って事ですね。
ましてや「仏教国」って一般的に言われる日本でのクリスマスは、信仰なんてぜーんぜん関係なく、お楽しみパーティーですから、純粋に商業主義に汚染されてる一大バカ騒ぎイベントって事になるのかな?
僕はクリスチャンではないので、信仰がどうのこうのってことは言いませんが、「クリスマスの真の意味は、瞑想と簡素さと外面ではない内なる喜びにある」というローマ法王の言葉をちょっと考えてみるのも良いかもしれないと思います。
平和への思いも込めて、クリスマスをきっかけに、キリスト教ではない、イスラムの国の人々やアジアの仏教国の人々やきょーさん主義の国のこともね。ジョン・レノンの歌でも聴きながら、、、
posted by tady at 14:47| ローマ ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

週末はラーメン21

土曜日は、年末に行く小笠原へのお土産として、横濱カレーミュージアムのレトルトカレーを持っていこうと思い、関内まで出かけることにした。当然、関内二郎によることに。
11時ちょい過ぎに到着すると、ラッキーなことに、開店してどーっと行列が短くなったところのようで、待っている人は、10人足らず。僕が並ぶとその後、あっという間に後ろに行列。
いつものように小ニラキムチ、でヤサイニンニクをコール。そこそこお腹が減っていたので、苦しくなることもなく完食。豚がいつもより小さかった感じで、味の染み方にばらつきがあったようだが、やっぱり美味しかった。
その後、カレーミュージアムへ。お腹は一杯なので、カレー店には目もくれず、まっしぐらに売店へ。本来なら、デリーのカシミールなんぞを食べたい所なんだけど、その余裕はなかった。
デリーは、十代の終わり頃、友人に連れられていった上野のデリーが初体験。その辛いことと言ったらなかったが、癖になっていて、機会があるとつい食べてしまう。当時は、カレーというと、粘度の高い、いわゆる欧風カレー(あるいは小麦粉カレー)が主流で、初めてデリーで食べた、シャバシャバの液状のカレーはショックだった。
小笠原へのお土産といっても、なにせ25時間半船に乗っていくわけで、保存の効くものでないと持って行けない。そこで思い付いたのが、レトルトのカレー。
カレーミュージアムのお土産店には、全国各地の変わったカレーがいっぱいあるのだ。
納豆カレー、サザエカレー、トドカレー、鯨カレー、マンゴーカレー、ゴーヤカレーなどなど。
さすがに、鯨保護を行っている小笠原海洋センターへのお土産に鯨カレーやトドカレーは不味いかなかと思ってそれは買わなかった。
帰りは、横浜駅で途中下車、オープンしたてのヨドバシカメラを見たりした。
デパ地下では、僕の大好きなDuvelを発見(ベルギーのビールです)。大瓶があったのでつい買ってしまった。
家に帰って早速飲んだのだけれど、いや、うまかった。普段は発泡酒しか飲まないし、最近は寒くなってきたので、もっぱら焼酎のお湯割りなんだけど、やはりDuvelはうまい。
アルコール度数は、ビールとしてはやや高い8.5%。720ミリリットル瓶を飲み終わったら良い気分になっていた。

日曜日は、天気もあまり良くなく、どんよりとした空模様。さんざん悩んだ末、白河中華に行くことにする。二郎のような、暴力的とも言えるB級ジャンクラーメンの連食はやはり避けようと思い、無化調のあっさり系を食べることにした次第。
店の前に着くと、品川ナンバーのフェラーリのオープンカーが止まっていて、まさに食べ終わったカップルが、店から出てきて乗り込むところ。「おいおい、フェラーリでラーメン食いに来るなよ!」と思わず言ってしまいそう。そういえば、だいぶ前だが、フェラーリを路上駐車していたら盗まれてしまった。見かけた人がいたら連絡して欲しいって張り紙がこのお店にあったことを思い出した。
この日は、待っている人もなく、すんなりと着席。中華そばを注文。鶏ガラスープのあっさりした透明の醤油ラーメンは、相変わらず美味しかった。
客層も、中高年カップルか、家族連れが多く、二郎の雰囲気とは随分違うのだが、その中で、煮卵・シナチク・チャーシューをおつまみにビールを飲んでる男性がいて、こういう楽しみ方もありかなと思った。ちょこっと飲んで仕上げにラーメンっていうのは悪くない。
日本そば屋に通うツウの楽しみ方に繋がるところがありますな。
posted by tady at 17:09| ローマ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

カサカサ

へー、こんな人がいたんだ!? とうい感じで、カサカサのサイトを見ました。このサイトは、ミクシィのメキシコ関係のコミュで知りました。
「いたんだ」と過去形になっているのは、もう亡くなっているから。
ご存命中にお会いしたかったと思いました。もしかしたら、三里塚ですれ違っていたのかもしれないけれど、、、
笠置さんは、ネットで得た情報によれば、ブントの創設者のお一人とか。まあブントって言っても、わからない人の方が多いと思います。僕自身、新左翼のセクトで、組織としてはそれほど大きくなかったけれど、ちょっと跳ねっ返りで変わってる党派くらいの認識しかありません。僕も学生運動に遅れてきた世代ですから、、、
彼は、メキシコのサン・クリストバル・ラス・カサスで、日本人バックパッカーのためのカサカサという宿を営まれていたようです。
サン・クリストバルと言えば、サパティスタの活動している地域。サパティスタの自治区などへのツアーも行われていたようです。
僕がメキシコをウロウロしていた時代には、サパティスタなんてまだいませんでしたし、日本人が経営するバックパッカーのための宿などありませんでした。
メキシコシティーのソカロの近くに、日本人バックパッカーの溜まり場のような宿が1軒あったのは知っています。そしてグァテマラシティーにも、十番通りと十番街が交差する所に、多くの日本人が泊まっていた宿が1軒ありました。(そんな昔のメキシコ旅話は、そのうち書こうとは思っています)
基本的に僕は、海外に出ると、日本人と接することはあんまり好きじゃないので、グァテマラで出会った日本人のバックパッカー達はかなり新鮮でした。
あちこちで沈没しながら旅行を続けている人が多かったです。沈没とは、訪れた土地に魅せられてしまって、予定外に長く滞在してしまうことを言いますが、積極的な意味ばかりでなく、抜け出せなくなってしまう状況もあったりします。沢木耕太郎の深夜特急で描かれるインドの状況はまさに沈没ですね。

笠置さんの宿もそんな沈没の宿だったようです。
今では、多くの日本の若者達が、第三世界に出かけているから、今更僕が語るべきことはないと思いますが、聞くと見るとは大違いってことを肌身で実感し、自らの世界観を見直すためには、アジアでもアフリカでもラテンアメリカでもいいから、そう言う場所に、観光やツアーではなく、出かけてみることは有益だと思っています。
全く存じ上げない方ではありますが、笠置さんの生き方、死に方をほんの少しだけだけれど、知って、憧れにも近い気持ちを持ちました。
今、カサカサは、若い人たちが彼の意思を受け継いで、続けられているようです。もし、メキシコに行くことがあれば、是非とも訪れてみたいと思いました。
posted by tady at 22:36| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

暗い

昨日は、自衛隊の「派兵」1年延長が決定された。
今日は立川反戦ビラ裁判の控訴審で、有罪判決が下った。
小学生の殺害事件も続いている。
建物は、地震で崩壊するという。
暗い。
日本資本主義社会が寄って立つはずの株取引では、単純な入力ミスで、大混乱。
暗い。
社会全体がこんな状況で、未来に希望は持てない。
暗い。
世界に目を向ければ、
地球温暖化は進んでいるのに、温暖化ガスを一番出している米国は、京都議定書を認めない。
イラクでの戦争は続いている。
ブレアもベルルスコーニも原発を作りたがっている。日本の新聞には中曽根がでかでかと顔を出し、原発の推進を訴える。
暗い。

明るいのは、空疎なクリスマスのイルミネーションばかりだ。
夢と希望はどこにある? 明るい未来は待っているのか?
サンタは何も運んできてはくれない。

これってあまりにペシミスティック?

ちょっとだけ、感じたことを書いてみました。
posted by tady at 20:50| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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