2009年10月06日

Beds are buring climate version

1987年に、オーストラリアのロックグループ、Midnight Oilが作ってヒットした曲に、Beds are buringってのがあるんだって。この曲は、オーストラリア先住民が、白人に奪われてしまった土地を取り戻そうっていう内容のもので、2000年のシドニー五輪の閉会式でMidnight Oilが歌った際には、アボリジニの人々への謝罪を拒否した時の首相ジョン・ハワードに抗議して、黒ずくめの服に、白い文字でsorryって書いた衣装で登場したんだそうだ。
英語版のwikipediaには、この曲について詳しく解説してあるページがある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Beds_Are_Burning
youtubeにもアップされている。
http://www.youtube.com/watch?v=10BbpGKLXqk

さて、この曲が、今年の12月にコペンハーゲンで開かれる国連の気候変動に関する会議に向けて、キャンペーンソングとして、およそ60人の世界中のアーティストが一緒になって歌っている。もちろん歌詞の内容もオリジナルとは違っている。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/hrubrica.asp?ID_blog=51

このLa Stampaの記事によると、Duran Duran, Mark Ronson, Jamie Cullum, Marion Cotillard, Milla Jovovich, Fergie, Lily Allen, Manu Katche, Bob Geldof, Youssou N’Dour, Yannick Noah,ってアーティストが参加しているらしい。僕の知ってるのはデュランデュランとボブ・ゲルドフくらいだけれど。
このキャンペーンサイトに行くとクリップが見られる。
http://www.timeforclimatejustice.org/
最初に前国連事務総長のコフィ・アナンが気候問題の緊急性を訴え、曲の最後には、ノーベル平和賞を受賞したツツ司教が、やはり気候問題の重要性を語りかけている。

鳩山首相がCO2の25%削減を公言し、今まで環境問題を重要視してこなかったアメリカがオバマ政権の元で、積極的に取り組む姿勢をみせるなど、ようやくにして、状況が動き出したかに見えるだけに、こういった歌も、いいかもしれないと思ったりするのだが、それにしても、遅きに失していなければいいけど、、、と、最近の異常気象を見ていると心配になってくる。
posted by tady at 08:58| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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