2011年03月09日

案内パンフレットは日本語だけ

イタリアのシシリア島のパレルモにある州立美術館の一つであるPalazzo Abatellisは、この街の中でも最も重要な芸術作品があったりするそうなのだが(Antonello da Messinaの「受胎告知のマリア」などがあるという)、案内パンフレットが、日本語だけしかないんだそうだ。
La Repubblicaのこの記事によると、
http://palermo.repubblica.it/cronaca/2011/03/01/news/musei_per_antonello_da_messina_c_solo_la_guida_in_cinese-13037186/
他の言語のパンフレットもあったそうなのだが、すべて品切れ。内容が古くなっているので、いずれ新しいものを刷り直す予定ではあるが、館内の案内掲示板を新しい物に取り替えるので、予算がなくてすぐには無理ってことらしい。
ベルルスコーニ内閣になって、文化予算が削られたり、世界遺産ポンペイの遺跡が崩壊して、その責任をとって、文化財大臣Bondiの辞任を求める声が国会で上がったりと、文化に関してはさんざんな状況のようだが、そんな影響がこんなところにも出ているのかもしれない。
posted by tady at 14:37| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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