ロシア正教のイコンから抜け出した「カシアン」って魔物が、日本で大暴れってのが話の筋。
手練の作家だけあって、実に読みやすい。
小道具にキリスト教やらイコンを使うっていうのは、ダビンチコードの影響かな。
人間をじっくり描くことなく、「魔物」に逃げてしまうのは、どうかなぁーって気がする。
エンタテイメント系の小説でも、もう少し人間に迫る作品が欲しいなと思う今日この頃。
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