日本の民主党は、小沢が辞める辞めないで、いろいろと揉めているようだ。
個人的に言わせてもらえば、自民と民主が連立したら、大政翼賛会の出来上がりって気がしている。なかなか進まない国の運営をどうにかしたいという気持ちは分からないではないけれど、民主主義とは時間がかかるものである。それを政治家が先を急いで、国民不在のまま、政界再編なんていうのをやろうとするのは、明らかに間違っていると思う。
そんな日本の状況はさておき、イタリアの民主党のニュースを伝えておこうと思う。
この間、新生イタリア民主党の代表に選ばれた、現ローマ市長のヴェルトローニが、党幹部を発表した。それがかなり革命的な内容なんだそうだ。
http://www.rainews24.rai.it/notizia.asp?newsid=75421
http://www.unita.it/view.asp?IDcontent=70327
というのも、今回発表された17人の党幹部の構成が、9人の女性と8人の男性となっており、一つの政党の幹部の構成が女性多数になったのは、イタリア政治史上初だからだ。もっとも党幹部の人数は20人で、後の3人が男だと逆転してしまう。
しかし、女性に重きを置いているのは、間違いなさそうだ。
それが、単にヴェルトローニが女好きだからなのか、本当にイタリア民主党が男女間の平等を目指しているからなのかは、今後を見てみないと分からない。
でも、少なくとも日本の民主党よりは、進んでいるように思われる。
日伊両民主党の行方を比較しながら見るのは面白かもしれない。

