2006年12月31日

独裁者の死

まもなく、2006年が終わろうとしている。
2006年の後半、二人の独裁者が死んだ。
ピノチェトとサダム。
独裁者の死は、いつも悲劇的だ。
ヒットラーは自殺
ムッソリーニはパルチザンのリンチ
でも、ピノチェトとサダムは違っていた。
ピノチェトは老衰、サダムは死刑。
ピノチェトは、裁判にかけられながらも、逃げ切って老衰死、サダムは無理やり法律で裁かれて死刑。
僕は、未だに二人の死に納得が出来ない。
権力者たちのゲームに巻き込まれて死んでいっている人々は、置き去りにされている。
ある意味、彼ら二人は時代の象徴であった。彼らが退場した後に、どんな世界があるんだろう?
来年はどうなるんだろう?
そんな思いを持ちながら、新年を迎える。
このブログを読んでくださった皆さん、今年はどうもありがとうございました。
来年もまたよろしくと簡単にいえないのだけれど、よろしかったらまた覗いてください。
ではでは
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今年食べたラーメン2006

今年食べたラーメン
他人が食べたラーメンの記録など面白くもないでしょうが、自分の日記的意味も込めて、まとめて見ました。
食べたラーメンは166杯
そのうち二郎は55杯
関内二郎が21杯
小杉二郎が7杯
鶴見二郎が6杯
川崎二郎と上野毛二郎がそれぞれ5杯
相模大野二郎が4杯
神保町二郎が2杯
一之江、歌舞伎町、池袋、野猿、府中がそれぞれ1杯ずつでした。
今年は三田本店には行きませんでした。
3月までは、身内が入院していたこともあり、夕方からお見舞いに行く途中でラーメンをかなり食べました。
その後は、ほぼ週半ばで1回と土日に食べるってパーターンでした。
1年は52週ですから、平均すると1週間に3杯は食べていたことになります。
二郎はほぼ毎週ですね。!(^^)!
詳細は以下


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posted by tady at 20:42| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週食べたラーメン12月最終週

今年も終わりますね。
今週は月曜日の25日に友人に誘われて相模大野で一杯。クリスマスだったけど、僕にはなーんも関係なし。
連れて行ってもらった飲み屋さんは、日本酒がとっても豊富。焼酎もまたしかり。そして女将が、とっても気風のいい人で、生まれが銀座で、泰明小学校を出て、若い頃は六本木で遊んでいたという老婦人。何代も続く江戸っ子だそうです。
楽しく飲んで、帰りにラーメンと思いつつも、相模大野二郎は既に閉店の時間。たとえ開いていたとしても、飲んだ後ではあの量の二郎は無理。それで、帰る途中で、ニュータンタンメン本舗でタンタンメン中辛。汗をかいて、多少アルコールが抜ける。
金曜日。ミクシィ関係のオフ会が新宿であって、出かける。今年の仕事納めの日で、仕事を終えて、いざ新宿へ。イタリアから一時帰国しているマイミクの人との忘年会だったのだが、いろんな人がいて面白かった。翌日は、家の大掃除やら買出しやらがあったため、二次会は辞退して、早めに帰宅。とはいってもせっかく新宿なんだからってことで、初の歌舞伎町二郎へ。
店に着いたのはほぼ夜の11時。10人ほどの行列。なぜか二郎の前だけ空気が違う。夜の11時ともなれば、歌舞伎町は酔っ払いと呼び込みのお兄さんが大半って感じなんだけど、二郎の前だけは、みんなお行儀よく行列している。道行く人も行列を見て、「なんだ?」って感じ。でも二郎だと分かると「あー、二郎ね」なんて声も。これからの夜の仕事に備えて腹ごしらえって感じの風俗関係の呼び込みのお兄さんとかも並んでいて、面白かった。
回転率はとてもよく、電車の時間を気にしながら待っていたのだけれど、思ったよりもずっと早く席につけた。歌舞伎町二郎は、いろいろと意見も分かれるようだが、それほど酷くはなかった。麺は二郎にしては滑らか。スープは乳化していて、豚は薄めのスライス。でも面積があるので、食べ応えはそれなりにあった。どれくらいの量が出てくるのか分からなかったので、デフォで頼んだんだけど、酒を飲んだ後の夜の11時って時間だったけど、飲み会のときにあんまり食べていなかったこともあり、あっさりと完食。満腹で帰路についた。
土曜日は買出しや大掃除もあり、前日に二郎も食べたし、今年はもうラーメンはいいかな? と思いつつも、お昼に白河中華へ。久しぶりにざる中華を食べる。100円値上げになっていたけど、その分つけ汁に、具がたくさん入っていて、これならOKって感じで美味しく食べた。
そして、日曜日。いよいよ今年の食べ納めってことで、老麺魂へ行ってみた。頼んだのは塩つけ麺。ここは、コストパフォーマンスがあんまりよくなくて、消費税も内税ではないのでなんか損した気分になるところなんだけど、つけ麺は大当たり。つけ汁とは別に具がお皿に盛られて出てくるのだけれど、大きめでちょっと厚めのチャーシューが美味しそう。チャーシューの下にはメンマが隠れていて、半熟煮卵が半分。びっくりしたのは、大根おろしとわさびと三つ葉それにレモンが添えられていたこと。
ラーメンで、わさびっていうのは、以前彦助であったけれど、大根おろしとレモンに三つ葉っていうのは初体験。それにつけ汁に入れるスープも付いている。チャーシューもつけ汁もちょっと脂っこい感じなんだけど、レモンと大根おろしでさっぱり感がでる。麺は中太のストレートで、歯ごたえもしっかり。なかなか美味しかった。
今年最後のラーメンが満足のいくもので、とっても幸せ。
今年食べたラーメンについては、まとめたものを後ほど、、、
posted by tady at 20:12| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EUで最も自動車依存の高い国

イタリアのOsservatorio Autopromotecってところが、EU各国の人口と車の所有数についての調査結果を発表した。
http://www.ansa.it/opencms/export/site/visualizza_fdg.html_2055715715.html
Osservatorio Autopromotecのサイトはここ。
http://www.autopromotec.it/
でも、この発表の元ネタはなかった。
で、上述のANSAの記事によると、イタリアは人口百人に対する車の台数は58台ってことでEUで一番になるそうだ。
レップブリカには、もう少し詳しい数字が出ていた。
http://finanza.repubblica.it/scripts/cligipsw.dll?app=KWF&tpl=kwfinanza%5
Cdettaglio_news.tpl&del=20061228&fonte=AGI&codnews=155101
この調査は2004年のデータをもとにしたものなのだが、2004年末時点でのイタリアの車の台数は、33,931,058台で、人口は5千846万2千人だったそうだ。

