このクリスマスツリーは、オーストリアの森から持ってきたそうです。
毎年のように、巨大なツリーを持ってくるために、何十年もかけて育った木を切り倒し、それを運び出すために周りの木まで切ることになるので、環境保護グループが反対してたりします。今年は、そういうニュースを目にしませんでしたが、このツリーをみると、同じ事が繰り返されているのではないかと思われます。
以前、イタリアにいた頃に、友人がとっても粋なプレゼントをしてました。それは、環境保護団体の年会費をプレゼントする人の名義で振り込むっていうものでした。イタリアには、クリスマスを機会に、社会のために何か役立つことをしようという気持ちがあるようです。プレゼントとして、様々な援助団体の作っているカレンダーを贈るのはどうですか? って提案する記事がコリエレにも出てました。
レップブリカのサイトには
http://www.repubblica.it/speciale/2005/calendari/solidarieta.html
こんなページもあります。Solidarieta' =連帯のこと。
写真をクリックすると、1年分の写真が見られ、下のSuccessivoをクリックすると、次のページが見られます。有名人がチャリティとして無料でモデルになっていたりするのもあります。
大手の新聞社が、こういったページをきちんと持っていることは、社会としての成熟度の高さの表れかもしれません。
【イタリアのニュースの最新記事】


ここに目とか保護すればよかった?
日本にも援助団体の何かはあるのでしょうか??誰かに贈り物をする事は自分にとっても幸せです。今年は家族にもプレゼントを買おうかな。
なのにそのエピソードはがっかり…
ただし、日本のように個人宅を飾り立てるようなことはあんまりないですね。クリスマスイルミネーションのために消費される電力で、地球温暖化が進むんじゃないかと思うほどですものね。
夜、飛行機でローマに到着する時に見える夜景は、日本のように白い光はあまりありません。町を照らすのは、淡いオレンジ色の光です。
日本のように何から何まで明るく照らすってことは日常生活でもあんまりなくて、室内でも間接照明を好むようです。
ヴァチカンのツリーのエピソードは残念ですけど、日本の電力消費のあり方も考え物だと思っています。