2008年06月17日

携帯ネタ二つ

ちょっと気になる携帯ネタがあって、記事にしようか迷っていたら、それに追い討ちをかけるようにもう一つ携帯ネタが記事になっていた。
両方ともレップブリカの記事なんだけど、最初の記事がこれ
http://www.repubblica.it/2007/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/cellulari/
spagna-dipendenza/spagna-dipendenza.html


スペインで、携帯中毒の子供が二人、両親からの申請により、病院に入れられたって話。
バルセロナ近郊に住む12歳と13歳の男の子が、携帯依存症になってしまい、学校の成績も下がり、携帯なしでは生きていけない状態になったということで、両親が、精神衛生センターってところに入院させたんだそうだ。
この子たちは、携帯を使い始めてまだ1年ちょっとなのに、携帯を手放せなくなってしまい、携帯料金を親に嘘をついて手に入れるようになり、ふつうーの生活が送れなくなってしまったっていうことらしい。
専門家は、16歳以下の子供には携帯を禁止すべきであると述べている。

日本だって、きっと彼らと同じ状況に置かれている子供たちはいっぱいいると思うんだけど、親がそれを危惧して入院させるって話はあんまり聞いたことがない。
ちなみに、「携帯 依存症 子供」でググッたら、日本でもかなり深刻な状況になっているみたいだ。
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E3%80%80
%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%80%80%E5%AD%90%E4%BE%
9B&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a


日本の社会って、相互依存がとっても強い社会で、個々人のアイデンティティがないがしろにされやすい社会だと僕は思っているのだが、それゆえに、子供たちの携帯依存が見過ごされているような気がする。

その後目にしたのが、この記事
http://www.repubblica.it/2007/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/
cellulari/spegnetelo/spegnetelo.html


なんでもガンの専門家20人が共同で、携帯の使い方についての守るべきルールっていうのを発表したらしい。
1携帯での会話はなるべく短くすること。会話の長さによって、リスクは増す。
2携帯メールを使うようにすること。これにより電磁波の影響を軽減できる。
3焦ってはいけない。ビジネスで携帯を使うことがあれば、それは最小限にとどめ、詳しい話は、固定電話ですること
4思慮深くあること。緊急時などを除いて、12歳以下の子供に携帯を持たせないこと。発育途上にある子供たちは、電磁波の影響をより強く受けるから
というのがだいたいの内容。
電磁波の影響については、未だはっきりしたことは分かっていないが、悪影響があるってことだけは分かっているので、なるべく使わない方がいいっていうのが、概要みたいだ。
posted by tady at 20:49| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

13の科学アカデミーがアピール

間もなく、日本で開催されるG8に際して、13の国際的な科学アカデミーが、地球温暖化に関する共同アピールを出すそうだ。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/hrubrica.asp?ID_blog=51

その中に、世界でもっとも古い科学アカデミーと言われる、イタリアの山猫学会も含まれているという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82
%AB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83
%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83
%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4


どんなアピールなのか、山猫学会のホームページを覗いてみたのだが、みつからなかった。
http://www.lincei.it/index.php
で、上述の記事からの引用になるんだけど、科学者たちは、政治家に対し、化石燃料などのエネルギー源から、更新可能な自然エネルギーと原子力エネルギーへの転換を図るよう求めるそうだ。
原子力に関しては、現在地球温暖化を食い止めるためのオプションとして利用可能なエネルギーであり、より「クリーン」な利用技術を開発できる可能性があるからOKなんだって。でも、ウランだって化石燃料だと思うんだけどね、、、、この辺が、科学の進歩を信仰する科学者ゆえの考え方なのかもしれない。

さらにこの記事によると、地球温暖化の被害をもっとも強く受けているのは、アフリカなんだそうだ。昨日まで、南アフリカのヨハネスブルグで、国連環境計画のThe African Ministerial Conference on the Environment (AMCEN)が開催されていて、そこで発表された35年前と現在を比較する衛星写真を見ると一目瞭然だと書いてある。
AMCENのサイトを見たけど、昨年までのレポートはアップされていたが、今年のはまだみたい。
http://www.unep.org/roa/Amcen/default.asp

記事は続けて、
The Global Historical Climatology Network のデータについて触れていて
http://en.wikipedia.org/wiki/Global_Historical_Climatology_Network

観測によれば、今年の1月から5月にかけての地球の気温上昇は、1996年以来、15年ぶりの低い水準になっているそうで、ラニーニャ減少により、気温が下がったところもあるらしい。
人間がきちんと温暖化対策をとれば、地球は自ら温度調節をするなんてかかれてるけど、これはまあ、希望的観測ってやつでしょね。
posted by tady at 10:00| ローマ ????| Comment(3) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月04日

懐かしのビートルズ

1963年のリバプールと1968年のロンドン撮影されたというビートルズの写真展が行われるらしい。
http://www.repubblica.it/2006/08/gallerie/spettacoliecultura/mostra-beatles/1.html
僕自身はリアルタイムでビートルズとは出会っていないのだけれど、やっぱり青春の音楽である。
1枚1枚見ていると、時代を感じるととともに、懐かしさと切なさがこみ上げてくる。
若い頃、いろいろな国の人が集まる場にいたことがあるんだけど、そんなときのみんなの共通の歌は、ビートルズかサイモンとガンファンクルだった。

たまには、古いアルバムでも引っ張り出して、聞いてみようかしらんって気になってしまう。
posted by tady at 16:05| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

生態系と種の多様性の経済学

5月末に、ドイツのボンで、The economics of ecosystems & biodiversityっていうタイトルの中間報告書が発表されたらしい。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/conservazione/9907.php
これは、2007年5月にポツダムで行われたG8+5ヶ国の発展途上国の環境大臣の会議で決定され、ドイツ銀行の世界市場セクションの代表であるPavan Sukhdevをスタディ・リーダーとして発足したチームが行っている調査の中間報告ということらしい。
この報告書の全文は、ここからダウンロードできる(英文)。
http://ec.europa.eu/environment/nature/biodiversity/economics/pdf/teeb_report.pdf
きっかけとなったのは、その前年2006年10月に発表されたイギリスの経済学者スターンの報告「気候変動の経済学」であるという。
スターン・レビューと一般的には呼ばれているらしいが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3
%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A0%B1%E5%91%8A

発表当初から、その重要性が評価され、日本政府も日本語版の作成を行っている。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8046
このページからリンクされている日本語訳は、全訳ではない。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9176&hou_id=8046
果たして全訳があるのかどうか分からないのだけれど、原文はここからダウンロードできる。
http://www.hm-treasury.gov.uk/independent_reviews/
stern_review_economics_climate_change/stern_review_Report.cfm

目次を見てみると、全部で578ページにもなる長文の報告書のようだ。

気候変動が経済に大変な影響を与えるというこの報告書は、かなり衝撃的だったみたいだ。

で、この報告書に次いで、気候変動だけでなく、生態系破壊と種の多様性の減少が経済にどんな影響をあたえるのかっていうのを調べるのが、今回のレポートって訳だ。

レポートの(どちらもだけど)全文を読むだけの時間も語学力もないので、一番最初に引用したイタリア語の記事からになるのだが、経済の状況を判断するGDPには、自然を考慮していない。今や自然の資源(水や綺麗な空気)は、タダで手に入るものではなく、経済的な価値評価を行うべきものになっているってことらしいのだ。
そして、その経済的損失は毎年500億ユーロにもなるんだそうだ。

僕的には、そんなの当たり前じゃんって思うんだけどね。

環境問題→バイオ燃料→投機によるトウモロコシの高騰→家畜の資料の減少→日本でバターが不足
環境問題→CO2削減→原子力ロビーの暗躍→原発建設→核廃棄物の増加

なんて構図は、すぐに分かるはずで、環境問題の解決を口実に、環境を考えない経済活動が活発になっているのが現状なんだと思う。お金儲けの視点だけでは、もはや世界は立ち行かなくなっているってことは、日常生活をしていれば、ふつーに感じられることだと思うのだが、、、、

僕みたいなパンピーが感じていることを、政治家や役人や財界人が感じられていないから問題なんであって、その彼らを説得するために、こんなにも長大なレポートが必要なんだろうなって思ってしまうのだ。

もちろん、今世界で何が起きているのかをきちんと把握することは大切だし、こういうレポートはその役に立つものだと思うのだが、専門家が様々な数値を上げ、推論や推測を重ねてみたところで、現実はそう簡単には変わって行かないと思ってしまう。

毎日、死にかけの老人たちのクソとオシッコにまみれて、安い給料でヘトヘトになるまで働いている一介の介護人でしかない僕が、こんなことを愚痴っても仕方ないのかもしれないのだけれど、、、

以前ネタにしたGreendexのアンケートの中に、デモには参加しますか?って質問があって、日本ではそういうのってあんまりないよなって思った。それでもそういう市井の人々が、政治家や役人や財界人を監視し、間違っていることは間違っているって声を上げていかないと、いけないのだと思う。
posted by tady at 15:55| ローマ ????| Comment(2) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

巨大波新記録

台湾近海で、今まで観測されたうちで、もっとも巨大な波が記録されたんだそうだ。
その波高は32.3メートルで、12階建てのビルの高さに相当するという。
http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/scienza_e_tecnologia/
onda-monstre/onda-monstre/onda-monstre.html


http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/mare/
grubrica.asp?ID_blog=97&ID_articolo=&ID_sezione=271&sezione=Ambiente


今までの記録は、1995年にクィーン・エリザベス二世号が、北大西洋を航海中に遭遇した29メートルが最高だったそうだ。

今回記録を更新したのは、昨年の10月6日に台風15号が、台湾を通過したときに記録されたという。
その記録が、ヴェネツィアの国立海洋科学研究所の協力のもと、正式に確認されて公認されたそうだ。

ちなみに、2007年の台風15号はこんなところを通過している。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/200715.html.ja


一般的には、巨大波ができるのは、台風やハリケーンの影響よりも、強い潮流がある海域でできるそうで、南アフリカの沖を流れているアガラス海流、太平洋を流れている黒潮、大西洋を流れているメキシコ湾流などの周辺で観測されることが多いそうだ。

しかし、32メートルの高波って、どんな感じなんだろう?
posted by tady at 10:01| ローマ ??| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

アメリカのエコ企業

Environmental Defense Fundってところが、アメリカ企業のエコロジー度を調査したらしい。
イタリアのLa Stampaが報じているのだが、
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/grubrica.asp?
ID_blog=51&ID_articolo=695&ID_sezione=76&sezione=Ambiente


ネタ元は、US Todayみたいだ。
http://www.usatoday.com/money/industries/
environment/2008-05-20-green-companies_N.htm


でもって、これらの記事の元となったのは
http://www.edf.org/page.cfm?tagid=19277
のページみたいだ。
フルレポートは、ここ
http://www.edf.org/documents/7904_innovationsreview2008.pdf

エコロジーがビジネスチャンスを産むって認識らしい。
様々な企業が環境問題への取り組みを行っていることが報告されている。

今日もヘロヘロなので(23時に書き始めて、PCの前で眠りこけてしまった0rz)、紹介のみにさせていただき、詳しくは英文のレポートを読んでいただければ幸いです。

思わず、なるほどと思ったのは、消防署員の共済組合が一般向けに販売している保険では、火災で家を新たに建てるときはエコな建材を使うなんて取り組みもあるそうだ。

Yahoo、IKEA、NIKEといった有名企業も、さかんにグリーンビジネスを行っているという。
日本企業のこれからの戦略に役立つ話かもしれない。
これらの取り組みが本当かどうかはわからないけれどね。例の再生紙の問題もあったからなぁー
posted by tady at 01:27| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

Greendex

National GeographicがGreendexっていう調査を行っている。
これは、世界14ヶ国1万4千人を対象に、それぞれの国の消費者の環境に対する動向を調査した物なんだそうだ。
僕が読んだのは、La Nuova Ecologiaの記事
http://www.lanuovaecologia.it/vivere_meglio/stili_di_vita/9779.php

で、確認の為にネタ元も見てみた。
http://event.nationalgeographic.com/greendex/

様々な質問への答えに点数を付け、一番いいのは100点となっている。
オリジナルサイトには、フラッシュで出来た世界地図があり、ポインタを合わせると、その国の成績の概要が現れる。

一番、環境に優しい人々が住むのがインドで、次いでブラジル。最下位がアメリカで、次いで低いのはフランス。日本は下から3番め
レポートの全文はPDFでここからダウンロードできる。
pdf" target="_blank">http://event.nationalgeographic.com/greendex/assets/GS_NGS_Full_Report_May08.pdf

日本の部分だけ、ざっと読んでみたけど、住宅状況や気候の違いなどは、あんまり考慮されていない感じだ。

ネタ元のサイトには、個々人のGreendexを計算することができるCalculate Your Greendexってリンクがある。
http://event.nationalgeographic.com/greendex/calculator.html
僕もやってみたけど、違和感のある質問がいくつもあり、これで本当にちゃんと結果がでるんだろうかと、ちと疑問。まあ、点数の方は50点でした。

同じような疑問をもった人がいるみたいで、こんなブログサイトもありました。
http://tukikatu.blog.shinobi.jp/Entry/30/
現在サーバーメンテナンス中みたいで、グーグルのキャッシュを見たんだけどね。
http://72.14.235.104/search?q=cache:iAUwN6JaoJMJ:tukikatu.blog.shinobi.jp/
Entry/30/+Greendex&hl=ja&ct=clnk&cd=4&gl=jp&client=firefox-a
posted by tady at 15:45| ローマ ??| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

バイオ燃料は環境を破壊する

Bird Life Internationalって団体が、EUの定めた2020年までに、現在車などに使われている燃料の10%をバイオ燃料でまかなうという政策を批判している。
http://www.birdlife.org/news/news/2008/05/biofuels_report.html

地球温暖化ガスを減らすために、バイオ燃料を使うことは、その生産のために多くの森林や湿原を破壊することになり、結果として環境を悪化させるっていうことらしい。

EUがバイオ燃料を使うってことは、東南アジアにおけるヤシ油やアメリカのトウモロコシから作られるエタノール、アマゾンで生産される大豆から作られる油に依存することになり、その増産のために自然が破壊されるというのだ。

Bird Life Internationalの詳しいレポートはここからダウンロードできる(英文)
http://www.birdlife.org/eu/pdfs/BirdLife_Biofuels_report

このレポートでは6つのケーススタディを行っている。
ケース1では、エチオピアのヒマシ油増産のために、アフリカゾウが危機にさらされる話
ケース2では、東南アジア・マレーシアで、ヤシ油の増産により熱帯雨林が破壊される話
ケース3では、ケニアでサトウキビを増産する為に、湿地帯が破壊される話
ケース4では、アマゾンで大豆を増産するために、もっとも豊かなサバンナが破壊される話
ケース5では、ヨーロッパで休耕地が無くなることで、里山の鳥達が危機にさらされる話
ケース6では、アメリカでトウモロコシを増産することで、アメリカ国内や世界の野性生物が危機にさらされる話
が具体的に述べられている。

Bird Life Internationalが提案するのは
EUの2020年までにバイオ燃料を10%とする目標を下げること
流通量(交通量)の削減に力を入れること
自動車の省エネを最大限努力すること
石油産業には、化石燃料をよりクリーンなものにするよう圧力をかけること
すべてのバイオエネルギー源(自動車燃料・暖房・電力)に対して、厳しい基準を設けること
バイオ燃料を生産する為に、間接的に土地の利用状況が変わることで、食料生産や自然に悪影響がでないように、更新可能エネルギー源の基準を設けること
である(英文から適当に訳しているので、正確な内容は上述のリンク先の原文を読んでほしい)

思うに、エコロジーが金儲けの手段になってしまうと、資本主義市場に組み込まれてしまうわけで、そうなると、本来の目的であった自然保護から逸脱してしまうっていうことなんだろう。

ここでもやはり、金金金が最良だとする価値観が崩壊しつつあるような気がする。
本当の豊かさ、本当の物の価値っていうのがなんであるのか、もう一度個々人が考えないと、大きな資本主義には、立ち向かえないような気がしている。
そして世の中が変わるとすれば、多くの人たちが、金にそっぽを向くことなんではないだろうか?
それは逆に、何をもって貧しいとするのかってことでもあるのかもしれない。
posted by tady at 20:49| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

新聞の未来は?

World Association of Newspapers=世界新聞協会って団体があって、World Editors Forumってところと一緒に、毎年、世界の新聞についての調査を行っているらしい。
http://www.wan-press.org/
http://www.wan-press.org/wef/articles.php?id=20

その結果は、TRENDS IN NEWSROOMSってサイトで発表されている。
http://www.trends-in-newsrooms.org/home.php

そして、2008年版の調査結果の概要が発表されたようだ。詳しい報告は、6月1日に発表されるらしい。
調査結果の大まかな内容は、イタリアメディアでも報道されている。
http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/spettacoli_e_cultura/
futuro-giornali/futuro-giornali/futuro-giornali.html


インターネットが普及したことで、紙媒体の新聞の将来がどうなるのか、興味のあるところだ。

世界の700の新聞編集者を対象に行ったこの調査によると、中長期的には、かなり楽観視しているらしい。
新聞も、マルチメディアやインターネットに対応していかなければならないと考えてはいるものの、紙媒体はなくならいないと思っているらしい。

僕自身も、そう思うのだが、まあ、古い世代に属する人間なので、将来がどうなるかは分からない。

でも、日本の新聞社のインターネットサイトとイタリアの新聞社のそれを比べると、日本の方が、遅れている感じがするのは、否めない。

例えば、朝日新聞のサイトのトップを見ても、イタリアの新聞のサイトに比べて、圧倒的に画像が少ないし、ましてや、動画はほとんど見られない。
記事の内容にしてもしかりで、日本の新聞社のサイトは、あくまでも紙媒体の補助って感じがする。

イタリアの新聞サイトも様々あって、La Stampaなどは、記事の中に、引用先のサイトがリンクされていたりするのだが、日本の新聞サイトでは、あまり見かけることがない。

日本の新聞は、公明正大を旨とし、偏った報道はしないってことになっているからかもしれないけれど、なんか中途半端な感じがする。

このブログは、イタリア関係のニュースを多く載せているんだけど、イタリアで話題になったりニュースになったことは、大体、3〜4日から1週間くらい後になって、日本のマスコミが報じることが多い。

イタリアのメディアなみにニュースが速いのは、AFPBBっってサイトだ。
http://www.afpbb.com/

日本の大手マスメディアは、今までの状況にあぐらをかいていると、世界の趨勢から取り残されてしまうような気がしている。
posted by tady at 21:43| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

最古の油絵?

2001年に、タリバンによりバーミヤンの石仏が破壊されたのは、有名な話だ。
今の人間の争い事によって、過去の大切な遺産が破壊されていくことの象徴的な出来事と言っていいだろう。
破壊されてしまった石仏を復元しようという試みが、国際協力の元に行われている。
なんとも矛盾した話ではある。
破壊された石仏の背後には、数多くの洞窟があり、その壁面には仏教画が描かれているという。
しかし、その壁画も、経年変化や洞窟で暮らしていた人々が使った火による煤などで、かなり傷んでいるらしい。
これらの壁画も、現在国際協力の元に復元作業が続いている。
そんな中で、最古の油絵が発見されたらしい。
http://lescienze.espresso.repubblica.it/articolo/
In_Afghanistan_i_primi_affreschi_a_olio/1328505


これらの壁画が描かれたのは7世紀頃のことで、ヨーロッパで油絵の手法が「再発見」されるずっと以前のことだといいう。

この国際プロジェクトには、日本の東京文化財研究所ってところも加わっているらしい。
http://www.tobunken.go.jp/~kokusen/JAPANESE/DATA/PRESS/bamiyan_08.html

今回発見されたのは、このプロジェクトの依頼を受けて調査したEuropean Synchrotron Radiation Facilityってところが行った調査によるものだそうだ。
http://www.esrf.eu/news/general/bamiyan/

壁画は、くるみ油や麻油を使ってかかれていたらしい。

未だ戦闘の続くアフガニスタンにあって、国際協力により、宗教とは関係なく、人類の文化遺産が修復されているっていうのは、嬉しい。
こういったニュースこそ、もっと報道されていいと思うのだが、、、、
posted by tady at 22:57| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

原発が招く魚の惨劇

ってタイトルの記事が、La Nuova Ecologiaに出ていた。
http://www.lanuovaecologia.it/inquinamento/nucleare/9651.php

これは、イギリスにあるPisces Conservation Enviromentalってところが行った調査に関する報道のようだ。
元ネタは、イギリスの新聞タイムズに掲載された記事みたいだ。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article3740173.ece

ようするに、海岸にある原発が、冷却水として海水を吸い込むときに、とてつもない数の稚魚も一緒に吸い込んでおり、それが漁業資源の枯渇を招いているという内容だ。その被害は、捕獲高の50%にも登ると資産されているようだ。

ふつーに考えれば当たり前と言えば当たり前の話で、今更って気がしないでもないが、こうした科学的な調査結果として、発表されることに大きな意味があるのかもしれない。

以前聞いた話だが、日本の原発でも、ありえないことが起きているらしい。それは、絶対は入り込むはずがないと言われていた原発の冷却水取水口に、ウミガメが首を突っ込んで死んでいたことがあるんだそうだ。
クラゲの大群が押し寄せてきた時にも、原発は大変なことになったらしいが、放射能の問題だけでなく、原発が環境に与えているネガティヴな影響って言うのは、計りしれない物があるようだ。



産業の形っていうのは、技術の進歩とともに変化していく。むかーし聞いた話なのだが、戦前は、満鉄(満州鉄道)を筆頭に、鉄道が大量輸送手段として花形であり、多くの若者が就職を希望したんだそうだ。
それが、自動車の普及とともに、集約型大量輸送手段は没落していったという。簡単に言えば、自家用車や宅配便にとって変わられたってことだ。

電力も、大規模な発電所で、電気をまかなうのではなく、分散化した形で、環境に多大な影響をあたえないように発電し、それをネットワークでつなぐって言うのが、将来的な電力のあり方のような気がする。
今は電力会社の巨大システムに依存しているけれど、そのうち、各家庭で太陽光なり風力なりを使った発電が可能となり、一極集中型の巨大システムは終焉を向かえるのではないのだろうかと、希望的観測も含めて思っている。
posted by tady at 22:15| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

JJ3殺される

先日、このブログお伝えした熊、JJ3が、スイス政府によって殺害されてしまった。
http://www.repubblica.it/2007/06/sezioni/ambiente/orsa-jurka/
abbattuto-jj3/abbattuto-jj3.html


スイスの首都ベルンにある動物園が、この熊を収容することを申し出ていたのだが、政府は、殺害する道を選んでしまったようだ。

イタリア環境連合は、以下のような声明を発表している。
http://www.legambiente.eu/globali/archivi/news.php?idArchivio=2&id=4446
見出しだけ訳出しておく。
イタリア環境連合「残酷な行為であり、種の多様性を損なう行いであることを、スイスは知るべきである。アルプスの自然を守るための国際的な取り決めを早急に定める必要がある」

それにしても、なんだかなぁーー
コメントする気力も萎えてしまう。
posted by tady at 23:11| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

スリー・ストライクはアウトじゃない

欧州議会は、著作権保護のため、P2Pを使用して3回以上不法にデータをダウンロードした人のネットへの接続を切ってしまうっていう提案(通称スリーストライクプラン)を否決したそうだ。
http://www.corriere.it/scienze_e_tecnologie/08_aprile_11/europa_disconnessa_a003
1d00-07bd-11dd-b1ed-00144f486ba6.shtml

P2Pのソフトを使ってのファイルシェアリングは、日本の場合、winnywinmxってソフトが普及して、いろんなところからデータが漏洩して問題となり、「いけいないこと」って思われている。
しかし、EUでは、ちょっと事情が違うようだ。

著作権の保護と個人の権利や自由の関係についてのとらえ方が違うんだろう。
EUの状況について調べていたら、こんなサイトがあった。
http://peer2peer.blog79.fc2.com/blog-entry-609.html

トップページはここ
http://peer2peer.blog79.fc2.com/

まだ、ちゃんと読んでいないんだけど、面白そうなブログだ。

例えば、僕が使っているLinuxなんかの場合、OSがフリーでダウンロードできるのだが、サーバーへのアクセス集中を避けるために、BittorentってP2Pソフトを使用することが推奨されていたりする。

個人的には、著作権は保護されるべきだと思うけれど、それは、人類共通の財産であるって認識もまた必要なことだと思う。

なんでもかんでも著作権で保護し、金儲けの対象とするのはいかがなものか?
posted by tady at 22:31| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

JJ3を救え!

JJ1って熊の話は、だいぶ以前にこのブログに書いた。
その母熊であるJurkaのことも、、、、

今度は、その弟にあたるJJ3が殺されるかもしれないってことで、スイスの環境保護団体がアピールを出した。
http://www.repubblica.it/2007/06/sezioni/ambiente/orsa-jurka/
appello-animalisti/appello-animalisti.html


イタリアで問題を起こしたJJ3は、現在スイスに引き取られて、スイスの保護地域にいるらしいんだけど、そこでも問題を起こしていて、危険だから殺してしまおうっていう動きがあるようだ。

まさにドイツで殺されたJJ1の二の舞だ。
彼らは好き好んでイタリアやドイツ、スイスに来たわけではなく、絶滅の危惧される動物として、比較的多く生息している旧東欧圏からわざわざ連れてこられたのだ。

それなのに、人間に危害を加えるかもしれないってことで、殺されようとしている。
だったら、最初から連れてこなきゃいいのに思ってしまう。

80年前に、スイスで殺された最後の熊は、剥製にされ博物館に飾られているという。
JJ3も殺されると剥製にされ、その隣に並ぶんだろうと上記の記事には書いてある。

人間ってなんてわがままなんだろう。
posted by tady at 22:52| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

難民グーグル誕生

UNHCR=国連難民高等弁務官事務所とグーグルが共同で、世界の難民の状況をネット上で見ることの出来る「グーグルアース・アウトリーチ」っていうプログラムで使用できる新レイヤーを発表した。
僕はイタリアのLa Stampaのサイトで知ったのだが、
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/tecnologia/grubrica.asp?
ID_blog=30&ID_articolo=4339&ID_sezione=38&sezione=


日本のメディアも取り上げている。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2N0800A%2009042008

本家の日本語版サイトでも紹介されている。
http://www.unhcr.or.jp/news/2008/080409_1.html
詳しいプレスリリースはこっち
http://www.unhcr.or.jp/news/press/pr080408.html

グーグルアース・アウトリーチのサイトはここ
http://earth.google.ch/outreach/index.html
残念ながら英語だ。

グーグルアース・アウトリーチっていうプログラムがあって、そのプログラムには、いろんなレイヤーを追加できる。レイヤーっていうのは、元の地図の上に、重ねて表示する説明みたいなものと理解してもらえればいいだろう。

グーグルアースというプログラムをインストールしなくても、ネット経由のグーグルマップで見ることのできるものもあるようだが、難民レイヤーは、グーグルアースをインストールして使用するみたいだ。

早速、ダウンロードして見てみた。
これを見るためには、グーグル・アースがインストールされていなければならない。
僕が使っているLinuxのOpensuseでも簡単にインストールできた。WindowsやMacならもっと簡単かも、、、
http://earth.google.com/intl/ja/

で、UNHCRのデータは、ここからダウンロード
http://www.unhcr.org/googleearth/UNHCR_Google_Project.kml
kmlって拡張子は、Google Earth Keyhole Markup Language fileの意味だ。

このファイルをグーグルアースに読み込むと、世界の難民の状況を表示するレイヤーが出てくる。
Let's visit a campをクリックすると、チャドの難民キャンプにズームインするのだが、その広大さとまわりの緑のなさにちょっと愕然とする。

表示できるのは、英語・フランス語・スペイン語だが、映像をみるだけでも、いいかも。

使い方について、もう少し詳しく説明してあるブログがあった。
http://d.hatena.ne.jp/summercontrail/20080410/gearth
こちらも参考にどうぞ。
posted by tady at 18:21| ローマ ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

EUドメイン2年目

EUってドメインが出来て、2年経つ。昨年1年間でEUドメインに登録されたサイトの数は、およそ30万件だそうだ。
これまでの総計で、EUドメインを持つサイトは、280万件になるという。これは、ヨーロッパ内におけるドメイン数でいうともっとも数が多く、世界のドメインランキングで見ると9位に位置するという。
EUとしては、ヨーロッパ共同体の存在をより強く示すために、さらにEUドメインの普及を進めていくという。

ちなみに、EUドメインに変更した国別ランキングは、1位がドイツで、31.4%、次いでオランダの13.4%、イギリスの13.3%、フランスの7.3%、イタリアの5.1%となっているそうだ。
同時に、ポーランドとリトアニア、フィンランドからのEUドメイン登録数がのびているという。
ネタ元はここ
http://www.b2b24.ilsole24ore.com/articoli/0,1254,24_ART_87780,00.html?lw=24;5

ドメインに関しては、つい最近も、pizza.comってドメインがオークションに出されて、2億6千万円で売却されたってのがニュースになっていたけれど
http://www.holddomain.com/?p=164
インターネット社会におけるドメインは、企業の顔って側面があるようで、相変わらず重要みたいだ。
特に、フィッシング詐欺など様々な新手の犯罪が出現している現状では、明確に企業のアイデンティティを示すようなドメインは、なおさら重要ってことなんだろう。
日本の場合は、大手企業でさえ、その辺の自覚がないみたいで、困ったもんだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/2008/03/21/

ネットでは、いわゆる2バイト文字ドメインの登録が2003年から開始されており、日本語のドメインも使えるようになってきている。

大手企業が、出遅れているうちに、斬新なドメインを取得すると、大儲けができるかもしれない。(まああんまり可能性はないかもしれないけれど、、、)
posted by tady at 22:14| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

Newseumオープン

ワシントンに、ニュース博物館オープンするらしい。
オープニングは4月11日だそうだ。
日本語のサイトでも紹介しているところがあった。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/02/newseum.html
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2355122/2666322

本家のサイトはここ
http://www.newseum.org/index.aspx
また、ここでは、世界各国の今日の新聞の一面が見られる。

世界38カ国427紙の一面が集められているようだ。
readable PDFをクリックすると、文字が読める解像度で、新聞の一面をみることができる。

また、オープニングに際して、これまで戦争や紛争の取材で命を落としたジャーナリストたちの写真を並べるらしい。
http://tv.repubblica.it/home_page.php?playmode=gallery&cont_id=253&showtab=Copertina

自分の気になる国や町で、今何が起きているのかを知るためには便利そうだ。もちろん、言葉が分からないとどうしようもないけれど、、、
posted by tady at 22:42| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