百人のうちの車の保有数を国別に見ると、2位のドイツが55台、スイスが51台、イギリス、オーストリア、フランスはヨーロッパの平均である50台、スペインは45台、ギリシャ36台、最下位はデンマークの35台となっている。

イタリア国内における地域差は、ラツィオ州が66台(これも百人当たり)、ウンブリア65台、ピエモンテ63台、トスカーナとマルケは62台、エミリア・ローマーニャは61台、ロンバルディアは真ん中で58台、最下位はプーリャの51台となっている。

これは一見、モータリゼーションが進んでいるってことで、豊かさの指標に思えるけど、実はそうではない。
イタリア環境連合が声明をだしているけど
http://www.legambiente.com/associazione/tnews.php?id=3681
自動車所有台数が多い原因は、公共交通機関が発達していないからだ。イタリアの公共交通機関のサービスの悪さは、行った人なら分かると思う。
こうして、みんなが自動車を乗り回すものだから、環境の悪化や信じられないような大渋滞が引き起こされることとなる。
かつてイタリアは、鉄道網を整備するために、大量の枕木が必要となり、山が消えたって話を聞いたことがある。そして、その後、フィアットが国策企業となり、高速道路がやたらと作られた。
今は、逆に、鉄道網を整備し、サービスの向上をすることで、CO2の排出量を減らし、京都議定書の基準を達成するようにすべきだと、イタリア環境連合は主張している。
posted by tady at 14:49| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

Beppeのカレンダー2007

ベッペ・グリッロのブログで、特製2007カレンダーがダウンロードできる。
http://www.beppegrillo.it/calendario2007/calendario2007-beppegrillo.pdf
かなり重いので、ブラウザで見るとハングするかも。一度ダウンロードしてアクロバットで開いたほうがベスト。
さて、このカレンダー内容もかなり重い。マフィアに殺されたり、テロ事件に巻き込まれて殺されたり、未解決の謎の事件で殺された人々の命日が書き込まれている。
表紙にあるのは、マフィアに爆殺された検察官、ジョヴァンニ・ファルコーネの言葉
"perche' una societa' vada bene, si muova nel progresso, nell'esaltazione dei valori della famiglia, dello spirito, del bene, del amicizia, perche' prosperi senza contrasti tra i vari consociati, per avviarsi serena nel cammino verso un domani migliore, basta che ognuno faccia il suo dovere"
「ひとつの社会がよくなるためには、家族や、精神や、善きことや友情といった価値を大事にしながら、発展していかなければならない。様々な人々が、対立することなく、育まれ、よりよい明日への道へと踏み出すためには、それぞれが成すべき事をやれば良い」
ファルコーネは、自らもこの成すべき事を行い、そしてマフィアに殺された。重い言葉だと思う。
ベッペがブログに書いているように
http://www.beppegrillo.it/2006/12/calendario_2007_1.html
このカレンダーを見ると、イタリアはまさに戦争をしていると言っていいほど、多くの人が殺されていることが分かる。
1年かけて、カレンダーに書き込まれている名前の人物が、どんな人だったのかを勉強していくのもいいかもしれない。
イタリア現代史の裏側が見えてくるだろう。

なお、このカレンダー、クリエイティブ・コモンズのライセンス認証マークがついている。ダウンロードしてプリントして使えるようだ。
posted by tady at 11:36| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Monsanto VS San Quirico d'Orcia

多国籍企業モンサントに、トスカーナの小さな村San Quirico d'Orciaが、戦いを挑んでいる。
http://www.repubblica.it/2006/12/sezioni/ambiente/valdorcia/valdorcia/valdorcia.html
モンサントっていうのがどう言う企業かは、日本モンサントのページを見ればすぐわかる。
http://www.monsanto.co.jp/
遺伝子組み換え技術を使った農作物を売りにしているようだ。
ところが、この多国籍企業のイタリアモンサントのホームページに使われている写真は、遺伝子組み換えフリー地域を宣言した町なのだそうだ。
http://www.monsanto.it/layout/default.asp
この地域は、有名なワイン、Brunello di Montalcinoを始め、オリーブオイルや高品質の穀類を生産している地域で、2004年には、世界遺産にも指定されている地域だ。そしてまた、遺伝子組み換えの作物を作らないことも宣言している。

人口2700人の小さな村、San Quirico d'Orciaは、村長を始め村議会も満場一致で、自分たちの村の写真を、モンサントのページから削除するよう求めている。
posted by tady at 06:38| ローマ ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モレッティ辞める

やっぱりなっていう感じですが、トリノ映画祭の運営を巡って、旧主催者と新主催者がもめてるようだ。
芸術監督への就任要請を、誇りに思うと受け入れていたモレッティが、辞退しました。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Spettacoli/2006/12_Dicembre/29/moretti.shtml
「私が芸術監督に就任することで、トリノ映画祭を手助けすることができると思っていたのだが、それは勘違いだったようで、自分の存在が事態をより悪化させているようなので、監督就任は辞退する」そうだ。
互いに譲らず、同じ町で同じ時期に対立する二つの映画祭を開催するという話まで出てきたらしい。
モレッティは、昔からこの映画祭に注目し、愛してもいたので、お手伝いしたいって気持ちだったらしいが、結局は、トリノ映画祭の独立性を妨害しようとする政治家たちの道具として自分が使われそうになったといことらしい。
文化と政治は切り離せないところがあるにしても、文化を政治の道具として使おうって言うのはやっぱり間違っている。
政治を文化の道具として使うのであれば、良いと思うんだけどね。

posted by tady at 06:09| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

収入と生活状態

この年の瀬に来て、ISTATから、またもや哀しい統計が、、、、
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Economia/2006/12_Dicembre/28/istat.shtml
http://www.repubblica.it/2006/12/sezioni/economia/conti-famiglie/conti-famiglie/conti-famiglie.html

ISTATのサイトにアクセスしようとしたら、エラーで繋がらなかったので、上の二つの記事から引用

ISTATが発表したReddito e condizioni di vita=収入と生活状態っていう調査結果によると、イタリア家庭の二つに一つは、月収が1800ユーロ以下なんだそうだ。現在の為替レートで換算すると、1ユーロ150円としておよそ27万円。一家族の人数は分からないけど、十分とはいえなそうだ。
で、全体の14.7%は、月末になると、お金がなくて大変な状況になり、42.5%の家族は、予想外の出費が600ユーロ以上だと家計が破綻すると答えている。
データは2004年のものなので、現在は多少上向きになっているのかもしれないが、それにしても、イタリアがだんだん貧乏になっているのは確かなようだ。
ユーロの導入により、物価がかなり上がってしまったのが、大きな原因なんだろうけど、5年間続いたベルルスコーニ政権の経済政策の誤りもあるんだんろうな。

ISTATのサイトにアクセスできたら、もう少し詳しいデータが見られると思うので、とりあえずってことで、、、
posted by tady at 12:17| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

モレッティ、トリノ映画祭の芸術監督に

Nanni Morettiが、来年のトリノ映画祭の芸術監督に就任することになった。
http://www.lastampa.it/Torino/cmsSezioni/CINEMA/200612articoli/665girata.asp
次回からは、組織形態が変わって、国立映画博物館の主催となるらしい。これまで主催していたジョヴァンニ映画協会とは、なんらかの確執があったらしい。
国立映画博物館のサイトは
http://www.museonazionaledelcinema.org/index.htm

8月下旬から9月にかけてはヴェネツィア映画祭、10月にはローマ映画フェスティヴァル、そして11月にはトリノ映画祭とイタリアは秋になると、毎月のように国際映画祭が開催されている。
トリノ映画祭は、実験的映画に重きをおいている映画祭だが、モレッティは、それを損なわないように、ヴェネツィアやローマと肩を並べることができるような、映画祭にしたと語ったようだ。
秋にイタリアに3ヶ月滞在して映画三昧の生活なんていうのを送ってみたいものだ。

posted by tady at 12:23| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンタ解放運動結成

日本では、クリスマスは終わってしまったけど、イタリアの場合は、新年を挟んで、1月6日のエピファニア(ベッファーナ)までは、クリスマス気分が続く。
で、そんなおり、ベルガモにおいて、サンタ・クロース解放運動が結成されたとのニュースが報じられた。
http://canali.libero.it/affaritaliani/milano/movimentobabbinatale2212.html
http://www.ansa.it/opencms/export/site/notizie/rubriche/inbreve/
visualizza_new.html_2055686785.html
これは、以前「誘拐か解放か?」のタイトルでこのブログでも紹介した「庭園の小人解放戦線」と同じ流れを汲む組織らしい。
理不尽にも、家々のテラスや壁面に括り付けられたサンタを解放して、森に返そうという運動だそうで、15人のサンタが解放されたという。しかし、中には、サンタが盗まれたとして、警察に盗難届けを出した家庭もあるとか。
確かに、飾り付けの中には、首をつっているか、拷問を受けているとしか見えないサンタも居るのは確かだから、サンタに同情する気持ちも分からないではない。

posted by tady at 08:18| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

RAIの零年

この間テレビでやっていた「北の零年」は、用事があった見られなかった。残念orz
 
それとは全然関係ないのだけれど、来年はRAI(イタリア国営放送)の零年だっていう報道が、La Stampaに出ていた。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/tecnologia/grubrica.asp?ID_blog=30&ID_articolo=1467&ID_sezione=38&sezione=News
何が零年かというと、来年の1月1日から新しい契約が発効するらしい。それは2009年12月31日まで有効期間がある。
で、その契約の新しい所は、RAIの製作した著作物をネットで公開するに当たり、クリエイティヴ・コモンズのライセンスを使おうとしているらしい。これは、イタリア国内においてRAIの受信料を払っている(年間およそ100ユーロ)人は、ネットからRAIの製作した著作物を自由にダウンロードできることを意味するようだ。
残念ながら、国外からはダメらしい。具体的にどのように制限をかけるのかは分からない。
だけど、海外に住むイタリア人が、ネットを利用して祖国の情報を得ようとすることも当然あるわけで、その辺については、今後の検討課題になっているようだ。
 
このような試みの先駆者はイギリスのBBCで、BBCもクリエイティヴ・コモンズのライセンスによって、ネット上で製作した著作物を公開する意向らしい。それもBitTorrentでの配布もするらしい。
日本では、ウィニーという技術的優れたプログラムが出来ても、著作権法で、規制してしまっているわけで、もう少し前向きに考えた方が良いような気がする。
 
そもそもクリエイティヴ・コモンズってなに?という方は、wikipediaのここをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA
 

また、ここは、クリエイティヴ・コモンズ・ジャパンのサイトとなっている。
http://www.creativecommons.jp/

 
法律的に著作権をどうするのかって新しい試みで、なんだかめんどくさい話がたくさん書いてあって、僕も充分理解しているとは言いがたいのだけれど、RAIが打ち出した方向は、受信料を払っている人に、それに見合った形で、著作権は保持しながらも、製作したものをフリーでダウンロードできるようにするってことだと理解した。
これこそ、まさに、皆様の国営放送だと思う。
イタリアで自由ラジオができてから、 30年。ネットワークが発展してきた現在、新たな試みが行われようとしている感じだ。
 
NHKは、いったい何をやっているんだろうか? 
posted by tady at 14:02| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

クリスマスは難民とともに

アンジェリーナ・ジョリーが国連難民高等弁務官事務所の親善大使をやっていることは、多くの人が知っていると思う。
日本語のページにも紹介されている。
http://www.unhcr.or.jp/ref_unhcr/angelina/index.html
今年のクリスマスは、アンジェリーナは、ブラッド・ピットと一緒に、コスタリカにいるコロンビアからの難民たちと過ごしたそうだ。
http://www.unhcr.org/news/NEWS/4590e1674.html

イタリアの新聞コリエレ・デッラ・セラのサイトには記事とともに写真も掲載されていた。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2006/12_Dicembre/26/angelina.shtml
http://www.corriere.it/gallery/Esteri/vuoto.shtml?2006/12_Dicembre/pitt/1&1

パパラッチの連中も、こういう活動に密着して、写真を撮ってくれればいいのにと思ってしまったりする。
それにしても、日本のマスメディアは、こういう活動をなんで報道しないんだろう?
posted by tady at 20:28| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年の言葉

レップブリが、今年の言葉のWeb投票を行っている。
月ごとにその月の出来事を表す言葉を挙げて、その中から投票してもらうって形式。
http://www.repubblica.it/speciale/poll/2006/scuola/parola_anno/parola_anno.html
投票はまだ締め切られていないようなので、とりあず、候補の言葉について、簡単な解説を付けて紹介する。
 

1月
Gennaio: scalata
Antonveneta銀行とBPI(イタリア人民銀行)の合併に伴う政治資金の流れが話題となる。scalataは、株の大量買い付けを意味する。

2月
Febbraio: malafinanza
酷い経済政策って意味
イタリアの経済状態はかなり酷かった。

3月
Marzo: precarieta'
非正規雇用の問題が大きく取り上げられた。

4月
Aprile: elezioni
当然総選挙ですね。

5月
Maggio: broglio
欺すって意味。特に選挙で不正があったのではってことで話題に

6月
Giugno: intercettazione
盗聴ですね。今年もいろんな盗聴事件が明らかに。サッカー界を吹き荒れたcalciopoliも盗聴テープが発端だったはず。

7月
Luglio: indulto
恩赦によって、多くの犯罪者が外へ。その後再犯が続出。

8月
Agosto: hezbollah
ヒズボラは、解説しなくても。それにしてもイスラエルは酷い。

9月
Settembre: eutanasia
安楽死・尊厳死。先日亡くなったWelby氏がイタリア大統領に手紙を送ったのがこの月。

10月
Ottobre: finanziaria
プロディ政権になって初の予算案が作られ始める。

11月
Novembre: bullismo
学校で暴力事件が続発。

12月
Dicembre: polonio
ポロニウム。イタリア人で、最後にリトビネンコ接触したスカラメッラ氏は、武器の不法売買で最近逮捕された。

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2006年12月25日

今週食べたラーメン12月第4週

いよいよ暮れも迫ってきて、今年食べられるラーメンも限られてきた。
なんとなく忙しなく、週日はラーメンは食べず。
で、土曜日、久しぶりに天気も良く、時間がどうにか取れたので、自転車で鶴見二郎へ向かった。
到着したのは1時半を回っていたが、席がひとつだけ空いていて、待つことなく座れた。
頼んだのは小豚。他の二郎では、量的に無理があるので、頼んだことはないのだけれど、鶴見二郎は量が少ないので、初挑戦。
待つことしばし、トッピングは、ヤサイ多め(鶴見はマシって言っても増えないので、多めと頼むんだけど、それでもほとんど増えない)、ニンニクトウガラシを頼む。
豚は小ぶりの塊が4つ。塩加減はちょうど良かった。ネット情報では、メチャメチャしょっぱいときもあるようだが、この日はあたりだった。しかし、本当に量が少ない。あっという間に食べ終わってしまった。
量が少ないからかもしれないが、ここは家族連れが多い。この日も親子連れや家族連れが多かった。
大方のジロリアンからは、評判がよくない鶴見二郎だけど、僕には量的にも味的にもあっているので、また、来年もお世話になるだろう。休みが少ないのも助かる。今年は30日まで営業と店内に張り紙があった。

日曜日は、身内でやるクリスマス会のために、プレゼントを探して、自転車であちこちウロウロ。ちょうど通りかかったくじら軒をみると、珍しく行列がない。これなら直ぐ食べられるってことで、入店。塩ラーメンを食べた。
やはり行列店だけあって、味は安定していた。透明のスープに細めんで、ナルトが入り、のりとほうれん草とメンマ、それにチャーシューが1枚。バランスも良く、美味しく食べ始めたが、後半になるとやっぱりしょっぱさが気になった。最初の一口は美味しいんだけど、食べ終わる頃には、塩分が気になる。まあ、ラーメンは塩分がかなりないと美味しいとは感じないんだろうけどね。
さて、今年の食べ納めは、どこにしようかな?

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2006年12月24日

死してなお

自らの意志で、尊厳死を選び、生命維持のための装置を取り外して亡くなったWelby氏の葬儀について、ヴァチカンは、その死が、カトリックの教義では許されていない自殺に当たるとして、教会で葬儀を執り行うことを許可しないとの声明を発表した。
彼の祖母は敬虔なカトリックの信者であり、ショックを受けているという。
葬儀は、宗教によらない公のお別れの会として執り行われるそうだ。
しかし、場所は、彼が属していた教区の教会の前で行い、ヴァチカンの声明に同意しない神父や、カトリック以外のキリスト教の宗派の関係者は参加する予定だという。
http://www.ilgiornale.it/a.pic1?ID=144289

イタリア語では、尊厳死も安楽死もeutanasiaという単語なんだけど、日本では、安楽死と尊厳死を区別しているようだ。
日本尊厳死協会によると
http://www.songenshi-kyokai.com/
安楽死は第三者が苦痛を訴えている患者に同情して、その患者を「死なせる行為」です。それに対して尊厳死は不治かつ末期の患者本人の「死に方」のことで、「死なせる」こと(殺すこと)とは違います。

ということだそうだ。
日本でもまだ、法律的には認められていない。高齢化社会が進む中で、自分の親や親族、そして自分自身のこととして、考えるべき問題である。

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2006年12月23日

イタリア人が好きな言葉

ダンテ・アリギェーリ協会の年報が発表にされている。
http://www.ladante.it/comunicati/template.asp?arg=comunicati&azione
=articolo&TipoContenuto=file&id=2006/061221_annuario2006.asp&dx=061221_annuario2006.htm
全文は、圧縮ファイルでダウンロードできる。解答するとPDFファイルが出てくる。
http://www.ladante.it/pdf/Annuario2006.zip

イタリアのメディアが伝えているのは、海外にいるイタリア人が好きなイタリアの言葉って話だった。
これは、全文のなかのEurisko - La parola piu' bella della lingua italiana.pdf
ってところで紹介している。
それによると、最も好きな言葉はamore=愛。2番目はmamma=お母さん、そして3番目はpace=平和となっている。
その後は、liberta'=自由、famiglia=家族、amicizia=友情と続く。

恋愛に積極的で、マザコンで、平和が好きで、身勝手で、家族を大事にし、友達も多いっていうイタリア人像が見えてくる感じがする。

年報の全文は、とてもじゃないけど読めないほどの量なので(ダウンロードして解凍すると分かると思うけど、、、)、正月休みにでも時間が取れたら読んでみたいと思う。
それにしても、こういった年報の全文を無料でネットで公開していることにとっても共感。知的財産は、皆で共有すべきものだと思う。
言語の壁はあるにしても、オリジナルが公開されているってことは、読もうと思う人がいれば、読めるってことだから、、、、
これからは、ポリグロットの人たちがたくさん出てくると思うし、風通しのいいことが重要だと思う。
言語の壁を越えて相互理解を進めるための、力に多少なりともなれればいいなと思うわけだけど、やっぱり言葉は難しい。
せいぜい頑張ろうと思う。
posted by tady at 21:06| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年のヨーロッパ

この間紹介したcafebabelに2007年のヨーロッパ星占いって記事が出ていた。僕が読んだのはイタリア語版。
http://cafebabel.com/it/article.asp?T=T&Id=9355
星占いというタイトルだけど、2007年にヨーロッパでどんなことが予定されているかって紹介記事で、来年のヨーロッパの動向を頭に入れるには良い感じだ。
ざっと要約すると次のようになる。

まず、1月には、スロヴェニアが、通貨ユーロを使い始める。同時に、ブルガリアとルーマニアがEUに加わり、加盟国は27カ国となる。
2月には、ロシアとヨーロッパの間で建設の進んでいるガスパイプラインの一部が完成し、ヨーロッパにロシアのガスが入ってくる。
3月25日には、EUの元となったEECが出来てから50周年を迎える。
4月には、フランスの大統領選挙が行われ、初の女性大統領が誕生するかもしれない。
5月には、ブレアが退陣。
6月には、EU憲法を巡って、加盟国首脳会議が開催される。
7月からはEUの議長国がポルトガルになり、社会党のソクラテスが半年間EUの舵取りをする。
8月にはイラクに展開しているEUの人道支援部隊が撤退
10月にはチェコがシェンゲン条約に加わる。
11月は、トルコで総選挙があり、EUに加盟できるかどうかその行方が注目される。
12月には、次の月(2008年1月)にEUの議長国となるスロヴェニアが準備を始めるだろう。

なんと言っても注目はフランスの大統領選挙だろう。女性大統領が誕生すると良いんだけど、、、、、
posted by tady at 03:51| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

Welby氏亡くなる

この間、イタリア社会に安楽死問題を投げかけて、大きな波紋を呼んでいたWelbyさんが亡くなったそうだ。
http://www.rainews24.it/ran24/speciali/welby/default.htm

1945年12月26日ローマ生まれ。父親はスコットランド出身で、セリエAのローマでプレイしていたサッカー選手だった。
若い頃に進行性筋萎縮症に侵され、1997年からは人工呼吸器等の機械に繋がっていなければ、生命の維持が出来ない状況だった。最後には、動かせるのは目と唇だけとなった。
今年の9月21日に、イタリア大統領ナポリターノに、安楽死の権利を求める書簡を送った。
しかし、それに対して裁判所は、人道的医療の見地から彼の希望を否定。保健省も行き過ぎの医療行為とは認められないと医療行為の中断を否定した。

こうして、司法制度と倫理問題の狭間で、彼の安楽死を巡って様々な議論が巻き起こっていたのだ。

急進党と彼の所属していたl’Associazione Luca Coscioniは彼を支持。昨日、生命維持のための装置がはずされて、彼は亡くなった。
プロディ首相は、これに対して「司法が関与できるのは、ある段階までで、本当に生命の尊厳を考えるのであれば、患者本人が望み、家族や親族、医師たちが同意するのであれば、安楽死という選択もありえる」というコメントを出している。

安楽死の問題は、高齢化社会が進む日本の中でも、今後きちんと考えていかなければならない大切な問題だと思う。
ちょっと、この間のイタリアでの議論を、読み直してみようかと思う。
posted by tady at 08:27| ローマ | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

Green drink

環境問題に関わっているNGOや学者、政府機関や企業などの人々が、月一回、ビールを片手に語り合おうじゃないかっていう国際組織があるんだそうだ。
それがGreen Drink International
http://www.greendrinks.org/
イタリアでも、La Nuova Ecoligiaが、イタリア初のGreen Drinkを21日に行ったらしい。
http://www.lanuovaecologia.it/iniziative/campagne/6793.php

日本にも支部があるようで、東京で活動しているらしい。
http://www.bastish.net/greendrinks/#greendrinks_menu
Yahooにグループが出来ているけど、活発ではないようだ。
http://groups.yahoo.co.jp/group/greendrinkstokyo/
昨年登録されてから投稿は1回だけ。
いろんな垣根を越えて、環境のことを語り合うっていうこの手の催しは、日本には馴染まないのかもしれない。

ふっと頭をよぎるのは、ビール片手じゃイスラム圏の人は無理だろうなーーーとか、本当に貧しい第三世界では、ビールよりも食い物なんじゃないだろうか? ってなことだ。


posted by tady at 19:57| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またまたストで、新聞ストップ

イタリアのジャーナリストの組合が、またストをしている。今回は12月21日から23日までの3日間なんだけど、その影響でメディアのサイトも新聞も出ない。ストは23日に終わるが、その翌日は新聞が当然出せない。で、25日、26日とクリスマスのお休みってことで、実質5日間新聞がない。
いや、これは困った。取りこぼしていたネタを集めてお伝えするか、ジャーナリズムじゃないニュースソースを探すしかないな。
あるいは、ストリーミング・ラジオって手もあるか、、、
ってことで、しばしネットを徘徊してきます。

posted by tady at 19:40| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消える子ども

ベッペ・グリッロのブログに、ちょっとショッキングな記事が出ていた。
http://www.beppegrillo.it/2006/12/bambini_fantasm.html
英語はここ
http://www.beppegrillo.it/eng/2006/12/phantom_children.html
子どもが消えているのだ。2006年は12月7日現在で1687人がいなくなっているという。
http://www.beppegrillo.it/immagini/MINORI%20SCOMPARSI%202004-2006.pdf
イタリア人の子ども481人、外国人の子どもは1206人という内訳だ。
消えた子どもの数は2004年からどんどん増えているという。
これからクリスマスを迎えるに当たって、サンタではなく、冥府からの使者がやってこないことも限らないとベッペは言う。
何かあったら、すぐに警察に通報するよう呼びかけている。
http://www.bambiniscomparsi.it/
警察の青少年課に行く不明児童の特別サイトが設けられているようだ。
地域ごとの数も掲載されていた。
http://www.beppegrillo.it/immagini/Minori_scomparsi_2006_al_07.12.2006.pdf
1位がラッツィオ、2位がロンバルディアだそうだが、ラツィオの州都はローマ、ロンバルディアの州都はミラノだ。
大都市で多いと言うことだろう。

この状況に対して、内務大臣に対策を急ぐよう、メールを送ろうと呼びかけている。

日本ではどれくらいの数の子どもたちが失踪しているんだろう? 
18年度の警察白書に家出人捜索願の推移ってデータがあった。
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/2shou/2-19.pdf
これの特異家出人っていうのが、本人の意思ではなくていなくなった人のことを指すそうだ。
こんなのもあった
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/2shou/2-53.pdf
過去の警察白書も見て見るといろいろと分かるかもしれない。
http://www.npa.go.jp/hakusyo/
posted by tady at 10:45| ローマ | Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

国際化? それとも落ちこぼれ?

イタリアの学校では、移民の子どもたちの割合が急速に増えているらしい。
http://www.repubblica.it/2006/10/sezioni/scuola_e_
universita/servizi/scuola-stranieri/nord-stranieri/nord-stranieri.html
この10年間で倍(5万人から50万人)になったと言う。現在は、およそ5%が外国生まれ。それでもイギリスの20%やギリシャの10%に比べれば少ない方らしい。

問題は、言葉が良く分からないまま学校にやってくる子どもたちは、勉強についていけず、落ちこぼれてしまうということだそうだ。そうなると学校全体のレベルが下がってしまい、イタリア人たちはその学校に行きたがらなくなるっていう現象が起き始めているという。

学校では、移民の子どもたちが一つのクラスに集中しないように配慮したりしているのだが、政府がきちんとした政策をとらない限り、移民たちが住む地域が限定され、それはその地域の学校に大量に移民の子どもたちが流れ込むことになり、その学校のレベルが低下するってことになってしまうそうだ。

人種構成で見るとアルバニアが16%、モロッコからが14%。また東欧出身者も増えていて、中でもルーマニアからは2年前が9.7%だったのが12.4%に急増。
人数にするとアルバニア人が7万人、モロッコ人が6万人、ルーマニア人が5万2千人学校にいることになるそうだ。

子どもたちはもちろん仕事を求めてイタリアにやってきた親とともに移動するわけで、仕事が見つかりやすい北部に行くとこの比率は大きく変わっている。エミーリア・ローマーニャ州では10%、ロンバルディア州では8%となる。さらに都市で見て見るとミラノでは12.7%、トリノでは11.2%。ブレッシャにある学校では、実に4人に一人が外国人(25%)ってところもあるそうだ。
中学校を出た移民の子どもたちの多くは、普通科ではなく、工業高校へ進学するそうだ。

この記事を読んで思ったのは、大人の都合で振り回されるのは、いつも子どもたちで、特にアイデンティティを形成する大切な思春期に、言葉の理解できない学校で苦労するとなると、単に数字や言語理解力の問題だけでなく、アイデンティティの喪失など、もっと精神的な問題もこれから発生しそうな気もする。この子どもたちも、グローバリゼーションの被害者であるのかもしれない。
posted by tady at 07:34| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月19日

汚れたキャンバス

いろんな芸術があるもんだ。
テキサスのScott Wadeって人は、自動車の汚れた窓をキャンバスにして、いろんな絵を書いてるんだそうだ。
http://www.repubblica.it/2006/08/gallerie/gente/artista-auto/1.html
子どものころ、汚れた窓に悪戯書きをしたことはあるけれど、それが芸術にまでなっちゃうとはね。
ググッたら日本語で紹介しているサイトもあった。
http://amor1029.exblog.jp/m2006-06-01/#3842172
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061023_dirtcarart/
作者の顔写真も出てる。
posted by tady at 01:42| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7ヶ国語でニュース

Erasmusについては、この間書いたんだけど、その具体的な成果として、学生たちが作ったサイトの話が出ていた。
http://www.repubblica.it/2006/10/sezioni/scuola_e_universita/servizi/
giovani-internet-2/cafebabel/cafebabel.html
それは、ヨーロッパの14カ国に22の支局を持ち、7ヶ国語で発信されているcafebabel.comってサイトだ。
http://cafebabel.com/it/article.asp?T=T&Id=9270
なんでも、始めたのはイタリアのカンパーニャ州からパリに留学した学生で、2001年に始めてから急成長。現在では毎日30万アクセスがあると言う。
早速サイトを見て見たんだけど、7ヶ国語の中にカタルーニャ語があったりするのが面白い。また、同じ情報を色々な言語で見られるのは、勉強になるし、何より、ざっと見ただけだけど、他のメスメディアに載らない独自のニュースがあるようだ。
これからのネタ探しにとっても役立ちそうなサイトだ。
posted by tady at 01:33| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

イタリアで一番住みやすい町U

去年の11月に、このブログでイタリアで一番住みやすい町はどこか?って記事を書いた。
その後も、イタリア環境連合の調査なんかも紹介したんだけど、イタリアの経済専門紙「Il sole 24 Ore」が同じようなランキングを発表している。
http://www.ilsole24ore.com/art/SoleOnLine4/Economia%20e%20Lavoro/2006/12/qualita
_vita2006_181206.shtml?uuid=6bdc67a4-8e72-11db-bbdd-00000e25108c&DocRulesView=Libero
ただし、記事を読むと、だいぶ視点が違う。町を良くするために、経済的な支援がどれくらい行われているかってことに力点が置かれている。
今年1位になったのは、9年ぶりに首位を奪還したシエナだそうだ。
なんでも、シエナを拠点とする銀行が大量の財政支援を行うことを決めたそうで、環境問題や住宅問題も改善の方向にあるからってことらしい。
如何にも経済紙らしく、評価の基準がイタリア環境連合とはかなり違うのが面白い。
1平方キロあたりの住人の数はシエナは68.5人で全国平均の248.8人に比べてずっと密度が低い。また、大卒の人数も若者1000人に対して68.3人だそうで、イタリアの全国平均53人よりも多く、高学歴な町ってことらしい。また離婚の数も人口1万にあたり45.2%で、イタリアの平均55.8%よりも低いそうだ。
上述の記事の下のほうに表があるんだけど、画像になっているのでリンクを張っておく。
http://www.ilsole24ore.com/art/SoleOnLine4/Immagini/Economia%20e%20Lavoro/
2006/12/181206qualita_vita2006.jpg
この表の左側は、それぞれの分野別の1位と最下位が書いてある。
Tenore di vitaは生活状態って意味で、1位がミラノ、最下位がサレルノ
その下が経済活動と仕事で1位がトレントで、最下位がエンナ
社会サービスと環境、公衆衛生は1位がロディで最下位がオリスターノ
社会秩序は1位がマテーラで最下位がボローニャ
人口密度は1位がシエナで最下位がナポリ
自由時間については1位がフィレンツェで最下位がコルトーネ
となっている。
右側は、過去1位になった町と最下位だった町が出ている。

