2011年10月30日

EUのストレステストについて

グリーンピース・ヨーロッパが、EUのストレステストについて記事にしている。僕が見たのは、La Repubblicaの記事だったのだが
http://www.repubblica.it/ambiente/2011/10/28/news/nucleare_sicurezza-24020698/
ネタ元のサイトはこちらで、英文だ。
http://www.greenpeace.org/eu-unit/en/News/2011/stress-test-pr/
インタラクティブ・マップで、ヨーロッパにある個々の原発について詳しく見ることが出来る。

ストレステストも、各国でかなりのばらつきがあるようで、記事にもあるけど、チェコ共和国のレポートは、6基ある原発についてわずか7ページのみ、一方スロヴェニアには1基しか原発がないが、レポートは177ページあると書かれている。

福島で実際に起きてしまった、複数の原発の同時多発事故や、航空機が原発に突っ込んだ場合などは、ストレステストの項目としてEUが定めているようだが、多くの国で無視しているともある。

EUの定めた正式なレポートの提出期限は10月31日だそうで、各国から提出されるレポートを元に、中間報告書が作成され、12月9日に開催されるEU各国のエネルギー担当大臣会議で、議論されることになるという。
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2011年03月09日

How Much CO2

General Electric社が、「How much CO2」っていうオンラインアプリを出したって記事が、La Repubblicaに出ていた。
http://www.repubblica.it/ambiente/2011/02/21/news/mandare_un_email_ecologico_costa_solo_4_grammi_di_co2-12648179/index.html?ref=search
ネタ元のサイトを見てみたら、
http://visualization.geblogs.com/visualization/co2/
フラッシュのSWFで作られたインタラクティヴサイトだった。
データは、ここからダウンロードできる。
http://files.visualization.geblogs.com/visualization/files/2011/01/GE_carbon_4thJan.zip
webブラウザがインストされていて、フラッシュが使える環境なら、ダウンロードしてゆっくり見てみると面白いかも。
もちろん英語なのだが、どんなものが、どれくらいのCO2を出しているのか、見ることができる。
La Repubblicaの記事にもあったけれど、例えば、いくつかある人間の形をしたイラストをクリックしてみると、年間最もCO2を出しているのはオーストラリア人で、30トン。ついでアメリカ人で28トン。世界平均だと7トンで、中国人は3.3トン。最も少ないのはアフリカのマラウイ人で1トンなんてのが分かる。
辞書を片手に、読み解いてみてもいいかも。

ネタ元のhttp://visualization.geblogs.com/には、他にもいろいろなデータをヴィジュアライズしたものがあって、それを見てみるのも面白い。
例えば、ヨーロッパのエネルギー依存の状態をヴィジュアル化したのが、これ
http://energy.publicdata.eu/ee/vis
下にある左側から、国民一人当たりのCO2排出量をクリックすると、各国の順番が並び変わる。丸の大きさは人口を表しているのだろう。
右端に来て、一番排出量の多い国は、LU(ルクセンブルグ)。左端はTR(トルコ)ってのが分かる。ただ、一人当たり×人口になるので、単純には比較できないから、それが丸の大きさってことだ。丸の上にマウスのポインタを持っていくと、グラフが出てくる。

その次にある更新可能エネルギーのシェアってのをクリックすると、右端に来るのがSE(スウェーデン)で、北欧の国が右側に多く並んでいる。電気エネルギーだけを見るなら右端をクリック。NO(ノルウェー)の電気は100%更新可能エネルギーで賄われていることになる。アイスランドは、2008年の統計がないようで、ここも100%なんだけど、途中から消えている。

右上の年を現す数字の両サイドにある矢印をクリックすると、それぞれの項目について、年別のデータで入れ替わるのでこれも面白い。

さらに、上述のサイトからリンクをたどっていくと、自然の価値のヴィジュアル化なんてのもあった。
http://footprint.dataalchemist.com/
世界地図の上に、生物学的なキャパと人間の影響ってのを比較して、どれくらい自然に負荷がかかっているかっていうのを見て分かるようにしてある。
二つの国をクリックして、左下にあるcompareってのを押すと、比較できるようにもなっている。

僕はLinuxのOpensuseを使っていて、メインのブラウザはグーグルのChromeなんだけど、場合によってマルチメディア系のサイトがうまく表示できないことがあるので、そんな時はFirefoxに切り替えている。今回紹介したサイトも、ChromeでダメでFirefoxで見られたり、その逆なんてのもあったので、使っているパソコンの環境によってはうまく見られないかもしれない。まあwindows系なら問題はないと思うけど、、、
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2010年12月02日

ロックで歴史を

La Repubblicaのサイトに、「ロックで歴史を」って記事があった。http://tv.repubblica.it/spettacoli-e-cultura/il-rock-da-lezioni-di-storia-i-remake-didattici-sul-web/57460?video
レディー・ガガの「Bad Romance」をリメイクしたフランス革命を学ぶ歌になっている。
ネタ元は、YouTubeにある、このページらしい。
http://www.youtube.com/user/historyteachers#p/u
既に47のビデオクリップがアップロードされていて、そのいずれもが秀逸である。
有名な曲をリメイクしているのだが、歴史上の人物やら出来事をテーマとした替え歌になっていて、字幕も(英語だけど)ちゃんとあって、耳慣れた曲を聞きながら、歌詞を追っていくと、歴史の勉強になるって次第だ。実に良くできている。

残念ながら英語の歌詞なんだけど、字幕があるので、英語の分かる人は見てみて。
日本語版を作ったら、絶対ヒットすると思うんだけどなぁ

面白くて、次から次と見てしまった。まだ、全部ではないけれど、、、
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2010年11月05日

ジダンとマテラッツィ、ミラノで和解

スペインのスポーツ紙、marcaが報じたところによると、2006年のサッカーワールドカップ決勝戦で、頭突きを食らわせたジダンとそれを被ったマテラッツィの二人が、偶然に、レアル・マドリッドの選手達が宿泊しているミラノのホテルで出会い、和解したという。これは、イタリア語の新聞 La Repubblicaが報じた記事
http://www.repubblica.it/sport/calcio/champions/2010/11/04/news/zidane-8731508/
で、ネタ元と思われるスペイン語の記事がこっち
http://www.marca.com/2010/11/04/futbol/equipos/real_madrid/1288887433.html

イタリア語の記事は、ほぼそのままスペイン語の記事を翻訳した内容だ。

元インテルの監督で現在レアルのコーチを努めるJosé Mourinhoと会うためにマテラッツィがホテルで待っていたところに、現在レアルのチームアドバイザーを努めているジダンが、やってきたそうで、最初は、覚めた感じで挨拶を交わしていた二人だが、しばらく話し込んだ後、親しげにハグを交わして別れた様子が目撃されたんだそうだ。
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2010年09月19日

絶滅の危機に瀕する淡水亀10種

ここのところ更新が全くできていない。興味のあるネタはあるのだが、溜まっていく一方だ。
イタリア語の新聞サイトを見ていたら、絶滅の危機に瀕する淡水亀って記事が出ていた。
La Repubblicaに出ていたのだが、リンクをクリックしたら、ダイレクトにイタリア版ナショナル・ジオグラフィックのサイトにつながった。
http://www.nationalgeographic.it/natura/animali/2010/09/17/foto/tartarughe_in_estinzione-109737/1/
記事を読むと、Conservation Internationalが発表したニュースらしい。
日本語で、「淡水亀 絶滅」でググってみたら、9月10日付けで、既にあちこち報道されていた。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091001000101.html

ただ、要約記事で、写真もないから、ネタ元を紹介するのも無駄ではないかな?ってことで、
http://www.conservation.org/fmg/pages/galleryplayer.aspx?galleryitemid=103

イタリア版ナショナル・ジオグラフィックの記事の方が、いろいろ詳しく書いてある。写真は、ネタ元とほぼ同じだが、一部違っていた。
時間があれば、イタリア語の記事の内容を訳すのだけれど、オリジナルは英語だし、写真だけを見てても楽しめるのではないだろうか?

Rafetus swinhoei (和名はシャンハイハナスッポン)という亀は、自然界では絶滅したと言われており、現在生きているのは飼育されている4頭のみっていうのは、知らなかった。
数年前には、こんなニュースもあったようだ。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2380291/2848614
ガラパゴスのロンサム・ジョージは有名だけれど、他にも似たような状況の亀がいるんだなぁー
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2010年06月27日

鯨の体に重金属が高濃縮蓄積

La Stampaに、鯨の体に重金属が高濃度に蓄積しているって研究についての記事が載っていた。
http://www3.lastampa.it/ambiente/sezioni/news/articolo/lstp/254312/
ネタ元は、AP通信社が配信したこの記事のようだ。
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5jyGXoKzZgWDD3YCQM-DDrM2njZOwD9GHSMEO0
これは、モロッコで行われたIWC総会に合わせて発表されたものらしい。

Ocean Allianceって団体を創設した生態学者Roger Payneが中心となった研究で、5年間に渡り、極地周辺の海域から赤道周辺の海域までを調査したもので、生体組織を採集するための銛を使って、1000頭ほど(英文の記事の後ろの方に955頭とあるが)のマッコウクジラからサンプルを採って分析したものだそうだ。
その結果、重金属(カドミウム、アルミニウム、クロム、鉛、銀、水銀、チタン)などが、高濃度で検出されたという。
これは、鯨ばかりでなく、海洋生物全体が、人間の排出した重金属によって汚染されていることを示しているという。

海の生態系のトップにいる鯨に、汚染物質が生体濃縮されて蓄積するのは当然のことで、これはトップに近い位置にいるマグロなんかも同じだ。
日本でも、農林水産省などは、マグロの水銀濃度を調査して発表しており、妊婦には食べ過ぎないようにと勧告をだしているが、マスコミが取り上げることはあまりないし、日本人がそれを意識しているとはあまり思えない。
ちなみに、これは農水相のサイトにあるPDF
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/pdf/chem_me_hg.pdf
これを見ると、マグロや鯨は1週間に1回以上食べると、妊婦には良くないらしい。

自然保護や資源保護の観点から、捕鯨反対やマグロの禁漁が話題になるのだが、まったく別の側面(食物汚染)から見ても、鯨やイルカ、マグロなどを食べるのはヤバいのかもしれない。
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2010年06月22日

サハラ砂漠に80のオアシス

La Repubblicaの記事に、昔からの技術を使って、サハラ砂漠に80のオアシスを再生するっていう記事があった。
http://www.repubblica.it/ambiente/2010/06/17/news/oasi_sahara-4916747/
砂漠において、水を確保する伝統的な技術として、Foggaraっていうのがあると書かれている。イタリア語の辞書で調べてもこの単語は出てこなかったので、ネットで調べてみたら、国によって呼び方が違っているらしい。
wikipediaの日本語版に該当するものがあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88
英語版の方を見ると、上述に記事に書かれているサハラ砂漠の地域では、鉄器時代に既にこの技術があったことが分かっていると書かれていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Qanat

なんでイタリア語の新聞で取り上げられているかというと、サハラ砂漠でこのFoggaraの再生プロジェクトを行っているのが、イタリアにあるIpogeaって団体で、ユネスコにも認められているようだ。この団体をメインとしてし、ユネスコの肝いりでThe International Traditional Knowledge Institute っていうのがフィレンツェにできたらしい。
探してみたのだが、この新しい団体のサイトは見つからなかった。

元となった団体、Ipogeaのサイトはここ
http://www.ipogea.org/web/index.php/?language=en
で、この団体が参加しているネットワークにこんなのがあるようだ。
http://lab.tkwb.org/atlas/home%20page.htm

詳しく読んだわけではないのだが、伝統的な技術により、現地の素材を使って、砂漠を緑化するってプロジェクトのようで、新しい技術により、環境に負荷をかけることなく、さらに現地の技術を素材を使うことで継続的に維持できる手法だと紹介してあった。
昔からの技術を見直して、地球環境を守るために使うっていう視点が、おもしろいと思って、ちょっと記事にしてみた。
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2010年06月06日

ソーラー自転車でフランスから日本へ

La Stampaの環境関係ニュースのページにこんな記事が出ていた。
http://www3.lastampa.it/ambiente/sezioni/news/articolo/lstp/237152/
Florian Baillyって26歳のフランス人が、フランスから日本まで、ソーラー自転車で旅をするって話だ。
目的地が日本のFujoってなっているのはご愛嬌。富士山のことだろうけど、イタリアの新聞にはよくある間違い。
この人物、2006年に既にフランスから中国まで、ソーラー自転車で旅をした実績があるそうで、今回は1万3千キロを100日間かけて走破する予定だそうだ。
自転車の後ろには、軽量化されたソーラーパネルがついた荷台が設置されていて、リチウムバッテリーで動くモーターにつながっているらしい。
Florian Baillyでググると、動画も出てくる。フランス語なんで分からないけど、、、
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2010年04月15日

風力発電で、中国がドイツを抜く

La Stampaの記事によると、中国の風力発電による電力生産量が、ドイツのそれを抜き、世界第2位になったらしい。
http://www3.lastampa.it/ambiente/sezioni/news/articolo/lstp/185722/
この記事によると、中国の風力発電容量が25,8ギガワットになり、ドイツの25,77ギガワットを上回ったそうだ。中国は2020年までに150ギガワットの発電量を目指しているという。

このネタ元は、Global Wind Energy Councilって団体の発表で、そのサイトも覗いてみた。
http://www.gwec.net/
ここのRegionsって所をクリックすると、世界各国の風力発電の状況をインタラクティブマップでみることができる。

2009年のEU国内における風力発電のレポートなんかもあって
http://www.ewea.org/fileadmin/ewea_documents/documents/statistics/general_stats_2009.pdf
このPDFの4ページの表を見ると、ドイツがダントツで、スペインがその後を追っているが、イタリアは、フランスを抜いて第3位だ。国の面積とかを考えると、イタリアも結構頑張っているのがわかる。
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2010年03月31日

ラブロックの変節

地球を(あるいは惑星を)ひとつの生命体として見るガイア理論ってのがある。
この仮説を最初に言い出したのが、ジェームス・ラブロックだ。
環境問題を考える上で、非常にインパクトのある考え方で、ひところはブームになった。
そのラブロックが、数年前、原子力発電を擁護する発言をして、環境問題に関わる人たちは、少なからずびっくりした。僕もその一人だった。
ところが、最近のイギリスの新聞、ガーディアンのインタビューで、彼はさらに過激な(というか反動的な)発言をしているようだ。

僕が最初に読んだのは、La Stampaの記事なんだけど
http://www3.lastampa.it/ambiente/sezioni/news/articolo/lstp/174282/
人類は、気候変動を防ぐためには、愚か過ぎる。気候変動は、今や戦争と同じなのだから、戦時に民主主義を一時停止することが必要だ。人類は、ひどい痛手を経験しないと変わらない。
と言い出している。
ネタ元のガーディアンの記事はここ
http://www.guardian.co.uk/science/2010/mar/29/james-lovelock-climate-change
インタビューの全文はここにある。
http://www.guardian.co.uk/environment/blog/2010/mar/29/james-lovelock

英語の原文をちゃんと読んでいないので、推測になってしまうのだけれど、現在90歳の彼が、今の状況を見て,悲観的になるのは分からないでもない。そしてまた、民主主義というシステムは、一つのことを決定するのに時間がかかるってことも確かだ。でも危機に際して、民主主義を停止して、救世主や英雄を待望してしまうのは、とっても危険な気がする。
問題なのは、民意を政治にちゃんと反映できない「今」の民主主義システムなのであって、民主主義そのものを否定してしまうことは、いつか来た道(ヒットラーやムッソリーニ、天皇現人神)を再び歩んでしまうのではないかと危惧してしまうのだ。
人類はそれほど愚かではない。民衆はバカじゃないって思うのは、単なるロマンチシズム、あるいは幻想なんだろうか?
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2010年03月25日

捕鯨問題 アメリカが方針変更?

La Stampaの環境問題のページを読んでいたら、イギリスの新聞「Independent」の捕鯨問題に関するスクープ記事を報じていた。
http://www3.lastampa.it/ambiente/sezioni/news/articolo/lstp/165362/
ネタ元のIndependentの記事はこちら
http://www.independent.co.uk/environment/nature/whaling-the-great-betrayal-1925387.html

この記事によると、今年6月にモロッコで開催されるIWC=国際捕鯨委員会に向けて、アメリカと現在捕鯨を行っている3ヶ国(日本、ノルウェー、アイスランド)の間で、新提案の密約が進んでいるという。
内容としては、現在の捕鯨モラトリアムは、継続されるべきだが、禁止されている商業捕鯨を合法化しようというものらしい。
アメリカの新提案にニュージーランドも同意しているとも書かれている。
勿論反捕鯨の立場を取る環境団体は反発を強めているようだ。

これが本当だとすると、今年の6月は、熱い初夏になるのやもしれない、、、

捕鯨問題に敏感な日本のマスメディアが当然取り上げると思っていたのだが、未だにこのニュースは日本語では流れていないようなので(僕の探し方が悪いのかもしれないけれど)、ちょっとだけ載せてみた。
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2010年02月11日

体長17メートルのリュウグウノツカイ発見

La Repubblicaのサイトを見ていたら、体長17メートルの深海魚の撮影に成功したってニュースが出ていた。
http://www.repubblica.it/ambiente/2010/02/09/news/pesce_serpente-2238225/
記事の中に学名が出ていたのでググってみたら、どうやらリュウグウノツカイらしい。
一般的には最長でも10メートルほどだと言われているが、今回メキシコ湾で、ルイジアナ州立大学のチームが、遠隔操作の深海探査機により、映像の撮影に成功したという。その映像がこちら。
http://tv.repubblica.it/copertina/il-gigante-degli-abissi/42350?video

メキシコ湾は、海底油田の採掘調査などで、かなり荒らされている場所で、発見した時も、海底油田のための配管だと最初は思ったらしい。

イタリア語の記事のタイトルが、17メートルの蛇のような魚ってあったので、そっちの方でググってみたら、こんな記事も出てきた。
http://bbs50.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/kaiki/1254576328/1-4
うーん、世界はまだまだ謎に満ちているw
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2010年01月29日

音楽的アナトミー

約1万曲の歌を調査して、体のどの部分が多く歌われているかってことを研究し、それをヴィジュアル化したって記事がLa Repubblicaに出ていた。
http://www.repubblica.it/spettacoli-e-cultura/2010/01/23/news/parti_corpo_cantate-2053713/
早速ネタ元を探してみると、ありました。
http://www.fleshmap.com/index.html
このページのlistenをクリックして、そこからmusicalをクリックすると、音楽のジャンル別体のパーツ出現度を見ることができる。
目や手、頭ってのがどのジャンルでも上位に来ている。ヒップホップだけは、お尻が1位だったりする。
音楽をこういう形で視覚化するってのは、なかなか面白いアイデアだ。

La Repubblicaの記事によると、これを作ったのは、
Fernanda ViegasとMartin Wattenbergって人らしいが、Fernadaって人は、この手の面白い仕事をたくさんやってるようだ。

上述のflashmapの最初のページからTouchをクリックしていくと、男性女性それぞれの触ってほしいところ、触りたいところなんてのも出てくる。これは大人向けだけどね。
posted by tady at 16:07| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

TRANS ATLANTIC TRENDS:IMMIGRATIONレポート2009

イタリアの移民関係の記事は、注意してい見ている。それは、今後自分がイタリアに行って住む場合(それがあるかどうかは分からないけれど)、EU圏外の日本人は、イタリアの移民法に縛られるってのが、ひとつ。そして、もうひとつは、少子高齢化が進むイタリアの状況における移民の問題っていうのは、近い将来の日本に、起こりうることだろうって思いがあるからだ。

