2006年03月14日

EU圏外の移民に労働許可

今年2月に内閣で決定され、3月初めに官報に掲載された法律に従い、正式な滞在許可と労働許可を持たない、EU圏外の移民労働者に関して、正式な雇用を促すための手続きが、明日から始まる。窓口となるのはイタリア全土の郵便局。既に、郵便局の前には、移民たちの長蛇の列が出来ているという。
http://www.repubblica.it/2006/c/sezioni/cronaca/immigrati/immigrati/immigrati.html
イタリアに住んでいる時に、滞在許可書を更新するために、警察署に行ったことが何度もあるけれど、所詮日本人もEU圏外の移民と同じ立場なのだ。お金をいっぱい落としていく日本人観光客には、笑顔で接しても、長期間イタリアに住み、あるいは移住して、仕事をしている日本人は、全く別だ。
日本人って、どっか勘違いしているところがあって、
貧乏なアジア人には不遜な態度とって、自分たちは白人に近いと思っているところがある。そんな態度をまるでバナナのようだと誹られているって話を聞いたこともある。外は黄色いのに中は白いってことだ。でも実は、白人に対してのコンプレックスがあって、ついついヘイコラしてしまうようだ。首相からしてそうだもんね。
イタリアの警察署で、滞在許可をもらおうと、待合室で待っていると、実に、自分はアジア人であることを実感できる。

実際のヨーロッパに来た移民たちが、どんなことを経験しているのかを、テレビゲームにしようというプロジェクトが、スペインにある。
http://www.bordergames.org/
スペインにやってきた移民の若者が、差別や官僚主義などの壁をクリアして、滞在許可や労働許可を取得するってゲームらしい。取得に失敗すると、強制送還ってことになる。

スペインのマドリッドにあるレヴァピエス地区の移民の若者たちが企画したもので、移民の若者たちにプログラミングやCGを教えながら作成されているようで、まだ完成してはいない。完成するとネットから無料でダウンロードできるらしい。
Linux版もつくるようだ。
ちょっと面白い試みだと思う。

このブログ、リッチテキストが使えるようになったそうなんで、今日は色を変えてみました。

posted by tady at 15:49| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハヤブサwebCam

ボローニャ県警はエライ!
ボローニャの高層ビルに巣を作ったハヤブサを日夜、観察しているのだ。
http://www.provincia.bologna.it/polizia/webcam/
都市環境において、猛禽類がビルに巣を定期的に作ることは、2000年から、ミラノにある丹下健三タワーで観察されていたという。
多くの場合は、偶発的なもので、毎年同じところに巣を作ることはあまりないらしい。
ボローニャは昨年に続いて今年も巣をかけたってことで、観察しているらしい。
下の方には英語もあるんで、イタリア語が分からない人はどうぞ。
さらにリンクをたどると、スウェーデンのハヤブサ
http://www.kof.nu/falkarna/webcam.html
とか
アメリカのハヤブサ
http://www.kodak.com/eknec/PageQuerier.jhtml?pq-path=8960/2017&pq-locale=en_US
も見られるよ。
posted by tady at 11:00| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする