ウィンター・スポーツの花って感じで、フィギアスケートが結構人気だったりするみたいだ。
ミラクル(最近はミラクルでもないけど)真央なんてのも人気の要因かもしれない。
では、アイススケートの起源っていうのはどのへんにあるのか?
それに関して、イタリア人研究者が、興味深い論文を発表した。
Biological Journal of the Linnean Society of Londonってイギリスの雑誌に掲載されているらしい。
購読しないと全文は読めないようだけれど、アブストラクトはここ
http://www.blackwell-synergy.com/doi/abs/10.1111/j.1095-8312.2007.00991.x
イタリアのメディアで報道されているのだが、そのうちのANSAの記事は、ここ
http://www.ansa.it/opencms/export/site/notizie/rubriche/
daassociare/visualizza_new.html_37303948.html
この記事によると、オックスフォード大学の人間工学の研究者であるFederico Formenti とミラノ大学の研究者であるAlberto Minetti によると、人類が氷上を移動する手段として、アイススケートの原型を使ったのは、およそ5000年前なんだそうだ。場所は現在のフィンランド南部だという。
そのアイススケートの原型というのは、牛あるいは馬の骨を使って作られたもので、氷上を移動するにあたり、普通の徒歩とそのスケートを使った場合の移動時間に関しては、大差がないという。
では、なぜ、アイススケートが発明されたかというと、その移動に費やすエネルギーが、アイススケートを使うとおよそ10%少なくてすむんだそうだ。
極寒の地を移動する際に、エネルギーを節約することは、生死の問題に深く関わっていたと思われるそうだ。
考古学とか歴史学ではなく、人間工学の分野から、氷上のエネルギー消費という視点で考察したっていうのが、僕はおもしろいと思う。
2007年12月26日
イタリアの今年の言葉
日本の今年の漢字は「偽」だったりしたんだけど、イタリアでも今年の言葉っていうのを新聞各社がやっている。
La Repubblicaのサイトは、ここ
http://www.repubblica.it/speciale/poll/2007/scuola/
parola_della_settimana/parola_anno_risultati.html
La Repubblicaの場合は、月ごとに、その月の言葉っていうのをネット投票して決めていて、各月ごとの1位になった物が投票の対称となっている。
一方corriere della seraのサイトはここ
http://www.corriere.it/appsSondaggi/
votazioneDispatch.do?method=risultati&idSondaggio=1670
こっちの方は、年間を通して、編集部で選んだ言葉についての投票となっているようだ。
Corriereの1位は、昨日のこのブログの記事でも触れたLa castaだ。政界の腐敗がそれだけひどいってことなんだろう。
で、La Repubblicaでも、Corriereでも2位となっているのが、Bamboccioniって言葉。これは、10月に経済大臣のTommaso Padoa-Schioppaが言った造語で、いい年をして、親の脛を齧っている若者を揶揄して使った言葉らしい。
しかし、イタリアの経済状況を考えると、親元を離れても自立できるだけの経済力を得るのは、とても難しい環境にあるようだ。
そこで、若者の自立を促すために、政府は20歳から30歳の若者が、親元を離れて生活する場合に、税制面で優遇措置を行うことにしたらしい。
この発言に対して、若者たちが、早速こんなサイトを立ち上げている。
http://www.bamboccioni.com/
更新は11月で止まっているみたいだけど、経済相の発言をどう思うかっていうネットアンケートもあって
http://www.bamboccioni.com/index.php?option=com_poll&task=results&id=14
まだ投票は続いている様だ。大半の人が、「馬鹿げた発言」と見ている。
La Repubblicaのサイトは、ここ
http://www.repubblica.it/speciale/poll/2007/scuola/
parola_della_settimana/parola_anno_risultati.html
La Repubblicaの場合は、月ごとに、その月の言葉っていうのをネット投票して決めていて、各月ごとの1位になった物が投票の対称となっている。
一方corriere della seraのサイトはここ
http://www.corriere.it/appsSondaggi/
votazioneDispatch.do?method=risultati&idSondaggio=1670
こっちの方は、年間を通して、編集部で選んだ言葉についての投票となっているようだ。
Corriereの1位は、昨日のこのブログの記事でも触れたLa castaだ。政界の腐敗がそれだけひどいってことなんだろう。
で、La Repubblicaでも、Corriereでも2位となっているのが、Bamboccioniって言葉。これは、10月に経済大臣のTommaso Padoa-Schioppaが言った造語で、いい年をして、親の脛を齧っている若者を揶揄して使った言葉らしい。
しかし、イタリアの経済状況を考えると、親元を離れても自立できるだけの経済力を得るのは、とても難しい環境にあるようだ。
そこで、若者の自立を促すために、政府は20歳から30歳の若者が、親元を離れて生活する場合に、税制面で優遇措置を行うことにしたらしい。
この発言に対して、若者たちが、早速こんなサイトを立ち上げている。
http://www.bamboccioni.com/
更新は11月で止まっているみたいだけど、経済相の発言をどう思うかっていうネットアンケートもあって
http://www.bamboccioni.com/index.php?option=com_poll&task=results&id=14
まだ投票は続いている様だ。大半の人が、「馬鹿げた発言」と見ている。

