島本理生の「ナラタージュ」を読み終えた。ナラタージュとは、映画などで、主人公が回想の形で過去のできごとを語ることだと、表表紙裏に解説があった。
彼女の作品は、彼女が高校在学中に執筆し、芥川賞候補となった「リトル・バイ・リトル」を読んでいる。
その後、どんな作品を書いていたのか、まったく知らなかったので、今回図書館で借りてみた。
多分、20代半ばと思われる主人公の女性が、高校から大学時代の恋愛について振り返るという構成で、作品の大半が、学生時代の話で、読んでいてかなりかったるい感じだった。
ただ、後半になり、主人公が恋愛経験を積むにしたがって、女性の目から見た男の描写にドキッとさせられるものがあった。それは、男の僕には分からない視点だったり、感性だったりして、若い女性の書き手の作品も、勉強になるなぁーって部分があった。
ラストは、かなりいい感じだった。
2007年07月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/49863247
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/49863247
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック

