2010年09月30日

どこから行っても遠い町 読了

川上弘美の「どこから行っても遠い町」を読み終わった。どこから行っても遠い町を巡る人々の生き方を描いた短篇連作という形になっている。
様々な過去と現在を持った人々が、微妙に関わりあいながら生きている様が、面白い。
「センセイの鞄」でもそうだったけれど、年齢の離れた男女の性愛を、生臭くなることなく描いていたり、親の不倫を覚めた子供の視点で描いていたりと、なかなか面白かった。
生きていくとということには、男女関係が否応なく存在しているわけだが、それをサラっと描いているのが良い。かといって表層的なわけではない。もう一歩突っ込めば、ドロドロになりそうなところを、すっと引いて見るというか、あるいは突き抜けてしまうというか、つまりは、読者に委ねてしまっているってことなのかもしれないけれど、生々しい肉欲の後に残される、思いとか回想をさりげなく綴っているって感じが、この作家らしい。
最後の章は、死んでしまった登場人物が、生きていたころの過去を語るって仕立てになっていて、これはちょっと無理があるかなって思った。
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2010年09月28日

今週食べたラーメン10年9月第4週

今週は、なにかと忙しい週だった。
世間では、3連休だったその翌日、21日が休み。家人を連れて、美容院に髪を切りにいく。ついでに僕も髪を切った。寒くなる前に切っておこうと思っていたのだが、髪を切ったら、急に寒くなってしまった。
この日は、連休明けってこともあったのだろうが、美容院が混んでいて、髪を切り終わったら、お昼時になっていた。
というわけで、近くにあった老麺魂で、味噌ラーメンを食べる。ここで味噌ラーメンを食べるのは、確か2回目のはず。わりとあっさり系の味噌ラーメンで、炙ったチャーシューが美味しかった。

翌日の22日は遅番で、出勤のためにバスに乗ろうとすると、定期がない。どうやら落としたらしい。定期入れには免許も入っているので、焦る。ジーンズの尻ポケットからハンカチを取り出したときに落としたらしく、バスを1本遅くして、あわてて来た道を探しに戻ったが見つからなかった。仕事が終わった後、験直しってことで、七志で、七志ラーメンを食べる。ここのラーメンって、かなり脂がきついのだけれど、時々食べたくなるのだ。

23日・24日と久々の連休。23日朝、警察署に落し物の問い合わせをすると、落とした定期入れが届いているとのこと。祝日は、窓口業務は休みのはずなのだが、大丈夫ってことで、警察署に行く。それにしても、警察官っていうのは、どうして人を見ると犯罪者のように扱うんだろうか? 落とした場所とか、定期入れの中身などを確認する際にも、「お前は嘘をついてないだろな!」って感じの態度に、あきれてしまった。とにかく無事に免許と定期が戻ってきて一安心。確か近場にイソゲンのニュータンタンメンがあったと思い、行ってみると、駐車場になっていた。周辺を歩いていると、芳香園って中華料理屋に「ラーメン半チャーハン」のランチがあったので、そこに入る。
いわゆる中華料理屋のラーメンとチャーハンであった。昔ながらのラーメンって感じでちょっとほっとする味。たまにはこういうラーメンもいいかも、、、

24日は、知人のソムリエが、横浜元町にカレー屋をオープンする日で、普段不義理をしているので、お祝いを兼ねて行ってみた。
元町の表通りに面した地下にあるお店は、落ち着ける雰囲気で、いい感じ。じっくり煮込んだチキンカレーってのを注文。オーナーシェフの知人によると、女性が多い地域なので、女性向きの脂の少ないあっさりした中辛カレーにしたとのこと。確かに脂分は少なめで、あっという間に完食。これならいくらでも食べられそうな味だった。
お店の名前は「ソムリエの台所 天空」。天空と書いて「ソラ=SOLA」と読ませる。
知人店なので、宣伝してもいいかな?
http://solamotomachi.com/
が公式サイト。
でも、「ソムリエの台所 天空」でググった方が、いろいろ情報は出てくる。
山梨の国産ワインの普及に力を入れている人なので、今度は、ワインを飲みに夜に行ってみたいと思っている。
彼に誘われて、以前に何度か山梨ワインの試飲会に行ったことがあるのだが、これが国産ワインって味の美味しいワインが、日本でも作られるようになってきている。

折角元町まで出てきたのだから、ちょっと寄ってみようかなってことで、カレーを食べた後だったのだが、ラーメンこもんに行ってみた。
注文したのは塩ラーメン。あっさりしたスープで、最初の一口は物足りない感じなのだが、食べ終わるころには調度いい感じってラーメンだった。「男麺」ってメニューもあって、これは明らかに二郎を意識したラーメンのようで、今度機会があったら食べてみたいと思った。壁に貼られたメニューに、「パクリじゃないよ、サンプリング」って文字があって、笑ってしまった。

25日は早番。翌日が遅番ってこともあり、僕の関わっている留学団体が、東京で行っていた合宿に、夕方から顔を出す。海外に派遣されていて帰国した帰国生と、新たに来日した留学生のウエル・カムバック&ウエルカムパーティーに参加。
大半は日本人なのだが、ドイツ語・デンマーク語・フィンランド語・スペイン語・韓国語などを話す人たちで、ケニアのアフリカ手話を話すなんて人もいたりして、実に面白い。その場での共通語は、日本語と英語なんだけどね。
来日した留学生の一人は、オーストリアからで、僕はドイツ語が分からないので、声をかけなかったのだが、なぜかそのオーストリア人の方から、イタリア語で話しかけられた。聞いてみると、出身がイタリアと国境を接するオーストリアの街で、母親はイタリア語の教師。さらに彼女は一昨年、ローマに1年間留学していて、卒論はパゾリーニだったとのこと。
日本の東京で、日本人の僕とオーストリア人の彼女が、イタリア語でパゾリーニについて話しているという実にシュールな状況が面白かった。
翌日も仕事だったので、後ろ髪を引かれる思いで、終電に間に合う時間にその場を後にした。
で、立食パーティーで、あんまり食べていなかったので、帰宅途中に「どん」でラーメンを食べる。久々だったのだが、二郎インスパイア系としては、結構完成度の高い味になってきていて、二郎とは違うけど、これはこれなりに美味しいラーメンだと、改めて思った。
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2010年09月22日

一週間 読了

井上ひさしの「一週間」を読み終わった。小説としては、彼の遺作にあたる。昔、「吉里吉里人」や「四千万歩の男」などを夢中になって読んだのだが、最近はずっとご無沙汰していた。
舞台は終戦後のシベリア。主人公は抑留されている元日本兵。キーワードは、レーニンの手紙。
戦後65年たって、戦争の記憶が薄れていくなかで、あえて、この時代に行われていた不条理を描こうという作者の意図は、分からないでもないのだが、ユーモアを交えての小説仕立てってことからか、今ひとつ、当時の悲惨さが伝わってこなかった。
連載されていたものをまとめて出版されたもので、後書きにも、著者本人の最終校正が行われていない旨の記述があったが、本文中に数ヶ所、明らかな誤植と思われる部分があった。残念である。

もう、ずいぶんと昔になるが、友人たちとログハウスを作ったことがあり、川崎埠頭の一角を借りて、仮組みをしていたときのこと、初老の男性が近づいてきて、僕等の作業をジッと見ていたことがある。話を聞くと、シベリアに抑留されていたことのある人で、僕等のログハウス作りが、やたら丁寧なので、「それじゃ冬までに間に合わないよ」と言っていた。シベリアに抑留されていた当時、捕虜たちは、自分たちの住む家をログハウスで作らされていたそうだが、とにかく急いで作らないと、厳しいシベリアの冬をしのげないってことで、どんどん組み上げて、隙間には、回りにある泥とコケを練ったものを詰め込んで行ったと話していた。
こういう人たちの記憶、大切な歴史の証言っていうものを、記録しておく必要があるんだろうなぁーと思う。
ただ、そういう時間ってもうあまり残されていないのかもしれない。
高齢化社会になり、多くの老人施設ができている現在。そういうところを回れば、効率よく、聞き取り調査や証言の記録を行なえるのではないかと、思ったりもするのだが、誰かそういう視点で、老人施設めぐりをする人って現れないかな?
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2010年09月21日

