2010年11月25日

ジェレミーニ法反対で、学生上院へ

イタリアでは、教育関係の予算削減を旨とする法案、ジェレミーニ法に反対する学生および教職員の運動が、広がっているらしい。ちょっと前から、イタリア各地の大学で、反対運動が起きていることは、読んでいたのだが、どうやらローマの上院にも、学生達が押しかけたという。
http://www.repubblica.it/scuola/2010/11/24/news/universit-9444619/

1990年代くらいまでのイタリアでは、毎年秋になり、新学期が始まる時期に、学生達が教育環境の改善を求めて学校占拠やらデモ行進を行うのが恒例のようになっていたのだが、ここ久しくこの手の話は聞かなかった。

ネットで写真などを見ると、
http://www.repubblica.it/scuola/2010/11/23/foto/ricercatori_e_studenti_la_nuova_protesta-9423453/1/

大学の屋上を占拠している様子が見られるが、これは昨年、賃金の未払いやリストラに反対した労働者たちが、工場などの屋根に登り居座るって抗議活動が行われたことに、範をとっているのかもしれない。

また、過去の学生運動は、大学を占拠して、立て篭もるってのが一般的だったのだけれど、今回は、大学を占拠した後、街の広場に繰り出して、野外授業を行うっていうやり方が、多く行われているようだ。

日本では、イギリスの学生運動に関する報道があったけれど、イタリアの学生達の動きは、あんまり伝わってないようだ。

いずれにしても、日本に比べると、イタリアの若者たちは、まだまだ元気って感じがする。
社会に関心を持たず、人との争いを避ける傾向が強いと言われる日本の若者たちのエネルギーは、どこに潜んでいるのかな?

posted by tady at 10:06| ローマ ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
tadyが教育したの?
Posted by BlogPetのitalo at 2010年11月28日 15:29
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