Il sole 24 oreは、イタリアの市長の人気ランキングなんていうのも発表していたりする。
http://www.ilsole24ore.com/fc?cmd=document&file=
/art/SoleOnLine4/Attualita%20ed%20Esteri/Attualita/2006/11/
graduatoria_consenso_sindaci_131106.pdf?cmd=art

ちなみに、最下位になった市長に対して、Radio Rai2の番組で電話インタビューをしていたのを、たまたまPodcastで聞いたんだけど、環境問題には大変配慮していて、ゴミの分別収集では、イタリアでもかなり進んでいるっていうようなことを話していて、このランキングが必ずしも実態を反映しているものではないと言っていた。

どの視点で判断するかで随分と違う結果が出るのが面白い。当たり前のことなんだけどね。ただ、経済紙のランキングでも、環境問題への取り組みっていうのが重要な評価ポイントになっているらしいのが、時代を感じさせる。
本当の豊かさは、経済だけじゃないよってことを、暗に示唆しているように思うのは、僕だけかな?


ということで、明日19日はこのブログのサーバーのメンテがあるので、書き込みが出来ません。1日お休みってことになります。

posted by tady at 22:55| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年の顔は「あなた」

アメリカの雑誌タイムが毎年発表する今年の顔。
昨年はビルゲイツ夫妻とボノだったんだけど、今年は「あなた」が選ばれました。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1569514,00.html
こう書くと、どこかのスパムメールのタイトルみたいだけど、ほんとのこと。
インターネットを使って情報をやり取りしている人々が今年の顔なんだそうだ。
つまり、今、このブログを読んでる「あなた」も今年の顔ってわけ。
日本語版も直ぐ発売になるだろうから、どんな内容かは、紙媒体で読んでみてください。
なにやら矛盾しているようにも思うけど、、、、
posted by tady at 08:08| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

硫黄島からの手紙

先週見ようと思ったのだけれど、時間がなくて、今日ようやく見てきた。
既に、マスメディアにもいろんな映画評が出ているので、いまさらここに書かなくてもいいかもしれないのだけれど、、、

全編日本語で、最後のクレジットがでるまで、これがアメリカ映画? って感じの作品だ。時々台詞が日本映画じゃないなってところもあったりするんだけどね。捕虜になったアメリカ兵が死亡し、持っていた母親からの英文の手紙を、英語の分かる将校が読みながら訳す場面で、犬がフェンスの下を掘って逃げたというところなどは、当時「フェンス」なんて言葉はなかったんじゃないだろうか? なんて思った。
淡々と描かれる場面が一転するのは、米軍の空爆が始まるところから。お金をかけたハリウッド的大スペクタクルが始まったなぁーって思ったのだけれど、描写はあくまでも淡々と実際の戦場とはこういうものなのかもしれないと思わせる説得力のあるものであった。
最初は頼りなく見えた二宮和也が演じる西郷はとってもよかった。戦争という不条理に自分の意志とは関係なく巻き込まれてしまう市井の人を実に良く演じていたと思う。
映画は、これって白黒映画? と思うほどモノトーンで、鮮やかな色は、爆発する炎と銃弾、そして流れ出る鮮血のみ。小笠原を訪れた人なら分かると思うけど、あの素晴らしい海の青さや空の青さは微塵もない。きっと、戦場の兵士たちの目には、海の色も空の色も自然の美しさも関係なかったのかもしれないと思ってしまった。
渡辺謙が演じる主人公の栗林中将は、アメリカの留学経験もある人格者として描かれている。
かつて、太平洋の島々における日本兵についての英文の文書をちょっとだけ読んだことがあるのだけれど、その中にも、良い意味で島民たちが未だに語り継いでいる日本兵の名前があったりした。戦争という極限状況の中で、人間として正しくあろうとする人がいたということだ。
この映画を見て、改めて人間としての尊厳とはなんなのか? それを奪い取ってしまう戦争とは何なのかを考えてしまった。
今僕が、この映画で描かれているような状況になったとしたら、どこまで自分自身でいられるのか、全く自信がない。
教育基本法の「改正」が国会を通過してしまったけれど、もしかしたら、じわじわと映画のような状況に僕らは追い込まれようとしているのではないか? とも感じた。

イラク戦争を抱えているアメリカにおいて、これほどの反戦映画が作れるってことも、またアメリカ映画なのに全編日本語で映画を作ってしまうってことも、アメリカの懐の深さなのかもしれないと思ってしまった。日本でこんな映画はできるのだろうか?
そうそう、ロバート・レッドフォードの撮った、アメリカが未だに経済制裁を行っているキューバ革命の主人公のひとりであるチェ・ゲヴァラの若き日々を描いた「モーターサイクルズ・ダイアリー」もアメリカ映画でありながら、全編スペイン語だった。
アメリカって国は好きじゃないし、ましてや今のブッシュ政権なんて「悪の権化」だと僕は思っているけれど、世界に一大革命をもたらした68年の学生運動やヒッピー・ムーヴメントを生み出したのもアメリカだったりするわけで、その良質な部分を見せてもらったって感じの映画だった。

映画のタイトルは「Iwojima」になっていて、僕は「いおうとう」って発音すると思っていたんだけど、昨日の小笠原関係のオフ会での話では、やはり小笠原諸島の「硫黄島」は「いおうとう」が本来の呼び方だって話だった。
posted by tady at 22:34| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週食べたラーメン12月第3週

