2006年09月30日

もの凄い違和感

今朝の新聞に、ボツワナ共和国40周年を祝うDTCの広告が出ていた。
それを見たときに感じたこと。「もの凄い違和感」
DTCは、ダイヤモンド・トレーディング・カンパニーの略で、デビアス傘下の会社だ。
DTCのサイトには、こんなページもある。
http://www.dtc.com/whatshot/whatshot0607_p01.asp
しかし、ダイヤモンドが如何に人々を不幸にしているのかを考えると、、、、

「ダイヤモンド デビアス 紛争」でググッてみると、いろんなサイトが出てくる。
そのうちのいくつかを読んでみた。
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamdebe.htm
http://www.yorozubp.com/0003/000310.htm
http://tanakanews.com/A0203diamond.htm
http://www15.plala.or.jp/gemuseum/gemstry-dia-smg.htm

こういう話を知ると、単純にダイヤモンドを見て美しいと思えなくなるし、CMが煽るようなロマンチックな物語など、ありえないと思ってしまうのだ。
もともと美しいとは思ってないし、所詮僕にはダイヤモンドなどおよそ縁遠いものだから、個人的にはまったく関係が無いことなんだけどね。


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2006年09月29日

ジャーナリストはストライキ中

9月29日・30日とイタリアのジャーナリストの労働組合FNSI(Federazione Nazionale Stampa Italiana)がストライキ中。
http://www.fnsi.it/
ほとんどの新聞は休刊となり、webサイトの更新も停止している。
10月の6日と7日は、テレビニュースのジャーナリストたちがストを予定している。
しばらくは、ネタ探しがちょっと大変かも、、、、、
ちょっとマイナーなサイト巡りでもしてみようかな?
posted by tady at 17:22| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Authority

最近、イタリア語の新聞サイトとかを読んでいると、良く目にするのが、この単語。
日本語でオーソリティーっていうと、大家(オオヤじゃないよ。タイカ)とか権威のある人って感じで使うけど、英語では当局(行政当局とか政府当局)って意味で使われていることが多い。イタリア語にももちろん、autorita'って単語があるんだけど、何故か最近は、Authorityを使っている。単なる当局ってよりも、もっと力を持った強制力のある当局って意味合いとして使われているように思える。
で、ベッペ・グリッロのブログに、このオーソリティを皮肉った記事が出ていた。
http://www.beppegrillo.it/2006/09/le_authority_e.html
出だしはこんなだ。

オーソリティーは、一般市民や利用者、消費者を保護する立場にあり、企業を監視する立場にある。そして、スーパーマンやバットマンと同じように夜になると(何故かいつも夜なんだけど)、バットシグナルを浮かび上がらせる。
でも、彼らオーソリティーのシグナルは、中指が立った奴ね。

ってな感じだ。中指が立ったっていうのは、例のファ●ク・ユーってやつだ。
で、さらに

イギリスのオーソリティーは、ちゃんと権威を与えられているんだけど、イタリアはそうじゃない。Piercamillo Davigoって判事が言った言葉を思い出す。彼は、イタリア以外の国では、「Assolutamente vietato=絶対立ち位置禁止」なんて看板は見ない。単に「立ち入り禁止」と書けば良いからだ。でもイタリアでは、例え「絶対」が入っていても、人々は、好き勝手に振る舞う。
でも、これは、ある意味当然の事で、オーソリティーが、あらかじめきちんと物事を決めないで、いっつも後手後手に回っているからだ。

とベッペは分析する。彼の分析はともかく、確かにイタリア人の好き勝手さは本当で、思わず笑いながらうなずいてしまった。

この後、本来は独占禁止を取り締まるはずのオーソリティーが何もやっていないとか、携帯電話を再チャージ(イタリアはプリペイドが多いようだ)する際に、特別料金を取られているのはイタリアくらいしかなくて、それも電話を管轄するオーソリティーがだらしないからだ。といった話が続いて、特別料金徴収に反対する署名活動のサイトも紹介されていた。
http://www.aboliamoli.eu/
そして、通信を管轄するオーソリティー、AGCOM=Autorita` per le Garanzie nelle Comunicazioni
http://www.agcom.it/
の代表にメールを送ろうと書いてあった。

日本人は、イタリア人ほど好き勝手に物事を進めたり、身勝手だったりすることは少ないけれど、オーソリティーはイタリアと同じく、何でも後手後手に回って、国民生活を圧迫しているのは確かだ。
もしかしたら、日本人は、従順過ぎるのかも知れない。長いものには巻かれろや出る杭は打たれるや能ある鷹は爪を隠すの価値観から、脱却しても良いと思う。
posted by tady at 16:20| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サボテン祭り@ボローニャ

サボテン女なんて言葉が流行ったり、サボテンの花なんて歌が流行ったりした事がありますが、サボテンって綺麗なもんですね。レップブリカのサイトに、こんな写真がありました。
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/cronaca/festa-cactus/1.html

10月1日まで、イタリアのボローニャでサボテン祭りが開かれているんだそうだ。
http://www.festadelcactus.it/
世界には約5万種以上のサボテンがあり、絶滅が危惧されるものもあるという。種の多様性を守る為にも、危機に瀕している植物を保護する必要があるということで、このお祭りは、そういったサボテンを保護する為に、資金集めを目的として行われる。
9月28日から10月1日の開催期間中には、種の多様性をどうしたら保護出来るのかとか、持続可能なエネルギーについての講演会も行われるようだ。
主催は、VerdiVisioniという団体。
http://www.verdivisioni.org/

メキシコで見たからかもしれないけど、サボテンの生えている風景って何か惹かれるものがある。
posted by tady at 11:22| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

国際競争力第7位と42位

昨日のテレビのニュースで日本が第7位って言っていて、なんの第7位なんだかよく分からなかったんだけど、イタリアの新聞サイトにフォーブスが発表した国際競争力ランキングについての記事あって、日本がその7位だった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Economia/2006/09_Settembre/27/forbes.shtml
オリジナルサイトへのリンクがあったので見てみた。
http://www.forbes.com/2006/09/26/global-competitiveness-rankings-biz
_cx_pm_0926gciranks.html

ファイヤーフォックスだと崩れてしまったよく見えないので、仕方なしにsleipnirで見たんだけど、項目毎に詳しい評価があってなかなか面白い。
日本は、公衆衛生と初等教育が第1位。イノベーションも第1位。ビジネスの洗練度が第2位で、けっこう良い線行ってるんだけど、institutions=制度が22位。マクロ経済に至っては、91位とかなり低い。

イタリアは42位で、2005年よりも4つランクを下げたとの事。
ちなみにG8と言われる国で、ベスト10に入っているのは、アメリカ(6位)、日本(7位)、ドイツ(8位)、そしてイギリス(10位)ということになっていた。

このデータをエクセルかなんかに取り込んで、各項目毎に順位を並び替えて、比較をしてみると面白いかも知れない。
posted by tady at 13:49| ローマ | Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

携帯のリサイクル

携帯のリサイクルについて、面白い記事があった。
http://www.repubblica.it/2006/09/sezioni/scienza_e_tecnologia
/cellulari-seconda-vita/cellulari-seconda-vita/cellulari-seconda-vita.html

現在携帯のリサイクルには2つの流れがあって、一つはアフリカやアジア、ラテンアメリカに転売されるケース。もう一つは、分解して、利用できる素材を資源として使うというものだそうだ。
この記事によると、ヨーロッパにおける携帯電話の買い替えのサイクルは、およそ15ヶ月で、アメリカが18ヶ月。日本では9ヶ月だと言う。
携帯のリサイクルビジネスでは、イギリスのfonebakという会社が急速に業績伸ばしているそうで、6月末の決算時で、62%の伸びを記録したと言う。
http://www.fonebak.com/
日本語のこんな記事もあった。
http://www.jiten.com/index.php?itemid=1749

一方で、環境問題に配慮した取り組みも始まっていると言う。
今週発足したプロジェクトは、Nokiaが中心となり、 Motorola、 Panasonic Mobile Communications、 France Telecom/Orange、 Vodafone、 TeliaSonera AB、Intel、 Epson、 Spansion & Umicore
などが参加し、WWFの専門家やフィンランドの環境研究所、イギリスの環境省、欧州消費者団体なども加わっていると言う。

日本の場合は、どうなっているのか調べてみた。
モバイル・リサイクル・ネットワークというのがあって、そこで携帯電話のリサイクルを進めているらしい。
http://www.mobile-recycle.net/
16年度の活動報告もあった。
http://www.tca.or.jp/japan/news/050621.html
電池に関しては、再資源化率が53%だが、本体はわずか19%だ。

リサイクルする上での、問題点を指摘した記事もあった。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20030709107.html

携帯は持ちたくないとずっと思っていたのだが、仕事の都合上、どうしても持たなくてはならなくなって、3年ほど前に、携帯を携帯する身になったが、それを未だに使っている。9ヶ月で買い換えるっていう日本の平均からすると、かなり丁寧に使っていることになる。
posted by tady at 21:35| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週末の一人遊び

基本的に、協調性はある人間だと自分では思っているのだが、こと旅行に関しては、一人旅が好きだ。
相手を気にせず、自分の思うようにあちこちと歩き回れるから。
遊びにおいても、割と一人で美術展を見に行ったり、映画を見に行ったり、自転車や山歩きをするという事が多い。
もっとも、彼女がいる時は、なるべく一緒に居たい人なので、そういう状況に於いては、別である。
ここのところ、そういった状況にはなく、一人遊びを楽しんでいる。ただし、今月に入ってからは、客人が来ていたりして、週末でもやや窮屈な思いをしていた。
客人たちが、関西方面へと旅だったので、先週末は、久しぶりに自由な時間が持てた。
金曜・土曜と自転車で出かけ、結構な距離を走ったので、日曜日は気分を変えて、近場の里山歩きをした。

今回行ったのは、「鶴見川流域ネットワーク」というNPO法人が出している「鶴見川流域ウォーキングマップ−尾根歩き編」というガイドマップの1番のコースである。
http://www.tr-net.gr.jp/
http://www.tr-net.gr.jp/tourism/route_map3.html
ガイドマップは、この他に、川歩き編や流域歩き編がある。
http://www.tr-net.gr.jp/tourism/map_top.html

普段は、起伏の少ない川沿いを自転車で走る事が多いので、今回は、あえて「尾根歩き編」を選んで歩いてみた。
選んだコースは川崎の北部から町田市を通る尾根歩き。前日、登戸まで、自転車でラーメンを食べに行った際、帰り道は、山越えをしたんだけど、なんと川崎北部には、こんな標識が道路脇にあった。
tanuki.jpg
狸がいるのであろう。黒川地域はさらに緑が沢山残っているところなので、ちょっと遠かったのだが、とっても良い天気だったので、まあ良いだろうって感じで選んでみた。

出発地点は小田急多摩線の黒川駅

kurokawa.jpg

すでに実に田舎。コースの入口へと向かう途中に、農家の野菜の直売所があり、トマトを仕入れた。
黒川青少年野外活動センターの脇を通って尾根にあがると、もうそこは別世界。
001.jpg

すすきの穂も伸びていた。
002.jpg

しばらくあまり整備されていない道が続くが、途中では、ボランティアであろうか、草刈りをしていた。

真光寺公園を抜けて、大きな霊園の脇の道を行くと、そこにこんな標識が
003.jpg

鶴見川流域の尾根道歩きってことで歩き出したのだが、どうやら、歴史的にも興味深い道だという事が解った。
幕末の激動の時代に、この道を様々な人々が行き来したのかと想像すると、感慨深いものがあった。

道のあちこちには、彼岸花が咲き乱れていて、柿も熟してオレンジ色。
004.jpg
ノビルの花には、蜂が来ていた。
005.jpg

しかしそれにしても、「田舎」。川崎市の北部と町田市にこんなところがあるのかとびっくり。
006.jpg

天気が良く、女郎蜘蛛も気持ちよさそうだった。
007.jpg
コースの最後は、町田市の野津田公園。日曜日で家族連れがいっぱい遊んでいた。とっても広い公園で、もう少し近ければ、遊びに行きたい場所だった。
帰りはバスで鶴川駅に出た。昔は良く降りた駅だったんだけど、全く様変わりしていてここでもビックリ。よく行っていたあの飲み屋さんはどこに消えたのかと、郷愁に浸ってしまった。
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10月1日は有機日曜日

Biodomenica=直訳すると有機日曜日とでもなるんだろうか?
イタリア語の場合、BiologicoとOrganicoとEcologicoって言い方があって、生物学的、有機的、生態的と訳せばいいのかも知れないんだけど、有機農業は一般的にはAgricoltura Biologicaというので、やっぱ有機日曜日ってことで、、、、
で、10月1日は、イタリア環境連合、AIAB(イタリア有機農業協会)、Coldirettiなどが主催する「有機日曜日」の催し物がイタリア全土で行われるようだ。
http://www.biodomenica.it/
今年で第7回目。後援として、農業森林政策省と環境省の名前も見える。
ローマでは午前10時から日没まで、カンポ・ディ・フィオーリが会場となって、ラツィオ地方の特産品の販売や、料理が食べられるようだ。
各地の会場は、ここから見られる。
http://www.biodomenica.it/citta/index.php3
もし、イタリアにいる人がいたら、行ってみたらいいかも。残念ながら、僕は無理だけど、、、、、
イタリアは、これからの季節、キノコとか栗とか、いろいろと美味しいものが出てくるんだよね。
まあ、日本の秋の味覚をせいぜい楽しむ事としますか。
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2006年09月26日

LiMuxミュンヘンで誕生

ドイツのミュンヘンでは、役所で使うパソコンの80%ほどを、WindowsやMacから独自に開発したLinuxディストリビューションであるLiMux=Linux in Munichに移行するという。台数としては1万4千台にのぼるそうだ。
読んだのはイタリア語のこの記事。
http://punto-informatico.it/p.aspx?id=1664808&r=PI
カーネルは2.6.17で、デスクトップ環境はKDE3.5を使用するという。
スクリーンショットはここ
http://www.marsmenschen.com/blog/gallery/