今週食べたラーメン10年9月第3週

遅ればせながらの更新。
第3週は、4連勤があったりして、休みだったのは16日のみ。この日は、家人の都合で買い物は夕方からだったので、午前中は自由時間。
というわけで、新店の西台二郎か、あるいは湘南藤沢二郎に行こうかと悩んだ末、久々に関内二郎に行ってみた。お昼前には到着できそうだし、平日の雨模様の日だったので、行列はそれほど長くはないだろうと高をくくっていのだが、やっぱり関内二郎の人気はすごい。雨のしのげるアーケードを越えて人が並んでいた。
それでも、ここの回転率はいいので、30分ほどで着席できた。
いつものように小ニラキムチニンニクヤサイを食べる。一口食べたら、やっぱりこれだよねぇーって感じ。ここはほんとうにブレがなく、安定した味だ。
豚は、ひとつはかなり薄いペラペラなもので、がっかり。でももう一つは、しっかりした端っこの塊で、まあこれなら許せるなって感じ。久々だったこともあり、あっという間に完食。いやー関内二郎はうまい。
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2010年09月19日

絶滅の危機に瀕する淡水亀10種

ここのところ更新が全くできていない。興味のあるネタはあるのだが、溜まっていく一方だ。
イタリア語の新聞サイトを見ていたら、絶滅の危機に瀕する淡水亀って記事が出ていた。
La Repubblicaに出ていたのだが、リンクをクリックしたら、ダイレクトにイタリア版ナショナル・ジオグラフィックのサイトにつながった。
http://www.nationalgeographic.it/natura/animali/2010/09/17/foto/tartarughe_in_estinzione-109737/1/
記事を読むと、Conservation Internationalが発表したニュースらしい。
日本語で、「淡水亀 絶滅」でググってみたら、9月10日付けで、既にあちこち報道されていた。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091001000101.html

ただ、要約記事で、写真もないから、ネタ元を紹介するのも無駄ではないかな?ってことで、
http://www.conservation.org/fmg/pages/galleryplayer.aspx?galleryitemid=103

イタリア版ナショナル・ジオグラフィックの記事の方が、いろいろ詳しく書いてある。写真は、ネタ元とほぼ同じだが、一部違っていた。
時間があれば、イタリア語の記事の内容を訳すのだけれど、オリジナルは英語だし、写真だけを見てても楽しめるのではないだろうか?

Rafetus swinhoei (和名はシャンハイハナスッポン)という亀は、自然界では絶滅したと言われており、現在生きているのは飼育されている4頭のみっていうのは、知らなかった。
数年前には、こんなニュースもあったようだ。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2380291/2848614
ガラパゴスのロンサム・ジョージは有名だけれど、他にも似たような状況の亀がいるんだなぁー
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2010年09月12日

今週食べたラーメン10年9月第2週

7日が休み。基本的に休みの前日は遅番で、就寝時間は、だいたい2時か3時。で、休みの日は、午前中に買い物に行くので、いろいろ支度をして、朝食を食べて後片付けをしてってことになると、起床は7時前になる。というわけで、睡眠時間は、4時間前後。休みの日でも睡眠不足は解消されない。この日も、ボーッとしたまま、どうにか買い物を終え、午後からスパへ。お湯に浸かって、空調の効いた休憩室で、漫画を読みながら、昼寝をすることで、どうにか睡眠不足を解消している。
午前中の買い物が早めに終わる時は、ちょっと足を伸ばしてラーメンを食べに行けるのだが、この日は、今が旬の浜なしと浜ぶどうを買いに、近くの果樹農家に行ったので、時間がなかった。
浜なしっていうのは、横浜産の梨のことで、横浜市内には、梨を生産している農家があちこちにあって、ほぼ地元だけで消費されてしまうので、市場にでることはほとんどない。浜ぶどうも同様だ。味は、実に美味しい。イタリアで食べたぶどうの味が忘れられなくて、この季節は、毎年ちょっと贅沢をして、高級ぶどうを買ってしまう。まあ、年1回の楽しみなので、これくらいの贅沢は許されるかな?
で、この日は、スパに行く途中に、空海で、つけ麺を食べた。
今やチェーン店となっている空海だが、結構単価が高い。ラーメン1杯800円以上ってのは、あまりにも高すぎる。ところが、つけ麺に関しては、大盛も特盛りも普通盛りと同じ値段の830円ってのは、ちょっとお得な感じ。試しに食べてみようかな、ってことで訪問。
麺は、中太麺と平打ち麺が選択でき、僕は中太麺をチョイス。つけダレは、醤油味で、トッピングには、小ぶりながらも厚めに切られた炙りチャーシューが3切れほどあり、メンマと茹でた小松菜がのっていた。タレは、甘くもなく、酸っぱくもなく、いい感じ。サクっと食べて、スパに向かった。

