地方都市の首長選挙については、ざっと伝えたが、地方議会選挙も含めての結果が出そろったようだ。
レップブリカの見出しは
Amministrative
avanza l'Unione
Cdl in difficoltà
Tutti i risultati
地方選挙
ウニオーネが前進
Cdl(自由の家)は苦境に
全ての選挙結果
となっている。
一方
コリエレは
Forza Italia cala, l’Ulivo vince ma cresce poco
フォルツッア・イタリア凋落、ウリーヴォの勝利、でも少しだけ
となっている。
全体の論調としては、中道右派が惨敗し、中道左派が勝利という結果となった。
コリエレには、「中道右派時代の終焉」なんて見出しの記事もあった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Politica/2006/05_Maggio/31/declino.shtml
で、そのことを表現したのが、今日のマニフェストのVauroの風刺漫画
http://www.ilmanifesto.it/oggi/vignetta.htm
Ora basta
povera bestia!
もう十分だろ
この動物が可哀想だろ!
解説
ボロボロになっているのは、ベルルスコーニ。それを庇おうとしている。
惨敗したベルルスコーニ陣営をこれ以上叩くのは止めようということ。
しかし、右派の新聞Il Giornaleなんかは、
http://www.ilgiornale.it/
C’e` UN POLO CHE CRESCE E STA AL NORD
Non solo Sicilia e Milano: dall’analisi dei dati emerge che nelle aree forti, come Veneto e Lombardia, la Cdl si consolida
成長する極がある。それは北だ
シシリアやミラノだけではない。分析の結果、強力な地盤が出現している。それはヴェネトやロンバルディアだ。自由の家は、強固になった。
なんだそうだ。
こういう時に、左右両方の新聞を読んでみると、その論調の違いに愕然とすると同時に、傾向が分かって面白い。イタリアは新聞を簡単に信じてはいけない。
2006年05月31日
白鯨見つかる
モービーディックじゃあないけど、サルディニア島近海で、白鯨が目撃された。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/05_Maggio/30/balenabianca.shtml
http://www.corriere.it/Media/Foto/2006/05_Maggio/30/balenaC.jpg
サルディニアの海洋公園Tavolara-Punta Coda Cavalloで、白鯨が目撃され、写真撮影に成功したそうだ。
撮影したのは、沿岸を船で航行中だった二人の若者。
サッサリ大学の文化人類学動物学部の鯨類海洋生物類の専門家であるベネデット・クリストによると、地中海で白鯨が目撃されたのは、初めてのことだそうだ。現在、どうしてこの海域にやってきたのかを調査中。
クジラの大きさは隊長18メートル重さ60トンほどと見られるそうだ。
何クジラかについての記述はなかった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/05_Maggio/30/balenabianca.shtml
http://www.corriere.it/Media/Foto/2006/05_Maggio/30/balenaC.jpg
サルディニアの海洋公園Tavolara-Punta Coda Cavalloで、白鯨が目撃され、写真撮影に成功したそうだ。
撮影したのは、沿岸を船で航行中だった二人の若者。
サッサリ大学の文化人類学動物学部の鯨類海洋生物類の専門家であるベネデット・クリストによると、地中海で白鯨が目撃されたのは、初めてのことだそうだ。現在、どうしてこの海域にやってきたのかを調査中。
クジラの大きさは隊長18メートル重さ60トンほどと見られるそうだ。
何クジラかについての記述はなかった。
政治って、、、
政治って、変わるもんなんですよね。
日本の場合は、例え自民党から民主党へと政権交代が起きたとしても、大した変化は期待できないんだけど、本当は政権交代によって変わっていくのが政治なんですよね。
アメリカだって、大統領が変われば大きく変化するんだし、、、、、
なんで、日本は変わらないんだろう? と思いつつ、やっぱり政治家の資質というか、やるきが大きいのではないかと、イタリアの政治の変化を見ていると、感じてしまう。
まず、ミラノ市長に当選した、モラッティが、教育大臣だった時に行った改革にストップがかかった。本来なら9月から実施されるはずだった、高校の実験校が教育現場に混乱をもたらすという理由で、新教育大臣フィオローニが取りやめを決定。
そして、今までずーと議論されてきた、ソフリへの恩赦が年内には行われる模様。同じ容疑で逮捕され、収監されているボンプレッシに対しては、即座に恩赦する準備が在ると、新法務大臣マステッラが述べている。(ボンプレッシの方が体力的に弱っているからだろう)。
新外務大臣ダレーマは、イラクからのイタリア軍の速やかな撤退を目指しているようだし、、
イタリアでは、国民も政権が変われば政治が変わり、日常生活も変わるってことを肌身で感じている。それは、自らの一票が、ちゃんと意味を持っているってことを、実感しているってことでもあるだろう。
まあ、ガットパルドのような変わらない世界もあるようだけれど、、、実際今回の地方選の結果を見るとそう思わざるを得ない。
それでもしかし、イタリアの多くの政治家たちは、イデオロギーの違いは在っても、政治は政治家がやるんだって意識をちゃんと持っているような気がする。
小泉チルドレンの連中は、その辺の事は理解しているんだろうか? 彼らに限らず、日本の政治家たちは、政治ごっこをしているだけのような気がしてしまう。
日本の場合は、例え自民党から民主党へと政権交代が起きたとしても、大した変化は期待できないんだけど、本当は政権交代によって変わっていくのが政治なんですよね。
アメリカだって、大統領が変われば大きく変化するんだし、、、、、
なんで、日本は変わらないんだろう? と思いつつ、やっぱり政治家の資質というか、やるきが大きいのではないかと、イタリアの政治の変化を見ていると、感じてしまう。
まず、ミラノ市長に当選した、モラッティが、教育大臣だった時に行った改革にストップがかかった。本来なら9月から実施されるはずだった、高校の実験校が教育現場に混乱をもたらすという理由で、新教育大臣フィオローニが取りやめを決定。
そして、今までずーと議論されてきた、ソフリへの恩赦が年内には行われる模様。同じ容疑で逮捕され、収監されているボンプレッシに対しては、即座に恩赦する準備が在ると、新法務大臣マステッラが述べている。(ボンプレッシの方が体力的に弱っているからだろう)。
新外務大臣ダレーマは、イラクからのイタリア軍の速やかな撤退を目指しているようだし、、
イタリアでは、国民も政権が変われば政治が変わり、日常生活も変わるってことを肌身で感じている。それは、自らの一票が、ちゃんと意味を持っているってことを、実感しているってことでもあるだろう。
まあ、ガットパルドのような変わらない世界もあるようだけれど、、、実際今回の地方選の結果を見るとそう思わざるを得ない。
それでもしかし、イタリアの多くの政治家たちは、イデオロギーの違いは在っても、政治は政治家がやるんだって意識をちゃんと持っているような気がする。
小泉チルドレンの連中は、その辺の事は理解しているんだろうか? 彼らに限らず、日本の政治家たちは、政治ごっこをしているだけのような気がしてしまう。
2006年05月30日
彷徨えるJJ1
JJ1とは、生後2年のヒグマのことである。
この熊の行動が、イタリア、オーストリア、ドイツを巻き込んで、論争になっている。
もともとは、イタリアのトレントにあるAdamello Brenta公園で生まれた熊である。
ヒグマは、ルーマニアとスロヴェニアには、比較的多くの頭数がいるが、イタリアでは絶滅の危機にあるそうで、2003年から10頭の熊をイタリアに運んできて、繁殖させるプロジェクトが始まった。
1頭は、雪崩に巻き込まれて死亡したものの、経過は良好で、この3年間に24頭の子熊が生まれたそうだ。今年だけでも、8頭生まれているという。
しかし、熊たちに国境は関係がない。JJ1は、イタリアの公園から抜け出して、オーストリアとドイツの国境を股にかけて、あちこちに出没しているようだ。
各国の対応もいろいろで、ドイツは危険生物として射殺することを主張したらしい。一方オーストリアとイタリアは保護しようとしている。
一度は、ドイツで殺害されたとの情報も流れたが、まだ、無事のようで、オーストリアで、痕跡が発見され、姿が目撃されている。
人間たちは、ヨーロッパを一つにしようとEUを作って、一生懸命だけれど、熊たちにとっては、国なんて元々ないんだから、この話、何やら人間を揶揄しているようで、興味深い。
関連記事のリンクはこちら
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5888.php
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5908.php
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5887.php
この熊の行動が、イタリア、オーストリア、ドイツを巻き込んで、論争になっている。
もともとは、イタリアのトレントにあるAdamello Brenta公園で生まれた熊である。
ヒグマは、ルーマニアとスロヴェニアには、比較的多くの頭数がいるが、イタリアでは絶滅の危機にあるそうで、2003年から10頭の熊をイタリアに運んできて、繁殖させるプロジェクトが始まった。
1頭は、雪崩に巻き込まれて死亡したものの、経過は良好で、この3年間に24頭の子熊が生まれたそうだ。今年だけでも、8頭生まれているという。
しかし、熊たちに国境は関係がない。JJ1は、イタリアの公園から抜け出して、オーストリアとドイツの国境を股にかけて、あちこちに出没しているようだ。
各国の対応もいろいろで、ドイツは危険生物として射殺することを主張したらしい。一方オーストリアとイタリアは保護しようとしている。
一度は、ドイツで殺害されたとの情報も流れたが、まだ、無事のようで、オーストリアで、痕跡が発見され、姿が目撃されている。
人間たちは、ヨーロッパを一つにしようとEUを作って、一生懸命だけれど、熊たちにとっては、国なんて元々ないんだから、この話、何やら人間を揶揄しているようで、興味深い。
関連記事のリンクはこちら
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5888.php
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5908.php
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5887.php
アトムよりも鉄人が好きだった
ロボット関係の記事があると、やっぱり目につく。
レップブリカの記事に、「日本が、アシモフの思想を取り入れたロボット法を作ろうとしている」っていうのが出ていた。
http://www.repubblica.it/2005/j/sezioni/scienza_e_tecnologia/robot3/
sicurobot/sicurobot.html
まずは、リンクされていたRI-MANのサイトを見てみた。
http://www.bmc.riken.jp/~RI-MAN/
動画ファイルがあるので、ダウンロードして見てみると面白いかも、、、
理研っていうと、Linuxのダウンロードなどでお世話になっているけど、こんな事もやってるんだなって思った。
ロボット法について、元を探していると、こんなサイトがあった。
http://www.asahi.com/ad/clients/atom/world_robotlaw.html
イタリアから見ると、ロボット法はアシモフのほうが有名なのかもしれないけれど、日本人にとってはやっぱり手塚治虫のアトムなんだろうなぁーー。
さらに調べていくと、多分これだろうっていうのが見つかった。
http://www.meti.go.jp/press/20060516002/20060516002.html
http://www.meti.go.jp/press/20060516002/robot-houkokusho-set.pdf
経済産業省製造産業局産業機械課が今年の5月18日に公表した、「ロボット政策研究会 報告書」だ。
レップブリカの記事にもあるけれど、日本のロボットの普及台数は、ダントツで世界一のようだ。
この報告書の11ページに各国との比較が出ていた。
本文には、社会の少子化や高齢化に備えてロボットの普及が必要だとか、ロボットの安全性についてだかとかがいろいろと書かれている。
これからいろんな議論をして詰めていかなければならないんだろうな。
巻末にある参考資料は、本文より面白かった。
レップブリカの記事に、「日本が、アシモフの思想を取り入れたロボット法を作ろうとしている」っていうのが出ていた。
http://www.repubblica.it/2005/j/sezioni/scienza_e_tecnologia/robot3/
sicurobot/sicurobot.html
まずは、リンクされていたRI-MANのサイトを見てみた。
http://www.bmc.riken.jp/~RI-MAN/
動画ファイルがあるので、ダウンロードして見てみると面白いかも、、、
理研っていうと、Linuxのダウンロードなどでお世話になっているけど、こんな事もやってるんだなって思った。
ロボット法について、元を探していると、こんなサイトがあった。
http://www.asahi.com/ad/clients/atom/world_robotlaw.html
イタリアから見ると、ロボット法はアシモフのほうが有名なのかもしれないけれど、日本人にとってはやっぱり手塚治虫のアトムなんだろうなぁーー。
さらに調べていくと、多分これだろうっていうのが見つかった。
http://www.meti.go.jp/press/20060516002/20060516002.html
http://www.meti.go.jp/press/20060516002/robot-houkokusho-set.pdf
経済産業省製造産業局産業機械課が今年の5月18日に公表した、「ロボット政策研究会 報告書」だ。
レップブリカの記事にもあるけれど、日本のロボットの普及台数は、ダントツで世界一のようだ。
この報告書の11ページに各国との比較が出ていた。
本文には、社会の少子化や高齢化に備えてロボットの普及が必要だとか、ロボットの安全性についてだかとかがいろいろと書かれている。
これからいろんな議論をして詰めていかなければならないんだろうな。
巻末にある参考資料は、本文より面白かった。
地方選大勢が判明
この日曜、月曜と投票の行われたイタリア地方選挙の結果が、そろそろ出てきたようだ。
ローマ、トリノ、ナポリは、中道左派が首長に、ミラノは接戦で、まだ分からず。シシリアの州知事選は、中道右派が優勢の模様。
首長を決める地方選挙の場合、トップが過半数の得票を得られない場合は、上位二人で決選投票となるのだが、上に挙げた主要都市は、一回で決まりそうだ。
ベルルスコーニの地盤であるミラノで右派が強いのは仕方ないかも、またシシリアは、やはりマフィアの影響か、反マフィアを掲げたボルセリーノはだめだったようだ。
あと気にかかるのは投票率。前回に比べてかなり減ったと言う報道だ。確実な数字はまだ出ていないのでなんとも言えないけれど、国民も選挙疲れって感じなのか知らん?
ローマ、トリノ、ナポリは、中道左派が首長に、ミラノは接戦で、まだ分からず。シシリアの州知事選は、中道右派が優勢の模様。
首長を決める地方選挙の場合、トップが過半数の得票を得られない場合は、上位二人で決選投票となるのだが、上に挙げた主要都市は、一回で決まりそうだ。
ベルルスコーニの地盤であるミラノで右派が強いのは仕方ないかも、またシシリアは、やはりマフィアの影響か、反マフィアを掲げたボルセリーノはだめだったようだ。
あと気にかかるのは投票率。前回に比べてかなり減ったと言う報道だ。確実な数字はまだ出ていないのでなんとも言えないけれど、国民も選挙疲れって感じなのか知らん?
2006年05月29日
スペインの風力発電
イタリアの通信社ANSAの記事から
http://www.ansa.it/ecoenergia/notizie/
fdg/200605261603243365/200605261603243365.html
ドイツのハンブルグで、国際風力エネルギー見本市なる催しが、5月16日から19日にかけて開かれたらしい。
日本からのツアーも企画されていたみたい。
http://www.nishitetsutravel.jp/biz/windenergy06.html
で、その会場でひときわ目を引いたのがスペインのパビリオンだったそうだ。
スペインでは、昨年初めて、風力発電の発電量が、10.000 MWとなり、原子力と水力発電によるものを上回ったそうだ。ドイツの風力発電量は、18.400MWだそうです。
で、さらにスペインの電力供給ネットワークが、許可を出すまでにやらた時間がかかるらしくて、中々風力発電の利用が進まないそうだけれど、それでも、必要電力量の7.8%を風力発電でカバーしているとのこと。
スペイン政府は、2010年までの風力発電量を13GWから20GWに上方修正したそうだ。
元々、Don Quixote(ドン・キホーテ)が風車に突っ込むような国だから、風力発電は向いているのかもしれない。
どうせなら、かつてラ・マンチャ地方で見た、あの風車のような情緒ある風力発電装置だといいんだけどな。
http://www.ansa.it/ecoenergia/notizie/
fdg/200605261603243365/200605261603243365.html
ドイツのハンブルグで、国際風力エネルギー見本市なる催しが、5月16日から19日にかけて開かれたらしい。
日本からのツアーも企画されていたみたい。
http://www.nishitetsutravel.jp/biz/windenergy06.html
で、その会場でひときわ目を引いたのがスペインのパビリオンだったそうだ。
スペインでは、昨年初めて、風力発電の発電量が、10.000 MWとなり、原子力と水力発電によるものを上回ったそうだ。ドイツの風力発電量は、18.400MWだそうです。
で、さらにスペインの電力供給ネットワークが、許可を出すまでにやらた時間がかかるらしくて、中々風力発電の利用が進まないそうだけれど、それでも、必要電力量の7.8%を風力発電でカバーしているとのこと。
スペイン政府は、2010年までの風力発電量を13GWから20GWに上方修正したそうだ。
元々、Don Quixote(ドン・キホーテ)が風車に突っ込むような国だから、風力発電は向いているのかもしれない。
どうせなら、かつてラ・マンチャ地方で見た、あの風車のような情緒ある風力発電装置だといいんだけどな。
口は災いの元
イタリアの人気歌手、Tiziano Ferroが新曲を出したんだけれど、多分そのプロモーションで出演したと思われるテレビ番組「Che tempo che fa」で、うっかり口を滑らせて、メキシコ人からボイコットされてるようだ。
http://www.lastampa.it/redazione/cmsSezioni/spettacoli/200605articoli/5729girata.asp
Ferroは、スペイン語でもCDを出しているので、スペイン語圏でも結構人気があるようなんだけど、さてどうなるか?
彼はインタビューの中で、
「自分は、訪れる国を予め知っておきたいので、勉強するんだ。例えば、ベルギーに行って、この国も飯はうまいとかは言えないし、メキシコに行って、メキシコの女性は美しいとは言えないよ。だって、彼女たちには口ひげが生えているんだから、、、」
ってなことを言ってしまったんだそうだ。
これを取り上げたメキシコのメディアは、様々な尾ひれを付けて報道したんで、騒ぎはさらに大きくなってしまったとか。
まさに、口は災いの元ってところですね。
そうそう、彼の新曲は、インターネットラジオでもよく流れてくるんだけど、個人的好みとしては、ちょっとうるさすぎかな。
http://www.lastampa.it/redazione/cmsSezioni/spettacoli/200605articoli/5729girata.asp
Ferroは、スペイン語でもCDを出しているので、スペイン語圏でも結構人気があるようなんだけど、さてどうなるか?
彼はインタビューの中で、
「自分は、訪れる国を予め知っておきたいので、勉強するんだ。例えば、ベルギーに行って、この国も飯はうまいとかは言えないし、メキシコに行って、メキシコの女性は美しいとは言えないよ。だって、彼女たちには口ひげが生えているんだから、、、」
ってなことを言ってしまったんだそうだ。
これを取り上げたメキシコのメディアは、様々な尾ひれを付けて報道したんで、騒ぎはさらに大きくなってしまったとか。
まさに、口は災いの元ってところですね。
そうそう、彼の新曲は、インターネットラジオでもよく流れてくるんだけど、個人的好みとしては、ちょっとうるさすぎかな。
クジラとマグロ
イタリア環境連合の機関誌「La Nuova Ecologia」のサイトの記事によると、日本の調査捕鯨により、ミンククジラが絶滅の危機に瀕しているそうだ。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5903.php
これは、ニュージーランドのオークランド大学の調査によって分かったものだそうで、調査を率いたのは、Scott Baker教授。
この調査によると、国際捕鯨委員会(IWC)が評価しているよりも、ミンククジラの頭数はずっと少ないそうだ。
オーストラリアのグレートバリアリーフ周辺には、かなりの頭数のミンククジラがいて、順調に繁殖しているらしいのだが、フィジーやニュージーランド周辺にいるミンククジラはかなり減少しているという。
日本の調査捕鯨(この記事のよると、環境保護活動家は、完全に商業捕鯨であり、食糧のために取っていると考えているとある)では、その個体が、オーストラリア周辺を周回している群れの仲間なのか、フィジーやニュージーランド周辺を周回している仲間なのかは区別しておらず、このまま行くと、ニュージーランド、フィジー周辺のミンククジラは絶滅してしまう可能性があるという。
クジラに関しては、感情論が先立ってしまって、冷静な話し合いが双方(捕鯨賛成派も反対派も)ともにできないって感じがあるので、あんまり首は突っ込みたくないのだけれど、確かに、ミンクの総頭数については増えていても、特定のコロニーとでも言えばいいのかな、集団が無くなってしまうとすれば、海全体の生態系に影響があるのは確かではないだろうか。
オリジナルサイトを探したんだけど、見つからなかった。この調査結果は、タスマニアで開催されたIWC委員会の席で発表された物らしい。日本のマスコミはこの手の情報はあんまり伝えないと思うので、真偽のほどは分からないけれど、こういった報道があったってことで書いておきます。
で、同じところに、地中海のマグロが絶滅の危機にあるっていう記事もあった。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/mare/5891.php
グリーンピースが発表したことを報道した記事なんだけど、この中では、直接的にも、間接的にも日本を批判する文章はない。
こっちがグリーンピースイタリアのサイトの記事
http://www.greenpeace.org/italy/ufficiostampa/comunicati/estinzione-tonno
で、これが、英文のオリジナルレポート
http://www.greenpeace.org/raw/content/italy/ufficiostampa/rapporti/tonno.pdf
このレポートには、日本についていろいろと書かれている。日本のマグロ消費量が世界一だってことを考えると、やはり、日本と密接に関わっている事が分かる。
大西洋には、Iccat(International Commission for the Conservation of Atlantic Tunas=大西洋まぐろ類保存国際委員会)っていうのがあって
(日本語解説by外務省=http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fishery/iccat.html)
年間の総捕獲量を32000トンと決めているそうだ。ところが、海賊漁業により、決定枠の37%を越える12000トンが違法に捕獲されている。
また、最近日本のスーパーでみかける養殖マグロについても、非常に危険だと言っている。
まず、マグロを養殖するには、稚魚を集めてこなければならないのだが、その稚魚の乱獲については規制がないこと。そして、いろんな海域から集めてくることで、病気が伝染する可能性が高いことなどと上げている。
僕は、流し読みしかしてないけど、詳しく読めば読むほど、日本企業がどんなことをやってるのか、よく分かるみたいなんで、オリジナルレポートを読んでみてください。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/animali/5903.php
これは、ニュージーランドのオークランド大学の調査によって分かったものだそうで、調査を率いたのは、Scott Baker教授。
この調査によると、国際捕鯨委員会(IWC)が評価しているよりも、ミンククジラの頭数はずっと少ないそうだ。
オーストラリアのグレートバリアリーフ周辺には、かなりの頭数のミンククジラがいて、順調に繁殖しているらしいのだが、フィジーやニュージーランド周辺にいるミンククジラはかなり減少しているという。
日本の調査捕鯨(この記事のよると、環境保護活動家は、完全に商業捕鯨であり、食糧のために取っていると考えているとある)では、その個体が、オーストラリア周辺を周回している群れの仲間なのか、フィジーやニュージーランド周辺を周回している仲間なのかは区別しておらず、このまま行くと、ニュージーランド、フィジー周辺のミンククジラは絶滅してしまう可能性があるという。
クジラに関しては、感情論が先立ってしまって、冷静な話し合いが双方(捕鯨賛成派も反対派も)ともにできないって感じがあるので、あんまり首は突っ込みたくないのだけれど、確かに、ミンクの総頭数については増えていても、特定のコロニーとでも言えばいいのかな、集団が無くなってしまうとすれば、海全体の生態系に影響があるのは確かではないだろうか。
オリジナルサイトを探したんだけど、見つからなかった。この調査結果は、タスマニアで開催されたIWC委員会の席で発表された物らしい。日本のマスコミはこの手の情報はあんまり伝えないと思うので、真偽のほどは分からないけれど、こういった報道があったってことで書いておきます。
で、同じところに、地中海のマグロが絶滅の危機にあるっていう記事もあった。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/mare/5891.php
グリーンピースが発表したことを報道した記事なんだけど、この中では、直接的にも、間接的にも日本を批判する文章はない。
こっちがグリーンピースイタリアのサイトの記事
http://www.greenpeace.org/italy/ufficiostampa/comunicati/estinzione-tonno
で、これが、英文のオリジナルレポート
http://www.greenpeace.org/raw/content/italy/ufficiostampa/rapporti/tonno.pdf
このレポートには、日本についていろいろと書かれている。日本のマグロ消費量が世界一だってことを考えると、やはり、日本と密接に関わっている事が分かる。
大西洋には、Iccat(International Commission for the Conservation of Atlantic Tunas=大西洋まぐろ類保存国際委員会)っていうのがあって
(日本語解説by外務省=http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fishery/iccat.html)
年間の総捕獲量を32000トンと決めているそうだ。ところが、海賊漁業により、決定枠の37%を越える12000トンが違法に捕獲されている。
また、最近日本のスーパーでみかける養殖マグロについても、非常に危険だと言っている。
まず、マグロを養殖するには、稚魚を集めてこなければならないのだが、その稚魚の乱獲については規制がないこと。そして、いろんな海域から集めてくることで、病気が伝染する可能性が高いことなどと上げている。
僕は、流し読みしかしてないけど、詳しく読めば読むほど、日本企業がどんなことをやってるのか、よく分かるみたいなんで、オリジナルレポートを読んでみてください。
海をクリーンアップU
先日お伝えした、海岸清掃キャンペーン(川や湖も含まれる)は、約200の海岸で、参加者9万人、集めたごみの重さ45トンだったそうだ。
http://www.ansa.it/ambiente/notizie/notiziari/rifiuti/20060528131033934974.html
参加者9万人っていうのは、やっぱすごいよなぁーー。人口は、日本の半分ほどだから、もし日本で行われたとして、18万人もの人が、参加する催しってあるのかな? それも、ボランティアの清掃活動だもんね。
まあ、日本でもナホトカ号重油流出事故の時には、本当にボランティアの人たちが頑張ったことがあるから、単純に、日本人の意識が低いとはいい切れないのだけれど。
でも、あの事故からもう10年になるんだな、、、、
http://www.ansa.it/ambiente/notizie/notiziari/rifiuti/20060528131033934974.html
参加者9万人っていうのは、やっぱすごいよなぁーー。人口は、日本の半分ほどだから、もし日本で行われたとして、18万人もの人が、参加する催しってあるのかな? それも、ボランティアの清掃活動だもんね。
まあ、日本でもナホトカ号重油流出事故の時には、本当にボランティアの人たちが頑張ったことがあるから、単純に、日本人の意識が低いとはいい切れないのだけれど。
でも、あの事故からもう10年になるんだな、、、、
2006年05月28日
みるなの木 読了できずorz
今週食べたラーメン5月第4週
今週は、土曜日に小笠原関係のオフ会があった。
で、金曜日に銀行にお金を下ろしに行きながら、揚州商人で、白肉湯麺を食す。豚肉の乗った、とんこつスープでまあまあの味。でも二郎の豚に比べるとやはり物足りなかった。
土曜日は、都心で用事を済ませてから、オフ会に行くつもりで、早めに家を出る。途中、どこかで二郎を食べようと考え、散々悩んだ挙句、川崎二郎に向かう。ところが、ガーーーーン臨休だった。ここからすべての予定が狂い始めた。
思いっきり「バカヤロー!」と心の中で叫ぶ。
JR川崎駅にもどり、ラーメンシンフォニーの大山の前に立つも、やっぱり食べたいのは二郎。で、時間を気にしつつ、意を決して、鶴見二郎に向かうべく、再び京急川崎に逆戻り。
生麦駅で降りて、そぼ降る雨の中を鶴見二郎へ。ここはそんなに長い行列ができることはない。到着するとすぐに着席できた。ところが、店主がちょうど一休みって感じのタイミングだったので、しばし待たされる。小豚を注文。やや苛立ちながら、麺上げを見ていたのだが、ここのラーメンはやたらに量が少ないんだけど、よく見てると、大量に捨てているようだった。その理由は不明。
ヤサイ大目、ニンニクトウガラシをコールして出てきたのは、やっぱり量が少なくて、ヤサイもあんまり増えていなかった。
豚は、かなり崩れていて、これも量が少なくややしょっぱめ。
それでも、スープはライトな感じでgood。やっぱりここの味は好みにあっている。
ラーメンを食べ終えて、予定では秋葉原をぶらついて、その後新宿で映画でも見て、留学団体の事務所にちょこっと顔を出して、そんでもってオフ会に行くつもりだったのだけれど、この段階ですでに2時を回っていて、3時45分からの映画に行くには秋葉原はあきらめるしかなかった。
さて、新宿に向かうも、時間的にはぎりぎり、映画館の前に到着すると、ガーーーン「只今立ち見」の表示。
この日は本当に厄日であった。
仕方ないので、予定より早めに事務所に顔を出して、いくつか雑用を頼まれて、お手伝い。そしてオフ会に向かった。
ミクシィのオフ会だったんだけど、小笠原に惹かれる人は、みんな良い人ばかり、あっという間に時間がたってしまって、11時過ぎにお開き。
日曜日は、やや二日酔い気味。で、そういう時は優しいラーメンが食べたくなり、白河中華まで行って中華そばを食す。
自転車で行ったんだけど、自転車で汗をかき、熱いラーメンをすすって汗をかき、かなりアルコールが抜けた。
そのご、汗でベトベトだったので、さっぱりすべく、銭湯へ。サウナに入って、完全に回復。でも、今日くらいは休肝日にするかな。
で、金曜日に銀行にお金を下ろしに行きながら、揚州商人で、白肉湯麺を食す。豚肉の乗った、とんこつスープでまあまあの味。でも二郎の豚に比べるとやはり物足りなかった。
土曜日は、都心で用事を済ませてから、オフ会に行くつもりで、早めに家を出る。途中、どこかで二郎を食べようと考え、散々悩んだ挙句、川崎二郎に向かう。ところが、ガーーーーン臨休だった。ここからすべての予定が狂い始めた。
思いっきり「バカヤロー!」と心の中で叫ぶ。
JR川崎駅にもどり、ラーメンシンフォニーの大山の前に立つも、やっぱり食べたいのは二郎。で、時間を気にしつつ、意を決して、鶴見二郎に向かうべく、再び京急川崎に逆戻り。
生麦駅で降りて、そぼ降る雨の中を鶴見二郎へ。ここはそんなに長い行列ができることはない。到着するとすぐに着席できた。ところが、店主がちょうど一休みって感じのタイミングだったので、しばし待たされる。小豚を注文。やや苛立ちながら、麺上げを見ていたのだが、ここのラーメンはやたらに量が少ないんだけど、よく見てると、大量に捨てているようだった。その理由は不明。
ヤサイ大目、ニンニクトウガラシをコールして出てきたのは、やっぱり量が少なくて、ヤサイもあんまり増えていなかった。
豚は、かなり崩れていて、これも量が少なくややしょっぱめ。
それでも、スープはライトな感じでgood。やっぱりここの味は好みにあっている。
ラーメンを食べ終えて、予定では秋葉原をぶらついて、その後新宿で映画でも見て、留学団体の事務所にちょこっと顔を出して、そんでもってオフ会に行くつもりだったのだけれど、この段階ですでに2時を回っていて、3時45分からの映画に行くには秋葉原はあきらめるしかなかった。
さて、新宿に向かうも、時間的にはぎりぎり、映画館の前に到着すると、ガーーーン「只今立ち見」の表示。
この日は本当に厄日であった。
仕方ないので、予定より早めに事務所に顔を出して、いくつか雑用を頼まれて、お手伝い。そしてオフ会に向かった。
ミクシィのオフ会だったんだけど、小笠原に惹かれる人は、みんな良い人ばかり、あっという間に時間がたってしまって、11時過ぎにお開き。
日曜日は、やや二日酔い気味。で、そういう時は優しいラーメンが食べたくなり、白河中華まで行って中華そばを食す。
自転車で行ったんだけど、自転車で汗をかき、熱いラーメンをすすって汗をかき、かなりアルコールが抜けた。
そのご、汗でベトベトだったので、さっぱりすべく、銭湯へ。サウナに入って、完全に回復。でも、今日くらいは休肝日にするかな。
2006年05月27日
Per carita'!
僕は、クリスチャンではないけれど、思わず口をついて出てしまいそうだ。Per carita'=お慈悲を!
日本でも、子供が被害を受ける事件が続発しているけれど、イタリアもまた、多くの事件が発生している。
以前もここに書いたけれど、そういった暗いニュースは、あまり伝えないようにしているし、マスコミの興味本位の煽るような報道姿勢も不愉快に感じている。
国連の子供の権利条約のワーキンググループによる調査報告書を元にした「イタリアの子供の権利」の状況に関する報告書が、イタリア政府に提出された。
http://today.reuters.it/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-05-26T1
23232Z_01_CIA645129_RTRIDST_0_OITLR-INFANZIA-POVERTA-SFRUTTAMENTO-BAMBINI.XML&ar
chived=False
全文は、この調査のコーディネーター役のArianna Sauliniが所属するSave the Children Italiaのサイトからダウンロードすることができる。
http://www.savethechildren.it/2003/download/Pubblicazioni/Monitoraggio/CRCRC_Rapporto_
2-2006.pdf
72ページにわたる報告書で、ざっと、全文を眺めた(ほんとに眺めただけ)だが、法律関係の文章が多い。これもまた、全文読んでる時間はないので、新聞記事から引用。
この報告書は、イタリア政府が2008年までに国連に提出すべき、子供に関する調査報告の中間報告で、毎年出されている。
それによると、ヨーロッパにおいては、1700万人の子供たちが貧困状況におかれているそうで、イタリアは、ユニセフの調査によると未成年者の人口の16.3%が貧困状況にあるという。
これは、ヨーロッパにおいて、ワースト2ってことだそうだ。
イタリアにやってくる移民の子供たちの状況についても1章あって、6500人の子供たちが保護者なしでイタリアに入ってきているという。また、未成年の売春行為についても触れられている。(イタリアでは売春行為自体は、未成年でなければ異邦ではない)。
間もなく公開される「13歳の夏に僕は生まれた」という映画の中で描かれていたことが、現実のことであることを改めて感じる。
子供たちが被害者になったり、暴力行為に走ったりするのは、大人の社会の問題であるとも述べている。
そして、新政権に対して、早急に対策措置を講じるように訴えている。
報告書の最後には、この調査にかかわった団体のURLの一覧があるので、さらに詳しく調べたい人には、役に立つかもしれない。
日本でも、子供が被害を受ける事件が続発しているけれど、イタリアもまた、多くの事件が発生している。
以前もここに書いたけれど、そういった暗いニュースは、あまり伝えないようにしているし、マスコミの興味本位の煽るような報道姿勢も不愉快に感じている。
国連の子供の権利条約のワーキンググループによる調査報告書を元にした「イタリアの子供の権利」の状況に関する報告書が、イタリア政府に提出された。
http://today.reuters.it/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-05-26T1
23232Z_01_CIA645129_RTRIDST_0_OITLR-INFANZIA-POVERTA-SFRUTTAMENTO-BAMBINI.XML&ar
chived=False
全文は、この調査のコーディネーター役のArianna Sauliniが所属するSave the Children Italiaのサイトからダウンロードすることができる。
http://www.savethechildren.it/2003/download/Pubblicazioni/Monitoraggio/CRCRC_Rapporto_
2-2006.pdf
72ページにわたる報告書で、ざっと、全文を眺めた(ほんとに眺めただけ)だが、法律関係の文章が多い。これもまた、全文読んでる時間はないので、新聞記事から引用。
この報告書は、イタリア政府が2008年までに国連に提出すべき、子供に関する調査報告の中間報告で、毎年出されている。
それによると、ヨーロッパにおいては、1700万人の子供たちが貧困状況におかれているそうで、イタリアは、ユニセフの調査によると未成年者の人口の16.3%が貧困状況にあるという。
これは、ヨーロッパにおいて、ワースト2ってことだそうだ。
イタリアにやってくる移民の子供たちの状況についても1章あって、6500人の子供たちが保護者なしでイタリアに入ってきているという。また、未成年の売春行為についても触れられている。(イタリアでは売春行為自体は、未成年でなければ異邦ではない)。
間もなく公開される「13歳の夏に僕は生まれた」という映画の中で描かれていたことが、現実のことであることを改めて感じる。
子供たちが被害者になったり、暴力行為に走ったりするのは、大人の社会の問題であるとも述べている。
そして、新政権に対して、早急に対策措置を講じるように訴えている。
報告書の最後には、この調査にかかわった団体のURLの一覧があるので、さらに詳しく調べたい人には、役に立つかもしれない。
2006年05月26日
バイオディーゼルの話題2つ
先日、イタリアで、ひまわり油から作った燃料で、列車が25キロ走ったと言う記事がありました。
http://acquistiverdi.it/news.php/654
http://www.montagna.tv/?q=node/1450
走ったのは、ヴェネツアとアドリア海を結ぶ線のOriagoとPontelongo間だそうです。
普通のディーゼルエンジンを使ったようですが、途中エンジントラブルもなく、成功したとのこと。
これは、第3回「VolerBene all'Italia=イタリア大好き」フェスティバルの一環として企画されもので、途中の通過駅で見ていた人々は、エンジンから、フライドポテトのような匂いがしてくるのにビックリしたとか、、、
で、今日、いつも巡回するサイトの一つにこんな記事がありました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0526/yajiuma.htm
日本では、天ぷら油で走るトラックです。
トラックが走ると、揚げたてのエビ天の匂いがしたりしたらいいのにな。(^_^)
http://acquistiverdi.it/news.php/654
http://www.montagna.tv/?q=node/1450
走ったのは、ヴェネツアとアドリア海を結ぶ線のOriagoとPontelongo間だそうです。
普通のディーゼルエンジンを使ったようですが、途中エンジントラブルもなく、成功したとのこと。
これは、第3回「VolerBene all'Italia=イタリア大好き」フェスティバルの一環として企画されもので、途中の通過駅で見ていた人々は、エンジンから、フライドポテトのような匂いがしてくるのにビックリしたとか、、、
で、今日、いつも巡回するサイトの一つにこんな記事がありました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0526/yajiuma.htm
日本では、天ぷら油で走るトラックです。
トラックが走ると、揚げたてのエビ天の匂いがしたりしたらいいのにな。(^_^)
隠されていたダヴィンチの傑作
ダヴィンチ・コードが話題のようですが、今まで知られていなかったダヴィンチの傑作が見つかりました。
http://www.adnkronos.com/3Level.php?cat=Cultura&loid=1.0.443949392
ダビンチの未完の作品「Adorazione dei Magi=東方三博士の礼拝」というの絵の下に、何世紀にも渡って塗り込められていたのです。
新たに発見された絵について、フィレンツェのwebTVが、ストリーミング・ビデオを公開しました。世界初だそうです。
http://www.florence.tv/
ストリーミングはここで見られます。
http://www.florence.tv/playlist.aspx?v=299
Windowsの場合は、メディアプレーヤーでURLを開くにコピペすれば見られるはず。
かなり画像が粗く見づらいですが、一見の価値はあるかも。
未完とされた元の絵については、Googleで「東方三博士の礼拝 ダビンチ」のキーワードでイメージ検索すると出てきました。
仕事場のPCでは、音が聞けないので、解説を聞いていないので何とも言えませんが、どのように解析したかについても詳しく説明しているようです。かなり長いストリーミングなので、回線の転送スピードが遅いとちょっよしんどいかも、、、
http://www.adnkronos.com/3Level.php?cat=Cultura&loid=1.0.443949392
ダビンチの未完の作品「Adorazione dei Magi=東方三博士の礼拝」というの絵の下に、何世紀にも渡って塗り込められていたのです。
新たに発見された絵について、フィレンツェのwebTVが、ストリーミング・ビデオを公開しました。世界初だそうです。
http://www.florence.tv/
ストリーミングはここで見られます。
http://www.florence.tv/playlist.aspx?v=299
Windowsの場合は、メディアプレーヤーでURLを開くにコピペすれば見られるはず。
かなり画像が粗く見づらいですが、一見の価値はあるかも。
未完とされた元の絵については、Googleで「東方三博士の礼拝 ダビンチ」のキーワードでイメージ検索すると出てきました。
仕事場のPCでは、音が聞けないので、解説を聞いていないので何とも言えませんが、どのように解析したかについても詳しく説明しているようです。かなり長いストリーミングなので、回線の転送スピードが遅いとちょっよしんどいかも、、、
世界の火災をオンラインで
欧州宇宙機関(European Space Agency)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%
9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%A9%9F%E9%96%A2
http://www.esa.int/esaCP/index.html
のサイトから、ほぼリアルタイムで、世界の火災の状況がわかるデータがオンラインで見られるようになったとの記事があった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Scienze_e_Tecnologie/
2006/05_Maggio/25/incendi.shtml
早速サイトをのぞいてみると、http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/
5月25日の世界の火災の状況を見ることが出来た。
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/nrt_data/200605ALGO1.gif
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/nrt_data/200605ALGO2.gif
二つの画像があるのは、センサーが感知した熱を処理するアルゴリズムが違うためらしい。
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/algorithm.asp
アルゴリズム2の方が、より敏感に設定してあるので、火災ではなくても、地表の温度が高いとホットスポットとして表示されるとあった。
いずれにしても、この世界地図を見ると、中国・ロシア・アジア・アフリカ・中米・南米に火災が多いことが分かる。
地球の温暖化を防ぐ為には、森林火災を食い止める必要があるってことが、コリエレの記事にもあった。
僕なんかは、単なる興味本位で、「なるほど世界にはこれだけ火事があるのか」と思ってみるだけなんだけど、その火災の原因はどこにあるのか、自然の営みとしても自然発火による火災なのか、あるいは、人為的なものが関わっているのか、そこには、貧富の差による原因はないのか? ってなことが気になってくる。
おーむかし、メキシコでも、焼き畑農業でトウモロコシを生産しているのを見たことがあるので、そういう点も気になるところだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%
9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%A9%9F%E9%96%A2
http://www.esa.int/esaCP/index.html
のサイトから、ほぼリアルタイムで、世界の火災の状況がわかるデータがオンラインで見られるようになったとの記事があった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Scienze_e_Tecnologie/
2006/05_Maggio/25/incendi.shtml
早速サイトをのぞいてみると、http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/
5月25日の世界の火災の状況を見ることが出来た。
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/nrt_data/200605ALGO1.gif
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/nrt_data/200605ALGO2.gif
二つの画像があるのは、センサーが感知した熱を処理するアルゴリズムが違うためらしい。
http://dup.esrin.esa.it/ionia/wfa/algorithm.asp
アルゴリズム2の方が、より敏感に設定してあるので、火災ではなくても、地表の温度が高いとホットスポットとして表示されるとあった。
いずれにしても、この世界地図を見ると、中国・ロシア・アジア・アフリカ・中米・南米に火災が多いことが分かる。
地球の温暖化を防ぐ為には、森林火災を食い止める必要があるってことが、コリエレの記事にもあった。
僕なんかは、単なる興味本位で、「なるほど世界にはこれだけ火事があるのか」と思ってみるだけなんだけど、その火災の原因はどこにあるのか、自然の営みとしても自然発火による火災なのか、あるいは、人為的なものが関わっているのか、そこには、貧富の差による原因はないのか? ってなことが気になってくる。
おーむかし、メキシコでも、焼き畑農業でトウモロコシを生産しているのを見たことがあるので、そういう点も気になるところだ。
サッカーゲート、ビーグルが活躍
イタリアサッカー界のスキャンダルは、かなり深刻な様子。ウォーターゲートに見立てて、サッカーゲートとか、タンジェントポリから、カルチョポリなんて言い方をされているようだ。
私見だが、ベルルスコーニが、政権の座を降りたことで、今までの不正を告発しやすくなったのではないかと思っている。
で、こ捜査にビーグルが大活躍なんだそうだ。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/05_Maggio/24/sherlock.shtml
ビーグルと行っても、ビーグル犬ではない。モデナにあるExpert Systemって会社が開発した、デスクトップ検索のソフトのことだ。
http://www.expertsystem.it/Index.asp?Lang=1
このソフトを使って、一見関連性のなさそうなファイルに隠された事実を探し出しているんだそうだ。
でも、ビーグルって、SuSe Linuxのデスクトップ検索ソフトだと思っていたんだけどなぁーーー
http://beaglewiki.org/Main_Page
単なる偶然の一致で、同じ名前が付けられたんだろうか?
私見だが、ベルルスコーニが、政権の座を降りたことで、今までの不正を告発しやすくなったのではないかと思っている。
で、こ捜査にビーグルが大活躍なんだそうだ。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/05_Maggio/24/sherlock.shtml
ビーグルと行っても、ビーグル犬ではない。モデナにあるExpert Systemって会社が開発した、デスクトップ検索のソフトのことだ。
http://www.expertsystem.it/Index.asp?Lang=1
このソフトを使って、一見関連性のなさそうなファイルに隠された事実を探し出しているんだそうだ。
でも、ビーグルって、SuSe Linuxのデスクトップ検索ソフトだと思っていたんだけどなぁーーー
http://beaglewiki.org/Main_Page
単なる偶然の一致で、同じ名前が付けられたんだろうか?
2006年05月25日
お皿の中の農薬2006
レーガンビエンテ=イタリア環境連合から、イタリアの農産品の残留農薬を調査した結果が、今年も発表された。
http://www.legambiente.com/documenti/2006/0524_pesticidi_nel_piatto_2006/index.php
検査されたサンプル数は、前年に比べて697も増えて、9258件になった。
2005年の傾向としては、適法かつ残留農薬がないサンプルが前年に比べ4.7%増。ほんのわずかだが、違法サンプルが減少。複数の農薬が残留している物前年比4.3%減。と言うことで、わずかながら改善傾向にある。しかし一方で、果実の汚染が酷く46%に農薬が残留しており、複数の農薬が残っている例もあった。
ここの農薬についての規制はあっても、総体的に残留農薬を規制する法律がない為、法の整備が早急に望まれるという。特にフルーツについては、離乳食など、幼児期から口にする物なので、きちんとした法整備が必要だと述べている。
http://www.legambiente.com/documenti/2006/0524_pesticidi_nel_piatto_2006/DOSSIERPESTICIDI2006.pdf
http://www.legambiente.com/documenti/2006/0524_pesticidi_nel_piatto_2006/index.php
検査されたサンプル数は、前年に比べて697も増えて、9258件になった。
2005年の傾向としては、適法かつ残留農薬がないサンプルが前年に比べ4.7%増。ほんのわずかだが、違法サンプルが減少。複数の農薬が残留している物前年比4.3%減。と言うことで、わずかながら改善傾向にある。しかし一方で、果実の汚染が酷く46%に農薬が残留しており、複数の農薬が残っている例もあった。
ここの農薬についての規制はあっても、総体的に残留農薬を規制する法律がない為、法の整備が早急に望まれるという。特にフルーツについては、離乳食など、幼児期から口にする物なので、きちんとした法整備が必要だと述べている。
http://www.legambiente.com/documenti/2006/0524_pesticidi_nel_piatto_2006/DOSSIERPESTICIDI2006.pdf
海賊版の出回り具合
BSA(Business Software Alliance)なる団体から、2005年の世界の違法ソフトの状況に関する報告書が出た。
http://www.bsa.org/globalstudy/
http://www.bsa.org/globalstudy/upload/2005-2006%20Global%20Piracy%20Study.pdf
その中に、一覧表があって、ワースト20とベスト20が載っていた。
全世界でパソコンにインストールされているソフトの35%が違法なんだそうだ。それに比べると、日本は、正直者の国って感じですね。
一方、イタリアは、違法ソフトの普及率が伸びてるそうで、53%が違法ソフトなんだそうだ。
で、上のPDFの表2ってやつを見ると、違法ソフトによる経済的損失ってことで、一番損しているのはやっぱりアメリカになっている。
ヴェトナムが違法ソフト率90%で、未だにアメリカと闘っており、フィンランドは経済的損失はとっても少なく、やっぱりリナックスの国って感じがするんだけどね。
個人的には、ビル・ゲイツにこれ以上儲けさせることはないと思っているので、リナックスとオープンソースのフリーソフトを使う方向で、悪戦苦闘しております。
http://www.bsa.org/globalstudy/
http://www.bsa.org/globalstudy/upload/2005-2006%20Global%20Piracy%20Study.pdf
その中に、一覧表があって、ワースト20とベスト20が載っていた。
| ワースト20 | ベスト20 | |||||||
| Country | 2005 | 2004 | 2003 | Country | 2005 | 2004 | 2003 | |
| Vietnam | 90% | 92% | 92% | United States | 21% | 21% | 22% | |
| Zimbabwe | 90% | 90% | 87% | New Zealand | 23% | 23% | 23% | |
| Indonesia | 87% | 87% | 88% | Austria | 26% | 25% | 27% | |
| China | 86% | 90% | 92% | Finland | 26% | 29% | 31% | |
| Pakistan | 86% | 82% | 83% | Denmark | 27% | 27% | 26% | |
| Kazakhstan | 85% | 85% | 85% | Germany | 27% | 29% | 30% | |
| Ukraine | 85% | 91% | 91% | Sweden | 27% | 26% | 27% | |
| Cameroon | 84% | 84% | 81% | Switzerland | 27% | 28% | 31% | |
| Russia | 83% | 87% | 87% | United Kingdom | 27% | 27% | 29% | |
| Bolivia | 83% | 80% | 78% | Japan | 28% | 28% | 29% | |
| Paraguay | 83% | 83% | 83% | Belgium | 28% | 29% | 29% | |
| Algeria | 83% | 83% | 84% | Netherlands | 30% | 30% | 33% | |
| Zambia | 83% | 84% | 81% | Norway | 30% | 31% | 32% | |
| Venezuela | 82% | 79% | 72% | Australia | 31% | 32% | 31% | |
| Botswana | 82% | 84% | 81% | Israel | 32% | 33% | 35% | |
| Ivory Coast | 82% | 84% | 81% | Canada | 33% | 36% | 35% | |
| Nigeria | 82% | 84% | 84% | UAE | 34% | 34% | 34% | |
| Senegal | 82% | 84% | 81% | South Africa | 36% | 37% | 36% | |
| Serbia/Montenegro | 81% | 81% | Ireland | 37% | 38% | 41% | ||
| El Salvador | 81% | 80% | 79% | Singapore | 40% | 42% | 43% |
一方、イタリアは、違法ソフトの普及率が伸びてるそうで、53%が違法ソフトなんだそうだ。
で、上のPDFの表2ってやつを見ると、違法ソフトによる経済的損失ってことで、一番損しているのはやっぱりアメリカになっている。
ヴェトナムが違法ソフト率90%で、未だにアメリカと闘っており、フィンランドは経済的損失はとっても少なく、やっぱりリナックスの国って感じがするんだけどね。
個人的には、ビル・ゲイツにこれ以上儲けさせることはないと思っているので、リナックスとオープンソースのフリーソフトを使う方向で、悪戦苦闘しております。
ISTATアニュアルレポート2005
ISTATから2005年のイタリアの状況に関する年間報告が発表された。
http://www.istat.it/dati/catalogo/20060524_00/
印刷物を買うと、27ユーロもするみたいだけど、PDF化されたファイルは無料でダウンロードできるようだ。
http://www.istat.it/dati/catalogo/20060524_00/rapporto2005.pdf
ダウンロードしてみたのだけれど、全部で457ページもあるので、かなーり時間がないと、読み込むことは無理みたいだ。
で、例によって例のごとく、新聞記者がい摘んでまとめてくれている、新聞サイトの記事からその内容を紹介します。
http://www.repubblica.it/2006/05/sezioni/economia/rapporto-istat-2005/rapporto-istat-1/
rapporto-istat-1.html
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Economia/2006/05_Maggio/24/istat.shtml
ISTATの報告によると、イタリア社会では、社会格差が広がり、弱体化しているってことらしい。
コリエレの見出しには、貧困層が760万人いて、150万人は、月収が800ユーロに満たないとある。日本円にすると、10万円そこそこって感じだろう。
一方で、20%の裕福な一族が、富の40%を所有しているそうだ。
760万人の貧困層とは、イタリアの全人口の11.7%にあたる。
レップブリカの記事によると、昨年のイタリアのGDP(イタリア語ではPIL=Prodotto interno Lordo)国内総生産の伸び率は、0.9%だそうで、それに比べてインフレ率は1.7%。給与水準はヨーロッパの中でも最低となっている。
また、会社組織が年々小さくなっていて、平均従業員数は、3.7人だとか。この辺りの数字の扱いがどうもよく理解できないんだけど、10人以下の会社は全体の46.6%で、一昨年よりは0.1%減り、250人以上の会社の数は20.1%で0.1%増えたそうだが、態勢に変化はない。
今までいろいろ言われてきているようだけれど、5年間続いたベルルスコーニ政権のマイナスの影響が出ている気がする。
就任してまず最初に経済問題の解決を言ったプロディ新首相だけど、道のりは大変そう。
さて、ISTATの457ページに渡るPDFだけど、巻末にglossaryがあって、いろんな用語が解説してある。イタリア語を勉強している人には役立つかも。
また、いろんな表やグラフ、図などが満載なので、統計資料から今のイタリアを知ろうとするにはとっても良い資料だと思う。暇な時に眺めているだけでも、へーーってな数字が見つかるかも。ちなみに、これだけ大変なイタリア社会なので、何故か平均寿命はEUの中でも長かったりする。逆に言えば、統計数字だけでは、実際の人々の暮らしは分からないって事かもしれない。
http://www.istat.it/dati/catalogo/20060524_00/
印刷物を買うと、27ユーロもするみたいだけど、PDF化されたファイルは無料でダウンロードできるようだ。
http://www.istat.it/dati/catalogo/20060524_00/rapporto2005.pdf
ダウンロードしてみたのだけれど、全部で457ページもあるので、かなーり時間がないと、読み込むことは無理みたいだ。
で、例によって例のごとく、新聞記者がい摘んでまとめてくれている、新聞サイトの記事からその内容を紹介します。
http://www.repubblica.it/2006/05/sezioni/economia/rapporto-istat-2005/rapporto-istat-1/
rapporto-istat-1.html
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Economia/2006/05_Maggio/24/istat.shtml
ISTATの報告によると、イタリア社会では、社会格差が広がり、弱体化しているってことらしい。
コリエレの見出しには、貧困層が760万人いて、150万人は、月収が800ユーロに満たないとある。日本円にすると、10万円そこそこって感じだろう。
一方で、20%の裕福な一族が、富の40%を所有しているそうだ。
760万人の貧困層とは、イタリアの全人口の11.7%にあたる。
レップブリカの記事によると、昨年のイタリアのGDP(イタリア語ではPIL=Prodotto interno Lordo)国内総生産の伸び率は、0.9%だそうで、それに比べてインフレ率は1.7%。給与水準はヨーロッパの中でも最低となっている。
また、会社組織が年々小さくなっていて、平均従業員数は、3.7人だとか。この辺りの数字の扱いがどうもよく理解できないんだけど、10人以下の会社は全体の46.6%で、一昨年よりは0.1%減り、250人以上の会社の数は20.1%で0.1%増えたそうだが、態勢に変化はない。
今までいろいろ言われてきているようだけれど、5年間続いたベルルスコーニ政権のマイナスの影響が出ている気がする。
就任してまず最初に経済問題の解決を言ったプロディ新首相だけど、道のりは大変そう。
さて、ISTATの457ページに渡るPDFだけど、巻末にglossaryがあって、いろんな用語が解説してある。イタリア語を勉強している人には役立つかも。
また、いろんな表やグラフ、図などが満載なので、統計資料から今のイタリアを知ろうとするにはとっても良い資料だと思う。暇な時に眺めているだけでも、へーーってな数字が見つかるかも。ちなみに、これだけ大変なイタリア社会なので、何故か平均寿命はEUの中でも長かったりする。逆に言えば、統計数字だけでは、実際の人々の暮らしは分からないって事かもしれない。
ローマ市長倒れる
今週末の地方選挙に向けて、投票の行われる都市では、選挙戦も終盤に入り、各候補者もなかなか大変そうだ。
ミラノの中道右派の市長候補、レッティツィア・モラッティは、かなりの苦戦を強いられそうだ。解放記念日の4月25日には、元パルチザンの父親を車椅子に乗せて、デモに参加したのだが、市民からは激しいブーイングを受けたらしい。
そして、5月1日のメーデーには、市長候補ってことで、労働組合が彼女を招いたのだが、その場でも大ブーイングだったらしい。前教育相で、かなり批判の強かった改革を行ったためだと思われる。
一方、ローマでは、現市長のワルター・ヴェルトローニが、腎臓結石で、激しい痛みと高熱を発して、入院してしまった。
ここに来ての入院はかなり痛い。スタンドプレー好きで、やたらとお祭り好きって感じの市長だけど、それでも、ルッテリからローマ市政を引き継いで、中道左派政権が続いてきたローマなんで、やっぱり、彼にもう一期頑張ってもらいたいと思う。
また、シシリアでは、反マフィアのリタ・ボルセリーノが立っている(前回書いたときに誤りがありました。未亡人って書いたけど、正確にはリタは、殺害されたボルセリーノ判事の妹です。あー恥ずかしい)。
いずれにしても国政の次は地方行政ってことで、二つに分裂したイタリアで、地方レベルではどんな選択がなされるのか、楽しみだ。
ミラノの中道右派の市長候補、レッティツィア・モラッティは、かなりの苦戦を強いられそうだ。解放記念日の4月25日には、元パルチザンの父親を車椅子に乗せて、デモに参加したのだが、市民からは激しいブーイングを受けたらしい。
そして、5月1日のメーデーには、市長候補ってことで、労働組合が彼女を招いたのだが、その場でも大ブーイングだったらしい。前教育相で、かなり批判の強かった改革を行ったためだと思われる。
一方、ローマでは、現市長のワルター・ヴェルトローニが、腎臓結石で、激しい痛みと高熱を発して、入院してしまった。
ここに来ての入院はかなり痛い。スタンドプレー好きで、やたらとお祭り好きって感じの市長だけど、それでも、ルッテリからローマ市政を引き継いで、中道左派政権が続いてきたローマなんで、やっぱり、彼にもう一期頑張ってもらいたいと思う。
また、シシリアでは、反マフィアのリタ・ボルセリーノが立っている(前回書いたときに誤りがありました。未亡人って書いたけど、正確にはリタは、殺害されたボルセリーノ判事の妹です。あー恥ずかしい)。
いずれにしても国政の次は地方行政ってことで、二つに分裂したイタリアで、地方レベルではどんな選択がなされるのか、楽しみだ。
2006年05月24日
14年前の記憶
14年前、僕はイタリアのペルージャで、イタリア語の勉強をしていた。
今でもそのニュースが飛び込んできた時の衝撃は忘れない。
14年前の5月23日、マフィアと闘っていた検事、ジョヴァンニ・ファルコーネが爆殺された日だ。
テレビのニュースに映し出された映像の凄まじさは、いくらマフィアでもここまでやるのか!ってくらい凄かった。
昨日、イタリアの新大統領ナポリターノは、その事件の地、Capaciで演説をしている。
http://www.rainews24.it/Notizia.asp?NewsID=61769
さらにその年は、ファルコーネの意志を継いだ検事、パオロ・ボルセリーノが、母親に会うために訪れた実家の前で爆殺されるという事件が、7月19日に起きている。
事件の背景を知ろうと、当時、必死で新聞を解読した記憶があるが、マフィアを告発するために、いかに危険な目に遭うことになるのか、日常生活がいかに制約を受けるかを知って、驚き、それだけの強い意志を持って、マフィアとの闘いに取り組んでいたファルコーネとボルセリーノに改めて敬意を感じたことを覚えている。
この14周年の記念日に、イタリア全土から、1000人ほどの若者が、同地を訪れて、反マフィアのデモを行ったらしい。
http://www.repubblica.it/2006/05/sezioni/scuola_e_universita/servizi/ragazzi-mafia/ragazzi-
a-palermo/ragazzi-a-palermo.html
しかし、その一方で、2月初めに読んだ記事には、こんな事も書かれていた。
http://www.repubblica.it/2006/a/sezioni/scuola_e_universita/
servizi/giovanistoria/giovanistoria/giovanistoria.html
イタリアの高校生350人へ、現代史についてアンケート調査を行ったのだが、多くの若者たちが、現代史をきちんと学んでいないという結果が出ている。
マフィア関係の質問を見てみると
ジョヴァンニ・ファルコーネはどこで殺害されたのか?という質問に対して、33%が、母親の家の前と答えている。これは、完全にボルセリーノとごちゃごちゃになっている。9%はUSTICA事件で亡くなっていると思っていて(USTICA事件とは、USTICA島上空を飛んでいた旅客機が、何者かによって撃墜された事件で、その真相は未だに謎に包まれている)、正確にCapaciだと答えられたのは30%。
また、やはりマフィアによって殺害されたダッラ・キエサ将軍については、さらに混乱の度合いが高く、3人に1人は、ナチスによって、ローマのFosse Adreatineで殺害されたと勘違いしている。また、24%は
今でもそのニュースが飛び込んできた時の衝撃は忘れない。
14年前の5月23日、マフィアと闘っていた検事、ジョヴァンニ・ファルコーネが爆殺された日だ。
テレビのニュースに映し出された映像の凄まじさは、いくらマフィアでもここまでやるのか!ってくらい凄かった。
昨日、イタリアの新大統領ナポリターノは、その事件の地、Capaciで演説をしている。
http://www.rainews24.it/Notizia.asp?NewsID=61769
さらにその年は、ファルコーネの意志を継いだ検事、パオロ・ボルセリーノが、母親に会うために訪れた実家の前で爆殺されるという事件が、7月19日に起きている。
事件の背景を知ろうと、当時、必死で新聞を解読した記憶があるが、マフィアを告発するために、いかに危険な目に遭うことになるのか、日常生活がいかに制約を受けるかを知って、驚き、それだけの強い意志を持って、マフィアとの闘いに取り組んでいたファルコーネとボルセリーノに改めて敬意を感じたことを覚えている。
この14周年の記念日に、イタリア全土から、1000人ほどの若者が、同地を訪れて、反マフィアのデモを行ったらしい。
http://www.repubblica.it/2006/05/sezioni/scuola_e_universita/servizi/ragazzi-mafia/ragazzi-
a-palermo/ragazzi-a-palermo.html
しかし、その一方で、2月初めに読んだ記事には、こんな事も書かれていた。
http://www.repubblica.it/2006/a/sezioni/scuola_e_universita/
servizi/giovanistoria/giovanistoria/giovanistoria.html
イタリアの高校生350人へ、現代史についてアンケート調査を行ったのだが、多くの若者たちが、現代史をきちんと学んでいないという結果が出ている。
マフィア関係の質問を見てみると
ジョヴァンニ・ファルコーネはどこで殺害されたのか?という質問に対して、33%が、母親の家の前と答えている。これは、完全にボルセリーノとごちゃごちゃになっている。9%はUSTICA事件で亡くなっていると思っていて(USTICA事件とは、USTICA島上空を飛んでいた旅客機が、何者かによって撃墜された事件で、その真相は未だに謎に包まれている)、正確にCapaciだと答えられたのは30%。
また、やはりマフィアによって殺害されたダッラ・キエサ将軍については、さらに混乱の度合いが高く、3人に1人は、ナチスによって、ローマのFosse Adreatineで殺害されたと勘違いしている。また、24%は