ただし、著作権関係に問題がないかなど、法的な対策が必要だったり、使用に関して操作を覚える必要があるなど、予定よりは遅れているそうだ。
オーストリアのウィーンも同様の方針の為、今後は協力関係を強めるそうだ。

で、ミュンヘンのホームページにリンクがあったので、クリックしてみた。そしたら、イタリア語のページだった。さらに、日本語のページもあるようなので、見てみると、、、、、、
http://www.muenchen.de/int/ja

なんか(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ日本語が、、、、
じっくり読んでみると、なかなか笑える。日本語について、再認識出来るかも。言語は難しい。

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Zingarelli2007発売に

イタリア語の辞書って言うと、GarzantiかZingarelliが定番だと思う。
http://www.garzantilinguistica.it/
http://www.zanichelli.it/f_dizionari.html?http://www.zanichelli.it/dizionari/italiano.html
僕が持っているのは、もうだいぶ古いZingarelliなんだけど、イタリアでは2007年版が発売になったようだ。
http://www.rai.it/news/articolonews/0,9217,1067215,00.html
この記事によると、今回あらたに1700の単語が加わったという。
その中には、数独=SUDOKUもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%8B%AC
wikipediaによると、数独ってニコリの登録商標なんだって。

そのほかにも、lampadatoというのもある。これは、日焼けマシーンで日に焼けた人のことを指す言葉らしい。
realityは、リアリティー・ショーから、イタリア版としては、Grande FratelloやIsola dei Famosiなんて番組があって、人気があるらしい。Grande Fratelloは、ビッグ・ブラザーの意味で、複数の男女が、一つの家で共同生活をさせられて、その模様をテレビに映し出すってやつで、人気投票で、人気の無かった人が脱落するっていう番組らしい(僕は見てないのでよく分からないけどね)。Isola dei Famosiは、同じような番組で、一軒の家ではなくて、無人島が舞台になるらしい。美男美女が集められて、ハプニングやら恋模様などが映し出されるので、視聴者の、のぞき趣味がくすぐられるってことみたいだ。
ウッディー・アレンの映画Zelingも、新たに収録されたらしい。
意味の分からない単語もあるので、やっぱ最新版を買わなきゃならんかな。
CD-ROM付で、83.80ユーロって事なので、日本円にするとおよそ1万円ちょっと。送料も含めると2万はするかな。
posted by tady at 15:07| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

第一回文学クリティカルマス

クリティカル・マスって言葉を知っているかしら?
元々は、物理学の用語で、臨界質量って意味らしい。つまり、放射性物質が、ある一定量集まると、臨界点に達することを指して使う言葉のようだ。
ところが、ある現象が一定のレベルを超えると、突然全体に広がることを指して、マーケッティング用語としても使われているらしい。
一方で、1992年にサンフランシスコの自転車好きが始めた市民運動の名前もクリティカル・マスと言う。
どんな運動かは、こんなサイトがあったのでどうぞ(日本語です)。
http://cmy.hpv.cc/
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A5%C6%A5%A3%A5%AB%
A5%EB%A1%A6%A5%DE%A5%B9?kid=105515

イタリアにもクリティカル・マスがあって、
http://www3.autistici.org/criticalmass/
自動車社会に反対して、しばしばデモンストレーションを行っているらしい。

そんな中で、今度はミラノにおいて、町の広場や通りを使って、文学クリティカル・マスをやろうってことになったらしくて、9月24日日曜日の午後4時から、ミラノの中心街でイベントが行われたらしい。
http://www.repubblica.it/2006/a/sezioni/scuola_e_universita/servizi/giovanilibri/critical
-mass-letteraria/critical-mass-letteraria.html

事の発端は、ミラノの詩人が、町の壁に自分の詩を書いていたことから始まったようだ。これは今年の3月にこのブログで紹介した「バブルプロジェクト」に近いのかも知れない。
http://www.thebubbleproject.com/

いずれにしても、何の打合せも、ルールもなく、大勢の人が、自分の作品を読み聞かせたり、好きな本を持ってきて読んだり、って感じで自然発生的にあちこちに集まって、それが臨界点に達する事で、町全体を図書館のようにしてしまおうというのがコンセプトのようだ(僕も、いまいち良く把握出来ていない)。

クリティカル・マスの考え方を社会科学へ応用することも行われているようで、こんな本も出ているようだ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0099457865/sr=1-3/qid=1159165320/ref=sr
_1_3/503-9389384-4448759?ie=UTF8&s=english-books

どんな風に応用しているのかは、まだ読んでないから、全く解らないし、なんとも言い様がない。
英語の本なので、ちょっと読むのはしんどそう。日本語訳が出るといいんだけどな。

ただ、ある種の現象が、一定レベルに達すると、急激に全体に広がるってことをクリティカル・マスと呼ぶのだとすると、例えば児童への虐待や、実に理由の分からない殺人事件の増加といった、現在起きている事象が、社会の崩壊というクリティカル・マスへ向かう前兆のような気がして、なんだか怖い。
さらに、善意の気持ちが自然発生的に起きて、それが人々の心に到達して、良い意味でのクリティカル・マスが起きるなんて言う新興宗教みたいな話は、当然信じる事は出来ないしね。
posted by tady at 15:39| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

今週食べたラーメン9月第4週

今週はまるまる1週間休みだった。そんなわけで、平日も結構ラーメンを食べた。
18日月曜日は、この間かいた図書館を見た後、客人たちと別れて、さてどこでラーメンを食べるかを思案。
祝日ということもあり、またちょうど昼間の休み時間でもあり、なかなか店が思い浮かばない。
小金井二郎があったよなぁーと思うも、場所をいまいち把握していなかった。
駅は、東小金井だったっけ、それとも武蔵小金井だったっけ? というほどの曖昧さ。
とりあえず武蔵小金井で降りて、ネットで見た地図のオボロゲナ記憶と辿りながら周辺を歩いたけど、結局見つからず(後からもう一度地図を確認したら、いいとこまで行ってたみたいなんだけどね)。
そうこうするうちに、二郎の夜の部開店の時間近くになってきたので、一番早く17時に開店する小杉二郎に向かうことにした。
店に着くと、5人ほどが待っている状態で、わりと直ぐに座れた。お昼に食べた学食のチキンカツがもたれていたので、麺少なめでオーダー。小杉の場合は、麺少なめで、僕にはちょうどいい感じだということが分かった。

19日から20日にかけて伊豆旅行。夕食は、刺身を中心に食べきれないほどの料理。
21日は、イタリア語翻訳のトライアルが入ってきて、ほぼ一日パソコンに向かって仕事。この日客人たちは関西方面へと旅立っていった。

で、金曜日。今週は、美味しいものを食べすぎたので、自転車で少し走ろうと、関内二郎に向かう。今まで、東京方面とか、相模原方面へかなりの長距離を自転車で走ったことはあるのだけれど、横浜の中心街へとむかったことはなかったので、どれくらいかかるのかも含めて行って見ることにした。
まず、新横浜まで出て、環状二号線を磯子方面へ。途中どこかで左折すれば良いだろうと、適当に走っていたら、なんと上星川周辺に出てしまった。
意外と近い。そこから伊勢佐木町を目指すべく、方向変換。戻る感じになってしまった。途中寿々喜家を見つけた。和田町には久保商店もあったなぁーと思うも
頭は完全に関内二郎モード。伊勢佐木町へと急ぐ。
ところが、相鉄線を越える場所が無い! 階段の歩道橋はあるものの、自転車では無理。とうとう平沼周辺まで戻ることとなった。
2時が昼の部終わりなんで、時間を気にしつつ走り、どうにか店の前に着くと、そこには、9月16日から22日までお休みの張り紙が!
そうであった。関内二郎は遅めの夏休みだったのだ。ガーン!!! 失念していた。ショックは大きいorz
気を取り直して、仕方ないないので、15号線を東京方面へと向かい、鶴見二郎を目指した。
しかし、時間もギリギリそうだし、お腹は減ってくるし、、、、と、そこに大勝軒の文字が! 6月に開店した神奈川新町店らしい。
大勝軒のつけ麺は、麺は太いんだけど、つけ汁がやたらと甘いので、あんまり好みではないのだけれど、この際仕方が無いので、入店。
でもやっぱり甘かった。
食後はそのまま15号線を走り、鶴見川に出て、堤防の道を遡上。以前は工事中だったところが整備されていた。
平日の昼間は、老人がやたらに目に付いた。休みだともう少し若者がいると思うんだけどね。鶴見川では老人たちが釣り糸を垂れていた。
また、川岸の草むらからはコオロギの声が盛んに聞こえてきて、いよいよ秋だなぁーと実感しつつ帰路に着いた。
帰宅して、体重を量ると、体脂肪率は減っているのに、体重は増えていた。ガーン!

というわけで、土曜日も自転車で遠征することにした。目指すは登戸の蓮彌。多摩川まで出て、土手のサイクリングロードを走る。空模様はちょっと怪しげだったが、どうにか雨には降られなかった。土手には、そこかしこに彼岸花が咲いていて、秋を感じる。
蓮彌に到着すると15人ほどの行列。それでも、回転が良くて、30分ほどで着席。蓮エビラーメンを注文。
出てきたラーメンは、本当にエビの香りが凄かった。それにしてもこの店のラーメンは本当に太い。豚も大きな塊が3つも入っていて、食べ終わったら、自転車に乗るもの大変ってくらい満腹だった。
待っているとき、僕のちょっと前には、乳飲み子を連れた夫婦がいて、夫婦でこのラーメンを食べるのかよ!とびっくり。そうしたら、着席して待っている間に、今度は小学生ぐらいの子供連れの家族もやってきた。
ここで、オイオイと思ったのは、お父さん。3人一緒に座れるように店の人に伝えるのは、はた迷惑だろうって言っていて、まあ、そこまでは、よしとしよう。席がひとつ空いたら、まず自分が座ろうとして、子供ともめていた。すぐに3席一緒に空いたので、事なきを得たけれど、いまどきの父親って言うのは、こんなにも子供なのかとびっくり。母親の方は、何のてらいも気後れも無く、お店の人に色々聞いて、メニューを決めていた。母は強しなんだろけど、それにしても父親は情けない。
今まで観察していると、二郎あるいは二郎系を食べにくる男どもは、どうも他者とのコミュニケーションに問題がある人が多い感じがする。良く言えば、ストイックに二郎を食べるぞ!って思っているってことなんだろうけど、それにしても、かなーり変わった人種が多いようだ。まあ、僕もその一人なんだけどね。

日曜日は、曇りだと思っていたので、自宅近くを自転車で走ろうかと思っていたんだけど、朝起きたらとっても良い天気。こりゃどこかに出かけなければと思ったものの、丹沢とかに行くには時間が遅かった。そんなわけで、近場でちょっとしたハイキングが出来る場所を探して、歩きに行って来た。自転車も二日続けて長距離を走ると、やっぱり疲れるのでね。
そのときの話は、別に書きます。
で、夕方帰り道で、たまプラーザで途中下車して、汐のやで函館ラーメンを食べる。さすがに、二郎系は、続けては食べられない。塩そばを頼んだんだけど、以前食べたときよりは、美味しくなっていたような気がした。

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2006年09月23日

遺伝子組換え米イタリアにも

中国産の遺伝子組換え米がヨーロッパに輸入されていたことが発覚した事は、この間書いた。
今度は、アメリカからイタリアに、EUでは未だ認可されていないバイエルクロップサイエンス社の開発した遺伝子操作米が輸入されていたことが分かった。
http://www.lanuovaecologia.it/scienza/biotech/6273.php

見つかったのはLLRICE601という組換え米で、12回に渡って輸入されている。そのうち、8回分は検査をしたものの4回については、既に流通に回ってしまったと言う。

この事件は、今年の夏にアメリカで起きてのが発端で、日本政府も米国からの長粒種米の輸入を停止している。
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?id=20038489&newsid=
SPC2006082140883&pg_nm=1&sai1=0&new1=1&news1=1&icate=0
ここに、詳しい話があった。
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=689

バイエル社については
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A
8%E3%83%AB%E7%A4%BE
バイエルクロップサイエンス社は日本にもある。
http://www.bayercropscience.co.jp/

ユニリーバのアイスとか今回のバイエル社の米とか、多国籍企業が暗躍しているって感じを持ってしまう。
日本の食は大丈夫なんだろか? 僕の食は、ラーメンが多くてあんまり大丈夫じゃないけど、、、、orz
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ガラパゴス諸島に油

折りしも「東洋のガラパゴス」と言われる小笠原諸島を超大型台風が直撃したばかりで、どんな被害があったのか、ちょっと気が揉めていたりするんだけど、レップブリカの記事によると、「本家」ガラパゴス諸島にタンカーから流れ出たと思われる油が流れ着き、一部が汚染されたと言う。
http://www.repubblica.it/2006/09/sezioni/esteri/galapagos/galapagos/galapagos.html
油に汚れたイグアナをあれっている写真はこれ
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/esteri/galapagos-petrolio/1.html
調べて見ると、ガラパゴスは、2001年にJessicaというタンカーが近海で座礁し、ひどい汚染を受けている。
http://www.shokabo.co.jp/keyword/old/2001_2_galapagos.html
チャールズ・ダーウィン財団からも報告書が出ていた。
http://www.darwinfoundation.org/oilspill.html
このページの下の方には、ビデオレポートもあって、クイックタイムフォーマットの動画が見られる。
昨日の化学物質による食品汚染の話といい、原油流失による海洋汚染といい(このブログには書いてないけど、インド洋でも大変な流出事故が最近あったりした)
http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060823.htm

なんだか人類は、便利さを求めるあまり、自分たちの首を絞めているのではないかと思ってしまう。
PCやネット自体、その中に含まれるのだから、これもまた、なんと言って良いのか考えてしまうけど、、、、
posted by tady at 17:47| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

