2011年02月07日

下町ロケット 読了

池井戸 潤の「下町ロケット」を読み終わった。タイトルから想像して、下町の町工場のおやじさんたちがロケットを作る話かと思って読み出したのだが、そうではなかった。
国産ロケットエンジンの開発者であった主人公が、ロケット発射失敗の責任を取って辞任、父親の町工場を引き継ぎ、研究者から中小企業の経営者になる。その会社で開発したエンジン部品の特許を巡って、国産ロケットを開発しようという大手企業と熾烈なバトルが繰り広げられる。
素人にはまったく分からない分野なのだが、内容が真実かどうかは別にして、実に面白く読ませてくれる。
中小企業における資金繰りの話やら、特許裁判の裏側など、いかにもありそうな話で、ついついページを繰る手が止まらなくなってしまった。
久しぶりに、本を閉じるのがもったいないと感じる作品だった。
posted by tady at 10:12| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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