World Association of Newspapers=世界新聞協会って団体があって、World Editors Forumってところと一緒に、毎年、世界の新聞についての調査を行っているらしい。
http://www.wan-press.org/
http://www.wan-press.org/wef/articles.php?id=20
その結果は、TRENDS IN NEWSROOMSってサイトで発表されている。
http://www.trends-in-newsrooms.org/home.php
そして、2008年版の調査結果の概要が発表されたようだ。詳しい報告は、6月1日に発表されるらしい。
調査結果の大まかな内容は、イタリアのメディアでも報道されている。
http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/spettacoli_e_cultura/
futuro-giornali/futuro-giornali/futuro-giornali.html
インターネットが普及したことで、紙媒体の新聞の将来がどうなるのか、興味のあるところだ。
世界の700の新聞編集者を対象に行ったこの調査によると、中長期的には、かなり楽観視しているらしい。
新聞も、マルチメディアやインターネットに対応していかなければならないと考えてはいるものの、紙媒体はなくならいないと思っているらしい。
僕自身も、そう思うのだが、まあ、古い世代に属する人間なので、将来がどうなるかは分からない。
でも、日本の新聞社のインターネットサイトとイタリアの新聞社のそれを比べると、日本の方が、遅れている感じがするのは、否めない。
例えば、朝日新聞のサイトのトップを見ても、イタリアの新聞のサイトに比べて、圧倒的に画像が少ないし、ましてや、動画はほとんど見られない。
記事の内容にしてもしかりで、日本の新聞社のサイトは、あくまでも紙媒体の補助って感じがする。
イタリアの新聞サイトも様々あって、La Stampaなどは、記事の中に、引用先のサイトがリンクされていたりするのだが、日本の新聞サイトでは、あまり見かけることがない。
日本の新聞は、公明正大を旨とし、偏った報道はしないってことになっているからかもしれないけれど、なんか中途半端な感じがする。
このブログは、イタリア関係のニュースを多く載せているんだけど、イタリアで話題になったりニュースになったことは、大体、3〜4日から1週間くらい後になって、日本のマスコミが報じることが多い。
イタリアのメディアなみにニュースが速いのは、AFPBBっってサイトだ。
http://www.afpbb.com/
日本の大手マスメディアは、今までの状況にあぐらをかいていると、世界の趨勢から取り残されてしまうような気がしている。

