2009年12月31日

0年代のベストテン

2000年からは始まった21世紀の最初の10年が終わろうとしている。
イタリア語では、この0年代のことをAnni Zero(Anni=Years)と呼ぶようだ。
で、La Repubblicaが、この10年で、記憶に残る、あるは今後に残すべき、本・映画・音楽のベストテンっていうオンライ投票を行っている。
それぞれ、あらかじめLa Repubblicaが選んだ、イタリアの作品と海外の10作品が投票対象となっているので、選択肢の幅は限定されているものの、この10年の間に、イタリアで関心の高かったものがどういう作品であるのかは、解ると思う。

本の投票結果はここ。投票総数は19434だ。
http://temi.repubblica.it/repubblica-sondaggio/?cmd=vedirisultati&pollId=1789
ダントツで、ゴモラが1位となっている。2位は、サルバトーレス監督で映画化された「僕は怖くない」、3位は、これもまた映画化されている「犯罪小説」だ。
外国作品では、Cormac McCarthyの「ザ・ロード」が1位。これは2006年にピューリッツァー賞を受賞した作品だそうだ。
日本人の作品としては、村上春樹の「海辺のカフカ」があがっている。Muratamiってスペルミスはご愛嬌。

映画の投票結果はここ。投票総数は26191。
http://temi.repubblica.it/repubblica-sondaggio/?cmd=vedirisultati&pollId=1790
イタリア映画では、マフィアと闘った若者の実話を映画化した「ペッピーノの百歩」が第1位。そしてあの長い長い映画「輝ける青春」が第2位だ。どちらも日本語版のDVDが出ているので、機会があったら見てほしい傑作だと、僕は思う。
3位は老獪な政治家アンドレオッティを描いた「Il Divo」で、今年のイタリア映画祭で上映されている。この映画は、イタリアの政治史を少し知らないと、理解は難しいかも、、、

外国映画では、2007年にアカデミー外国語映画賞を受賞している「ヒットラーの贋札」が1位。2位が「グラントリノ」。3位が「戦場のピアニスト」となっている。残念ながら、僕はどれも見ていない。

音楽の投票結果はここ。
http://temi.repubblica.it/repubblica-sondaggio/?cmd=vedirisultati&pollId=1791
最近、ほとんど音楽は聞いてないので、コメントはできない。
生活に余裕がないのかなぁー、、、、、
posted by tady at 10:31| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

今週食べたラーメン09年12月第4週

今週はクリスマスがあったけど、まったく関係なし。20日から4連勤で、24・25と連休だったのだが、連休は、家事と買い物、医者通いで終わった。

でも、ラーメンは食べた。今のところ唯一の息抜きかもしれない。
23日が遅番で、出勤前に「しらいし」でラーメンを食べる。二郎を食べてると、量が少ないのが気になるが、出勤前に軽く食べるにはOK。接客態度は相変わらず、頭が下がるくらいに丁寧。ささっと食べて仕事に行った。
24日は、午前中に買い物を済ませ、相模大野二郎に向かう。相模大野の駅では、クリスマスケーキが販売されていたりして、ちょっとだけ、浮き足立ったような暮れの町の空気を吸う。
二郎に到着すると、さすがにクリスマスイブに二郎を食べようって人はあまりいないみたいで、即座に着席。乳化した濃いめのスープと、ガッツリとした豚、僕的には、どうにか食べきれる量のたっぷりの麺を堪能する。ただ、麺がなにやら短くなったような感じがした。

25日は、午前中に家人を医者に連れていく。2ヶ所回って、昼過ぎに出かける。パソコンのハードディスクがいっぱいになりつつあり、増設のためのHDDを買いがてら、魂で塩ラーメンを食べた。スープの完成度はかなり高く、チャーシューもアブってあって香ばしい。でも、麺が今ひとつなのが残念。もっと細めでシコシコした食感なら美味しいのにと思うのだが、、、

購入したHDDは、USBアダプターを使ってPCに接続したのが、転送スピードがいまいちで、時々コケる。やっぱり本体を開けて、SATA接続で増設しないとダメみたいだ、、、
posted by tady at 20:25| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

イタリア統一150周年近づく

今年は、僕の住んでる横浜開港150周年だった。Y150は散々な結果に終わった。
来年の話をすると鬼が笑うっていうけど、ここではちょっと再来年の話。
というのも2011年は、イタリア統一150周年なのだ。
既に、僕が聞いているRadio RAIのポッドキャストなどでも、イタリア統一150周年に向けてのスポットCMが流されていたりして、来年はさらにそれが加速するはずだ。
イタリアというと、長い歴史を持っているように勘違いしている人が多いと思うのだが、長い歴史はローマ帝国の歴史であって、ある意味地理的なイタリア半島の歴史ってことになる。
しかし、国家としてのイタリアが成立したのは、1861年のこと。考えてみれば横浜よりも短いってことだ。
日本との比較でいうと、明治元年が1868年だから、イタリアの方が国家としては少しだけお兄さんってことになるかもしれない。

