2009年08月20日

太平洋ゴミベルトを調査

テキサス州の2倍の広さを持つ、プラスチックゴミが北太平洋に集積しているんだそうだ。
このゴミの塊を英語では、Great Pacific Garbage Patch、日本語では太平洋ゴミベルトと呼ばれているようで、wikipediaにも出ていた。

http://en.wikipedia.org/wiki/Great_Pacific_Garbage_Patch



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%

E6%B4%8B%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88


で、今年の夏、サンディエゴ大学のScripps Istitute of Oceanographyって研究所が、この地域の調査を行っているっていう記事がLa Stampaに出ていた。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/mare/
grubrica.asp?ID_blog=97&ID_articolo=1446&ID_sezione=271&sezione=



というわけで、この研究所のwebページを見てみた。
http://www.sio.ucsd.edu/
ここに、あるリンクをたどっていくと、調査船の航海ルートがグーグルマップになっていた。
ただ、ブラウザによっては、クラッシュしてしまう。僕の使ってるlinux版のfirefox3.5.2だと、うまく見られなかった。

直接アクセスすると見られた。
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=en&t=h&msa=0&
msid=100945982907690396182.00047058976801535ece8&ll=
36.102376,-128.144531&spn=17.719541,25.488281&z=4&source=embed


それぞれのポイントをクリックすると簡単な航海日誌が見られる。海がかなりプラスチックで汚染されていることが書かれている。
きっと調査結果はいずれ公開されると思うので、それを待ちたい。
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2009年07月16日

Howcast.com

La Repubblicaを読んでいたら、面白い記事があった。
http://www.repubblica.it/2009/07/sezioni/tecnologia/video-sharing/
video-sharing/video-sharing.html


イタリア語の記事のタイトルは、「ヴァンパイアを退治する方法」となっているのだが、要するにネット版ハウトゥ物の紹介である。
Howcast.comってサイトがあって、そこには、ストリーミングビデオによる様々なハウトゥの紹介があるんだそうだ。
早速覗いてみたら、こんなのがあって、笑える。
http://www.howcast.com/videos/204924-How-To-Play-a-RealLife-Game-Of-Quidditch

さらに、これは日本の嫁姑問題にも当てはまりそうな
http://www.howcast.com/videos/204784-How-To-Win-Over-Your-MotherinLaw

麻雀のやり方
http://www.howcast.com/videos/206827-How-To-Play-Mahjongg
なんてのもあった。日本のやり方とはちょっと違っていた。

すべて英語だが、映像があるので、実用的なものに関しては、理解できると思う。
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2009年07月08日

G8の成績表

WWFが、サミットを前に、気候変動に対するサミット参加国G8の成績表っていうのを発表している。
http://panda.org/what_we_do/footprint/climate_carbon_energy/climate_deal/
news/?169101/WWF-and-Allianz-release-G8-Scorecards

昨年までは、PDFだったようだが、今年はフラッシュのswfファイルになっていた。
http://assets.panda.org/downloads/scorecard_4_f.swf
ダントツで成績がいいのはドイツで、その後にヨーロッパ各国が続く。イタリアに次いで5位に日本が入っている。
swfファイルの国名をクリックすると、詳細が表示され、より詳しい成績表が見られる。
2008年の成績と2009年の成績が比較されているのだが、産業の省エネ対策(Energy efficiency in industry)は、日本は第1位なのだが、1990年から2007年までのCO2排出量では、6位。また電力によって排出されるCO2量も6位で、京都議定書の目標までの距離は、6番目に遠い。
後半の項目は、交渉の際のリーダーシップはどうか、原子力政策はどうか、産業界の方針はどうかなど、数値化できない項目について、オレンジ(よくない)、黄色(中間)、緑(良い)の3段階評価がなされている。
こういった環境政策面に関する評価は、交通機関の項目を除いて、日本は全部オレンジだった。

よくできたフラッシュファイルで、上にあるメニューのRank by indicatorをクリックすると、項目毎の順位グラフが見られる。
また、国別成績)Scorecard by CountryをクリックするとG8の他に、主要発展途上国5ヶ国の成績も見ることができる。

ちなみにイタリアは、国民一人当たりの排出量は、とても少なくて第1位。これはちょっと意外だった。
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2009年05月28日

Oceans Past II

Census of Marine Life っていう国際プロジェクトが、2000年にスタートしている。
これは、世界各国の専門家たちが、海洋生物について国際的な調査を行うってもので、2010年に最終報告が出されることになっているようだ。
公式サイトはここ
http://www.coml.org/
この中には、様々な個別のプロジェクトがあって、世界各国で行われている一覧がこれ
http://www.coml.org/static/project_map.html
沿岸地域の海洋生物を調査するチームは、その頭文字をとってNagisaと名づけられている。これは日本語の渚から取ったものらしい。
http://www.nagisa.coml.org/japanese/japanese

で、そのうちのひとつにHMAP(History of Marine Animal Populations)ってプロジェクトがあって、これは過去2000年に渡って、人間が海洋生物にどのような影響を与えてきたかを、古文書や絵画、釣り大会の記録など様々な情報を元に調査するってものだ。
その中間報告とも言える会議が26日から28日にかけて、カナダのヴァンクーヴァーで開催されている。
http://hmapcoml.org/oceanspast/

開催に先立ち、イタリアの新聞でもこの会議について報道されていた。
http://www.repubblica.it/2008/06/sezioni/ambiente/vita-marina/
past-oceans/past-oceans.html?ref=hpspr1


英語のプレスリリースは公式サイトからPDFで手に入る。
http://coml.org/embargo/emb_op09/CoML_Oceans_Past_Release_05.23.2009.pdf

全文を読んだわけではないが、例えば、鯨油を目的とした捕鯨が行われる1800年代以前には、ニュージーランド周辺にはおよそ2万7千頭のセミ鯨がいたが、現在はその30分の1にまで減ってしまったとか、フロリダのキーウェストで行われる釣り大会の記録によると、1956年に釣り上げられたもっとも大きい魚が20キロだったのに対し、2007年にはわずか2.3キロでしかなかったなんてこともかかれている。

イギリスや西欧の研究者によると、中世に大きな川魚を取り尽くしてしまって、人間は海へと進出し始めたそうだ。
そして、イタリアの研究者によると、1500年代に漁船が開発されて、沿岸から沖合いへと漁場が広がり、そして1600年代に船を2艘使って、網を引くようになってから、漁業は革命的に変わったという。

以前、紹介したことがあるのだが、幕末に小笠原諸島に調査団が行った時の写真っていうのがあって、ネット上でも見られるのだけれど、
http://jpimg.digital.archives.go.jp/kouseisai/category/photo/ogasawara.html
ここの最後の写真を見ると、かつての小笠原にはどれほどたくさんのウミガメがいたのかって思ったことがある。
人間がどれだけ自然に影響を与えているのか、こういう過去の情報を整理して、現在と比較してみると、いろいろなことが分かってきそうだ。
Oceans Past IIについて、日本語で読めるようなサイトがあるといいんだけどな。
posted by tady at 15:42| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

肥満は環境を汚染する?

イタリアのいくつかの新聞に記事が出ていたのだが、どうやら肥満は環境を汚染するらしい。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/
grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=990&ID_sezione=76&sezione=Ambiente


話を要約すると、
太った人は、より多く食料を消費することになる。食料を生産するために排出されるCO2が増える。
また、太った人は、歩くよりも自動車を利用することが多く、その分、より多く環境を汚染している。
ってことらしい。
La Stampaの記事によると、例えば痩せた人が多いベトナムは、人口の40%が肥満といわれる米国よりも、およそ20%温暖化ガスの排出量が少ないんだそうだ。

このネタ元は、International Journal of Epidemiologyって雑誌に発表されたイギリスの研究者の論文で、その全文がPDFで読める(英語だけど)。
http://ije.oxfordjournals.org/cgi/reprint/dyp172v1?maxtoshow=
&HITS=10&hits=10&RESULTFORMAT=&fulltext=Phil+Edwards&searchid=1&
FIRSTINDEX=0&resourcetype=HWCIT


なにやらもっともらしい計算式なんかも出てきている。飽食の先進国に対する警告としてはいいかもしれないけれど、栄養の足りていない国に対して、痩せているから環境にやさしいっていうのは、何だか詭弁に聞こえる。
それに、好きなだけ食べた後に、ダイエットに費やされるエネルギーってのはどれくらいの物があるのかを考えると、話はそう単純ではないと思うのだけれど、、、、
posted by tady at 15:17| ローマ | Comment(2) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

初体験遺伝子

ちょっと前になるのだが、La Repubblicaに、初体験(性的な意味での)のタイミングを決める遺伝子が見つかったって記事があった。
http://www.repubblica.it/2008/12/sezioni/scienze/sessualita/verginita-dna/
verginita-dna.html?ref=hpspr1

アメリカのNancy Segaって学者が中心になってまとめた研究だそうで、Personality and Individual Differencesって雑誌に発表されたんだそうだ。
特定の年齢に達するとその衝動が働くらしく、その資質は遺伝するらしい。
70組以上の、誕生後すぐに別々に育った双子を対象に調査した結果、初体験の年齢が遺伝的なものであろうと思われる例が3分の1あったんだそうだ。
この遺伝子は、時計のように働き、ある時期が来ると、初体験を促す衝動をもたらすが、必ずしも、それのみで決定付けられるわけではないということだ。特に家庭環境が良くない場合は、早くなるらしい。

ただ、よく、早婚の家系だとか、晩婚の家系だとか言われることがあるが、これも、もしかすると、親から引き継がれたこの遺伝子の作用によるものなかもしれない。
僕の父親も、当時としては晩婚だったようだから、未だに僕が一人身であることの言い訳には使えるかもしれない。

