昨晩、NHKのBSで、ロックの歴史についての番組をやっていて、ついつい見てしまった。いやー懐かしかった。
中学から高校にかけて、僕がハマっていたのが、ピンクフロイドだった。
そうしたら、なんと、ピンクフロイドの未発表の写真の展覧会が、イギリスで行われているという。そして、ネットでも見られるんだって。早速見てみた。
http://gallery.redferns.com/gallery_2/gallery_text/image_display_pages/
exhibition_files_only/ex_AR0002_PINK_FLOYD.htm
みんな若いなぁーってのが率直な感想。
このサイト
http://www.redferns.com/
プロユースのために有料でミュージシャンの写真を提供しているようなんだけど、ギャラリーには、無料で見られる写真が一杯ある(ちょっと小さいけど)。見ているだけで、当時のサウンドが聞こえてくるようで、楽しくなってしまった。
http://gallery.redferns.com/gallery_2/gallery_text/exhibitions.htm
最近、音楽をあんまり聴いてないなぁー
2006年03月25日
Morettiのインタビュー
ナンニ・モレッティの新作「Il Caimano」のマスコミ向け先行上映が3月23日に行われ、24日に一般公開が始まった。
評判はそこそこ、暗すぎるという声もあるみたいだ。
モレッティが、レップブリカのサイトでインタビューに答えている。
14分15秒のかなり長いインタビューで、ネットで見られる。
http://multimedia.repubblica.it/home/171228
現在のイタリアについて、彼の考えを語っている。
例えば、「現在のイタリアは、普通の国が持っているはずの、共通の文化的基盤と言うものが失われて、左派と右派に分裂してしまっている。政治と言うのは、共通の基盤を持った上で、政治的政策をどうするかとううことで、意見が分かれるべきものなのに」という主旨の話は、大変興味深い。
イタリアの社会というのは、なんだかんだ言っても、階級社会で、元貴族の裕福な階層があったり、ブルーワーカーや元小作人といった小規模農家などのそれほど豊かではない階層もある。
それでも、共通のイタリアって国をみんなが持っていたというのは、歴史的背景があるからだろう。イタリアが国家統一を果たしたリソルジメントの運動は、すべての社会層に影響を与えたし(奇しくも昨晩は、その当時のシシリアを描いた「山猫」をBSでやっていたけど)、戦後は、右翼であろうと左翼であろうと、ファシズムを信奉する人を除けば、パルチザン闘争によって、自ら国を解放したって思いがあったようだ。
ところが、皮肉なことに、キリスト教民主党がつぶれ、イタリア共産党がなくなることで、共通の基盤が失われ、右派と左派の政治の争いが、その共通の文化的基盤にまで及んでいるということらしい。
この映画の公開が、選挙直前になったことについては、意図したものではなく、1年半前から撮影を始めていて、たまたまこの時期に完成したわけで、作り始めた時には、繰上げ総選挙があることなど予想も出来なかったと語っている。
モレッティが子どもたちに宮崎駿のアニメを見せているっていうようなことも出てきていた。
いろんな批評を聞いたり読んだりする前に、作品自体を早く見たいんだけど、日本で見られるかな?
社会的格差が話題になりつつある日本社会において、モレッティが感じている社会の二極分解の状況っていうのは、今後の参考になるような気がする。
評判はそこそこ、暗すぎるという声もあるみたいだ。
モレッティが、レップブリカのサイトでインタビューに答えている。
14分15秒のかなり長いインタビューで、ネットで見られる。
http://multimedia.repubblica.it/home/171228
現在のイタリアについて、彼の考えを語っている。
例えば、「現在のイタリアは、普通の国が持っているはずの、共通の文化的基盤と言うものが失われて、左派と右派に分裂してしまっている。政治と言うのは、共通の基盤を持った上で、政治的政策をどうするかとううことで、意見が分かれるべきものなのに」という主旨の話は、大変興味深い。
イタリアの社会というのは、なんだかんだ言っても、階級社会で、元貴族の裕福な階層があったり、ブルーワーカーや元小作人といった小規模農家などのそれほど豊かではない階層もある。
それでも、共通のイタリアって国をみんなが持っていたというのは、歴史的背景があるからだろう。イタリアが国家統一を果たしたリソルジメントの運動は、すべての社会層に影響を与えたし(奇しくも昨晩は、その当時のシシリアを描いた「山猫」をBSでやっていたけど)、戦後は、右翼であろうと左翼であろうと、ファシズムを信奉する人を除けば、パルチザン闘争によって、自ら国を解放したって思いがあったようだ。
ところが、皮肉なことに、キリスト教民主党がつぶれ、イタリア共産党がなくなることで、共通の基盤が失われ、右派と左派の政治の争いが、その共通の文化的基盤にまで及んでいるということらしい。
この映画の公開が、選挙直前になったことについては、意図したものではなく、1年半前から撮影を始めていて、たまたまこの時期に完成したわけで、作り始めた時には、繰上げ総選挙があることなど予想も出来なかったと語っている。
モレッティが子どもたちに宮崎駿のアニメを見せているっていうようなことも出てきていた。
いろんな批評を聞いたり読んだりする前に、作品自体を早く見たいんだけど、日本で見られるかな?
社会的格差が話題になりつつある日本社会において、モレッティが感じている社会の二極分解の状況っていうのは、今後の参考になるような気がする。

