2010年12月16日

Space Battle Ship ヤマト を見てきた。

今、話題の映画ってことで、平日の昼間の空いている時間帯に見てきた。近くにあるワーナーマイカルのシネマコンプレックスで見たのだけれど、ガラガラ。100席以上の劇場に、10人ほどだった。世代的には、僕が子供のころ夢中になったのは、鉄腕アトム、鉄人28号で、かろうじてマジンガーZは見ていたが、ガンダムになると最早大人になってしまっていて、夢中になってみる年ではなかった。銀河鉄道999もそうだった。エヴァンゲリオンは、話題になった後に、深夜に一挙再放送したものをビデオに録画して、見てはいる。
そんなわけで、ヤマトのオリジナルアニメ自体、熱心に見ていたわけでもなく、その実写版についても、大して興味があったわけではない。
今回、わざわざ見に行こうと思ったのは、日本製SFのCGってどれくらいのものなのだろうって興味があったからだ。

大人になって、新作が出るたびに、見に行っていたのが、スターウォーズだったりするのだが、スターウォーズの第1作が公開されたのが、1977年で、それ以前のSF映画の傑作としては、2001年宇宙の旅があった。
しかし、スターウォーズの特撮(昔はこんな言い方だった)は、実に素晴らしく、作り物なのに、リアリティに溢れていた。

今回ヤマトを見て思ったのは、やっぱりプラモデルなんだよね。CGを駆使して作っているのだろうけれど、作り込みがいまひとつで、例えば戦闘シーンにおける飛び方にしても、とっても不自然。アニメなら納得できちゃうところでも、実写版となると、アラが見えてしまう。
イスカンダルに着陸してからの、銃撃戦でも、どうして酸素のないところで、火薬が燃えて発射される銃が撃てちゃうわけ?
大昔の人形劇、サンダーバードの方が、もっとリアルな感じがしたと思ってしまう。

ストーリーは、どうでも良いと思って見に行ったのだけれど、臭い台詞が多すぎ。木村拓也演じる古代と黒木メイサ演じる雪のメロドラマにはうんざり。

明らかに作り物なのに、ついつい惹きこまれて見てしまう、ゴジラシリーズの初期作品のような、作り手の側のパッションというか情熱ってものが、希薄になっているのかな?

僕的には、とってもつまらない映画だった。
posted by tady at 21:46| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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