イタリア政府のサイトには、150周年に向けてのページが既に設けられている。
http://www.governo.it/150_italia_unita/index.html
政府のサイト以外にも、きっと、いろんな情報がネットにアップロードされるのではないかと想像するので、来年は、イタリアの150年の歴史を、じっくり振り返って見るのも良いかもしれないなどと思っている。
日本でも、再来年には何かしらの催しが行われるのかしらん? ちょっと楽しみにしている。
posted by tady at 10:30| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

Vuoto a rendere=空帰る

Vuoto a rendereってイタリア語を直訳すると「空(から)帰る」になるのだが、これの意味する所は空き瓶のリユースってことだ。
かつて日本では、ビール瓶や一升瓶、牛乳瓶は、飲み終わった後、きちんと回収されてリユースされていた。それが最近は、缶かペットボトル、あるいは紙パックになり、使い捨てになってしまった。

イタリアでも状況は同じようで、ここにきて、与党であるPdl=Partito della Liberta'=自由の党の議員から、空き瓶のリユースを進める法案が提出されたらしい。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/
grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=1217&ID_sezione=76&sezione=


提出したのは下院の財務保安委員の一人であるAntonio MazzocchiとやはりPdlの議員Fabio Gavaだ。
イタリアでも40年ほど前までは、空き瓶のリユースが行われていたが、その後使い捨て社会により行われなくなってしまったが、その結果は、環境へ負担をかけるばかりでなく、回収されなくなった空き瓶が野蛮な行為に使用され社会の安全を脅かしているとMazzocchiは述べている。

野蛮な行為って、空き瓶での殴り合いとか火炎瓶を想定してるのだろうか?これはちょっと大げさなきがするけど、環境に良くないのは確かだろう。

この法案に署名した議員たちによれば、粉砕したガラス片を再溶解して瓶を作るためには、リユースの5倍以上のエネルギーが必要となるし、リユースすれば1本の瓶を50回は使用できるので、大変なエネルギーの節約になるという。

上述の記事には、ヨーロッパの他の国の事も書いてあった。イタリアの新聞なのであくまでも参考程度って思った方がいいけど、、、、

ヨーロッパでもドイツやスカンジナビア半島の国々は、空き瓶のリユースをずーっと続けているそうだ。
ドイツでもすべての空き瓶がリユースされている分けではないのだが、政府としては、80%をリユースしたいという目標を掲げているらしい。一箱12本入りの750ミリリットルの瓶を53回リユースすると、1.5リットル入りのペットボトル320本分に相当する。また、ドイツでリユースされる瓶の中身は地域で売買されるため、その移動距離は60キロ範囲となり、それがミネラルウォーターの場合でも、瓶なら230キロ。ところがペットボトルになると480キロになるんだそうだ。

イギリスでも、食品用の包装材のリユース・リサイクルを義務付ける動きがあるそうだし、アメリカでは、12の州がBottle Bill=瓶法を施行していて、それにより缶や紙パック、ガラス瓶の廃棄物が70%も減少したそうだ。オーストラリアでも空き瓶のリユースが行われるようになって、85%が回収されているという。

イタリアでは、11月の中旬から、イタリア環境連合と関連業界団体が一緒になって、「Vetro indietro=ガラスよ戻れ」ってキャンペーンを始めている。
Italgrob=Federazione Italiana grossisti distributori bevanda=イタリア飲料水卸連盟とFipe=Federazione italiana pubblici esercizi=イタリア公共経営連盟は、horecaのチャンネルを使って、空き瓶のリユースを行うという。horecaは、Hotel restrant cafeの略語。

日本でも、かつてあった酒屋さんや牛乳の宅配による空き瓶の回収システムがあったはずなのに、今やコンビにによる使い捨てが一般的になってしまった。
これからは、町のどこにでもあるコンビにで、昔のような瓶入りのビールとか牛乳を扱って、それを回収するようにすればいいのにと思うのだけれど、どうだろう? 
コンビニの売上が伸び悩んでいるっていうけど、だからこそ、地域密着型で環境に優しい営業が求められるのではないのかな?
posted by tady at 15:41| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

死神の精度 読了

伊坂幸太郎の「死神の精度」を読み終わった。
若い人に人気のある作家らしい。「終末のフール」を以前読んでいるのだが、それと同じく、これも短篇連作の形だ。
読みやすいし、そこそこ面白いけど、底が浅いって感じてしまう。
まだ、若い作家なので、こういった短篇を書きながら力をつけていくのかもしれないが、今のところ数冊読んだ限りでは、もういいかなって感じだ。
文芸春秋の発行なのだが、作中に登場人物の名字を間違えている誤植が数ヶ所あり、がっかり(田村がなぜか田中になっている)。
これは作家の問題ではないと思うけど、それにしても本の質が問われちゃうと思うんだけどなぁー
大手出版社でも、きちんとした編集者が育っていないのだろうか? 文書校正なんて基本中の基本だと思うんだけど、、、、
posted by tady at 20:10| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

ブラックペアン1988 読了

海堂尊の「ブラックペアン1988」を読み終わった。
彼の小説は、もういいやって思っていて、図書館にこの本があるのは知っていたのだが、今まで手に取らなかった。ところが、新聞広告に、文庫版になって上下二巻で発売されたとあったので、わざわざ文庫化するほど面白いのかぁ?ってことで、借りてみた。
相変わらずの海堂ワールドで、他の小説と同じように登場人物がクロスしている。ただ、今回は、あまりオチャラケタ文体ではなく、ちょっと真面目。
時代設定もタイトルどおり1988年ってことで、チームバチスタの栄光やジェネラルルージュの凱旋の前の物語。
それにしても、よくぞここまで、壮大なストーリーを拵え上げたもんだと感心してしまう。
発表された作品を、物語の時系列に沿って、読み直すと面白いかもしれない。
posted by tady at 11:06| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週食べたラーメン09年12月第3週

14日月曜日が、休み。先週食べられたなかった二郎を、関内に食べにいく。
11時半ごろ到着したのだが、長蛇の列。それでも回転の早いここは、30分ほどの待ちで着席できた。定番の小ニラキムチを注文。久しぶりの二郎にかなり満足。早々に食べ終えて、スパへ。
お湯に浸かり、漫画を読み。昼寝。ちょっと疲れがとれた。

17日は遅番だったのだが、帰宅途中にニュータンタンメンを食べる。ここ何度か訪れたのだが、タイミングが合わず、店がしまっていて、無性に食べたくなったため。
タンタンメン中辛を食べる。ニンニクがゴロゴロ入っていて久々で美味しかった。

18日・19日と連休。ただ、家人の体調が思わしくなく、18日は医者へ。どうやら坐骨神経痛らしい。そんなわけで、ここのところ僕が台所に立つことになってしまった。連休にどこかに出かけたいと思いつつも、ちょっと無理。そのストレスを解消するために、近場の小杉二郎へ。
接客態度がよろしくないので、あまり行きたい店ではないのだが、致し方ない。
12時すぎに到着すると、満席ではあるが、待ち客はなし。すぐに座れた。ライトなスープに細めの麺。二郎の支店の中では、異色な存在。それでも、亜流店とは違って、やっぱり二郎の味。今回は、豚が薄切りではなく、角切りになっていた。豚自体の量は、他店に比べると少ないが、食べごたえは、こっちの方がいい。味は好きなんだけどなぁーー

19日は、自転車で40分ほどの距離にある新店、魁力屋に良く。京都のチェーン店だとか。
土曜日ということもあって、長蛇の列。しかし、整理番号札を取り、あらかじめ人数を確認し、注文を取るシステムで、客さばきは、かなりいい。真向かいに別のラーメン屋もあるのだが、そっちはガラガラのようだった。
注文したのは醤油ラーメン、麺固め、ネギ多め+餃子。トッピングの九条ネギがお好みで、無料増量できるのはいい。
15分ほど待って着席。出てきたラーメンは、小ぶりの丼で、細麺はいい感じの固めのゆで加減。スープには背脂が浮く。味はかなり旨味を感じるもので、背脂の甘さも効いている。ただ、化学調味料かも、、、
時々食べにいく新福菜館に比べると、スープの色は薄く。量的にはちょっと少なめだけで、値段を考えると、こっちの方がお得感がかなりある。
開店したばかりで、まだまだ混んでいるが、一段落したら、もう一度訪れたいかなって店だった。
posted by tady at 10:57| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

TRANS ATLANTIC TRENDS:IMMIGRATIONレポート2009

イタリアの移民関係の記事は、注意してい見ている。それは、今後自分がイタリアに行って住む場合(それがあるかどうかは分からないけれど)、EU圏外の日本人は、イタリアの移民法に縛られるってのが、ひとつ。そして、もうひとつは、少子高齢化が進むイタリアの状況における移民の問題っていうのは、近い将来の日本に、起こりうることだろうって思いがあるからだ。

ちょっと前のLa Repubblica(12月3日付けの記事)に、こんな記事が出ていた。
http://www.repubblica.it/2009/05/sezioni/cronaca/immigrati-8/
rapporto-immigrazione/rapporto-immigrazione.html


この記事の中にリンクも張ってあるが、TRANS ATLANTIC TRENDSってところが行った調査レポートについての話である。
ネタ元のレポートにもリンクが張ってあるので、それをダウンロードして、ざっと見てみた。
http://download.repubblica.it/pdf/immigration.pdf
La Repubblicaが、レポートのPDFを自社サイトにあげたものらしい。
英文で全28ページ。それほど長くはないのだけれど、なかなか読み進めなくて、このブログに書けないでいたのだが、ネタが腐ってしまう前に、とりあえず、このレポートの存在だけは伝えておこうかと思う。英文なんで、読める人も多いはず、、、、

トランス・アトランティクなんで、日本は入っていないが、ヨーロッパ主要国とアメリカにおける移民に対する世論を知るには、かなり面白そうだ。

国別のプロファイルがコラムになっていて、移民の数や人口に占める割合なんかも表になっている。人口に占める移民の割合は、カナダがダントツに高くて20.1%。スペインも思いのほか高く13.4%とある。イタリアは6%。

イタリアに関する所をちょっと読んでみたのだが、右翼と言われているフィーニの提出した地方自治体選挙における移民の投票権を認めるという法律案が、評価されていた。たまにはイタリアの外側から、イタリア政治を見てみるのも参考になる。
日本でも民主党政権になって、この問題は現実化しつつある。

読みたいレポートは溜まっていく一方なのだが、いつになったら読む時間がとれるのかな?、、、
posted by tady at 22:00| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

Copenhagen Wheel

COP15の開催に合わせて、Copenhagen Wheelってe-bikeが発表された。
La Stampaが14日に報じたのだけれど、時間が無くてこのブログに載せる前に、日本でも紹介されてしまった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/17/news046.html
日本語の記事に記載のない情報を、イタリア語の記事から補足的に紹介しておく。
まず、開発したのは、トリノ出身でMITで教鞭をとるCarlo Rattiって人だそうだ。だから、Ducattiとか、イタリア環境省と関係があるわけ。

なぜデンマークの首都コペンハーゲンかっていうと、日常的な移動手段として、全体の3分の1が自転車で行われており、さらに市長がサイクリストで、その割合を50%まで引き上げたいと考えているそうで、そのためにどうやって新しい技術を自転車に組み込むかってことからできたのがこの自転車なのだと、Rattiは語っている。また、データの通信はwifiになるらしい。

日本での発売はいつになるんだろう? ちょっと興味がある。
posted by tady at 22:08| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

今週食べたラーメン09年12月第2週

7日月曜日が休み。前回看板を見て行けなかった、「コーチン専科 ここから」のランチメニューである鶏塩ラーメンを食べる。別皿として、ごまみそ玉ってのがあって、これも注文してみる。
魚粉を練り込んだ味噌玉ってことらしかった。
ラーメンが出てきて、まずスープを飲んでみると、やたらとしょっぱい。名古屋コーチン専門店らしいので、濃厚な鶏スープを期待していたのだが、大ハズレ。麺は細麺で、トッピングにはチャーシューの変わりに鶏肉を炙ったものを細かくしたものが乗っていた。他にはナルトと多分チンゲン菜を茹でたもの。カブとニンジンを細かい角ミジンにしたものをさっと茹でたものが乗っていた。
肉は良い味がついていて美味しかったが、量がすくない。角切りミジンにした野菜は、食感のアクセントとなって、これはそれなりに美味しかった。
しかし、全体の量が少なくて、しょっぱいスープにごまみそ玉を入れると、さらにしょっぱくなってしまって、食べられたものではない。魚粉を練り込んだと言うわりには、その味はあまり感じられず、むしろゆずの香りが目立っていた。
はっきり言って、期待はずれ。
その後、いつものように、スパに行って、ちょっとだけ疲れをとる。

翌日の8日、前日のラーメンでよけいに欲求不満が募り、帰宅時に花月による。新しい期間限定メニューのギラギラ星を食べる。これは、武蔵境にあるキラ星ってラーメン店とのコラボによるメニューだとか。中太麺の魚介豚骨ラーメンだった。キラ星のラーメンを食べたことがないので、比較はできないのだが、チェーン店のラーメン屋にしては、そこそこの出来だと思った。
花月って、いろんな有名ラーメン店をパクったり、コラボと称して、新メニューをだしてくるのだけれど、ずれもそこそこのレベルを維持しているっていうのは、凄いことだと思う。

10日の休みの日は、久々にウォーキングをしてみた。関東ふれあいの道ってのがあって、関東圏を巡る遊歩道として整備されているのだが、その中の鷹取山・里のみちってコースを歩いてみた。
JRの二宮駅からバスで月京ってバス停まで行って、そこからスタートするコースなのだが、二宮駅に降りたら、バスが全然ない。仕方なく、30分ほど歩いて、スタート。
二宮は、実は若かりし頃の思い出のある街で、多分20年ぶりくらいに降りたのだが、街の様子は随分と変わっていた。でも、昔酒を買った酒屋はまだあったりして、ちょっとその頃を思い出してとおーい目になってしまったりした。
タカトリヤマは、高取山の方が有名だったりするのかしれないが、こっちは鷹取山。
歩き始めは、車道で、その後田んぼの中の農道を歩く。やがて山道となり、鷹取山山頂までは、結構きつい上り坂。しかし、山頂を越えると、ずーっと舗装道路だった。
鷹取山周辺の山林は、神奈川県の天然記念物に指定されているらしく、巨木もあったりして、良い感じのハイキングコースだったのだが、山頂を越えると、すぐ脇にゴルフコースが広がっていた。首都圏のハイキングコースをいくつか歩いたのだが、ゴルフ場に隣接するものが多い。まったく興ざめだ。
イシカワリョウ君の人気は分からないではないが、ゴルファーの人たちも環境保護に関心を持ってもらいたいもんだ。
3時間弱のハイキングを終えて、バスで秦野駅に出て、鶴巻温泉に向かった。前回食べられなかったラーメン二宮で、魚介豚骨のつけ麺を食べ、弘法の湯で一風呂浴びて、帰宅した。
二宮駅から歩き始めて、締めは鶴巻温泉のラーメン二宮って1日だった。