ネタ元を探そうと思って、Personality and Individual Differencesって雑誌のサイトを見てみたのだが、それに該当する論文は見つけることができなかった。
http://www.elsevier.com/wps/find/journaldescription.cws_home/603/description#description
posted by tady at 23:28| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

EU白熱電球を禁止

欧州委員会は、段階的白熱電球の禁止を決定するようだ。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/grubrica.asp
?ID_blog=51&ID_articolo=961&ID_sezione=76&sezione=Ambiente


このLa Stampaの記事によると、昨年12月に行われたEUの27ヶ国代表者会議の場において、同意された内容に基づき、今年の9月から、段階的に白熱電球の販売を禁止するというものらしい。
2009年9月からは、100ワットの電球が発売されなくなり、2010年には75ワット、2011年には60ワット、その翌年には40・25・15ワットの電球が市場から消える。
例外的に使用を許される電球もあって、例えば冷蔵庫の室内灯とか、畜産関係の電球は、禁止されないという。
白熱球から蛍光灯に変えることで、一般家庭の場合、年間20から25ユーロの節約になるという。

ただ、生産の方がこの措置に伴う需要に追いつくかどうかが問題らしい。

夜の東京を飛行機から見ると、白く輝いて見えるんだけど、夜のローマを上空から見ると、オレンジ色の淡い光に包まれていて、とっても雰囲気があった。
イタリアの夜の街並みは、日本ほど明るくなく、ローマでさえ、なんとなく薄暗い感じがしていて、それがまたいい感じの雰囲気を醸し出していたんだけど、これからは、蛍光灯の明るさに照らし出されることになるんだろうか?
posted by tady at 09:42| ローマ ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

www二十歳

1989年3月13日に、CERN(欧州原子核研究機構)の情報にアクセスするため、Tim Berners-Leeが提案したグローバルハイパーテキストプロジェクトが、現在のWWW=World Wide Webの元である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E5%8E%9F%E5%
AD%90%E6%A0%B8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%A9%9F%E6%A7%8B


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%
BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA%EF
%BC%9D%E3%83%AA%E3%83%BC


日本語メディアでもいくつか、www誕生20年の記事が出ていた。
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20090307k0000m070126000c.html
http://slashdot.jp/it/09/03/12/0722211.shtml

イタリア語の記事は、もう少し詳しくて
http://www.repubblica.it/2009/01/sezioni/tecnologia/internet-numeri/internet-20-anni
/internet-20-anni.html?ref=hpspr1


http://mediablog.corriere.it/2009/03/20_anni_di_web_tanti_successi.html

ネット上で公開されているページの総数は、人間の脳のニューロンに匹敵するほどの数になったなんてことも書いてある。

それにしても、わずか20年の歴史しかない技術に、今の世の中の多くが支えられているってことに改めてビックリするとともに、危うさも感じてしまう。同時にまた、これからどこまで進んでいくのかってのも気になる。

現在日常的に使われている、ある意味成熟したと思われる技術が二十歳の時ってどんなだったのだろうかと、気になってしまった。
例えば自動車。
日本語版wikipediaによると、自動車の発明は1769年だそうで、仮に内燃機関による自動車を現在の自動車の原型とするならば、それが発明されたのは1885年ってことになるらしい。それからおよそ20年後の1907年に、フォードにより大量生産が始まっている。
電話の発明は、ベルってことで有名だが、それは1876年のことで、それからおよそ20年後の1899年に、日本では、東京大阪間の長距離市外通話が開始されているんだそうだ。

WWWは、物というよりも、ひとつの仕組みなわけで、比較の対象とならないかもしれないけれど、コンピュータとネットワークという技術に支えられて、これからどこまで進歩していくのか、いろいろと考えてしまう。
仕組み=システムって事で言えば、資本主義も、民主主義もある種のシステムであるわけで、これも発明されてからかなりの時間が経っているわけだが、未だにうまく機能しない部分があったりする。

ネットワークというシステムが、それなりの規範を持ちつつ、どのように成熟していくのか、興味のあるところだ。
posted by tady at 17:09| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

アカウミガメの回遊明らかに

オーストラリア東海岸で生まれたアカウミガメが、どのように回遊して再び戻ってくるのか、それが明らかになったというニュースが出ていた。
http://www.repubblica.it/2009/03/sezioni/ambiente/
tartarughe-queensland/tartarughe-queensland/tartarughe-queensland.html

如何にもイタリア的で、カメならなんでもいいだろうくらいの勢いで、写真が使われていて、いくらなんでもそりゃ違うだろうと突っ込みたくなったのだが、イタリアなので仕方がない。
イタリア語のメディアでは、カメってことで、どんなカメか分からなかったので、この記事のネタ元になったらしいindependentの方の記事を見ると、ちゃんと書いてある。
http://www.independent.co.uk/environment/nature/
breakthrough-as-12000mile-loggerhead-odyssey-is-mapped-1643096.html


今までは、オーストラリアで生まれたアカウミガメが、どのように育っているのか不明で、若い個体がどこで過ごしているのか謎だったらしい。
今回、ジェームズクック大学の生物学者Michelle Boyleが、オーストラリアとペルーで、アカウミガメのDNAを調べたところ、同じ集団に属しているってことが分かったらしい。
カメたちは、オーストラリアのクィーンズランドの海岸で生まれると、沿岸を南下。その後、ニュージーランドの北をかすめて、フンボルト海流に乗り、ペルー沖まで達するらしい。帰りは、南赤道海流に乗って、オーストラリアまで戻ってくるのではないかと、考えているようだ。
生まれたてで出発して、オーストラリアに戻ってくるころには、70センチほどに育っているという。

より詳しい話は、オリジナルの論文全文がネットで読めるようなので、どうぞ。英語だけど、、、、
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/early/2009/
02/27/rspb.2008.1931.full?sid=76c81266-235e-4174-9c2c-bb4eb7b80061
posted by tady at 23:11| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

健康のために自転車

今日は、麗らかな春の日差しに誘われて、自転車で36キロほど走ってきたんだけど、ちょっと前にこんな記事がLa Stampaにでていた。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/grubrica.asp?
ID_blog=51&ID_articolo=944&ID_sezione=76&sezione=#

自動車の運転席と自転車とを比べると、街中を移動する際には、自転車の方が、自動車に比べて、汚れた空気を吸う量が、半減されるってニュースだ。

調べたのは、フランスのAirparif=Surveillance de la Qualité de l'Air en Ile-de-Franceって団体だそうで、自転車に乗ったときの鼻の位置に、NOxや微細粒子をモニターできる装置を取り付けて、自転車はOKだけど車両進入禁止の道路や、自転車専用道路を走ってみたんだそうだ。
その結果、自動車で移動するよりも自転車で移動するほうが、汚染された空気を吸う量を30%から45%少なくてすむってことが分かったそうだ。
Airparifのサイトを見てみたら、英語版もあった。
http://www.airparif.asso.fr/index.php?setlang=en
そこには、ヨーロッパの主要都市の大気汚染状態がリアルタイムで分かるマップへのリンクなんかもある。
http://www.airqualitynow.eu/

日本では、自転車専用道路は、ほとんど普及していないけれど、ヨーロッパでは結構普及している。もっともイタリアは、坂道の多い都市もあるので、あんまり普及していないようだ。
ただ、日本でも自転車通勤がブームとなっているそうなので、そろそろ自転車専用道路の設置を考えてもいいと思う。
posted by tady at 21:08| ローマ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

Deep Web

La Repubblicaに、Deep Webについての記事が出ていた。
http://www.repubblica.it/2009/02/sezioni/tecnologia/web-motori/web-motori/web-motori.html
どうやら、最近、ニューヨークタイムズに、これに関する記事が掲載されたのを見て、La Repubblicaでも記事にしたらしい。
http://www.nytimes.com/2009/02/23/technology/internet/23search.html
?_r=3&partner=rss&emc=rss


ざっと読んでみると、イタリア語の方の記事は、単なる後追い記事ではなくて、すこーし別の情報も加味されているようだ。

ニューヨークタイムズの記事に関しては、その一部を日本語に訳したサイトがあった。
http://d.hatena.ne.jp/huixing/20090225/deeppeep

要するに、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンに引っかかるのは、web上にあるサイトの氷山の一角でしかなく、まだまだ隠されたサイトがたくさんある。その部分のことをDeep Webと呼ぶらしい。

この言葉を造ったMICHAEL K. BERGMANって人の論文がPDFでサイトにあった。
http://brightplanet.com/images/stories/pdf/deepwebwhitepaper.pdf
これも英文なので、眺めただけだが、漁業に例えた図は、わかりやすい。

web2.0の次は、Deep webだと言われているとする文章もあった。
http://www.torus.co.jp/images/column_01.pdf

イタリア語の記事には、英文に出ているKosmixやDeeppeepの他に、Openarchives.orgの話も出ている。
ここが提唱しているプロトコルがOAI-PMHってやつで、
http://www.sophia-it.com/content/OAI-PMH
さらに詳しいのはここにあるんだけど、僕にはちんぷんかんぷんだ。
http://www.nii.ac.jp/irp/archive/translation/oai-pmh2.0/OpenArchivesProtocol.htm

ただ、最近、Opensuse11.1を再インストールしたんだけど、DVDのイメージファイルを焼くと、どうしてもエラーが出てうまく行かず、結局ネットワークインストールした。この時も、リポジトリのURLを入れれば、後は必要なインストールデータをダウンロードしてくれて、なんの問題もなく終了。
こんなところにも、こういった技術が使われているみたいだ。

ネットがどんどん便利になっていくのは、嬉しいのだけれど、その一方で、目に見えない網が、そこら中に張り巡らされているのかもって思うと、ちと怖い。
昔の人間なんで、想像出来るのは電話の盗聴くらいまでなのだが、使う側に簡単であればあるほど、セキュリティーやプライバシーの問題を考えないといけないのかも、、、
posted by tady at 13:33| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

キスは百薬の長?

イタリア語の記事なんだけど
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplRubriche/Benessere/
grubrica.asp?ID_blog=26&ID_articolo=517&ID_sezione=33&sezione=Salute


ネタ元は、プラウダに掲載された記事らしい。
もちろんロシア語は分からないので、確認できないんだけど、イタリア語の記事を信じて、引用しておく。

で、この記事によると、キスは体に良いってことは、以前から言われていたらしいのだが、血の巡りをよくし、歯に良いってだけでなく、コレステロールを下げたり、血圧を下げたりする効果があるんだそうだ。

キス1回に付き消費されるのは12カロリーだそうで、キスをいっぱいすれば、ダイエットにもなるとか、、、、
さらに、キスをすることで、顔の表面の血の巡りがよくなり、皮膚に張りを与えるそうだ。
また、キスによりモルヒネよりも強い鎮痛効果を持つエンドルフィンが生成されるのだそうだ。

相手の居る人は、パートナーを大切にして、キスをいっぱいするといいかも、、、、
posted by tady at 03:57| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

光と闇

イタリアの国営ラジオ放送局の2チャンネル、Radiodueの番組である、Caterpillarが言い出しっぺで始まった、"M'illumino di meno"ってイベントの5回めが、この2月13日に行われた。
"M'illumino di meno"を直訳すると、僕は(私は)照明を暗くするって意味だ。
このラジオ番組の呼びかけは、Co2の排出を抑えるために、電気を消そうっていうもので、主にヨーロッパの主要都市の様々な照明が、2月13日の午後6時から消された。
La Stampaの記事によると
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/
grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=934&ID_sezione=76&sezione=

昨年は、イタリアでおよそ400メガワットの電力が、節約されたんだそうだ。
今年は、主催者のサイトによると
http://milluminodimeno.blog.rai.it/
500メガワットが節約できたそうだ。
参加したのは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂やイギリスのウエストミンスター寺院の他、ストラスブルグやブリュッセル、ベオグラード、ポツダムなど、ヨーロッパの多くの都市が、このラジオ番組の呼びかけに賛同して、照明を落としたらしい。
イタリアのいちラジオ番組の呼びかけに始まったこのイベントは、年をおうごとに、広がっているようだ。

で、それを真似したわけではないのだろうが、同じようなイベントが、WWFの呼びかけにより、3月28日に行われることになっている。
やぱりLa Stampaに記事が出ていた。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/
grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=939&ID_sezione=76&sezione=

こっちのほうは、2007年から始まったようだ。
詳しい内容については、日本のwwfのサイトに出ている。
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/news/2009/20090109.htm
英語だが、このキャンペーンのサイトはここ
http://www.earthhour.org/
このイベントも、3月28日の午後8時半以降に、電気を消そうという呼びかけだ。
こっちの方は、もう少し大掛かりで、イタリア語の記事によると、この催しの様子を、人工衛星からの画像に記録するらしい。
参加国も、イタリアのM'illumino di menoよりずっと大規模で、La Stampaの記事によると、488都市、74ヶ国が参加を表明しているとある。
本家サイトの最新情報では、538都市、75ヶ国に増えている。
残念ながら、日本からの参加はないみたいだ。イタリアでは、大統領府や国会も参加を表明しており、電気を消すことになっている。
それにしても、ヨーロッパをはじめとする、世界の各国がこの催しに参加し、地球温暖化防止のひとつのシンボリックな行動として、電気を消そうって言ってい
るのに対し、日本は、そこら中、明かりに満ちていて、ライトニングが綺麗なんて言っているのは、かなり時代錯誤かもしれない。

キリスト教的な二元論では、光と闇は対立するもので、光は神、闇は悪を表していたりする。
闇=悪って文化の西欧諸国において、地球温暖化防止のために、闇を作り出そうっていうのは、結構大変なことなんじゃないかと、考えてみたりするのだが、一方、日本における光と闇っていうと、個人的に思い出すのは、大昔の白土三平の漫画、サスケにおける、忍者の世界を闇なんていっていたなぁーなんて思ったりもする。

日本では、人家が何もないような、田舎の農道に、自動販売機が設置されていて、夜中でも、煌々と明かりが点いてたりする。
日本は、キリスト教の二元論よりも、アニミズムに近い文化があって、闇を許容する下地があると思うのだが、どうして、今は、それが出来ないのだろう?

かつて、九州の豊前火力発電所建設に反対した、故松下竜一が、「暗闇の思想」っていうのを唱えたことがあり、宮崎駿も、闇に住むモノノケについて、対談集で言及していたり、それを具現化したマックロクロスケなんかをアニメ登場させていたりする。

闇が持つ豊さを、今の日本人は忘れてしまっているのではないだろうか?
3月28日には、部屋の電気を消して、夜空を眺めるなんていうのはどうだろう。
それにしても、小笠原でみた夜空は忘れられない。
posted by tady at 22:29| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

キューバのLinux、NOVA発表

僕はイタリアのメディアで知ったのだけれど、キューバが独自のLinuxディストリビューションを発表したらしい。
http://www.repubblica.it/2009/02/sezioni/tecnologia/linux-world/
linux-world/linux-world.html?ref=hpspr3


この話題については、日本語のサイトでも取り上げられていた。
http://slashdot.jp/linux/article.pl?sid=09/02/12/1440201

イタリア語の記事によると、今後は、キューバの公的機関で使われるOSは、このNOVAってソフトに一本化されるみたいだ。
まだ、ネット上での配布は始まっていないようだが、このサイトから配布されるらしい。
http://www.nova.uci.cu/website/?q=node/12

アメリカの経済封鎖が続くキューバでは、パソコンも古いものが主流で、そういった古い世代のパソコンでも動くLinuxになるらしい。

一方で、国がソフトを一括管理することが、第2の中国となるのではないかって懸念を抱かせたり、また、NOVAって名前が、NO VA=うまくいかないってスペイン語であることから、大丈夫?って声も出ているようだ。
日本語版ができるとは思わないけど、何かしらキューバっぽいLinuxデストロになるのなら、ちょっと使ってみたいかも、、、、
そうそう、こんな画像もあった。
http://www.blogdelinux.com/wp-content/uploads/2008/11/companhero_tux_cuba_linux.jpg
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2009年01月28日

ゼロ・インパクトの建物

イタリアのメディアに出ていたんだけど、ワシントン大学に、環境への悪影響0=ゼロ・インパクトっていう建物ができるらしい。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/
grubrica.asp?ID_blog=51&ID_articolo=916&ID_sezione=76&sezione=Ambiente


今年の5月に完成する予定の建物で、「Living learning center」という名前だという。電力は屋根に取り付けられて太陽光発電パネルで賄い、水は雨水を地下に貯めてろ過し、滅菌して使うという。また、使用した後の水も、リサイクルして、灌漑用に使い、トイレの水も、分離して、有機物はコンポストとして使用し、肥料にするんだそうだ。

で、この記事の中で気になったのは、 Leed Platinumの認証を受けているってこと。Leedって何? ってことで調べてみたら、アメリカのエコ建造物に対して与えられる認証らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Leadership_in_Energy_and_Environmental_Design
LEEDは、Leadership_in_Energy_and_Environmental_Designの略。

オバマに変わってからどんな環境政策をとるのかまだまだ分からないけれど、少なくとも今まで、京都議定書を批准してこなかったアメリカが、実は、国策とは別の所で、環境問題に取り組んでいたんだってことにちちょっとびっくり。

この英語のwikipediaを見ると、日本語版wikipediaには、LEEDの項目は無いようだ。
日本で、同じような活動を行っている団体として、このwikipediaにリンクが貼ってあったのが、CASABEE
http://www.ibec.or.jp/CASBEE/index.htm
日本の建造物に関しては、耐震偽装問題なんかがあって、地震に対する備えなんかには注意が払われているものの、環境って視点からの取り組みは、あんまり聞いたことが無い。
どうやら日本にも Japanese Sustainable Buildingなる団体なのか基準なのかがあるらしいのだが、不思議にこのサイトは英語なんだよね。
http://www.ibec.or.jp/jsbd/

日本でもエコが「ブーム」だったりするんだけど、僕の感じでは、「ブーム」の域を出てなくて、本当に真剣にエコロジーのことを考えてるのかな?って疑問符がついてしまう。
だって、どうしてエコ建物のサイトが、英語なわけ?

民間企業が「エコ」を「ウリ」にして、様々な商業活動を行っていたりするのだけれど、それもどこまで本当なのかは分からない。
ただ、消費者の側も、企業の側も「エコ」に敏感になりつつあるのは確かで、消費者は自分の健康のため、企業は儲けのためっていうモチベーションがあるからだろう。
はっきり言って、これって、「エコ」じゃなくて、「エゴ」の世界だと思ったりもする。

それぞれの側の動機はともかくとして、資本主義経済の原理がもたらした「エコ」である部分が大きいわけだが、皮肉なことに、国がきちんとした取り組みをしないがために、民間企業と消費者が、「ブーム」だとしても、「エコ」に向かって動き出していると、僕は感じている。
これは、環境問題の重要さを、企業や一般国民=パンピーの方が、政府や政治家より深刻に受け止めているってことなのかもしれない。

ネオコンと石油メジャーをバックにしたブッシュ政権が、頑なに認めなかった地球温暖化対策を、民間企業は、政府と関係なく進めていたってことが、冒頭の記事の伝えていることなのかもしれないと思う。

国民の受けを狙って、定額給付金をやろうとしたり、急激な経済の変動に対して、「景気対策優先」を口にする政府が、派遣切りで職を失った人たちに対して、なんら有効な政策を出せていない今の日本政府を見ていると、政治ってものが見捨てられて、それこそ昔ブームとなった「吉里吉里人」のような、ちょっとアナーキーな、独立国論が出てくるのじゃないかと思ってしまう。
イタリアの北部同盟っていうのは、もしかしたら、その先取りをしてたのかも、、、、
posted by tady at 22:04| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

スモッグが減ると5ヶ月長生き

アメリカの科学雑誌New England Journal of Medicineに掲載された記事によると、都市部における大気汚染を軽減することで、住民たちの寿命が5ヶ月伸びるんだそうだ。
オリジナルの記事は、この手の雑誌としては珍しく、アブストラクトだけでなく全文を、それもグラフ付きで、フリーで見ることが出来る。
http://content.nejm.org/cgi/content/full/360/4/376
ただ、僕には専門的過ぎて難しくてさっぱり理解できないので、イタリアのメディアで報道された記事を参照して紹介しておく。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/hrubrica.asp?ID_blog=51
http://www.lanuovaecologia.it/view.php?id=10508&contenuto=Notizia

アメリカのBrigham Young UniversityとHarvard School of Public Healthの専門家たちが、全米51都市について、1980年から2000年にかけて大気汚染の状態(浮遊粒子状物質)と住民の寿命の関係について調査したもので、1立方メートル中の浮遊微細粒子状物質が10マイクログラム減少すると、およそ7ヶ月寿命が伸びるらしい。

浮遊粒子状物質については、ここに説明があった。
http://www.nies.go.jp/kanko/news/20/20-5/20-5-05.html

La Stampaの記事にはイギリスについても触れていて、イギリスの都市部では、大気汚染のために、平均で8ヶ月寿命が縮まったって報道もあったようだ。

一方、La Nuova Ecologiaの記事には、イタリアについての記載があって、WHOと旧環境保護局が行った調査として、イタリアの大都市では年間9000人が大気汚染が原因で死亡しているという。
さらに13都市(Bologna, Catania, Firenze, Genova, Venezia, Milano, Palermo, Pisa, Ravenna, Roma e Torino)を対象に2002年から2004年にかけて行った調査では、PM10の値が20マイクログラムを超えていて、年間8220人が死亡しているという。これは、30歳以上の死亡原因(交通事故を除く)の30%にもなるんだそうだ。

これらの浮遊粒子状物質の大半は、化石燃料の燃焼によって生じるらしいから、地球温暖化問題も含めて、石油の使用を減らすことが重要かも、、、

いずれにしても、寿命が尽きてしまう前に、空気の良い所に移り住んだ方がいいのかな?
posted by tady at 10:21| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

最初の化学兵器

人類が最初に使った化学兵器につての記事が、La Repubblicaに出ていた。ネタ元は、イギリスの新聞Telegraphみたいだ。
http://www.repubblica.it/2009/01/sezioni/spettacoli_e_cultura/
persia-armi-chimiche/persia-armi-chimiche/persia-armi-chimiche.html?ref=hpspr2


http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/4240365/
Ancient-Persians-who-gassed-Romans-were-the-first-to-use-chemical-weapons.html


英語は苦手なので、イタリア語の記事からの引用になるんだけど、イギリスのLeicester大学の研究者たちが、現在のシリアにあるDura Europosって遺跡を調査研究した結果、紀元後3世紀に、ペルシャと戦ったローマ兵が、この地で、化学兵器によって殺されていることが判明したらしい。
Dura Europosって遺跡は1920年代から30年代にかけて発見された場所で、塹壕の中で、剣や弓矢によらない死体が大量に発見されていたという。
http://www.le.ac.uk/archaeology/stj/dura.htm
で、その死因を研究調査した結果、どうやら人類史上初めての化学兵器よって殺害されたことが判明したんだそうだ。

塹壕に潜んで奇襲を行おうとしていたローマ兵に、当時のペルシャ軍が使用した毒ガス兵器によってローマ兵たちは、死亡しているらしい。

争いというのは、人間の性(さが)なんだろうか?
今年も年明け早々、イスラエル軍によるガザの攻撃があり、それは今も続いていて、多くの人々が死んでいっている。

毎年暮れになると、忘年会の二次会のカラオケで、僕が必ずといっていいほどチョイスするのが、ジョンレノンのハッピークリスマスだったりするのだけれど、この歌のメッセージを争っている人たちにどうやったら届けることができるのか? なんて考えてしまう。

クリスマスもお正月も過ぎてしまったけれど、改めてこの歌(サブタイトルは「war is over」)を、思い起こしてしまった。
ネットを検索してみたら、こんなサイトがあった。
http://protestsongs.michikusa.jp/happyxmas.htm
人類初の化学兵器の記事を読み、ガザの現状を考えつつ、様々なアーティストの歌うこの歌に聞き入ってしまった。
posted by tady at 22:43| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

クィーンズランド州観光公社の募集

すでに、日本語でもニュースになっているようだけど、オーストラリアのクィーンズランド州観光公社が、グレートバリアリーフにあるハミルトン島で半年働く仕事を募集している。
ロイターの訂正記事が出てるけど、本家の募集要項には、日本語版もちゃんとある。それを見ると訂正しなくてもいいみたいw
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35861920090115
こっちが本家
http://www.islandreefjob.com/webdata/content/2/61.pdf?ts=1230505846
募集締切りは、2月22日なので、興味のある人は応募してみたら?
僕も、状況さえ許せば、応募してみたいところだ。
posted by tady at 16:49| ローマ | Comment(0) | TrackBack(2) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

ペリカンの大量死

カリフォルニアで、ペリカンが大量死しているらしい。
http://www.repubblica.it/2009/01/sezioni/ambiente/pellicano-california
/pellicano-california/pellicano-california.html

このLa Repubblicaの記事によると、
普通は、海岸沿いに生息しているはずのペリカンが、内陸部に迷い込んだり、猛烈なスピードで車や家屋に突っ込んだりして死亡しているという。
原因としては、昨年夏に、森林火災を予防するために大量に撒かれた難燃剤が関係しているのではないかという。
それには、PBDEが含まれているかららしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E8%87%AD%E5%8C%
96%E3%82%B8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB


PBDEは、ホッキョクグマの生殖機能に影響を与えているのではないかって話もあるようで、La Repubblicaの過去記事にリンクが貼ってあった。
http://www.repubblica.it/2006/a/sezioni/scienza_e_tecnologia/orsipol/
orsipol/orsipol.html?ref=search

こっちの記事によると、ホッキョクグマに影響を与えたのは、ヨーロッパや北米で、家具やカーペット、カーテンなどに使われていた難燃剤PBDEが環境を汚染したためと書いてある。

カリフォルニアのペリカンは、1960年代から70年代にかけて、農薬の影響で絶滅の危機に陥り、DDTが禁止されてから、回復し始め、昨年ようやく絶滅危惧種のリストから外れたばかりなのだという。
posted by tady at 10:01| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

1068の新種発見

WWFが、メコン川流域で、1068種の新しい生物を発見したって報道があった。
日本語でも報道されている。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200812170028.html

この記事の日付を見てもらえばわかるけど、ちょっと古いネタだ。
僕自身は、だいぶ前に、イタリアのメディアのサイトで読んでいて、紹介しようと思っていた。
http://www.repubblica.it/2006/12/gallerie/ambiente/adozioni-specie-wwf/1.html

だが、最近、仕事がきつくて、中々更新ができなくて、記事にできずにいた。
このブログは、まったくの個人的なブログであるわけで、社会的使命なんてものがあるわけではないし、自己満足的な情報発信ブログだから、僕個人の事情で、いつやめてもいいとは思っている。
ただ、どこかで、個人的な意地みたいなものがあるし、こんな稚拙なブログでも、読みにきてくれる読者がいるってことが、それに歯止めをかけている。
僕自身の情報発信の基準としては、日本のメディアに出てこない、イタリアネタを中心とした海外の情報を発信できればいいと思っている。(ラーメンネタは完全なる自己満足であるのですが、、、、)
だから、日本語メディア(おおむねネットってことですが)が紹介したものは、極力避けるようにしている。だって、僕が記事を書かなくても、読めるわけだから、、、、
ただ、ネットにおける日本のメディアのあり方は、通り一遍の情報の垂れ流しって感じがあって、ネタ元へのリンクがなかったり、概要のみの場合が非常に多いように思う。
その情報の真偽を確かめたり、より詳しい情報を得ようと思う場合には、あんまり役に立たない。
海外メディアの場合は、ネタ元へのリンクがあることが多い。また、ネタ元が明記されていなくても、(アルファベット言語圏ってことが前提になるのだが、、、)、研究者名や著者名がそのまま出ているので、ネタ元を探すのは比較的簡単だ。(逆に、海外メディアに出る日本ネタは、人物名がアルファベット表記なので、漢字を推測しながらネタ元を探すことになるんだけどね、、、)

WWFのこのニュースって、地球には、まだまだ未知の部分があって、人間が温暖化をもたらしたり、地球を汚染していても、しっかり頑張って生きている生物たちが、たくさいるってことに、なんだかちょっと元気づけられたので、僕自身の情報発信基準からは外れるのだけれど、あえて紹介しようと思って、記事にしてみた。

まず、WWFJapanのサイトに、日本語で紹介されている。
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/news/2008/20081216.htm
このサイトからもリンクが張られているが、英文のフルレポートがPDFでダウンロードできる。
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/lib/first_contact_final_report.pdf
全文40ページの報告書で、写真がふんだんに使われていて、英語が読めなくても、見ているだけで、おもしろい。
巻末には、今回発見された1068種の一覧表が出ている。
発見した研究者名には、日本人と思われる名前もある。

今回は、昆虫に関する発見の記述がないのだけれど、小さいころに昆虫学者になりたいと思っていた僕としては、昆虫の発見はどうなっているんだろうと思ってしまう。
posted by tady at 23:53| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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