欧州の食品汚染

EUがREACH(Registration, Evaluation, Authorisation of CHemicals=化学物質の登録・評価・認可)というルールについて審議するにあたり、WWFが、過去10年間に渡って行ってきた調査の食品に関する部分について報告書を発表した。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/09_Settembre/21/wwfcibo.shtml
報告書のオリジナルは、PDFになっていて、ここからダウンロードできる。
http://www.wwf.it/ambiente/dossier/catena%20di%20contaminazione.pdf
結果を一覧表にまとめたものは
http://www.wwf.it/ambiente/dossier/Analisi%20cibi.pdf

この報告書によると、ヨーロッパ各国(イギリス、ポーランド、スウェーデン、イタリア、スペイン、ギリシャ、フィンランド)の一般の市場で買い求めた27種類の食品について、119種類の化学物質の有無を調べたという。
27種類の食品とは、ソーセージや鶏の胸肉、ベーコンなどの肉製品、サーモンやマグロ、イワシなどの魚介類、牛乳やバター、チーズなどの乳製品、そしてフルーツやパン、オリーブオイルである。
その結果、ほとんど全ての食品から、なんらかの化学物質が検出された。
それらの食品を食べたからといって、すぐに健康に害があるわけではないが、複数の化学物質の複合作用や体への蓄積、胎児や新生児、幼児に対する影響といったことが、懸念されるため、今後きちんとした規制を行うべきだとしている。

僕はイタリア語でざっと読んだんだけど、英文はWWFインターナショナルのサイトで読めます。
http://www.panda.org/index.cfm?uNewsID=80661
残念ながら、日本支部のサイトではまだ翻訳されてないようです。
ただし、有害化学物質についてのキャンペーンはやってるみたい。
http://www.wwf.or.jp/activity/toxic/index.htm
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2006年09月21日

タイのクーデター真実はどこに?

9月19日にタイでクーデターがあったのは、日本のマスコミも大きく取り上げている。
民主主義の原則を無視し、武力による政権の掌握というのは、あってはならないことだと思っている。
しかし、一方で、イタリアのサイトには、こんな写真が出ていた。
http://www.repubblica.it/flash/gallerie/2006/golpe/index.html
思わず、ポルトガルのカーネーション革命を思い出してしまった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%
E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD

ポルトガルの場合は、独裁政権に対しての軍事行動だったから、軍事革命と呼ばれていて、タイの場合は民主的に選ばれた首相に対する軍事行動だったから、クーデターと呼ばれているんだろうけど、なんとも複雑だ。
2000年にフィジーで起きた、ランブカ大佐によるクーデターも、複雑な背景があって、民主主義とは何ぞや?って考えさせられたけど、こういう状況の時は、日本のマスメディアはからっきしダメで、真実をちゃんと伝えてくれない。
しっかり、アンテナを張っていないと、いけないなぁーと思う。
posted by tady at 23:15| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スパイがいっぱい

ここ数週間、イタリアではTelecomのことがニュースになっているようだ。
Telecomとは、言ってみれば、日本のNTTみたいなもんで、国民の税金を注ぎ込んで運営されている電話会社である。
そのモバイル部門がTIMで、Telecomが、政府になんの相談も無く、その部門の分割譲渡を言い出したもんだから、その経営方針について、あちこちで議論を呼ぶことになったようだ。
ベッペ・グリッロも、ブログの読者で、テレコムの株を持っている人たちの委任状を取り付けて、株主総会に乗り込もうと呼びかけていたりする。
http://www.beppegrillo.it/2006/09/share_action_proviamoci.html
ところが、さらに大変なことが明らかになった。なんとテレコムは、政府と関係なく、独自の諜報機関を持っていたってことが分かったのだ。
http://www.lastampa.it/redazione/cmsSezioni/cronache/200609articoli/11066girata.asp
通信事業を通して、様々な会社の幹部や行政当局者の会話を盗聴して、データバンクを作り、そのネタを元に、圧力をかけたり、果ては恐喝まがいのことまでしていたらしい。
国の根幹を揺るがすスキャンダルになりかねないという報道もあったりする。
その実力は国の諜報機関に匹敵するほどだと書かれているし、さらに、国の諜報機関も、テレコムの協力を受けていたらしいのだ。
個々人の電話の盗聴のみならず、ネットを介している情報、銀行口座やクレジットカードの使われ方まで、覗いていたらしい。

現在のところ、25人が警察の尋問を受け、21人が逮捕されているようだが、今後どこまで広がるのか、注目してみていようと思う。
posted by tady at 18:04| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

客人たちと伊豆旅行

昨日から今日にかけて、一泊二日で、客人たちを伊豆半島の河津の温泉に連れて行った。どうしても日本の温泉に行って見たいという希望があったからと、僕も夏休みを取っていなかったので、連休を挟んで1週間の休みを取ったので、混んでいる休みの日よりも平日狙いで、行ってきた。
行きは、小田原で途中下車し、小田原城を案内。昔の能面などが展示してあって、興味深げに見ていた。また、昔の建築様式などについてもいろいろと質問される。

宿は、若い女性二人と中年のおじさんの旅であるわけで、いろいろネットで探した末、二間続きの離れのある宿を取って、温泉に慣れない客人には、入り方を口頭で教えて(実技って訳にはいかないものね)、貸しきり露天風呂に入ってもらった。
宿に着いたときの宿の人の反応は微妙。あたかも中年のおじさんが、外人の愛人を二人連れてのお忍び旅行と想像したに違いない。(^_^)
夕食は、刺身を中心に実に沢山。「これは何?」と聞かれるたびに、電子辞書に相談。イタリアには存在しない魚の名前など、知る由も無い。
夕食後、飲み足りないので、部屋に帰ってビールや日本酒を飲みながら、昔の友人の消息や、客人たちの恋愛話などをいろいろと聞く。僕もそれなりに話したんだけどね。何故かイタリア語だと、かなりプライベートで込み入った話でも出来てしまうのが不思議。
日本人の若い世代の人たちとさえ、ゆっくりと話す機会などないおじさんであるわけだが、何故か話も盛り上がり、かなりろれつが回らなくなってきたので、就寝。イタリア語は顔の筋肉をかなり使うので、酔っ払って呂律が回らなくなると、意識して口を動かさないときちんと話せないのだ。
翌日(今日)の朝食もかなりの量があって、朝から満腹。夕べはかなり飲んだのだけれど、楽しく飲んだ後は酒も残らない。
食べ過ぎ気味だったので、河津七滝の少し上までバスで行って、川沿いの遊歩道を歩きながら、滝を見て、その後、城ヶ崎海岸に行って、つり橋を見学。
歩きながら、日本の植生はイタリアと随分違うとか、滝周辺の岩盤や地層はどうなっているのかなど、様々な質問が飛んできた。
客人たちはかなり疲れたみたいだけど、それなりに満足してくれたようで、こちらも案内してよかったとホット一息である。
posted by tady at 22:11| ローマ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

インドネシアで新種発見

インドネシアのパプア州で、52種類の新種の魚やサンゴが見つかったそうだ。中にはサメもいるという。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Scienze_e_Tecnologie/2006/09_Settembre
/18/pesci.shtml
発見したのはアメリカのConservation Internationalって団体の科学者だそうだ。
内訳は24種類の魚、20種類のサンゴ、8種類のエビで、もっとも重要な発見は2種の鮫である。
写真もいくつか掲載されていた。
http://www.corriere.it/gallery/Scienze/vuoto.shtml?2006/09_Settembre/pesce/1&1

こういった綺麗な熱帯魚の新種が発見されたりすると、きっと密漁も行われるようになるんだろうな。日本のペットショップに売るために、、、、

posted by tady at 07:33| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

成蹊大学図書館を見に行く

今日は、成蹊大学の図書館を見に行った。
なんで? かというと、そもそもの事の発端は、客人の一人が、日本人建築家の板茂氏の作品を見てみたいってことで、僕の友人の建築家に相談のメールを送ったことからだ。
その友人から、一昨日電話があり、彼の勤める設計事務所で、板茂氏と一緒に成蹊大学の図書館を作ったのだが、それが完成したので、よかったら一緒に見に行きませんかってお誘いだった。
そんなわけで、今日は客人とともに、友人の案内でその図書館を見に行った。
吉祥寺で待ち合わせて大学に向かったのだが、先日亡くなった知人のお連れ合いで、建築家である方も一緒だった。
大学に向かう道すがら、吉祥寺の住宅街を歩きながら、いろいろと話す。
僕の友人と知人のお連れ合いさんと客人の一人が、三人して建築についての話をしているのを、もう一人の客人(能の勉強をしているほうの人)と僕が後ろを歩きながら見ていたんだけど、ある意味シュールな状況であった。
僕の友人は、イタリアの留学経験があり、お連れ合いは、僕が小笠原に行ったときにお墓参りをした、メキシコ人女性の方だったりするので、日本人なんだけど、イタリア語とスペイン語が話せる。先日亡くなった知人のお連れ合いは、イタリア人の血を引くスイス人で、ドイツ語圏生まれ、日本在住30年以上ってことで、日本語とドイツ語とイタリア語が話せる。客人は、チリ人の血を引くフランス人で、イタリア在住ってことで、フランス語とスペイン語とイタリア語ができる。(英語は当然みんな話せるんだけどね)
その3人が、休日の雨模様の日本の住宅街を歩きならが、イタリア語で建築について話しているわけで、その後ろを、日本人の僕とイタリア人のもう一人の客人が、変な風景だねとイタリア語で話しながら歩いていたわけである。

今日は、オープンキャンパスってことで、誰でも大学に入れる日で(あらかじめ友人が調べておいてくれた)、みんなして図書館へ。
なんでも成蹊大学100周年記念事業で建てた建物だそうで、実に贅沢なつくりで、変わった建物だった。
みんなして、中を見て回ったのだが、建築家がいると、やはり見方が違う。建物の構造や強度、使われている素材など、建築についてはまったく無知の僕にはとっては、思いもつかないような視点からその図書館を見ていて、とっても面白かった。
図書館を見終わり、キャンパスを散策。お昼をだいぶ過ぎていて、お腹も減ったので、みんなして学食へ。何十年ぶりかって感じで、学食って場所で食事をした。イタリアでイタリア語を勉強していた頃は、学食で食べていたのだけれど、それを考えても、十何年ぶりだった。
僕はチキンカツ定食390円を食べたんだけど、やっぱりあとで胃がもたれた。学食は若者のものだというのを実感。
その後は、吉祥寺の町をしばしブラブラして、客人たちは、先日知人に夕食に招かれた御礼に、イタリア料理を作る約束があるとのことで、そこで別れた。
折角東京に出てきたので、帰りにはやっぱりラーメンでも食って帰ろうってことで、僕はラーメンを食べて帰ったんだけど、その話は、今週食べたラーメンで書きます。
posted by tady at 22:11| ローマ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガール 読了

奥田英朗のガールを読み終わった。
30代前半の独身女性(シングルマザーも含む)を主人公とした5編からなる短編集。
結婚か仕事かに悩む女性たちの姿を描いたものだ。30代独身女性の心のうちを覗き見るような面白さがあったのだけれど、作者は男性。山本文緒とか川上弘美などの女性の書き手が描く女性像とはだいぶ違う。話の運びは軽妙で、それなりの心理描写はあるんだけど、今ひとつ女性の持つ不条理さみたいな感覚が伴っていない感じがした。
男である僕が読んで面白かったけど、女性が読むと、また別の感じ方をするのであろう。
posted by tady at 08:54| ローマ ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

小笠原、どうする?

先日の新聞でも、小笠原に航空路を開くって話が1面に出ていました。
島民と僕ら観光客とは立場も違うわけで、そう簡単に反対とは言えないのが実際のところだと思います。
僕自身、今年の正月に小笠原を訪れているときに、母親が脳梗塞で倒れ、次の船までヤキモキしながら待ったことがあり、もし飛行機が飛んでいれば、すぐに帰れるのにと思ったことは確か。でも、それでも個人的には、飛行場には反対です。
そして、昨日、小笠原出身のマイミク(ミクシィで、友達登録をしているひとのこと)の方から、東京都が小笠原についての意見を求めているというメッセージを頂きました。
詳しくはこちらのページを見てください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2006/09/22g9e400.htm
都民の意見募集ということですが、小笠原の性格上、都民以外でも、小笠原の自然について考えている方は意見を表明してもいいと思っています。
今は、ちょっとバタバタしているけど、落ち着いたら資料をちゃんと読んで、意見を書こうと思っています。
締め切りは10月14日です。
関心のある方はどうぞ。
posted by tady at 17:27| ローマ ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週食べたラーメン9月第3週

今週水曜日、身内の者は夕食会に、客人たちも知り合いに夕食に招かれたとかで、夕食は僕一人。
ってことは、当然、どこかにラーメンを食べに行こうとなるわけで、、、、
ところが水曜日は、関内二郎は定休日。神保町二郎は、電車に乗ってしまえば一本なんので、一応候補に入れておいたのだけれど、夜は臨休のメルマガが届く。それでは上野毛二郎か、先週の日曜日に食べられなかったポクポクポクチンか、それとも小杉二郎か、あるいは逆方向になるけど、少し足を伸ばして相模大野二郎かって考えた末、上野毛二郎に行くことにする。
夕方7時ごろに到着すると、もう店の手前から二郎独特の匂いがしてきた。二郎の匂いっていうのは、本当に微妙で、食欲をそそる良い匂いと、吐き気を催す悪臭との紙一重のところにあって、ちょっとバランスが崩れると、耐え難い匂いに感じてしまう場合がある。小杉二郎はかなりの率で、臭い感じだけど、上野毛二郎も際どいところにあると思う。幸いにもこの日は、良い方に近かった。
さて、びっくりしたのは女性の客が多かったこと。カウンター11席のうち、僕の到着時には、実に8人が女性であった。こんなのは、あちこち二郎を食べていても初めて。話しながら食べてはいても、それほどのんびりって訳ではなく、みなさん1ロットが終わる頃にはきちんと食べ終わって店を出て行ったので、これにも驚いた。

土曜日は、客人たちが秋葉原を見たいって言うので出かけた。手ごろな値段のデジカメ購入っていう目的もあったみたいで、中古の店も含めてあちこち回ることにしていた。アキバについたのはお昼ごろで、まずは腹ごしらえってことで、ヨドバシ・アキバのレストラン街で光麺に入った。一度くらいはラーメンを食べているだろうと思ったんだけど、来日して初めてとのことなので、彼女たちには、普通のラーメンを注文。僕はつけ麺を頼んだ。麺は平打ち麺で、イタリアの手打ちパスタのような感じ。スープはかなりコクのあるスープだった。麺がダマになっていて、中が生の塊が幾つかあったのが気になったけど、それなりに美味しく食べた。客人たちも満足した様子。
腹ごしらえをしたので、いよいよアキバめぐり。初めて訪れる客人たちは、目を丸くしていた。
途中疲れて、セガ・フレッドでコーヒーを飲む。いろいろあるコーヒーショップのチェーン店の中でも、イタリア資本のこの店は、一番美味しいエスプレッソが飲めるので、アキバにくると必ずよることにしている。飲むのはいつもエスプレッソにカベルナ・アマーロを1ショット入れたカフェ・コレット。値段的にもかなり安いと思う。

最終的に買うカメラも決まり、無事購入して帰宅。疲れちゃったので、夕食は近くの回転寿司に客人を連れて行った。
休みの日の夕食時は、かなりの混雑。こ一時間待ってようやく着席。それでも、面白くて美味しいと好評で、満足してくれたみたいだ。

日曜日は、客人たちと家の近くを散策。フリマや区主催の秋の催し物などがあったので、そこで別れて、僕は久々にニュータンタンメン本舗でタンタンメン中辛を食べた。2時過ぎに行ったのだが、待ち客が数人いて、その後もひっきりなしに客が来ていた。結構人気があるみたいだった。タンタンメンは、以前食べたときよりも辛く感じなかったんだけど、久しぶりに食べたので、それなりに満足。
夕食は、天ぷらを作る予定。その理由というのは、土曜日に近くの農協の売店に行くと、なんと、地元産の四角豆が売られているではないか! 小笠原か沖縄に行かないと食べられないと思っていたので、早速購入。それを天ぷらにして食することに決定! ってことなのだ。
posted by tady at 16:52| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカ大陸で一番古い文字発見される

メキシコのヴェラクルスで、紀元前900年の文字の書かれた石碑が発見された。
http://www.repubblica.it/2006/08/gallerie/spettacoliecultura/olmechi/1.html
62のシンボルが描かれており、オルメカ文明に属すものだと考えられるそうだ。
オルメカ文明は、紀元前1200年から紀元前400年にかけて栄えた文明で、巨大な頭だけの石像で有名。
http://www.tabiken.com/history/doc/C/C330L100.HTM
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AB
メキシコのプレ・コロンビア文明(コロンブスに発見される以前の文明って意味)で、盛んに行われたスポーツ(儀式でもあった)ペロタ(サッカーのような競技)の起源も、オルメカ文明にあるという。

新しく発見されたこの謎の文字が解明されると、きっとあらたな歴史が明らかになるんだろうな。
なんと言っても、オルメカ文明はメキシコ最古の文明といわれていて、その後のマヤ文明や遠くはアンデス文明にも影響を与えたとされているからだ。
posted by tady at 11:55| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

イタリアは苗字のデパート

コリエレに面白い記事があった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/09_Settembre/15/cognomi.shtml
記事の最初は、中国人の苗字が700種類くらいしかなく、同じ名前の人も多いので、大変な混乱を招いているって話が書かれている。これは、先日ニュースにもなっていたんだけど、イタリア企業が数多く中国に進出していて、多くのイタリア人が中国を訪れていることから、記事になったものと思われる。
僕が面白いと思ったのは後半部分。
イタリアには、実に35万種類の苗字があるそうだ。苗字のベスト10っていうのも掲載されていた。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/09_Settembre/15/pop_nomi1.shtml
これを見ると、Rossiさんというのは、日本で言う鈴木さんみたいなものらしい。3位はフェラーリさんだ。
イタリアに数多くの苗字があるのは、中世に、その出身地やあだ名から付けたからだという。レオナルド・ダ・ヴィンチもヴィンチ村のレオナルドって意味だ。
地方ごとの苗字の特徴をまとめた一覧表もあった。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/09_Settembre/15/pop_nomi2.shtml
-isiで終わる苗字、例えばPuglisiさんは、カンパーニャかシシリア出身
-aiで終わる苗字、例えばBollaiさんはトスカーナ出身
といった具合だ。
確かに、僕の知り合った人たちの中にも、面白い苗字の人たちがいた。Vinci Guerraさんは、意味としては戦争に勝つぞさんだし、Bouna Paceさんは良い平和さんだったりした。
変わった苗字だなとは思ったけど、この記事を読んで、ちょっと納得した。
posted by tady at 21:57| ローマ ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

溶けた氷はトルコの大きさ

イタリアのヌオバ・エコロジアの記事
http://www.lanuovaecologia.it/ecosviluppo/politiche/6237.php
によると、2004年から2005年にかけて、地球上で溶けた氷(といっても冷蔵庫の氷ではなくて、北極の氷)の量は、表面積にして、トルコと同じ広さだそうだ。
これは、アメリカのNASAの報告で、雑誌Geophysical Research Lettersに掲載された記事が元ネタらしい。
http://www.agu.org/journals/scripts/highlight.php?pid=2006GL027198
記事の全文を読むのは、購読料を払わないとダメみたいなんで、イタリアの記事から要約。

北極海の氷は、2004年から2005年の間で14%が溶けてしまったそうだ。その大きさはパキスタンかトルコの大きさに匹敵するという。
これは、北極周辺の温度が上がったためで、溶ける速度は地球全体の平均から見ても倍の早さだという。
北極海の氷は、最低でも3メートルの厚さがあり、夏でも全て溶けてしまうことは無く、淡水の氷と比べても、空気の含有量が少なくて、容易に解けるものではないそうなんだけど、それが溶けてしまったってことらしい。
京都議定書を認めていないアメリカのNASAがこんな発表をするくらい、地球の温暖化は進んでいるのかもしれない。
これってかなーりヤバい!
posted by tady at 22:34| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニュースを見ながら

夜遊びの好きな客人たちは、夕食の時間に家にいることは、めったにない。僕が彼らの年齢だったころのことを考えれば、同じようなもんだったので、まあ、仕方がないと思う。変に保護者風を吹かせてみても、煙たがられるだけである。
そんな客人たちが、昨晩は珍しく8時ごろには帰ってきて、駄弁りながら9時のニュースを見ていた。

トップニュースは、中央道の玉突き衝突事故で、その次が、相次ぐ飲酒運転の事故についてだった。
副音声の英語に切り替えて、分かりづらい所は解説しながら見ていたんだけど、彼女たちが素朴な疑問として持っていたのは、
「どうして世界情勢を伝えるニュースがトップじゃないの???」
ってことだった。
彼女たちの感覚としては、世界情勢をまず伝えた後、国内のニュースっていうのが普通のようだ。
僕も全く同感である。
17台玉突き事故は、大変な事故だけど、起きてしまった悲惨な事故を野次馬根性やあるいは同情心などから詳しく知ることではなくて(メディア側から言えば、伝えるのではなくて)、それ以上に大切なのは、これから、つまりは明日・明後日・1週間後・一月後と、どう変化して行くのか分からない国際情勢をしっかりと見据えられるように今世界で起きていることをちゃんと知ることなのではないかと思う。
例えて見れば、台風被害のニュースを見ながら、ひどいね、可愛そうだねと思うよりも、台風の進路予想を把握して、台風対策を考え、家を補強するなり、避難するなりして、被害を受けないようにした方が、良いんじゃないのってことだ。
また、家の補強なんて一朝一夕にできるものではなくて、常日頃からの準備が必要だったりするわけだが、個々人のあり方も同じような気がする。

その次のニュースは、衰弱死した4歳の子の話だった。イタリアでも、こういった悲惨なニュースが本当に増えている。イタリアのテレビのニュースの3分の2は、悲惨な事件のニュースだと言っていた。
そんな話をしている最中に、今度はカナダでの銃乱射事件のニュースが流れた。ネットでこのニュースを知った時は、ついにカナダまで来たかと思った。
ついこの間も、テレビ放映されていたが、「ボーリング・フォ・コロンバイ」って映画の中で、アメリカとカナダの違いについて語っているんだけど、アメリカの悪影響がジワジワとカナダまで広がってる感じがした。

その後は、小笠原にショッチュウ行っているミクシィコミュの管理人さんから頂いた、彼の撮った小笠原の写真のCD-Rをスライドショーにして見ながらお口直しを(お目目治し?)をしました。
posted by tady at 07:01| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

有機アグリツーリスモ

日本でも、アグリツーリスモという言葉は、だいぶ知られるようになってきていると思う。
wikipediaにもでているけど、、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3
%83%AA%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
ここでの解説は、ちょっと正確ではない感じだ。このwikiにも書いてあるように、日本的グリーンツーリズムとはかなり違う。
一方で、エコツーリズムっていうのも、最近注目されてきているけど、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%84%E3%
83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
こっちは、農業ってよりも自然保護って感じだから、これもちょっと違うかも知れない。

で、それを合わせたようなアグリツーリスモの記事が出ていた。
http://www.lanuovaecologia.it/consumi/biologico/6205.php

Aiab(イタリア有機農業協会)認定のアグリツーリスモを検索出来るサイトができたらしい。
http://www.aiab.it/bioagriturismi/it/index.php
英語のページも用意されている。
http://www.aiab.it/bioagriturismi/en/
イタリア全国の有機アグリツーリスモの農場を検索出来る。
http://www.aiab.it/bioagriturismi/en/cerca.shtml
今までは、ほとんどの情報がイタリア語だけで、イタリア語の分からない人には、敷居が高かったアグリツーリスモも、これで、随分と行きやすくなるんじゃないだろうか? もっとも農場があるのは、田舎だから、列車やバスで行くのは中々大変。現地でレンタカーでも借り必要がある。有名観光地を巡り、ブランド品を買い漁ることに飽きた、少しお金と時間に余裕のある人は、行ってみるといいかもしれない。

僕がかつて居候していたアグリツーリスモは、ウンブリア州でAiab認定1番目の有機農場で、その一画がアグリツーリスモを行っていた。農場の敷地は、160ヘクタールくらいあって、およそ3分の2が森であった。この時期(秋)になると、よくその森でキノコ狩りをしたもんだ。どんなところか興味がある人は、お気に入りリンク一番下を見て下さい。宣伝するつもりはありませんので。
posted by tady at 16:41| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

蝶舞う館 読了

船戸与一の「蝶舞う館」を読み終わった。
船戸与一は、かなり以前勤めていた職場で、面白いよと薦められて、嵌った作家である。薦めてくれた人が言うには、彼が、豊浦志朗のペンネームで書いたルポ「叛アメリカ史」を読んで以来ファンになったってことだったので、それも読んでみて、まあこういう思想性を持った作家なら良いかもしれないってことで、一連の作品を読んでいる。1997年には、初期の作品を彷彿とさせる「国家と犯罪」なんて作品も書いている。
詳しくはwikiをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E6%88%B8%E4%B8%8E%E4%B8%80

さて、今回読んだ作品。実は、神保町で古本として100円で買ったもの。表紙が汚れていたせいもあるんだろうけど、ハードカバーで100円というのは、お買い得ではあるけれど、本にとってはちょっと哀しい感じがしたのも確かだった。
内容は、ベトナムの少数民族の闘いの話。現実と創作の狭間で、どこまでが真実かは分からないけど、ベトナムにももしかしたらこういった側面があるのかな? っていう問題定義は感じられた。ただ、彼特有の暴力シーンも多くて、やたらに人が死ぬ小説ではある。
事実は小説より奇なりっていうけれど、小説の世界よりもさらに悲惨な現実の事件が多い昨今、ついつい考えてしまうのは、エンタテイメントとしての小説のあり方だ。
暴力シーンの多いテレビゲームをやってると、暴力に鈍感になるって話を以前このブログにも書いたけれど、いまの世の中を見ていると、こういった作品が、果たして時代に相応しいものなのかどうか疑問に感じてしまった。
表現活動とは、時代の最先端を切り取るものであると思っているのだが、同時に、過剰に暴力の溢れかえる現実社会の中で、それを切り取って見せるだけでは、いけないのではないかと考えている。
今目の前にある現実社会をより良い方向に変えていくための思想を持った表現活動が必要だと思うからだ。かといって、それが宗教臭かったり、説教臭かったりするのは、勘弁してね! って思いもある。
勧善懲悪のストーリーや、純愛ものはやっぱり好きになれない。だってうそ臭いじゃない。
エンタテイメントとして楽しめて、読後にはそれなりのカタルシスがあって、後に考えさせてくれるようなものが残る作品が好きだ。なかなかそういった作品には出会わないんだけどね。

そうそうご報告としては、ずっと読みかけだった長編小説は、結局読み終わることが出来ずに、挫折しました。
高村薫の「新リア王」がそれ。政治家の話を延々と書いてある小説で、今回の自民党党首選挙に向けて、一度読んでおくといろいろと面白そうだという思いはあったんだけど、現実の政治家たちの訳の分からない動きを小説にしたみたいで、きちんと読めば面白そうと思いつつも、あまりの訳の分からなさに途中で投げ出してしまいました。
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人面木とビートルズの切手

今日は、ネタ切れ気味なんで、ネットから拾ったどうでもいいような話2つ。
一つは人面木
マレーシアの北部の町で、高さ7メートルのカバの木の幹に、人の顔が現れたって話。
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/esteri/malaysia-albero-magico/1.html
地元の新聞は、どうしてこんな顔が現れたのか、科学的説明ができないと書いたとか、、、、

もう一つは、イギリスで、来年の1月から、ビートルズのレコードジャケットの切手が6種発行される事になったって話。
http://www.corriere.it/gallery/Cronache/vuoto.shtml?2006/09_Settembre/beatles/1&1
そういえば、以前、ビートルズが紙幣になるって話を書いたけど、あれはどうなったんだろう?
posted by tady at 14:12| ローマ | Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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