休みの後は、3連勤。今週は二郎が食べられず、欲求不満の残るラーメンライフだったので、12日土曜日に、帰宅途中で、近藤家で、中ラーメン青葱トッピングを食べた。家系ラーメンとしては、まずくはないのだけれど、やっぱり二郎の代わりにはならず、欲求不満を抱えたままの1週間だった。
posted by tady at 21:56| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Il popolo viola

ベルルスコーニの退陣を求めるNo B Dayのデモの話をちょっと前に書いたのだけれど、その運動が、今度は、12月19日に開催される、イタリア本土とシシリア島を結ぶ橋の建設反対集会への参加を表明した。
この運動のシンボルカラーから、自らのことをIl popolo viola=紫色の人々って読んでいるようだ。
http://www.noberlusconiday.org/

イタリア本土とシシリア島を結ぶ橋の建設は、以前からずーっと問題になっていた。政府の側は、いわゆる公共事業として、推し進めようとしてきたのだが、自然破壊や不要な公共投資への反対ってことで、反対運動もずーと続いてきた。
それが、ベルルスコーニ政権になって、いよいよ着工ってことになり、今年の12月23日に工事が始まろうとしている。
僕がpodcastで聞いているcatapillerってRAIのラジオ番組でも、暮れも押し迫っての着工を皮肉っていた。24日はクリスマスイブで、その後クリスマス休暇。さらに新年があって、2日3日は土日、さらに1月6日はベッファナ(御公現の祝日)になるので、わざわざ12月23日に着工しなくても、来年の1月7日でもいいんじゃないの?ってことだ。
確かに、こんな時期に着工しようというのは、とにかく既成事実を作ってしまえって政府の思惑が透けて見える。

で、着工に先立て、12月19日に建設反対の集会が開催されるらしい。

それに、紫色の人々も参加するわけだ。
この運動体が、今後どのような形で継続していくのかは不明だが、インターネットを使って、ヴァーチャルの世界からリアルな世界を変えていこうと、具体的なアクションを起こすっていうのが、新しいと僕は思う。

イタリアって国は、何年か周期で、こういった大衆運動が盛り上がる。
1989年から90年にかけて巻き起こったPanteraって学生運動は、イタリア各地の大学を占拠し、占拠した事務室からファックスを使って、各地と連絡をとり、全国的な規模の運動を展開したし、
http://it.wikipedia.org/wiki/Pantera_%28movimento_studentesco%29

最近では、映画監督であるナンニ・モレッティが率いたGirotondiなんかがある。
http://it.wikipedia.org/wiki/Girotondi
Girotondoっていうのは、イタリア版カゴメカゴメで、子供たちが和になって歌を歌いながらやる遊びなんだけど、それをデモに使ったわけだ。

非正規雇用の労働者たちが、労働条件の改善を訴えて、Serpica Naroなる人物をでっち上げた話は、だいぶ以前にこのブログにも書いたのだけれど(2006年2月)、
http://it.wikipedia.org/wiki/Serpica_Naro
http://www.serpicanaro.org/
イタリアの運動って、実にいいセンスをしていると思う。
posted by tady at 00:14| ローマ ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

ジェネラル・ルージュの凱旋 読了

海堂尊の「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読み終わった。
映画化もされているが、そっちは見てない。
ストーリーは、「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行の形をとっている。
どうしてそうなったかは、Wikipediaに出ていた。
それにしても、よくもまあ、いろいろと関連付けて物語を書けるもんだと関心してしまう。
海堂ワールドってのが、彼の中にあるのだろう。
ただ、このシリーズの作品をいくつも読んでいると、最初は軽妙洒脱と感じられた文体が、鼻についてきて、悪ノリのし過ぎって思ってしまう。
あっという間に読めてしまうってことは、それだけ読みやすいのかもしれないが、逆に言うと中身がないってことかもしれない。
そろそろ海堂ワールドはいいかなってこの作品を読んで思ってしまった。
posted by tady at 21:01| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

1Q84 読了

村上春樹の「1Q84 Book1&Book2」を読み終わった。
今年のベストセラー第1位ってことで、随分と売れた本だ。
図書館で借りるのは無理だと思っていたのだが、近くの地区センターの図書コーナー(便宜的にここも図書館って読んでいる)で、借りることができた。Book1を借りたときは、Book2がなくて、これは読み終わるまで、以前の「新世界より」と同じで、半年以上かかるかもと思ったのだが、幸いにBook1を読み終わってから2週間ほどでBook2を借りられて、読了できた。
上下ではなくBook1&Book2って呼び方自体、売らんとする出版社のあざとさを感じたりする。

読後感は、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」と「アンダーグラウンド」をミキサーにかけて、宮部みゆきの「英雄の書」のエッセンスを加えて、シノワで漉したような小説だった。

この本がベストセラーになるというのは、作中の小説「空気さなぎ」がベストセラーになるのと同じくらい不思議な感じがする。

文体や描写の仕方など、村上春樹らしい洗練されたスタイルであるし、二人の主人公の物語が交互に語られるのは、まさに「ハードボイルド・ワンダーランド」のスタイルだし、宗教の胡散臭さとそれが人に与える影響は、「アンダーグラウンド」の世界で、そこに宮部チックなSF話が加わって、実に読ませてくれる。
だけど、これらの仕組みとストーリーを通して、何を伝えたいのかってことになると、あまりにも不定形で、読む人それぞれに投げ出されている。
だからこそ、ベストセラーになるのだととも言えるのだろうけど、読み終わって何かしらのカタルシスを感じたい読者には、欲求不満が残りそうだ。
自らが作品の意味を考えなければならないから「純文学」なのかもしれないけれど、こういった「純文学」作品がベストセラーになるってこと自体に、出版社の作為や売らんがための商魂を感じてしまったりする。
きっとそこにリトル・ピープルが潜んでいるのかもしれない。
posted by tady at 21:51| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

ISTAT年報2009その4

産業
2008年の産業活動は、前年に比べて3.1%縮小した。しかし、その中で、薬品生産は2%増。電力及びガスが0.7%増、同じく手工業製品も0.7%増加している。
一方、鉱物資源の採掘は8.36%減、コンピューターの生産も7.9%減、家電製品やその他の家庭製品も7.9%減少している。また化学製品も6.7%の減少。
2007年の電力消費量は、3190億キロワット/時で、前年に比べて0.4%伸びている。国内の電力生産量は、2006年と変わらず3130億キロワット/時で、従来の火力発電が2660億kwhで、全体の84.7%。水力発電が385億kwh(12.2%)、地熱発電が56億kwh(1.8%)、風力発電が40億kwh(4%)、太陽光発電が3910万kwh(0.01%)。
総体的に見て、更新可能なエネルギー生産は、5.4%減少している。主な原因は、天候不順により水力発電の生産量が減少したことによる。しかし、風力発電は、11億kwh増加している。

運輸及び通信
2008年の運輸の中心はやはり道路であった。4000万台以上の自動車が走り、そのうち乗用車は、3600万台を数えた。
プライベートでの使用でも自動車が一番で、仕事を持つ人の3人に二人が通勤に自動車を使っており、学校に通う子供たちのうち、3人に一人は、自動車で送り迎えされている。
14歳以上の人口の4分の1が、都市の公共交通機関を使っており、都市と都市を結ぶ長距離バスを利用している人は16.6%、一方少なくとも1回は列車を利用した人は30.7%。
提供されている交通機関の満足度(本数、正確さ、座席など)では、長距離バスの利用者の満足度が高い。列車の運行時刻の正確さに対する満足度は最も低い。
2007年度に使用されていた携帯電話の回線数は、9020万回線で、プリペイド式の電話は8040万回線あった。インターネットの利用者は、1200万人。

クレジットと保険
2008年の銀行預金高は、8160億ユーロで、前年よりも9%の伸び。
銀行窓口は、34139あり、人口1万人あたり5.7の割合。これも地域差があり、アルト−アディジェでは、1万人あたり9.5の窓口があるのに対し、カラブリアではわずかに2.7である。
2007年の損害保険の保険料は30億ユーロ、生命保険は15億ユーロ。

プレスリリースの内容を、ざっと訳出したのだが、この中には、環境問題に関する項目はなかった。これも元レポートを見ないとわからない。
時間があれば、ちょっと詳しく見てみたいのだが、今回はとりあえずここまでとする。

さらに、数日前に、イタリアのもう一つの統計資料として重要なCENSISの2009年版が発表されたことを付け加えておく。
こっちの記事は、まだちゃんと読めていない。

いずれにしても、統計資料ってのは、あくまでも数字なので、その数字の影になにが隠されているのかは、きちんと読み込まないと見えてこない。これらの基礎データを元に、おいおい様々な団体が、それぞれの視点で、イタリアの現在を分析した記事が出てくるのではないかと思っている。
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2009年12月07日

今週食べたラーメン09年12月第1週

11月30日月曜日がお休み。勤務シフトが、どういうわけか月曜日休みに当たることが多くて、近くのスーパー銭湯の定休日と重なる。
溜まった疲れをお風呂で癒すってのが、ここ最近なんだけど、そういうわけで、ちょっと高めのスパに行くことになってしまう。
で、いつも行くスパを目指して、散歩を兼ねて歩いていて、くじら軒の前を通りかかると、特別メニューの日と看板が出ていた。この日は、素心ラーメン限定とのこと。
さて、どんなラーメンなんだか気になって、ついつい入ってしまった。
くじら軒もチェーン展開し始めてからだいぶたつけど、新メニュー開発の企業努力は行っているらしい。
何でも和油入りとかで、スープは塩と醤油が選べるようになっていた。
醤油を注文。出てきたのは、いつものくじら軒の細麺に、なにやら白いものの浮いたスープ。トッピングには水菜が乗っていた。
スープは、いくらか濃い目でコクのある味で、甘味があった。どうやら白い物は背脂のよう。
そこそこ美味しかった。他にも、味噌ラーメンが特別メニューってことであったのだが、くじら軒の細麺に味噌が合うのかしらん?とちょっと疑問に思っているのだが、今度機会があったら食べてみたい。
さて、スパに向かっていると、ランチ限定ラーメンなる看板を発見。名古屋コーチンの専門店が、ランチメニューとして、ラーメンを出しているらしい。
思わず足が向きそうになるが、さすがに時間をおかずにラーメンの連食は無理ってことで、次の機会にしようと諦めた。

2日3日と連休だったのだが、2日は家で久々にパスタを作って食べ、ラーメンは食べず。
3日、二郎の禁断症状が出たので、上野毛二郎へ向かう。2時の昼の部閉店間際だったせいか、「野菜が少なくてゴメンネ」と言われてしまった。それでも、久々の二郎で満足。
翌日からの遅番3連勤のためにエネルギー補充をした。
posted by tady at 09:23| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

No B-Dayに150万人?

昨日の土曜日、イタリアのローマで、現首相のベルルスコーニの退陣を求めるNo B Dayの集会とデモが行われた。
イタリアのメディアが伝えるところによると、主催者発表150万人、警察発表9万人の集会だったらしい。国営通信社ANSAが伝える35万人あたりが、実際の数かもしれない。
La Repubblicaに掲載されている、読者からの投稿写真を見ると、
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/politica/no-b-lettori/1.html
150万人は大げさだが、数十万人規模であると推測される。

この集会の特徴は、政党や労働組合が呼びかけたものではなく、インターネットを介して(特にfeacebook)広がり、現実にローマでの集会が開催されたってところにあるようだ。
呼びかけには、統一色として紫を使うように指定があったらしい。赤(共産主義・左翼)でもなく、黒(アナキズム)でもなく、国の色青でもなく、紫ってところが、面白い。

インターネットを介して呼びかけたこともあり、イタリアだけでなく、世界各地のイタリア大使館前や領事館前でも、何らかの行動が行われたようで、その様子もLa Repubblicaのサイトに出ている。
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/politica/no-b-estero/1.html

La Repubblicaは、ずーっと反ベルルスコーニキャンペーンをやっているので、報道にも力が入っているのかもしれない。

それにしても、一国の首相の退陣要求デモがこれだけの規模で行われるっていうのは、いよいよベルルスコーニも終わりが近いかもしれない。
問題は、政治家の中に、ベルルスコーニと対抗できる人材がいないってことだ。主催したのは、政党でも労組でもなく、今回のデモにも、野党第一党の民主党は、正式に参加していない。

国民の主張を受け止める受け皿としての政治の役割が機能していないってのは、ベルルスコーニ後も、イタリア政治は混乱するんだろうなぁーって思ってしまう。
posted by tady at 11:17| ローマ | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

ISTAT年報2009その3

労働
2008年には、2千3百40万5000の仕事が確保されていた。前年に比べて18万3000の増加。
仕事を探している人は、169万2000人で、2007年に比べて18万6000人の増加。
失業率は、6.7%で、2007年の6.1%よりも増えている。
外国人労働力は、24万9000人で、2007年の6.5%から7.5%へと増えている。
女性労働者も1.9%増加。
2006年、2007年と労働人口の割合は増加しており、現在は58.7%だが、EUの平均値65.9%よりは低い。
男性のうち働いている人は、70.7%から70.3%へ減少。一方女性の方は、46.6%から47.2%に増加している。
業種別に見ると、農業労働者は3.1%減。狭義の意味での工業労働者は、1.2%減。第3次産業は1.7%増。建築業は0.7%増。
専門職に関してみると、会社員が1.6%増加しているのに対し、自営は1.6%減っている。
雇用されている人のうち、正規雇用者は1.5%増で、期限付きの一時雇用者は2.4%増えていて、特に女性と若者が多い。

で、この数字を見ていると、僕自身訳が分からなくなってくる。イタリアの全人口がおよそ6000万人なんだけど、子供や老人、専業主婦などを除いた労働可能人口がどれくらいいて、そのうちの何人ぐらいが、職につけていて、何人くらいが失業中なのかって具体的な数が、いまいち分からない。プレスリリースではなく、元レポートを読むしかないか、、、、
また、これは、リーマンショック以前の統計なので、2009年は、もっと酷いことになっているのではないかと、イタリアの報道を見ていると思える。

家族及び世相
2009年に公共サービスへのアクセスが困難であると訴えた家族の内訳が記載されている。
救急車を呼ぶのが困難54.7%、警察を呼ぶのが困難38.5%、役所に行くのが大変34.8%、スーパーが遠い30.3%、郵便局27.1%などとなっている。
ここにも南北格差があって、南部ほど、公共サービスへのアクセスが困難で、中でも食料品店やマーケットへのアクセスが難しくなっている。
2009年に、何らかの窓口に一度でも行った18歳以上の人のうち、最も多かった場所が郵便局でが72.9%、最も少ないのが戸籍係で46.3%。ほぼ半数の49.8%の人が訪れたのが保健所であった。
また、また、2008年に比べて、20分以上待たされたと訴えた人も増えている。最も多かったのは、郵便局の為替窓口で、34.6%から39.6%に増加、対で郵便局の貯金窓口で43.6%から48.6%に増加している。
市民のボランティア活動への参加は、横ばいで、14歳以上の人口のうち、まったく無料のボランティア活動に参加した人は、9.2%。何らかの文化団体の活動に参加した人は9.3%で、活動に参加しないものの、寄付をした人は16.7%いる。
ここにも南北格差があって、14歳以上で、ボランティアに参加した人が、北部では11.3%、中部では8.7%、南部では6.9%となっている。
2009年に何らかのスポーツをした3歳以上の人は、日常的に行っている人21.5%、時々行っている人9.6%。運動をまったく行っていない人40.6%で、運動していないのは女性の方が多く、44.8%。男性は36.1%だった。
住居に関しては、4家族中3家族は持ち家で、17.1%が賃貸住宅に住んでいる。
賃貸住宅の内、74.1%が民間所有の住宅(2007年は70.8%)。20.1%が公共住宅(2007年は22.3%)となっている。
耐久消費財の普及率は、携帯電話が全世帯の87.3%が所有。パソコンは48.7%、食器洗い機が42.5%、エアコンが30.6%。

この項目を見ると、イタリア人も運動不足ってのがわかる。

その4に続く
posted by tady at 14:29| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

レッドゾーン 読了

真山仁の「レッドゾーン」上下を読み終わった。
彼は、NHKでドラマ化され、その後映画にもなった「ハゲタカ」の作者であり、この作品は同シリーズの3作目である。
テーマとなっているのは、日本の大手自動車メーカーを巡っての、中国・日本・アメリカの三つ巴の買収劇だ。
設定は2008年前半。アメリカのサブプライムローン問題が起きた時期であり、リーマンショックの直前である。
僕は、経済のことや、ましては企業買収のことなど、まったく分からないのだが、かなり面白く読めた。
話自体は、荒唐無稽であるのだが、中国の経済発展などの描き方には、かなりのリアリティがあるように思われる。
また、買収の焦点の一つとなっている技術が、クリーンディーゼルだったりして、環境問題への関心もうかがえる。
拝金主義ともいえる市場経済優先の資本主義が、グローバルな視点からどのように回っているのかってことを、エンタテイメントの形でわかりやすく説明してくれている小説とも言えそうだ。

その中で、主人公が、実はとっても古風で、筋を通すことに重きを置き、彼が理想として思い描く世界経済のあり方を実現しようと奮闘するところは、実に浪花節的であったりもする。

あくまでも小説で、リアルな世界経済とはまったく違った物であるのだけれど、日本・中国・アメリカの経済戦争って目の付け所は、時代を敏感に感じ取っているからなのだろう。

ただ、僕的には、市場経済優先の金金金の資本主義は、もう限界に来ていると思っているので、そのパラダイムを大きく変換するような視点を持った、経済小説を読んでみたいと思ったりしてる。
ブータンの国王が提唱しているGDH(Gross Domestic Happiness)=国民総幸福度を基準とした経済のあり方を描くような経済小説ってないのだろうか?
posted by tady at 23:01| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

09年11月のアクセス解析

11月の訪問者数は、2231人。ページヴューは13346だった。
投稿記事数は、わずかに15だけ、、、
前月に比べて、アクセス数が減っているのは致し方ない。
更新すると、200を超えるアクセスがあるのだが、更新が滞ると、最近は、アクセス数がガクッと減る。
seesaaブログのランキングでも、今までは1万以下になることはなかったのだが、かなり順位が下がることが多かった。
ラーメンに関する記事を更新するとアクセス数がかなり増えるのだが、これは本位ではない。
ただ、土日が休みではない仕事なので、「今週食べたラーメン」を書くことで、自ら1週間を振り返るってところがあって、自分自身の忘備録的な意味合いがあって続けている。
ネットを介して見つけてくるイタリアネタはいろいろあるのだが、それをブログの記事にするだけの時間がない。
ついつい簡単に記事にできる自分の読んだ本やラーメンの記事が多くなってしまうってところがある。
2005年6月から始めたこのブログも、総投稿記事数2070になった。
継続は力なりって思うけど、ダラダラと続けていてもいけないなぁーと思う。
カテゴリーの見直しや、過去記事の整理してずっと更新していないホームページへの移行とか、色々考えているのだが、さてさて、どうなることやら、、、
今の状況では、更新を少しでも頻繁にやる努力くらいしかできそうにない。
日本に伝わってこないイタリアや海外の情報を、微力ながらも発信していきたいという初心を忘れているわけではないのだが、自分自身のパワー不足は否めない。
というわけで、相も変わらずいい加減ブログにお付き合いいただければ、幸だ。
posted by tady at 21:41| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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