ちょっと前のLa Repubblica(12月3日付けの記事)に、こんな記事が出ていた。
http://www.repubblica.it/2009/05/sezioni/cronaca/immigrati-8/
rapporto-immigrazione/rapporto-immigrazione.html


この記事の中にリンクも張ってあるが、TRANS ATLANTIC TRENDSってところが行った調査レポートについての話である。
ネタ元のレポートにもリンクが張ってあるので、それをダウンロードして、ざっと見てみた。
http://download.repubblica.it/pdf/immigration.pdf
La Repubblicaが、レポートのPDFを自社サイトにあげたものらしい。
英文で全28ページ。それほど長くはないのだけれど、なかなか読み進めなくて、このブログに書けないでいたのだが、ネタが腐ってしまう前に、とりあえず、このレポートの存在だけは伝えておこうかと思う。英文なんで、読める人も多いはず、、、、

トランス・アトランティクなんで、日本は入っていないが、ヨーロッパ主要国とアメリカにおける移民に対する世論を知るには、かなり面白そうだ。

国別のプロファイルがコラムになっていて、移民の数や人口に占める割合なんかも表になっている。人口に占める移民の割合は、カナダがダントツに高くて20.1%。スペインも思いのほか高く13.4%とある。イタリアは6%。

イタリアに関する所をちょっと読んでみたのだが、右翼と言われているフィーニの提出した地方自治体選挙における移民の投票権を認めるという法律案が、評価されていた。たまにはイタリアの外側から、イタリア政治を見てみるのも参考になる。
日本でも民主党政権になって、この問題は現実化しつつある。

読みたいレポートは溜まっていく一方なのだが、いつになったら読む時間がとれるのかな?、、、
posted by tady at 22:00| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

The Global Gender Gap Report 2009

例のダボス会議を主催している世界経済フォーラムが、世界の性差に関するレポートを発表した。
毎年行われているものらしいが、僕は、イタリアのラジオのPodcastを聞いていて知った。
イタリアでの報道は、前年度の67位から72位に後退したって書かれてるけど

http://www.corriere.it/cronache/09_ottobre_27/rapporto-pari-


opportunita-world-economic-forum_c7bd55d6-c300-11de-9afa-00144f02aabc.shtml

日本はもっと下だ。


すでに、日本のマスメディアも報道している。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200910/2009102701015
日本語ブログでも、取り上げているところがあったりする。
http://miyaichi.seesaa.net/article/131829462.html
このレポートに批判的なブログもあった。

http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/10/30/4661488

ただ、男の立場からなので、ちょっと的外れかな?

これは去年のレポートに対するブログ記事だけど、参考になる。
http://kaerukaeru999qqq.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/the-global-gend.html

で、オリジナルレポートは、ここからダウンロードできる。
http://www.weforum.org/pdf/gendergap/report2009.pdf
英文で205ページのもので、とてもじゃないけど今の僕には読んでる時間がないのだけれど、ランキングの表だけでも見てみると面白い。

どういう指標を元にしたランキングかって問題は、上述のブログにも書かれているように、判断が難しいところはあるけれど、それにしても、日本って未だに男尊女卑の国なんだなってことはわかる。
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2009年10月15日

The State of Food Insecurity in the World

FAO=世界食糧機構とWFP=世界食糧計画の共同レポート、The State of Food Insecurity in the World
Economic crises – impacts and lessons learned
2009
が発表になった。

オリジナルレポートは、英文だが、ここからダウンロードできる。
http://docustore.wfp.org/stellent/groups/public/documents/newsroom/wfp209430.pdf
全61ページだ。

1996年に行われた世界食糧サミット以来、今回が10回目のレポートとなるそうだ。
サブタイトルにもあるように、世界的な経済危機により、1970年以来初めて、10億人以上が飢餓の状態におかれているという。

飢餓というと、アフリカと連想しがちだけど、実はアジア太平洋地域が一番多い。レポートの9ページにグラフが出ているのだけれど、これを見てビックリしてしまった。
11ページには円グラフがあるが、これを見ると一目瞭然。その脇の折れ線グラフを見ると、2008年から2009年にかけて、急激に飢餓が広がっているのが分かる。
また、ケーススタディとして、アルメニア、バングラデシュ、ガーナ、ニカラグア、ザンビアを取り上げている。
この部分は文字ばっかりで、読むのがしんどいので、興味のある方は、読んでみてください。
いずれ、日本語にもなると思うけどね。

昨年のレポートの概要は、ここで日本語で読める。
http://www.wfp.or.jp/kyokai/hunger.html
ただ、今回のレポートでも分かるけど、世界的な経済危機がかなり大きく影響しているようなので、最新情報は、英文を読むしかないかもしれないけれど、、、、
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2009年10月14日

スタンド・アップ

今週末、国連が呼びかけて行われる「スタンド・アップ」っていうイベントがある。
僕が知ったのは、イタリアのサイトの記事。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente
/grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=1163&ID_sezione=76&sezione=Ambiente

この記事の見出しからは、地球温暖化をストップするための催しのように紹介されているのだが、どんな催しなのかをググってみたら、日本でも行われるらしい。
http://www.standup2015.jp/index.html
このサイトにあったプレスリリースを読むと
http://www.standup2015.jp/pdf/press_SUTA09_01final.pdf
どうやら、10月17日が、国連の定めた「世界貧困デー」で、世界から貧困をなくすために行動しようって呼びかけらしい。
その内容は、世界で同時に人々が立ち上がるってアクションで、これは文字通りに「立ち上がる」動きをすることで、二人一組でそれを行うことで、確認し、その立ち上がり行動の数をギネスに申請するって話らしい。

日本のマスメディアではあまり取り上げられていないようだが、イタリアのメディアでは、結構取り上げられているみたいだ。前述のLa Stampaは、トリノの新聞だけど、イタリアの全国紙のひとつでもある。
イタリアの面白いところは、イタリア人がお祭りが好きだからかもしれないけれど、こういったイベント=お祭りがそれなりに、マスメディアに取り上げられることだ。

僕自身、ネットはかなり徘徊していると思うんだけど、こういう話は、かなりの割合で日本のメディアではなく、イタリアのメディア経由で知ることが多い。
日本は、まだまだネットの持つ重要性や情報に関して、マスメディアが認識していないところがあって、立ち遅れているっていう印象が強い。

せめて、このブログを訪れてくれる人には、こういった情報を流していきたいと思っていたりする。
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2009年10月06日

Beds are buring climate version

1987年に、オーストラリアのロックグループ、Midnight Oilが作ってヒットした曲に、Beds are buringってのがあるんだって。この曲は、オーストラリア先住民が、白人に奪われてしまった土地を取り戻そうっていう内容のもので、2000年のシドニー五輪の閉会式でMidnight Oilが歌った際には、アボリジニの人々への謝罪を拒否した時の首相ジョン・ハワードに抗議して、黒ずくめの服に、白い文字でsorryって書いた衣装で登場したんだそうだ。
英語版のwikipediaには、この曲について詳しく解説してあるページがある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Beds_Are_Burning
youtubeにもアップされている。
http://www.youtube.com/watch?v=10BbpGKLXqk

さて、この曲が、今年の12月にコペンハーゲンで開かれる国連の気候変動に関する会議に向けて、キャンペーンソングとして、およそ60人の世界中のアーティストが一緒になって歌っている。もちろん歌詞の内容もオリジナルとは違っている。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/hrubrica.asp?ID_blog=51

このLa Stampaの記事によると、Duran Duran, Mark Ronson, Jamie Cullum, Marion Cotillard, Milla Jovovich, Fergie, Lily Allen, Manu Katche, Bob Geldof, Youssou N’Dour, Yannick Noah,ってアーティストが参加しているらしい。僕の知ってるのはデュランデュランとボブ・ゲルドフくらいだけれど。
このキャンペーンサイトに行くとクリップが見られる。
http://www.timeforclimatejustice.org/
最初に前国連事務総長のコフィ・アナンが気候問題の緊急性を訴え、曲の最後には、ノーベル平和賞を受賞したツツ司教が、やはり気候問題の重要性を語りかけている。

鳩山首相がCO2の25%削減を公言し、今まで環境問題を重要視してこなかったアメリカがオバマ政権の元で、積極的に取り組む姿勢をみせるなど、ようやくにして、状況が動き出したかに見えるだけに、こういった歌も、いいかもしれないと思ったりするのだが、それにしても、遅きに失していなければいいけど、、、と、最近の異常気象を見ていると心配になってくる。
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2009年09月10日

ロスト・ワールド発見

ロスト・ワールド=失われた世界と言えば、あのシャーロック・ホームズの生みの親であるドイルが書いたSFなのだが、同じイギリスのBBCの自然史ユニット取材班が、パプア・ニューギニアの高地にある噴火口のクレーターで、まさにドイルが描いたような世界を発見したらしい。
僕が最初に見たのは、La Repubblicaの記事
http://www.repubblica.it/2009/06/sezioni/scienze/animali-record/nuove-specie
/nuove-specie.html


本家BBCのサイトでの報道はこっち
http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2009/09_september/07/rat.shtml

場所はパプアニューギニアのBosavi山で、噴火によってできた幅4キロに渡るクレーターの内部だそうで、周辺は、高さ1000メートルの断崖に囲まれているという。噴火は20万年前に起きたものと推測されるそうだから、それ以来、隔絶された環境の中で、進化が進んでいたのだろう。

発見されたのは、体重1.5キロ、体長82センチにもなる世界最大のネズミや牙のあるカエル、鳴く魚など、昆虫を含む40種あまりの新種と思われる生物がいるという。
詳しくは、専門家の調査を待たないとならないともあるが、いずれにしても、地球上にまだそんな場所があるってことだけで、なんとなくワクワクする。

BBCの自然を扱ったドキュメンタリーの質は、ものすごく高くて、いつみても関心するんだけど、世界中のあちこちに取材に出向いているんだなぁ。

ネットのWikipediaはさすがで、BBCが9月7日にプレスリリースとして発表したこの話が、既に掲載されていた。英語だけどね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mount_Bosavi
posted by tady at 10:30| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

7分でメロメロ

オランダのRadbound Universityってところの調査によると、男は、魅力的女性の前に出ると、7分たらずで理性を失うらしい。
http://www.corriere.it/salute/09_settembre_04/belle_donne_uomini_stupidi_
07f415a4-994e-11de-b514-00144f02aabc.shtml


Journal of Experimental and Social Psychologyって雑誌に発表された論文のようで、検索をかけたら英語でも記事になっていた。
http://timesofindia.indiatimes.com/life-style/relationships/man-woman/
Beautiful-women-impair-the-male-brain/articleshow/4970829.cms


一方女性の方は、イケメンの前に出ても、そのようなことはなく、どうやら男は面食いで、女性は外見よりも別の部分に惹かれるらしいってなことが書いてある。

ネタ元を探したのだが、Journal of Experimental and Social Psychologのサイトで該当する論文は見つけられなかった。
ただ、この雑誌、ネタになりそうなおもしろい論文をしばしば掲載しているようで、イタリア語版のグーグルニュースでこの雑誌名をググったら、いろいろ出てきた。

http://www.pinkblog.it/post/4454/sondaggio-le-donne-single-
preferiscono-gli-uomini-occupati


同じ雑誌に掲載されたOklahoma State Universityの調査によると、独身女性は、既婚ないしは、恋人のいる男性に惹かれるんだそうだ。

さらに
http://www.repubblica.it/2009/08/sezioni/scienze/donne-attrazione/donne-attrazione/
donne-attrazione.html

Penn State Universityの調査によると、女性が男性のどこに惹かれるかというと、目や顔立ちではなく、顎や頬骨、唇に惹かれるんだって。

各国の学者達が大真面目でこういう調査をして、論文を発表してるのかと思うと、笑ってしまう。
posted by tady at 16:33| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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