象が撮った写真

John Downerって写真家が、象に特別な撮影装置をつけて、象の視線から撮った写真っていうのを公開している。
人間が絶対に撮ることのできないアングル&距離から動物たちを撮影している。
撮影の行われたのはインドで、インドゾウに撮影装置を取り付けて、彼らが行く先々で、撮影したものらしい。
僕が知ったのはレップブリカのサイトなんだけど、
http://www.repubblica.it/2006/12/gallerie/ambiente/foto-ele/1.html
ネタ元のサイトにはストリーミングの動画もあったりして、さらに面白い。
http://www.jdp.co.uk/
虎の写真が数多くあるのだが、やっぱり象っていうのは、虎の至近距離まで行ける数少ない動物であるってこともわかる。
(多分)水場に集まってくる動物たちの至近距離からの写真なんかも、実に面白い。
イギリスのBBCでも放映されたとか、、、、

アースって映画もイギリスの撮影隊が撮った素晴らしい自然の映像があるわけだが、こっちも中々すごい。
一見の価値ありだと思う。
posted by tady at 23:31| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

ディズニーアニメとエコロジー

ディズニーアニメエコロジーの視点から分析した本が、この1月に出版されたらしい。
http://www.repubblica.it/2008/03/sezioni/ambiente/disney-ambientalista/disney-
ambientalista/disney-ambientalista.html

レップブリカの記事なんだけど、元ネタの本はこれみたいだ。
http://www.amazon.co.jp/Animation-Ashgate-Studies-Childhood-Present/dp/0754660850
この本を読んだわけではないので、上述の記事からの引用になってしまうのだが、この本の著者のDavid Whitleyは、ディズニーアニメは、時代的に二つに分類されるとしているらしい。それはウォルト・ディズニーがアニメを製作していた1937年から1967年と、その後の1984年から2005年までって分類だ。
初期のディズニーアニメは、動物の可愛らしさを強調した牧歌的なもので、可愛らしい動物たちが、悪意を持った人間の文明によって傷つけられるって見方だそうだ。
1984年からは、Michael Eisnerの指揮のもとに製作されたもので、対立する人間と自然の融合を描いたものだそうだ。

こうしたディズニーのアニメは、子供たちに大きな影響を与え、エコロジカルな思想を教えているってことらしい。

確かに、僕個人も、幼い頃に見たバンビのいくつかのシーンを今でも憶えている。特に鮮明に憶えているのは、山火事でバンビが逃げるシーンだったりする。
それが、現在の僕の考え方に影響しているのかどうかは、分からない。
ただ、ディズニーのアニメをそういう視点で分析するっていのは、面白い試みだと思う。

日本のアニメでは、やはり宮崎駿の作品は、同じように子供たちに多大な影響を与えていると思う。
彼本人は、エコロジストであることを全面的に否定しているのだが、風の谷ナウシカやトトロ、もののけ姫は、明らかにエコロジカルな視点から描かれている作品だ。

これら宮崎アニメを見て育った世代が、自然に対して、どのような考え方を持っているのかを調べてみるのは、面白いと思う。

そういえば、ドラえもんの劇場版アニメの脚本を真保裕一が書いていたりするんだけど、これもちょっと面白い。

テレビでも、NHKの3チャンネルは、面白い試みを数々行っている。第一線で活躍するプロが子供向けの番組に数多く出ている。



暴力的なアニメやゲームが反乱する現代において、人に対する優しさ、自然に対する優しさ、そして同時に厳しさをわかりやすい形で子供たちに伝えることは、とっても重要なことだと思う(大人の責任としてもね)。

最近、若者による悲惨な殺人事件が多いのだけれど、アニメやゲームを製作している大人の側に問題があるような気がしてならない。
posted by tady at 22:33| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

南極が、、、

南極から、巨大な氷棚が切り離され、海へと流れ出したそうだ。
http://www.repubblica.it/2007/10/sezioni/scienza_e_tecnologia/antartide-sit-in/
iceberg-staccato/iceberg-staccato.html


その大きさは、415キロ平方メートルで、マンハッタン島のおよそ7倍だという。
画像を見るだけでも、大変な規模で南極が「壊れ」始めていることが分かる。

専門家たちは、いずれ切り離されることになるだろうと予想していたらしいが、それは、15年後くらいだろうと考えていたそうだ。
これは、明らかに地球温暖化の影響だという。
この氷棚は、Wilkins氷棚と呼ばれていたもので、1500年前から存在していたという。
ネタ元のサイトはここ
http://nsidc.org/news/press/20080325_Wilkins.html
英語なんで、分かる方はどうぞ。
僕は、今日はもうダウン。英語を読む気力がないので、申し訳ない、、、、
posted by tady at 22:08| ローマ ????| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする