2008年08月31日

救えるか、ホッキョクグマ9頭

何日か前のCorriere della seraに、9頭のホッキョクグマが、えさを求めて海に泳ぎだし、岸(氷の上)に戻れなくなるかもしれないって記事が出た。
http://www.corriere.it/animali/08_agosto_22/orsi_alaska_scioglimento
_ghiacci_15389306-7051-11dd-9278-00144f02aabc.shtml


これは、このブログネタとしても伝えなければと思っていたのだが、時間が無くて伝えきれないうちに、その続報が掲載された。
http://www.corriere.it/cronache/08_agosto_30
/orsi_polari_salvare_alaska_f27f779a-768a-11dd-9747-00144f02aabc.shtml


ネタ元はWWFと書いてあるので、アクセス。
http://www.worldwildlife.org/who/media/press/2008/WWFPresitem9878.html
に記事があった。

Corriereの第2報の元ネタは見つからなかったが、自体はより深刻になってきているようだ。

映画アースで危惧していたことが、いよいよ現実になり始めている。
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今週食べたラーメン08年8月第5週

今週は27日が休みで、雨の合間を縫うようにして、川崎二郎まで自転車で行く。
到着すると待ち客は、10人ほど、いつものように小麺固めを注文。ここは相変わらず麺はやわやわのゆで加減のようだ。
夏休み明けに、多少のブレがあったようにネットには書いてあったが、この日はそれほどでもなく、美味しく食べた。
帰りは、のんびりと多摩川の堤防を走る。風はすっかり秋めいてきていて、気持ちが良かった。

28日は夜勤だったのだが、時間もなく、天候もよくなくて、ラーメン屋行きは断念。29日の夜勤明けに、久々に立川二郎に行く。ネット上では、やたらにスッパイと書いてあったのだが、そんなことはなかった。ただ、以前に比べて、味が雑になった感じがした。二郎に繊細さを求めても仕方ないのだが、いわゆるバランスが、良くない感じがした。
翌30日は休みだったのだが、天気が悪く、自転車では出かけられず。近場に車を止められるスーパーがある、「しらいし」でネギラーメンを食べた。
いつもと違う注文だったので、店長から再確認が入ってしまったw。
ここのラーメンは、ますます美味しくなっている感じ。前回訪問したときに、割り箸から、使いまわしのきく普通のお箸になっていたことは書いたんだけど、そういう前向きの姿勢が味にも現れているのかもしれない。奇をてらった新しいメニューに手を出すことなく、スタンダードの家系のみなのだが、固定客をしっかり掴んでいるところも、その辺に理由があるのかもしれない。
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2008年08月30日

イタリア人はセックス中毒?

S.I.I.Pa.C.=Società Italiana di intervento sulle patologie compulsive=イタリア強迫神経症予防協会ってところが、発表したところによると、イタリア人の成人のうちおよそ150万人が、セックス依存症にかかっているんだそうだ。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/
italiani-sesso-dipendenti/italiani-sesso-dipendenti/italiani-sesso-dipendenti.html?rss


S.I.I.Pa.C.は、薬物以外の依存症、例えば賭け事とか、携帯依存症とかそういった、新しい病理学についてについて研究している団体らしい。
サイトは
http://www.siipac.it/
ここなんだけど、この記事のネタ元を調べようとアクセスしたのだが、サーバーが落ちてるみたいで、見られなかった。

で、上述のLa Repubblicaの記事を引用しておく。
この病は、男性の比率が多く70%から80%が男性で、残りの20から30%だ女性なんだそうだ。イタリア国民の成人の1から3%がこの病に罹っているという。イタリアの人口を5千万人として、その3%で、およそ150万人ってことになる。

病は、3つの段階に分けられるそうで、第一段階は、強迫観念的に行われるマスターベーションで、その後、テレフォンセックスに依存したり、フェチシズムに移行するんだそうだ。
第二段階は、猥褻な電話を見ず知らずの人にかけたり、露出狂、覗き趣味へと走り、職場でのセクシャルハラスメントを引き起こしたりするという。
第三段階になると、幼児への性的倒錯や薬物を使っての性交渉、顧客や使用人との性的交渉などに至るという。

この依存症から回復するためには、90日に渡り、セックスレスの生活を送ることなんだそうだ。

一方専門家は、このような発表は、非科学的で、害があるのみだと一刀両断の元に否定しているらしい。

なにしろこの発表を行った本家本元のサイトにつながらないのでなんともいえないけど、この記事を読む限り、日本にも相当数の患者がいそうな気がする。
posted by tady at 16:00| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外国人学生60万人

イタリアの新学期は、秋から始まるのだが、新学期を前にして、今年度2008年から2009年に、登録する外国人学生の数が、60万人を超えそうだという。
http://www.ansa.it/opencms/export/site/notizie/rubriche/daassociare
/visualizza_new.html_757842027.html


イタリアの学校で学ぶ外国人の子供たちの数が50万人を超えたのは、2学業年度前のことだったそうだが、2007から2008年度では、60万にあと少しってとこまで迫り、どうやら今年度は、60万人を超えそうだという。このまま行くとその次の年度2010から2011年度には、75万人に達しそうで、学校で学ぶ子供たち全体の8.3%になりそうだという。

外国人が一番多いのは小学校で、21万7716人小学生全体の7.7%を占めている。次いで中学校で、12万6396人で、7.3%。高校になると4.3%まで下がるそうだ。
最も多い外国人学生は、ルーマニア出身者で9万3千人、次いでアルバニア出身者が8万5千人で、モロッコ出身者が7万6千人となっている。
ルーマニアやアルバニアは歴史的経緯もあり、言語的にも近いこともあって、多くの移民がやってきているのであろうことは推測できる。
地域的に見ると、外国人学生の比率が最も高い州は、エミリーリャ・ローマニャ州で同州の学生全体のうち10.7%を外国人が占めている。比率ではなく、絶対数で一番外国人学生が多いのは、ロンバルディア州で12万1520人の外国人学生がいるそうだ。

日本で学ぶ外国人小中高生ってどのくらいいるのかと思って調べてみたら、文部科学省が統計資料を公開している。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/06121219/003.htm
Excelファイルになっていて、ダウンロードして見ることができる。
これは平成18年度の資料のようだが、小学校の外国人児童数は、4万3675人、中学校の外国人生徒数は、2万400人、高校の外国人生徒数は、1万1769人となっている。この外国人の中に、在日韓国朝鮮人の子供たちが含まれているかは不明だ。
しかし、この数字と、比較してみると、イタリアの60万人っていうのが、どれくらい多い数か、実感できるのではないかと思う。さらに、イタリアの総人口は、日本のほぼ半分であることも忘れてはならない。
それにしても、教育現場では、日本はまだまだ鎖国状態なんじゃないかと思ってしまうくらい少ないなぁ
posted by tady at 06:31| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

不倫とハイテク

イギリスの新聞The Independentが、不倫とハイテクの関係について、かなり長文の記事を掲載したって話が、La Repubblicaに出ていた。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/adulterio-
cellulari/adulterio-cellulari/adulterio-cellulari.html?ref=hpspr1

イタリア人はこの手の記事が好きみたいで、よく出てくる。

ネタ元のThe Independentのページはここ。
http://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/features/darling-
its-over-has-technology-made-it-impossible-to-have-an-affair-908376.html


まず、概要がよく分かる、La Repubblicaの方の見出し、小見出しを訳しておく。

Le statistiche pubblicate in Gran Bretagna dimostrano
la difficoltà di tenere in vita rapporti extraconiugali
イギリスで公開された統計によると、婚外関係を維持することが難しくなっている。

Troppe tracce su pc e cellulari
così l'hi-tech cambia l'adulterio
パソコンや携帯に多くの痕跡が残る
ハイテクで、不倫関係に変化が

La tecnologia lascia sempre più prove. E cancellarle
è molto difficile. Più scappatelle, meno relazioni lunghe
技術の進歩により、多くの証拠が。証拠隠滅は非常に困難。
ちょっとした浮気が増え、長期の愛人関係は減少

ってことらしい。
ネタ元のThe Independentの方はもっと詳しい。
具体的な数字も本文中に出ている。
イギリスにおける2005年の離婚件数は155052件だったのに対し、2006年は148141件で、4.5%の減。これは1977年以来の低い数字だそうだ。このうち、浮気が原因で離婚に至ったのは、29%で、前年に比べて3%減っているそうだ。

浮気が減ったのが、ハイテクによるものかどうかは分からないけどね。

他にも、以前だと、浮気がバレないので、関係が長く続いたけど、最近はすぐバレてしまうので、関係は短いんだって。
現在の浮気の期間は6ヶ月なんだけど、20年前は三年だったとも書いてある。

ネタ元の記事は、なかなかよく書けていて、最初にNintendoのWiiの話が出てくる。
アメリカのある兵士が、イラクに派兵されている間に、彼の妻は、Wiiで誰かと長時間に渡りボーリングゲームをしていたってことが、セーブしてあった記録からバレてしまい、相手のMiiは誰なのかを追求したら、浮気相手だったってエピソードが紹介されている。

他にも、ロンドンで使われているOyster cardっていうのがあって、
http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89


ID番号を入れると、そのカードを持っている人の公共交通機関の利用状況をネットで確認できるという。
つまり、夫が通勤で出かけて、本当に家から会社まで行っているのか、あるいは別の場所に行っているのかチェックできるというのだ。

日本のPasmoでも、同様のサービスがあるようだ。
http://www.pasmo.co.jp/useful/mypage.html
Suicaの場合には、ネットでのサービスはないみたいだけど、こんなフリーソフトがある。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/12/09/okiniiri.html
また、こんなサイトも
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070413/mobilesuica

面白いのはThe Independentの記事の中に、これらのハイテクの影響を受けていない浮気者は、ハイテクの使えない50代以上の人たちだって書いてあること。

日本でも恋人やパートナーの携帯の履歴が気になる人は多いのだと思うけど、イギリスでも同じみたいだ。

さらに、この記事では、浮気専門サイトのことも詳しく触れている。

The Independentの記事は、辞書をひかずに、分かる部分だけつまみ読みしただけなんで、興味のある人は、全文ちゃんと読んでみると面白いかも、、、
posted by tady at 15:13| ローマ | Comment(0) | TrackBack(1) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

広がる南北学力格差

イタリア銀行が行った調査によると、中学卒業後の子供たちのうち、南部では4人に一人が、学校を止めているという。
これがLa Repubblicaの記事
http://www.repubblica.it/2006/11/sezioni/scuola_e_universita/
servizi/dispersione/bankitalia-studio/bankitalia-studio.html

で、こっちがLa Stampa
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/scuola
/grubrica.asp?ID_blog=60&ID_articolo=759&ID_sezione=255&sezione=News


カンパーニア州、シシリア州、プーリャ州では、25%が高校の途中で学校を止めており、これは、イタリア全体の平均20%を上回っているという。
北西部地域では18%、北東部では15%、中部では13%が学校を去っている。
原因として挙げているのは、親たちの世代の識字率の低さと学校設備の不十分だ。
この傾向が続くようだと、南北における学力格差が広がってしまうことを懸念している。

親が中卒の場合、その子供たちも途中で学業を止めてしまう率が高くなるとのことで、南部では、35歳から55歳の世代=現在の中学生の子供たちの親の世代では、57%が中卒の学歴しか持っていないという。
南部では、学校設備自体が整備されていない学校が多く、学業に集中できない環境であること、そして、非常勤の教師が多く、教師の側が十分な時間を持てないもともあるようだ。非常勤の教師の割合を減らすことで、学力格差の拡大を防ぐことができるとも書いてある。
ネタ元は、どうやらイタリア銀行が発表したこの報告書の73ページから77ページの章みたいだ。
http://www.bancaditalia.it/pubblicazioni/econo/ecore/
sintesi/eco_reg_2007/economia_regioni_italiane_2007.pdf


こちらを見るとグラフになっていてわかりやすい。
ただし、報告書全体は、134ページもあるので、経済にあんまり関心のない僕には読みこなすのはかなりしんどいので、ざっと関連部分を見ただけだ。
posted by tady at 17:33| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

牛にも地磁気コンパス

渡り鳥とか鳩が、地磁気コンパスを体内に持っていて、それで方位を知り、長距離を飛ぶらしいってことは、今までも言われてきたことなんだけど、どうやら牛にも地磁気コンパスがあるらしいってニュースが出ていた。
僕はLa Stampaで読んだんだけど、最初に報道したのは、Los Angeles Timesらしい。
http://www.lastampa.it/lazampa/girata.asp?
ID_blog=164&ID_articolo=640&ID_sezione=339&sezione=News


http://www.latimes.com/news/science/la-sci-
cows26-2008aug26,0,3764260.story

ネタ元は、Proceedings of the National Academy of Sciencesに発表された論文だそうで、全文は購読しないとダメみたいだが、概要はネット上で無料で見られる。
http://www.pnas.org/content/early/2008/08
/22/0803650105.abstract?sid=6a11a702-7aee-4954-96e1-f1b7725b645e


面白いのはその研究手法だ。Google Earthを使って、牛の群れがどのように並んでいるか、また、寝るときはどっちの方角を向いているかを調べたんだそうだ。
その結果、南北方向に並ぶ傾向が見られたという。

研究者の目の付け所も良いけれど、それを可能にしてしまう技術の進歩もすごい。
posted by tady at 09:13| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

今週食べたラーメン08年8月第4週

今週は、月曜日が休みで、映画を見に行き、その後手近なところで、チェーン店の横濱家で、にらもやしラーメンを食べる。にらともやしが山のように入っていて、麺までなかなか箸が届かない。野菜の下になった麺に到達する頃には、麺がのび始めていた。味は、やっぱりチェーン店の味。
21日木曜日が夜勤で、いつものようにスタミナをつけに上野毛二郎へ。小麺堅めニンニクヤサイを注文。以前の上野毛二郎は、夏場になると、トンでもない臭いが立ちこめていたのだが、新しい店主になってからは、それが無くなったので、夏場でも通える。

翌22日の夜勤明けは、大岡山の凌駕に行ってみた。二郎インスパイア系っていわれてる店だ。ラーメンをデフォで注文。店員からは、うちのラーメンは脂がすごいんですが、大丈夫ですか?ときかれる。
出てきたのは、やや小振りの丼に盛られた野菜そこそこトッピングのラーメン。ニンニクは卓上に醤油漬けになった刻みニンニクが置いてある。
麺は二郎並みに太いのだが、やはり食感と風合いがかなり違う。スープは確かに背脂の浮いたものだったが、それほどしつこくは感じなかった。豚は、チャーシューと言うよりも豚肉の厚切りを炙ったもののようで、かなり噛みごたえのあるものだった。卓上には、二郎にはないお酢が置いてあって、それを投入すると、さらにさっぱり、残念だったのは、唐辛子が置いてなかったことか。量的には、デフォだとちょっと物足りない感じ。後から来た学生と思われる二人組が、以前は無料だった中盛りを頼もうとして、そのサービスはもうやっていないと断られていた。小麦の値上げの影響かもしれない。

23日は、休みで、久しぶりに蕎麦を食べに行った。港北ニュータウンの中にある「おおつか」ってところで、営業時間が11時半から15時までっていうお店。
穴子天ぷらせいろを注文。麺はのどごしがよく、やや堅め。残念ながら期待したほど蕎麦が薫る麺ではなかった。天ぷらは、穴子のほかに、かぼちゃ・なす・みょうが・アスパラ・ズッキーニなどがあって、量も味も良かった。なにより天つゆとそばつゆが別に供されるのはいい。
蕎麦の量が少なかったので、追加せいろも頼んでしまった。
たまーには、ラーメンではなく、あっさりとした日本蕎麦もいいものだと実感。
posted by tady at 04:10| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

緑のスクーナー船2008

Legambiente=イタリア環境連合は、毎年、Goletta Verde=緑のスクーナー船というキャンペーンを行っている。
数か月間かけて、イタリア近海を、様々な観測機材を積んだスクーナー船で回り、海洋環境の汚染状況を調査するものだ。
今年も、8月17日に調査を終えた船が戻ってきた。
その調査の概要が、プレスリリースとしてイタリア環境連合のサイトで公開されている。
http://www.legambiente.eu/archivi.php?idArchivio=2&id=4701
今年調査した、361ヶ所の海水浴場では、333ヶ所が環境基準を満たしていたそうだ。
しかし、河口における調査では、80ヶ所を調査した結果、環境基準を満たしていたのはわずかに18ヶ所だったそうだ。

このプレスリリース発表に先立ち、Goletta dei laghiという湖の汚染状態を調査したキャンペーンについてのプレスリリースが発表されており
http://www.legambiente.eu/archivi.php?id=4688&startRec=
0&idArchivio=2&ordine=DESC&back=

これによると、イタリアの湖の三つに1つは、汚染されているという。
特にコモ湖の汚染が著しいという。

かつて、チェルノブイリ原発事故があったとき、コモ湖は、高濃度に汚染された放射能が検出された場所でもある。
その一方で、風光明媚な場所としても有名で、スターウォーズのロケ地になったり、ジョージ・クルーニーが別荘を買ったとかで、話題になっている湖でもある。

本来ならば、きちんと読み込んで、詳しい紹介をしたいのだが、今の僕の現状では無理なので、自分の覚書の意味も込めて、ブログに載せておく。

イタリア環境連合とは、別に、CTSとLa Repubblicaが共同で、地中海の海洋生物を写真にとろうというキャンペーンも行っていた。
http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/ambiente/
delfini-concorso/conclusione-veliero-plastica/
conclusione-veliero-plastica.html

こっちの方は、昨年に比べて、海洋生物を目撃した回数は増加しているようだが、同時に、地中海のプラスチック汚染が進んでいるということが判明したようだ。

伝えたい情報があるのに、不十分にしか伝えられないことにかなり欲求不満が高まっているのが今の僕の状況だ。
このブログを書きながら、窓を開けると、風に乗って、サザンの最後のコンサートの音が、聞こえている。
posted by tady at 19:49| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

当てにならないグルメガイド

ミシュランのレストランガイド日本版がでときには、日本のマスコミは大騒ぎをしたわけだが、そのガイドが本当に当てになるのかって話も出たりしていた。
まあ、ミシュランは、それなりに調査員がいて、ちゃんと調査をしているのかもしれないけど、ビジネスとなってしまうと、怪しい部分もでてくるのではないかと思っていた。
で、こんな記事を見つけた。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/esteri/finta-osteria/finta-osteria/finta-osteria.html
ライターで、ソムリエでもある Robin Goldsteinって人の店が、アメリカのワインの雑誌、Wine Spectatorが主催する Awards of Excellence for the world’s best wine restaurantsの賞を受賞したんだそうだ。しかし、彼がオーナーとして受賞したレストランは、実は彼がでっち上げたもので、実際には存在していなかった。
ワインに関する本も書いているGoldsteinは、Wine Spectatorがどのようにしてその賞を決めているのか疑問に思い、実際には存在しない、ミラノにあるOsteria L’Intrepidoって店のサイトを立ち上げ、そこにメニューやらワインリストを掲載して、この賞に応募したんだそうだ。
ワインリストも、当のWine Spectorがけなしたイタリアの赤ワインをズラッと並べておいたそうだ。

そして、このレストランが、今年のAwards of Excellenceを受賞しちゃって、8月号に掲載されてしまったという。
この間の詳しい話は、Goldstein本人が、Osteria L’Intrepidoのサイトに書いている。
http://osterialintrepido.wordpress.com/
こちらは英文なので、イタリア語が分からない人にも読めるはず。

まあ、僕が好んで食すラーメンと、好んで飲む発泡酒や焼酎とは縁遠い世界であるわけだが、食の世界には、変な権威主義は必要ないと思うし、まずは、自分の舌を使って味わってみることが一番重要なんだと思う。

船場吉兆だって、権威主義の上にあぐらをかいていたのが、失敗の大きな原因だと思うしね。

そうそう、大恥をかいたWine Spectatorのサイトはここ
http://www.winespectator.com/Wine/Home/0,1137,,00.html
でも、Osteria L’Intrepidoは削除されてるそうだ。


posted by tady at 17:19| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

一夫多妻の方が長生き(男)

フェミニズムの人たちからは、「ふざけんじゃないわよ!」って怒られそうな話が、Corriere della seraに出ていた。
http://www.corriere.it/cronache/08_agosto_20/
poligamia_longevita_lunga_vita_sheffield_lummaa_russell
_974684a6-6ebd-11dd-bf8a-00144f02aabc.shtml


イギリスのsheffield大学の調査結果として、ニューヨークで開かれたInternational Society for Behavioral Ecologyという団体の年次総会で発表されたものらしい。
ISBEのサイトから年次総会のプログラム見ると、どうやら8月11日に発表された物らしく、発表時のタイトルは、イタリア語の記事とはかなりニュアンスが違う。
http://www.isbe2008cornell.org/program_talk.php
The uselessness of men: towards explaining male longevity in humans
直訳すると「男は無用、人類における男性長寿の説明に向けて」ってな感じかな?
この発表に関して英文の記事もあった。
http://www.newscientist.com/article/
dn14564-polygamy-is-the-key-to-a-long-life.html?
DCMP=ILC-hmts&nsref=news5_head_dn14564

このニューサイエンティストの記事がもっともまともかも、イギリスのDaily Mailもカバーしている。
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1047659/
Why-having-extra-wife-lead-longer-life.html

こっちの方の論調は、イタリアのコリエレに近い感じだ。

で、どういった内容なのかっていうのを、Corriereの記事から引用しておく。ちゃんと知りたい方は、ニューサイエンティストの英文を見てね。英語は苦手なもんで、、、

189ヶ国の60歳以上の人たちを対象として行った調査だそうで、そのうちの140ヶ国は、主に一夫多妻制をとっている国だそうだ。で、140ヶ国の一夫多妻制の国と40ヶ国の一夫一婦制の国を比較すると、一夫多妻制の国の男性の方が、12%と長生きなんだそうだ。
長生きの理由をどう考えるかっていうと、一夫一婦制の場合、連れ合い(女性)の方が先に亡くなってしまうと、男性のあっけなく逝ってしまう傾向があるのに対し、一夫多妻制だと、別の妻が、老後の面倒を見てくれるので、長生きできるってことがまず第一らしい。もうひとつは、一夫多妻制だと、子供も多く、年取っても、子供を養育しなければならないので、頑張るっていうのがあるらしい。これが精神的な支えとなるから長生きできるのではないかって話だ。

英文の方の記事をざっと読むと、一夫多妻制の方が、男にかかるプレッシャーが大きいので(経済的に稼がなければならないとか、子供の養育をしなければならないとか)、長生きするってなことが書いてある。

面白いのは、生物学的に、人類の雌=女性は、閉経後もかなり長く生きるんだけど、それは、Grandmather effectっていうのがあって、おばあさんになっても、子孫の養育を担うからなんだそうだ。それに対してGrandfather effectっていうのも出てくるけど、これは、どうやら種の維持ってよりも、男の頑張りってことみたいだい。

老人介護施設で働いていて、実感するのは、歳を取ると、男の方が情けなく幼児化してしまうのに対し、女性の方が認知症があっても、生きるってことに前向きだって感じることだ。
感覚的なものだけど、この研究って、かなり当たっているのかもしれない。

一夫一婦制で、連れ合いに先だ立たれたり、見放されてしまった男は、ほんと惨めなもんだ。
男っていうのは、誰かに依存しないと生きていけない、あるいは、生きる目的を外から与えられないと、生きていけない生き物なのかもしれない。

パートナーがいない僕に、どんな老後があるのかは、定かではない、、、、まあ、あんまり長生きする気はないけどね。
posted by tady at 21:23| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

崖の上のポニョ

見てきました、「崖の上のポニョ」。
なかなかの出来栄えです。
冒頭の海中を漂うクラゲの幼生やプランクトンの重層的な広がりにまず圧倒されました。
絵自体は、今までのような緻密なものではなく、色鉛筆で手書きしたという風合いの背景に、線がはっきりとした如何にもアニメーション然とした魚や海、船、そして登場人物。
そして、ダイナミズムを強く感じる動き。
メッセージ性も色濃く出ているのだけれど、それも声高に叫ぶものではなく、アニメで「見せる」ことで伝えようとしている感じ。
始まってすぐに、底引き網が海底を移動していくシーンでは、海に捨てられた様々なゴミが巻き込まれて行きますが、海を綺麗にしよう!とかゴミを捨てるな!なんてことは、一切言わない。
魔法により重力が異常をきたし、月が接近してきて海面が上昇し、主人公の住む町は水没してしまいます。これは、見方によっては、地球温暖化による海面上昇を警告していると言えるかもしれないのですが、水没してしまった町の住人達は、いたって大らかで、のんびりしています。
宮崎アニメにつきものの、空中浮遊シーンはないのだけれど、水没してしまった町の中を泳ぐ魚達やそれを覗き込む主人公達の目線は、水中でありながら、まさに空中からのものでした。
主人公と母親は、互いに名前で呼び合う関係で、これは夫婦に関しても一緒。これはなかなか気持ちのいいものでした。
ポニョの母親として登場するグランマンマーレは、母性の象徴なのでしょう。名前からしてグランマ=英語のおばあちゃん+マーレ=イタリア語の海ですから、母なる海=生命誕生の場所って意味も込められているのかもしれません。
ポニョの父親であるフジモトがやや頼りないもの、現代の男女間を象徴するようでおもしろかったし、彼の乗るウバザメ号って船も、そのネーミングにしても、デザインにしても、いい感じでした。この船は、スクリューではなく、ヒレが稼働して推進するのですが、ナウシカに登場する「船」の海洋版っていったところです。
脇役として登場する老人たちも、良い味を出してました。

山口智子、長嶋一茂、所ジョージ、矢野顕子などが声優として登場するのですが、物語りに引き込まれてしまって、彼らの声優としての演義を吟味する余裕はありませんでした。
最後のエンディングロールが、また宮崎駿らしく、あいうえお順に、製作に関わった人々の名前が出てきました。監督である宮崎駿も、声優も、区別されることなく、50音順で、気持ちのいいものでした。
DVDにでもなったら、もう一度じっくりと鑑賞したいと思います。
posted by tady at 16:20| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週食べたラーメン08年8月第3週

今週は、早番早番休み早番早番夜勤明けってシフトで、さらに人手不足から、早番のみならず日勤帯までの残業が恒常化しつつあり、早番で朝7時に出勤し、終わるのが夕方の6時ってパターンがほとんどだった。
というわけで、ラーメンを食べに行けたのは、13日水曜日の休みの日と17日日曜日の夜勤明けの二日のみだった。夜勤入りの日は、猛烈に暑くて、自宅で冷やし中華を作って食べたが、ラーメン店に行く気力はなかった。
さて、13日は、入り盆ってことで、夕方から身内だけのちょっとした会食が予定されていて、午前中はその食材の買い出し。その後、あたふたと相模大野二郎に向かった。行列はわずか5人ほどで、あまり待たずに着席。なんかこの日のラーメンは、麺がやたら多くて、野菜が少なめの感じだった。味は相変わらずブレが少なくグッド。食べ終わると汗だくだった。前々から気になっていて、未だ食していないつけ麺を今度は中申してみようかと思った。

16日から17日にかけての夜勤が、かなーりハードで、救急搬送の付き添いなんかがあって、本来だったら2時間は取れるはずの仮眠が、30分ていど横になれただけって状態で、夜勤が明けたときはかなりヘロヘロ。加えて、多くの二郎が夏休みで、さらに気温もぐっと下がって、わざわざクーラーの効いた電車に乗らなくても、眠れそうということもあり、小杉二郎へ向かった。小杉二郎はこの日が夏休み前最後の営業日だったこともある。
やはり、夏場の二郎は行列が短め。僕の前には待ち客わずか3人。ほとんどすぐに座れた。それにしても、ここの麺はますます細くなっているような気がする。そして豚は益々小振りに、、、、
スープは、カネシの効いたライトなスープで僕好みなんだけど、これ以上麺が細くなり、豚が小さくなっちゃったら、食べる回数も減りそうだ。
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2008年08月14日

遺伝子組換え作物は、環境破壊をもたらす

イギリスのチャールズ皇太子が、デイリー・テレグラフの独占インタビューに答えて、言った言葉らしい。
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/08/13/eacharles113.xml
さらに詳しい内容は
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/08/12/eacharles112.xml
英語なんで、面倒くさくて全文をちゃんと読んでいないのだけれど、ざっと記事を読むと、彼の発言を評して、ラッダイト運動のようだと揶揄する人物もいるようだ。
ラッダイト運動っていうのを知らなかったんだけど、wikipediaに出ていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%88%E9%81%8B%E5%8B%95

チャールズ皇太子は、以前から遺伝子組換えに反対していたようで、こんな記事もあった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071214/143127/
この記事によると、ポール・マッカートニーも反対しているようだ。

チャールズ皇太子は、以前、ファーストフードについても、肥満の原因であるってことを述べて物議を醸したことがあったのだが、この御仁、なかなか骨のある発言をしている。
日本の皇太子は、こういった発言はできないだろうな。

スーパーで納豆や豆腐を買う度に、「遺伝子組換え」ではないって表示は本当かな? と疑問に思うわけだが、真偽のほどは分からない。
まあ、日本の皇族がたは、そういう食物は、きっとぜったい口にしてないんだろうけど、、、、
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2008年08月13日

粋な誘拐犯?

7ヶ月前に、イギリスのGloucesterという街に住むEve Stuart Kelsoっていう老婦人の庭から、小人が誘拐されたそうだ。小人っていうってもガーデニングの装飾に使う人形のこと。
http://www.corriere.it/esteri/08_agosto_11/nano_giardino_rapito_
d0a58c02-67e6-11dd-a385-00144f02aabc.shtml

小人の誘拐事件に関しては、以前このブログで「庭園の小人解放戦線」って国際組織について書いたことがあり、ヨーロッパではよくあることらしい。
http://tady.seesaa.net/article/19316556.html

ところが、この誘拐犯、7ヶ月後に、一冊のアルバムと一緒に、誘拐した小人を元の場所に戻したんだそうだ。話題となっているのは、そのアルバム。
どうやらこの小人、世界旅行をしてきたらしい。全部で48枚の写真があったらしいが、その一部がLa Repubblicaのサイトに出ていた。
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/esteri/storia-gnomo/1.html

Corriereの記事には、各国の入国スタンプも添えられていたそうで、南アフリカ、スイス、モザンビーク、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナム、中国、香港、ラオスなどの国名があるそうだ。

暗い話題が多い中、こういう洒落っ気たっぷりの話題は、実に楽しい。
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カラブリアでウミガメ誕生

La Repubblicaのサイトに、WWF Italiaが撮影したというアカウミガメの脱出の映像が公開されていた。
脱出っていうのは、ウミガメの卵が砂の中で孵化して、砂の中から出てくることをいう。
http://tv.repubblica.it/copertina/caretta-caretta-tempo-di-schiusa/22888?video
この映像は、WWFが保護・監視している産卵巣からの、今年最初の脱出の映像だそうだ。

過去5年間に観察された86産卵巣のうち、60巣がカラブリアで確認されているそうで、カラブリアが、地中海のアカウミガメにとって、重要な産卵場所となっているという。
5年間で86巣っていうのは、随分と少ない気がするのだが、、、

ネタ元のWWFのサイトも見てみた。
http://www.wwf.it/client/ricerca.aspx?root=17679&parent=1979&content=1
こちらの記事によると、イタリアでは、年間1万頭ほどのウミガメが、漁師の網や釣り針にひっかかり、死亡しているという。そのため、WWFでは、カラブリア・シシリア・プーリャの各州の漁師たちへ向けての、ウミガメ保護のためのキャンペーンを行っているという。
Tシャツも作ったとか書いてあるので、どんなのか見てみたい気もするけどね。

年間1万頭って数字が、本当なのか疑問だけど、ウミガメが成熟して、繁殖可能になるまでの生存率は、めちゃくちゃ低いので、ありえない数字ではないかもしれない。

これに関して言うと、このブログのお気に入りにもリンクのあるELNAのサイトのコラム「ウミガメの独り言」の最新コラムにも、ウミガメの生存率の低さが書かれている。

厳密に言うと、アカウミガメとアオウミガメでは、回遊の仕方が違うので、単純には比較できないのだろうけど、、、、
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三つに一つは偽物

食品偽装の話が、日本でも随分出ているけど、イタリア料理について、ちょっと面白い記事があった。
http://canali.kataweb.it/kataweb-consumi/2008/08/11/
piatti-italiani-allestero-uno-su-tre-e-falso/


イタリアは、今、ヴァカンスで、多くの人が海外に遊びに行っているわけだが、イタリア人は、食に拘りがあるので、海外でもイタリア料理をよく食べるようだ。まあ、日本人もおなじようなものだと思うけど、、、、
で、海外で供されるイタリア料理の3つに1つは、偽物であるっていうのが、この記事の内容だ。ネタ元は、coldirettiの記事らしい。
特に偽イタリア料理が多い国は、オーストラリア・ニュージーランド・アメリカの三ヶ国だという。
日本でも、これがイタリア料理?っていうのを出しているお店は多いし、したがって、基本的に、僕は、外食でパスタを食べることはない。それは、よっぽどのちゃんとしたイタメシ屋に行かない限り、ちゃんとしたものが食べられないので、だったら自分で調理してしまった方が美味しいとおもうからだ。

どんなところが偽物かっていうと、例として上述の記事に出ているのは、"spaghetti alla bolognese"。こんな料理は、ボローニャには存在しないって書いてある。
また、"fettuccine Alfredo" 。Alfredoっていうのは、ローマの有名なレストランだそうで、海外で供されているのは、似ても似つかないものだという。
他にも、チーズで言えば、パルメザンチーズの偽物は世界中に出回っているし、本来なら羊の乳で作るローマノって種類のチーズが、実はイリノイ州の牛乳で作られているとか、いろいろ書いてある。

騙されないためのアドバイスとして、材料のパッケージを見ることができる場合は、それをチェックすること。また、メニューに何やら変なものが含まれていないか、よく見ること。そして何よりもレストランの店主に、本当に美味しいのか確認すること。と書かれている。

個人的な経験から言えば、海外の日本食レストランで食べるときに、これってちょっと違うんじゃない?っていうのがしばしばあるんだけど、イタリア人も同じような経験をしてるんだろな。
まあ、それだけイタリア料理が、世界的に普及しているってことなんだろうけど、、、、
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2008年08月11日

真夜中の神話 読了

真保裕一の「真夜中の神話」を読み終わった。
最近読んだ彼の作品の中では、一番面白かった。ただ、読後感としては、なんだか瀬名秀明と鈴木光司がミックスされた作品みたいって感じだ。
SF的発想が根底にあって、いわゆるミステリーとは違う。かと言ってホラーでもないのだが、コウモリの大群の描写などは、映像表現にしたとすれば、かなりホラーかもしれない。
後半、かなりドタバタして、コジツケっぽい展開になるのだが、そこで扱われる宗教と神の問題&ヴァチカンの秘密警察の話なんていうのは、テーマとしては面白く、話をもっと膨らませたら、別の作品ができそうな気がした。
同様に、この作品の影のキーワードともなっているアニマル・セラピーやミュージック・セラピーなんかも、それぞれを題材にして、ひとつの作品が書けるのではないかと思ってしまった。

いろんな要素が盛り込まれていて、文章のテンポもよく、最後まで読ませてしまうのだが、逆にてんこ盛りの感じもあって、できれば、ここで扱った個々の題材を、掘り下げる形で作品を書いた方がいいんじゃないの? って思ってしまった。
posted by tady at 21:47| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

今週食べたラーメン08年8月第2週

5日火曜日が休み。前の週からの翻訳の積み残しがあり、午前中は翻訳の仕事。
11時ごろに終了し、ストレス発散を兼ねて、府中二郎に行く。雷雨が予想されたので、自転車は断念。
1時すぎに到着すると、席が空いていてすぐに座れた。今回は、前回の失敗を反省して、麺は固めにせず、デフォでオーダー。それでもかなり固めのゆで加減だった。二郎の中でも、やや平たい縮れ麺は、ちょっと独特かも。豚も厚切りで大満足。
翌6日は夜勤。夜勤前の栄養補給ってことで、鶴見二郎か、そのすぐそばに開店したという大和製麺所を考えたが、綱島にも新店がオープンって情報があり、迷った挙句、綱島の新店「ばばん」に決定。自転車で向かう。
食べた後ネットで見たら、なにやら有名店が関係しているお店らしい。
メニューは醤油ラーメンと店の名前を冠した「ばばん麺」が基本。ばばん麺は、まあ早い話が油そばのようだった。
注文したのは、チャーシューメン。カウンター席のみの小さなお店で、厨房の中がよく見える。開店2日目とあって、オペレーションには、まだぎこちなさがあったが、それでも、それほど待たずに麺が出てきた。
スープはかなり濃い醤油味で、麺はストレートの中細麺。チャーシューはかなりの薄切りで、バラ肉チャーシューと普通のチャーシューの2種類が乗ってきた。実にあっさりとしたラーメンで、前日府中二郎を食べていたので、ちょうどいい感じだった。
ただ、スープがちょっと癖のある醤油味だったのが気になった。
7日は、夜勤明け。この日は、市営地下鉄を使って、素直に関内二郎へ。さすがにこの暑さで、二郎のようなこってり味のラーメンを食べる人が減っているのか、10余りの行列だった。いつものように小ニラキムチを注文。豚がやや小ぶりだったが、おいしく食べる。その後、近くの銭湯へ行き、一風呂浴びて帰宅。夜勤疲れで、早々と寝る。
8日は、天気もよく。体を動かしたくて、朝早くに起きて、山北まで行き、大野山に登った。ハイキングコースの入り口を誤ってしまって、ずーっとアスファルト道路を歩き、山頂に。しかし、この辺までくると、山の緑が清々しく、大汗をかいてかなり満足。山頂で、おにぎりを齧り、気持ちのよい風に吹かれる。
帰りは、ちゃんとしたハイキングコースを通って、谷峨駅へ。途中、ツクツクホーシの鳴き声を聞き、夏を実感するとともに、今年も、この程度で夏は終わりかなって感じてしまった。

谷峨駅につくと、ちょうど中川温泉に行くバスがあり、汗を流しに、町営の「ぶなの湯」に行った。お湯に浸かり、次のバスを待つ間に、缶ビールを2本。
バスに乗ったら眠気がやってきて、新松田まで、コックリコックリしながらバスにゆられた。
折角だからと、ケイタイで、新松田周辺のラーメン屋を検索。ラーメン大西に行く。系統としてはいわゆる小田原系ラーメン。ラーメンが800円で、それ以外のメニューはすべて1000円以上と値段は高め。
醤油味のスープは、しつこくなく、あっさり、ただちょっとしょっぱい。メンマも厚切りのチャーシューもかなりしょっぱかった。麺は、中太の平打ち麺。食べ進むうちに、下からワンタンが出てきて、ちょっと得した気分。
この日は、夕方から職場の飲み会があり、電車で一寝入りしながら、会場の焼き鳥屋に向かった。

翌9日は、前日の酒が残っていて体が重く。汗をかこうと自転車で、大和製麺所に行く。鶴見二郎の真向かいにできた新店で、これも醤油ラーメンのお店。麺は、太麺で、スープは、最初魚介系が香るのだが、後からはかなりこってりの動物系の味がした。チャーシューは厚切りの炙りバラ肉チャーシューで、かなり食べごたえがあった。イメージとしては、マルダイのスープに太麺を合わせた感じで、できればもう少し野菜か、刻み玉ねぎでもあると、良いのではないかと思った。
この日は、夜から新宿の焼肉屋で飲み会。一旦、自転車で家に帰り、シャワーを浴びて出かける。途中代々木で降りて、紀伊國屋書店を物色。ここの洋書売場には、イタリア語の本があったりするからだ。Stefano Bennniのパーパーバックを一冊購入し、焼肉屋に向かう。
Mixiの小笠原関係のコミュのオフ会で、久々に小笠原の話をいろいろと聞けて面白かった。
帰りは、土曜日であることを失念していて、乗り換えようと思ったら、最終電車が行った後。しかたないので、あびすけでつけ麺を食べて、タクシー待ちの長蛇の列に並ぶ。帰宅は1時すぎ。
で、日曜日は早番で、二日酔いのあたまをかかえて出勤。
posted by tady at 21:54| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

殺人<労災死

イタリアのベルルスコーニ政権は、都市の治安対策として、兵士を街に配置したり
http://www.asahi.com/international/update/0804/TKY200808040103.html
移民の犯罪を取り締まるという口実のもと、Romと呼ばれる人々を弾圧したり
http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200808080356.html
し始めている。
Romの一般的な日本語の呼び方はジプシーってことになる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E

イタリア社会における、Romの人たちに対する差別は、昔から根強いものがある。
このブログでも、かなり以前に、触れたことがある。
http://tady.seesaa.net/article/9329329.html

これらの政治の動きの背景には、移民による犯罪が増加しているという認識があるからなのだが、どうやらこれも、操作されたものらしい。

Censisが、イタリアにおける労災死についての統計を発表したのだが、それによると、労災と交通事故による死者は、犯罪による死亡よりずっと多いんだそうだ。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/cronaca/incidenti-lavoro-6/
incidenti-lavoro-6/incidenti-lavoro-6.html

これが、その統計を報じるLa Repubblicaの記事で、
http://www.censis.it/277/372/6411/6614/6618/6615/content.asp
こっちが、ネタ元のCensisのプレスリリースだ。
レポート全文は、購読しないと読めないようなので、La Repubblicaの記事とプレスリリースから引用しておく。
イタリアにおける殺人事件は、大幅な減少傾向にある。1995年に1042件だったものが、2000年には818件、2006年には663件となっている。
ヨーロッパの他の国と比較すると。
フランスは、1995年に1336件、2000年に1051件、2006年に879件
ドイツは、1995年に1373件、2000年に960件、2006年に727件
イギリスは、1995年に909件、2000年に1002件、2006年に901件
となっている。

また、大都市における殺人事件の件数は
ローマでは2006年に30件だったのに対し、他の都市では
パリは29件
ブリュッセル 33件
アテネ 35件
マドリッド 46件
ベルリン 50件
ロンドン 169件
となっている。
これを見る限り一番危険なのはロンドンってことになりそうだ。

一方労災と交通事故による死者の数は、2007年にイタリアにおいて労災で死亡した人は1170人で、そのうち609人は、仕事中か通勤時の交通事故による死者だそうだ。
ヨーロッパの他の国では、通勤時の交通事故死を労災としてカウントしていないところあるそうで、同等の比較はできないらしいのだが、イタリアの通勤時の交通事故死を除いて、各国と比較すると、2007年における労災による死亡事故は、
イタリア918件
ドイツ678件
スペイン662件
フランス593件(2005年データ)
となり、ダントツでイタリアが多い。

また、交通事故による死者も2006年では
イタリア5669人
イギリス3297人
フランス4709人
ドイツ5091人
となっているが、人口が少ないイタリアが一番死者数が多い。

Censisのプレスリリースにもあるけれど、犯罪や暴力行為による死者数よりも、労災や交通事故による死者の方が、ずっと多いわけだ。

移民による犯罪の増加を懸念し、都市の治安維持を掲げて、前回の選挙に勝ったといわれている中道右派政権が、きな臭い動きをするなか、改善すべき問題は、どうやら別のところにあるようだ。
posted by tady at 11:01| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

プラスチックのない生活は可能か?

イギリスのBBCの記者であるChristine Jeavans は、8月の1ヶ月間、プラスチックなしで生活するという。
僕が最初に見た記事はLa Repubblicaの記事
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/ambiente/mese-senza-plastica/
mese-senza-plastica/mese-senza-plastica.html?ref=hpspr1


ネタ元はこっちのようだ。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/magazine/7508321.stm

彼女は、この1ヶ月の挑戦をブログに書いていくという。
そのブログはこっち
http://www.bbc.co.uk/blogs/monthwithoutplastic/

アメリカでは、中国製品なしで生活するってことをやった主婦が話題になったりしてたけれど、ある意味極端な試みをやってみるっていうのは、今現在自分が置かれている状況を把握するためには、いいのかもしれない。


僕自身、プラスチックはよくないと思っているんだけど、日常生活の中では、ペットボトルの飲料水を飲んでいるし、スーパーに行けば、ラップで包装された肉や魚、野菜なんかをフツーに買っている。
現代において、プラスチックなしの生活なんて考えられないのだが、あえてプラスチックなしの生活にチャレンジするっていう試みは、かなり面白そうだ。

彼女には、18ヶ月になる子供がいるそうで、オムツなんかも使い捨ての紙おむつじゃないものを使うことになるらしい。

僕自身は老人介護の現場にいて、日々、大量の紙おむつを消費している。紙おむつとは言っても、吸水率の高いポリマー樹脂を使ったプラスチック製品である。毎日仕事をしながら、オムツが濡れたままでは気持ちが悪いだろうって思いと、大量に出るゴミの間で、自己矛盾に陥っているのはたしかだ。

便利さと快適さと環境問題を、日常に引きつけて見ることは、大切なことだと思う。
問題は、どこに解決の道があるのか?ってことなんだけどね。

彼女のブログをきっちり読んで伝えていきたいところなんだけど、時間と言語力の問題があって、できそうにない。とりあえず紹介ってことで、お茶を濁しておく。英語の分かる人がいたら、読んでみて。
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2008年08月03日

今週食べたラーメン08年7月第5週

今週は、29日火曜日が夜勤。夜勤前のエネルギー補給にってことで、ここのところずっと振られ続けているマルダイに自転車で向かう。しかーし、今回もシャッターは閉まっていた。ネットの情報では、閉店した訳ではなさそうなのだけれど、僕が行くときはいつも締まっている。
仕方ないので、むつみ屋に行ってみた。北海道ラーメンのチェーン店で、かなり以前食べた春豊だけは、北海道ラーメンが苦手な僕も美味しいと感じたので、今回チョイスした。食べたのは、香味つけ麺なるもの。
暑いとやっぱりラーメンよりはつけ麺に走ってしまう。しかし、香味って割には、香辛料はきつくなく、辛い物をイメージしてたので、ちょっとがっかり、、、、
夜勤明けの翌日は、先週訪れて臨時休業だった相模大野二郎に、リベンジに向かう。
到着すると行列はそれほど長くなく、ちょっと待っただけで着席。太めの麺に、ちょっと乳化したスープは、ブレもなく、美味しくいただけた。
翌日の31日は、お休みだったのだけれど、友人に頼まれてパソコンの設定をしにいく。途中、松陰神社前で下車して、辰屋の辰醤油を食べる。麺の量や野菜の量だのは、二郎風ではあるのだが、あきらかに違うラーメンで、辰屋には辰屋の魅力があり、時々たべたくなるのだ。
この日は、家を出る直前に、イタリア語の映像翻訳の仕事の依頼があり、本来だったら、友人のパソコンを設定した後、一杯飲むはずだったのが、翻訳の仕事が入ったため、泣く泣く断念。

翌1日も休みで、貴重な連休だったのだけれど、ほぼ一日、翻訳作業をしていた。
翻訳作業に飽きたところで、髪を切りに行き、その後「老麺」で醤油ラーメンを食べた。
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亡命者 読了

大沢在昌の「亡命者」を読み終わった。これは、ザ・ジョーカーシリーズの1冊で、短篇連作の形をとっている。
はっきり言って、どうでもいい小説だった。
ベストセラー作家の文章って、売れるだけあって、とても読みやすく、ささっと読めてしまうんだけど、中身はスカスカだった。新宿鮫シリーズなんかは、じっくり書いてる感じがするんだけど、これは小手先で書いてる感じだ。
それにしても、よく人の死ぬ話ばかりだった。
時間つぶしには良いかもしれないけど、時間が無いと、読んで損した気持ちになる。
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2008年08月01日

2008年7月のアクセス解析

7月の投稿記事数は22で、ブログを始めた2005年6月を例外とすると(月半ばに始めているので)過去最低の更新回数であった。
夜勤が多かったり、連日の早番で、疲労が溜まっていることもあって、更新がなかなかできないという現状を如実に表している。
投稿した記事も、ネタを読んでから1週間近くたってしまっているというものも多かった。
にも関わらず、訪問者数は1634人で、先月よりもずっと増えている。また、ページヴューも15025あり、ちょっとびっくりだ。
記事を更新すると、アクセスがグッと増えるのだが、その他にも、過去の記事を読みに来る人もかなりいるようだ。過去の蓄積が、重要だということを実感する。まさに、継続は力なりなのかもしれない。
ちなみに、これまでの投稿記事数は、1755となった。
こんないい加減なブログでも、毎日100人以上の方が訪れてくれるっていうのは、励みになると同時に、脅威も感じる。
何らかの形で、少しでも役に立っているなんら、このブログの存在価値はあるのかもしれないのだが、果たして実態はどうなのか、良く分からない。
posted by tady at 21:20| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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