その後は四連勤で、12日の日曜日が休み。二郎を食べに行きたかったのだが、日曜日に営業している支店は、限られている。
午前中に買い物を済ませ、どこに行こうか迷いつつ、テレビを見ていたら、寝入ってしまった。
というわけで、時間切れとなり、近場の小杉二郎へ行った。ちょっと寝たので、元気になって、自転車で向かう。

休日には、Y先生が厨房に立つとの噂もあり、ちょっと期待していったのだが、ガングロ店主が一人で切り盛りしていた。
Y先生ってのは、長らく小杉二郎で助手をしていた、多分慶応?の学生さんで、卒業して社会人となってからも、時間のあるときには、小杉二郎に出没しているらしい人物で、僕も以前何度か見かけたことがある。
ネットによると、Y先生が登場すると味が変わるらしいので、そんなことも含めて期待していたのだが(前の週は、現れたらしい)、残念ながら会えなかった。
到着すると、さすが日曜日。いつもはほとんど行列のない小杉二郎で、久々に並んでしまった。
店の奥の小上がりには、大学生らしきグループがいて、その中の一人が、「大」を注文。店主に、量が多いので、大丈夫ですかって聞かれたのに対し、余裕の表情で、大丈夫ですと答えていた。これは、初めて小杉二郎の大完食ってのを見られるかもと期待しつつ、自分の番が来るのを待っていたのだが、なんと半分も食べられないうちに、撃沈。180センチはあろうかという若者だったのに、なんとだらしない、、、、
退店時には、店主と顔を合わせることもなく、「ヤバ」と一言残して去って行った。こういう客がいるから、店主は不機嫌になるんだろうなぁーと店主の方に同情してしまった。
僕は、いつもの通り小ニンニクヤサイを注文。以前に比べて、豚が厚みをましており、味もいい感じ。量も十二分で、どうにか食べきれた。
ネットでは評判の悪い小杉二郎だけれど、僕的に、味も量も、豚の質も十分いけていると思う。
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2010年09月07日

ネタメモ10−9−7

気になりつつ、このブログに掲載されていないイタリアネタが溜まってしまった。
見出しだけだったり、ざっと流し読みしただけの記事なので、正確な内容ではないかもしれないけれど、とりあえず、、

8月1日のLa Repubblicaの記事
http://www.repubblica.it/cronaca/2010/08/01/news/il_nuovo_latin_lover_lo_studente_il_macho_italiano_non_esiste_pi-6000216/
海外からイタリアにやってくる女性たちへのアンケートから、昔ながらの陽気で、女性に手が早いラテンラバーとしてのイタリア男性が求められていないってことが分かったって記事。肉食系男子よりは草食系男子が好まれているらしい。

ローマの落書きをローマ在住のアメリカ人たちが、消すって話
これは、8月7日のLa Repubblicaの記事
http://roma.repubblica.it/cronaca/2010/08/07/news/il_sito_del_wall_street_journal_roma_offesa_dai_graffiti-6136569/
ローマ在住のアメリカ人(外交官などを含む)が、ローマの落書きを消すアクションを起こしたって話が、Wall Street Journalに掲載されたって記事なのだが、永遠の都ローマを観光客のために美しく保つために、アメリカ人たちが立ち上がったってことらしいのだが、一方で、ローマに住む人々は、自分たちは、遺跡の中に生きているわけではなく、落書きがあるからこそ、今現在のローマなんだってなことを言っているらしい。
ローマには、街の外観を維持するための法律なんかもあって、落書きされた部分だけにペンキを塗っても、そこが汚らしくなるので、落書きされた壁は全面的に同じ色で塗り直さなければならないらしくて、個人所有の建物の場合、それに膨大な費用がかかるらしい。
落書きを消すってことだけで、文化論争にまで発展しちゃうのは、いかにもイタリアらしい。
落書きを消す作業を写した写真も掲載されている。
http://roma.repubblica.it/cronaca/2010/04/17/foto/trastevere_operazione_pulizia-3423122/1/
落書きを消すことに関しての是非を論じた記事がここ
http://www.rainews24.rai.it/it/news.php?newsid=143790