ここのところストレスがとっても溜まっていて、週半ばにお酒を飲んだ後に、しぇからしかでラーメン。もやしとニンニクをトッピングしたんだけど、あっさりスープにしたにもかかわらず、翌日は胃がもたれていた。
土曜日は色々とイベントがあり、まずは昼間にミクシィの横浜関係コミュが主催したみなとみらい地区のゴミ拾いイベントに参加。最近入ったばかりのコミュで、どんな傾向があるのか不明だったのだけれど、とりあえず行って見ないと分からないってことで参加することにした。どうも、新左翼のセクトが林立していた時代をちょこっとだけだけど経験した僕にとっては、どんな団体であれ、一体どういう傾向の団体であるのかが、ついつい気になってしまうのだ。最近は、宗教団体が正体を隠していろんなことをやってたりするしね。

参加する前に腹ごしらえってことで、途中下車して新福菜館でラーメン。関内二郎を考えたんのだけれど、前夜のみ過ぎ気味で、胃が重く、あっさり系のラーメンを食べたかったんだけど、時間の都合もあって、途中でよれて食べてもいいかな? ってラーメンってことで選択。ここのラーメンは、ラー博に入っていた頃は知らないのだけれど、ラー博を出てからは、時々食べている。前回食したのはだいぶ前だったのだが、今回はスープがやたら甘く感じた。麺も湯きりが悪いのか茹で過ぎなのかちょっとぬるぬる感があって、今ひとつだった。
ゴミ拾いをした後は、小笠原関係のオフ会があり、都心まで行く。調子が悪かった胃も、汗をかきながらゴミ拾いをしたおかげか、すっきり。ちょっと空腹を感じながらオフ会へ。いつもだと、お酒に走ってしまって、料理をちゃんと食べることはないのだけれど、この日は出てきた料理はきちんと美味しくいただけた。ここは、小笠原が好き! ってことだけで集まっているところなので、政治どうのとか宗教がどうのとかは全く心配ないし、何度もオフ会に参加しているので、気心も知れていて、あっという間に時間がたち、11時過ぎに散会。帰宅は1時を回っていた。本当はどこかでラーメンと思ったのだけれど、じっと我慢。

日曜は、午前中にいろいろと用事を済ませ、午後から関内二郎へ。前の晩にラーメンを我慢したおかげで、食欲はばっちり。しかし、関内二郎に1時半ごろ到着すると長蛇の列。20人以上はいて、その後映画を見ようを思っていたので、上映時間を気にしつつ待った。今までの経験から回転率はかなりいいので、多分間に合うだろうを思っていたのだが、45分くらいの待ちでどうにか食べられた。
最近は、週末というと、iTunesでダウンロードしたRadioRAI2の番組をiPodで聞いているので、待ち時間もそれほど気にならなかった。
僕の直ぐ後ろに小学生くらいの女の子二人を連れた家族がいて、どうやら初二郎らしく、店員さんに「大」ってどれくらいの量ですか?って聞いていたけど、果たしてあの一家の運命はどうなったのだろうか? お父さんは大を頼んで、僕の隣で食べてたけど、いつものように小ニラキムチを頼んだ僕が食べ終わったときには、かなり悪戦苦闘している様子であった。その家族連れの後ろには中年のご夫婦らしき二人がいて、その人たちも「大」を頼んでいたけど、それもちょっと心配であった。
しかし、映画の上映時間も迫っていたので、僕は普段よりもハイペースで食べ終わり、関内二郎を後にした。
見た映画については、別に書きます。
posted by tady at 21:10| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グーグル的ステレオタイプ

グーグルのイメージサーチに何々人と入れて検索する(例えば「japanese man」、「japanese woman」)。出てきた1位を集めて国別に比較するとどうなるか?
こんなことをやった人がいる。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/12_Dicembre/16/google.shtml
コリエレの記事なんだけど、ここにあった名前Philipp Lenssen」でググって元ネタを探してみた。
Google Blogoscopedってのがそのサイト。
http://blog.outer-court.com/
そして比較したページがここ
http://blog.outer-court.com/country-stereotypes/
解説の英文には、1位になった画像が、アダルト画像だったり、残酷なものだったりした場合は2位のものを選んだとあった。
イタリア人は、やはりマンマと食べるの大好きって感じがもたれているようだ。日本人のゲイシャはわかるにしても、おじいさんは???だけど、、、、
コリエレのサイトでは、別の画像も張られていた。
http://www.corriere.it/gallery/Cronache/vuoto.shtml?2006/12_Dicembre/google/1&1
笑えるのが、2番目のヨーロッパとアメリカのステレオタイプ。
英語での検索ってことで、アングロサクソン系の人が持つステレオタイプのイメージってことなんだろうけど、暇があったら日本語でも検索したら面白そうだ。
posted by tady at 10:07| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

菜食主義者はIQが高い

コリエレの記事によると
http://www.corriere.it/Rubriche/Salute/Medicina/2006/12_Dicembre/15/vegetariani.shtml
イギリスのサザンプトン大学の研究者グループが調査したところ、菜食主義者のIQがそうでない人よりも高いんだそうだ。
8179人を対象に調査を行い、IQを調べたところ、菜食主義者は子どもの頃からIQが高く、一般の平均が101に対して106だったそうだ。女性の場合も一般人の平均が99に対して104だった。

ただし、これは菜食主義だと頭がよくなるのか、もともとIQの高い人が菜食主義者になるのか、その辺は議論が分かれるところらしい。
また、菜食主義者の多くは裕福層で、自ら選んで菜食を出来る余裕がある人々であるとも書いてある。
質の高いたんぱく質を摂取することは、脳の発達にとって不可欠なものであり、単純に野菜だけを食べればいいというものではなく、菜食主義にするならば、きちんとバランスを考えて行わないといけないと警告もしている。

本のタイトルは忘れてしまったけど、確か鶴田静って人が、歴史的な偉大な人物は菜食主義者だったってようなことを昔書いていたように思う。
僕の友人のイタリア人で、空手をやっている人は、以前は菜食主義で、その当時は、体か軽く試合に出ても持久力があり、舞うように動けたそうだけど、攻撃的じゃなくて、肉を食べるようになって、瞬発力が増し、よりアグレッシヴな試合が出来るようになったって言っていた。

食べ物で体も心も変わるって言うのは確かだと思う。以前このブログの映画のところで書いた「スーパーサイズミー」でもそんな話がでていた。
でも、菜食主義で頭がよくなるっていうのは?????だな。
posted by tady at 10:44| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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