2010年06月22日

サハラ砂漠に80のオアシス

La Repubblicaの記事に、昔からの技術を使って、サハラ砂漠に80のオアシスを再生するっていう記事があった。
http://www.repubblica.it/ambiente/2010/06/17/news/oasi_sahara-4916747/
砂漠において、水を確保する伝統的な技術として、Foggaraっていうのがあると書かれている。イタリア語の辞書で調べてもこの単語は出てこなかったので、ネットで調べてみたら、国によって呼び方が違っているらしい。
wikipediaの日本語版に該当するものがあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88
英語版の方を見ると、上述に記事に書かれているサハラ砂漠の地域では、鉄器時代に既にこの技術があったことが分かっていると書かれていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Qanat

なんでイタリア語の新聞で取り上げられているかというと、サハラ砂漠でこのFoggaraの再生プロジェクトを行っているのが、イタリアにあるIpogeaって団体で、ユネスコにも認められているようだ。この団体をメインとしてし、ユネスコの肝いりでThe International Traditional Knowledge Institute っていうのがフィレンツェにできたらしい。
探してみたのだが、この新しい団体のサイトは見つからなかった。

元となった団体、Ipogeaのサイトはここ
http://www.ipogea.org/web/index.php/?language=en
で、この団体が参加しているネットワークにこんなのがあるようだ。
http://lab.tkwb.org/atlas/home%20page.htm

詳しく読んだわけではないのだが、伝統的な技術により、現地の素材を使って、砂漠を緑化するってプロジェクトのようで、新しい技術により、環境に負荷をかけることなく、さらに現地の技術を素材を使うことで継続的に維持できる手法だと紹介してあった。
昔からの技術を見直して、地球環境を守るために使うっていう視点が、おもしろいと思って、ちょっと記事にしてみた。
posted by tady at 22:33| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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