フィレンツェにある、ミケランジェロのダビデ像は誰の所有物かって記事があった。
http://firenze.repubblica.it/cronaca/2010/08/14/news/stsfgs_fg_dasasdasdasd_fggsdfg_df_dfssdfsdfl-6289994/
国家のものなのか、フィレンツェのものなのかで論争が起きているらしい。
今は国のものとして管理されているらしいのだが、ダビデ像を見にくる観光客の落とすお金が欲しいフィレンツェとしては、国家のものではなく、フィレンツェのものだと主張しているらしい。
歴史的な経緯を含めて、双方の主張がぶつかっているらしく、ちゃんと読んで記事にしたら面白いと思ったのが、時間が、、、、

60歳は40歳って記事
http://route66.corriere.it/2010/08/60_e_il_nuovo_40_o_40_il_nuovo.html
寿命が伸びた分、今の60歳は、かつての40歳にあたるってのが、この記事。
元ネタは、アメリカの記事らしい。
確かに僕のまわりの友人をみても、「エ!、彼が還暦?」っていう友人も多く、今の60代はとっても元気。これもちゃんと読んで、元ネタまで調べたかったのだが、、、、、

イタリアの経済状態に関する記事も気になるものがいっぱい。
イタリアの女性の労働条件が、EUの中でもひどい状況にあるって記事
http://www.repubblica.it/economia/2010/08/18/news/lavoro_stipendi_pi_bassi_per_le_donne-6357236/

また、イタリアの消費が低迷しているって記事もあった。
http://www.repubblica.it/economia/2010/08/28/news/spesa_famiglie-6572423/

http://www.repubblica.it/economia/2010/08/14/news/indebitamento_famiglie-6281394/


経済状態が大変だからか、老夫婦の夫が妻を殺害し、自分は自殺したって記事もあった。
http://gazzettadireggio.gelocal.it/dettaglio/omicidio-suicidio-anziani-problemi-economici-il-movente-lei-ha-ucciso-lui-e-si-e-impiccata/2266257

一方で、パンを買わないで、小麦を買って自らパンを焼くって人たちも出てきているらしい
http://www.repubblica.it/ambiente/2010/08/29/news/apostoli_verdi-6587590/
その方が環境にもやさしいとか、、、

偽物のmade in Italyが増えているって記事も
http://www.repubblica.it/cronaca/2010/09/03/news/finto_made_in_italy-6722120/
イタリアも日本と同じで、食品に関して、その生産国ではなく、最終加工地をラベルに表示すれば、法律的には問題がないらしく、外国産の原料を使ってイタリアで加工されたものが、イタリア産として売られているらしい。
これもちゃんと読むと面白そう。
また、関連サイトに、なんちゃってイタリアンの記事があったのだが、こっちはもっと面白うそうだった。サイトは今、見つからない、、、、
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2010年09月06日

今週食べたラーメン10年9月第1週

8月31日が休みで、久々に川崎二郎に行ってみた。最近は、暑さのせいと、慢性的睡眠不足気味なこともあって、中々自転車で出かけようという気力がない。この日もバスを乗り継いで訪問。
到着直前に、大師線の踏切が降りてきて、電車の通過待ちの間に、5人ほど列が増えてしまった。ついてないなぁーと思いつつ、列に並ぶと、しばらくして、一人の方先にどうぞと呼ばれ、結局8人ほど飛ばして、早々に席につける。ラッキーであった。
川崎二郎は、時としてデロデロの茹ですぎ麺に当たることがアルのだが、この日は丁度良いゆで加減。豚も3切れも入っていて、大満足であった。

次の休みが4日。土曜日だし、二郎の各支店は長蛇の列だろうと思い、しばらく行っていない辰屋に行くことにする。
到着すると、席が空いていて、即座に座れた。注文したのは辰醤油。一見二郎風なのだが、味は辰屋独自のもの。ここのラーメンも時々食べたくなる。山盛りに盛られた野菜の上の鰹節を落とさぬように、注意を払いながら、下から麺を持ち上げて、啜る。豚は二郎と比べるべくもないが、極太麺と醤油の効いたスープ。それに二郎よりもキャベツ率の高い野菜。やはりうまい。満腹になって退席。
帰りは、電車に揺られながらウトウト。少しだけ睡眠不足を解消。
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2010年09月05日

悼む人 読了

天童荒太の「悼む人」を読み終わった。2年ほど前に話題となっていた本で、図書館で見つけたので早速借りてきた。直木賞受賞作品でもある。
「永遠の仔」は、かなり衝撃的な作品で、「包帯クラブ」は、小説も読んだし映画化されたものも見ている。

この作品では、死者を、その死因や亡くなった人の人柄などに関係なく、悼んで回る主人公。その主人公に影響を受ける雑誌記者。ある事情から夫を殺害した元殺人犯。そして末期癌を患う主人公の母親。こういった登場人物を通して、死について語られる。
主人公が基準としているのは、亡くなった人が、誰を愛し、誰に愛され、誰に感謝されたかという3点だ。
小説の最後は、末期癌の母親が死にゆく場面なのだが、読んでいてふと思ってしまったのは、自分の意志を持って死へと旅立てる人がどれほどいるのだろうか?ってことだった。
老人施設で働いていると、尊厳を持って死に向かうってことの難しさを感じることがしばしばある。
「もう死にたい」とか「殺してください」と口にする老人たちがいる。家族の想いやら、医学の進歩で、自らの意志ではなく、生かされてしまっている老人がいるってことだ。
この仕事を始めて、最初に奇異に感じた言葉に「不穏」というのがあった。不穏というと、僕には政治的な意味での不穏な動きとか、不穏分子なんて言葉が思い浮かぶのだが、老人施設では、落ち着かない、精神的に不安定な老人の状態を不穏と言う。
でも、例えば認知症の老人が不穏になる時は、実は、その時、意識がクリアになっていて、どうして自分はこんなところに居るんだろう?と思っていたりする場合もあるようだ。自分の記憶が欠落していき、家族や自分のことが分からなくなっていく恐怖っていうのは、ものすごいものがあると思うし、もし、自分がそうなったら、「不穏」にもなるだろうなぁーと思っている。

死んでしまった人を悼むことや、「おくりびと」のように見送ることも大切だけど、誰にも看取られず、行方不明になっている高齢者が、どんどん増えている現在、「看取る人」が必要になってくるような気がする。

認知症になり、食事が取れなくなり、経管栄養で生きているような老人たちをどう看取るのかって視点で書かれた小説ってないのかな?
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2010年8月のアクセス解析

8月31日に、メインPCをいじったら、起動途中でハングしてしまった。増設したHDDがうまく認識されなかったようだ。四苦八苦した末、エイヤッとすべて初めからインストールし直し。Opensuse11.3をネットワークインストールしようとしたのだが、これまた、novellのサーバーでは、途中でエラーが出てしまってダメ。結局rikenのサーバーからネットワークインストールする。
どうにか使えるようになったのだが、妙に重い。ビデオカードのドライバに問題がありそうってことで、ドライバをアップデートしたら、今度はGUIにログインできない。Xサーバーが立ち上がる手前で、コマンドラインからのログイン画面となってしまった。
ドライバをいろいろ入れ替えてもうまくいかない。
仕方なく、再び再インストール。マルチディスプレイに対応していないけど、一番安定しているデフォルトのドライバでどうにか使えるようになった。まだ、flashはうまく動かない。
そんなこんなで、休みの日に、溜まっていたイタリアネタを一挙に更新しようと思っていたのだが、9月に入ってから1回も更新できていない。
というわけで、まずは8月のアクセス解析から

訪問者数は、1823人。ページヴューは14474だった。更新した記事の数は、7月を下回って11のみ。内容も読んだ本とラーメンネタのみだった。
なんとも情けない状況である。
それでも急激に減っていないのは、過去記事の資産があるためかな? 言い訳になるけど、パソコンのある自室は、夏場は気温が40度近くなってしまって、クーラーもないため、秋になってもう少し気候がよくなれば、パソコンに向かう気力がでてくるかも、、、、、
でも、今年は9月になっても残暑が厳しそうなので、どうなることやら、、、、
FC2のブログ解析では、リピーター率21.3%ということなので、その人たちに、愛想尽かしをされないように、今月はちょっと頑張らないと、、、
posted by tady at 09:11| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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