2006年02月08日

ボニン・アイランドpart2その8

ひとつの組織を維持するってことは、大変なことなのだと思う。海洋センターのスタッフミーティングも、きっとそうなんだろなぁーと、部外者である僕は思いつつ、買出しを待った。

実は、今回の小笠原訪問前に、前回お参りしようと思っていた友人の連れ合いのお墓の場所を問い合わせていたんだけれど、その友人から出発前に連絡をもらうことが出来て、いろいろと新しい出会いの芽が生まれていた。
友人のお母上が、母島出身の方で、父島にもご親戚がいらっしゃるとのことで、お墓参りにあたって、その方たちをご紹介いただいたのだ。
なんだか急に、知人友人が増えたみたいな感じで、嬉しいやら戸惑うやらって感じだった。
で、買出しに行ったときに、きちんとご挨拶をしなければと思っていた。
そんなこんなで、なんとなく落ち着かないまま、「買出しに行くよー!」って声がかかるのを待っていた。

声が掛かって、買出しに。自分の必要なものを買い、お正月でもあるしってことで、一升瓶を買って、紹介された方と会いに行った。父島ではメインストリートにある有名なお店が、僕の友人の親戚の方が営んでいるお店だった。友人から連絡が入っていて、初対面だったのだが、すぐに分かっていただいて、友人の連れ合いの方の命日にお参りするための、時間や場所をお聞きして、海洋センターに戻った。

前回海洋センターにお世話になったときにもらった、冊子があって、都立大学の小笠原関係の研究者が出版したものだったのだけれど、その中に、エコロジーツーリズムを行うにあったって、多くの観光客が小笠原を訪れることによって、島民のプライバシーが侵されるって問題が生じるということが書かれてた。人口わずか2千人の島においては、ある意味、個々人のプライバシーを守るって事は大変なことのようだ。それに加えて、観光客がやってきて、興味本位に詮索すれば、なおさら危ういものとなる。
ってことで、ここでは、あくまでもアノニマスで話を進めます。
ただ、僕の感じた限りでは、確かに小笠原は島だし、内地の「田舎」以上に人間関係のしがらみは大変だと思うのだけれど、内地からの移住者が多く、島としての歴史が短く、いわゆる昔からの伝統といわれるものが少ない分、ずっとオープンだと思った。それでもやはり、ネットという環境を考えたときには、注意しなければならない点だと思います。
posted by tady at 21:52| ローマ 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに、狭い島社会ですから、
プライバシーを守るのは大変な
ことなのでしょうね。
Posted by わらいぼや at 2006年02月09日 00:36
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