2008年09月08日

古代ローマ帝国とエイズ

マルセイユにあるプロバンス大学の研究者たちが発表した研究によると、古代ローマ帝国が支配していた地域のヨーロッパ人たちは、ローマ帝国が支配していなかった地域のヨーロッパ人に比べて、エイズにかかりやすいらしい。

http://www.repubblica.it/2008/09/sezioni/scienza_e_tecnologia/
aids-romani/aids-romani/aids-romani.html?ref=hpspr2


CCR5-delta32っていうたんぱく質を作る遺伝子がエイズに関係しているらしいってことは、以前から研究されていたようだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/CCR5

どうやら、古代ローマが支配していて地域では、その遺伝子を持たない人が多いらしく、イタリアやスペイン、ギリシャなどでは、0から6%の人しか持っていなくて、ローマ帝国の支配地域のやや外側のイギリスやドイツでは、8から11%の人が持っていて、ローマ帝国に支配されたことがない地域では15%がこの遺伝子を持っているらしい。

どうして、この遺伝子が少ないのか、フランスの研究者たちは、多分古代ローマ帝国が支配した地域ではやった伝染病が影響しているのではないかとしている。

その点に関しては、既に、イギリスの研究者たちが、ペストの流行と関係があるのではないかって研究を発表しているようだ。
http://www.sciencedaily.com/releases/2005/03/050325234239.htm

今回のフランスの研究は、ローマ帝国支配地域とそうでない地域における、エイズの発現に差異があるってことが新しい発見ってことらしい。

大昔からの災害やら疫病で、死なずに生き残ってきた人たちが、現在の地球人であるわけで、何らかの形で種の選別が行われてきているのは確かなんだろう。
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2008年09月05日

離婚仕掛け人

La Repubblicaに、日本に関する面白いニュースが出ていた。
http://www.repubblica.it/2008/09/sezioni/esteri/giappone-ragazze-divorzio
/giappone-ragazze-divorzio/giappone-ragazze-divorzio.html?ref=hpspr2


日本にある二つの探偵社GCNとACYoursに関する記事だ。
http://www.gnc.co.jp/index2.html
http://www.acyours.com/

早い話が離婚仕掛人のことで、夫と別れたい妻が、探偵社に依頼して、夫を誘惑してもらい、それをすべて記録にとり、それを証拠として離婚に持ち込むっていうことらしい。妻と別れたい夫の場合もあるらしいけど、そっちの方は、ちょっと難しいとか。
テレビドラマにもなったらしいけど、僕は知らなかった。
いろんな商売があるもんだ。


La Repubblicaの記事によるとGncが昨年2007年に受けた離婚仕掛人依頼は2千件もあるそうだ。


当の探偵者のサイトを見ると、ご丁寧にこんなグラフまであった。
http://www.gnc.co.jp/secret/wakare.html
さらにいろんな事例も出ていて、読んでいると、男女の仲は、狐とたぬきの化かし合いって感じがしてくる。

幸いにして、独身の僕は、全然心配ないけど、既婚者は、突然、思いも寄らぬ美女(美男)から誘惑されたら、疑った方がいいかも、、、、

イタリアの状況について、イタリアの有名な探偵社に聞いたところ、イタリアでは調査はするけど、でっち上げまではしていないとのこと。もしかしたら、イタリアの場合は、でっち上げ工作をするまでもなく、浮気者が多いのかもしれないけどね。(^_^)
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2008年09月02日

ついに溶けちゃった、北極圏の氷

ホッキョクグマ9頭が、氷がなくなって溺れかけているって話をこの間書いた。
今年の7月には、こんなニュースも流れていた。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/
environment/2412304/3091118


そしてどやら、本当に溶けちゃったらしい。
http://www.lanuovaecologia.it/view.php?id=9701&contenuto=Notizia
La Nuova Ecoligaが伝えたニュースなんだけど、ネタ元はドイツの週刊誌Der Spiegelと、上述のニュースにも名前の出ていたMark Serrezeっていう人らしい。
で、この発表を、ドイツのブレーメン大学のChristian Melsheimerって人が確認したと書いてある。
http://www.sat.ltu.se/members/cmels/

Der Spiegelのサイトには、国際版として英語で記事が出ていた。
http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,574815,00.html
こっちには、2003年から2007年にかけての北極圏の様子が写真で出ている。

イタリア語の記事を引用するけど、Nuova Ecologiaの記事にある画像で、赤丸で囲ってあるところの氷が同時に溶けてしまうことは、これまでなかったそうだなのだが、今年の夏に溶けてしまったらしい。これで、北極圏の氷は、陸地から切り離されて島のような状態になってしまったらしい。

これにより、新しい航路の開発が進んでいるようだ。例えば、ドイツのハンブルグから横浜までの通常ルートはスエズ運が経由で11500海里なんだそうだが、北極ルートを通ると7400海里に短縮されるという。
ドイツの海運会社が調査を始めたらしいが、ロシアは、未だ同海域の調査許可を出していないらしい。また、保険との絡みもあって、正式に航路が開かれるのなまだ先になるみたいだ。

それにしても、お金の亡者たちは、環境破壊を憂うよりも、金儲けにすぐ走るんだなって思ってしまった。ただ、船舶が出すCO2の量はかなりのものがあるらしいから、航路が短くなれば、多少なりともCO2の排出量は減るのかもしれない。続きを読む
posted by tady at 07:26| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月31日

救えるか、ホッキョクグマ9頭

何日か前のCorriere della seraに、9頭のホッキョクグマが、えさを求めて海に泳ぎだし、岸(氷の上)に戻れなくなるかもしれないって記事が出た。
http://www.corriere.it/animali/08_agosto_22/orsi_alaska_scioglimento
_ghiacci_15389306-7051-11dd-9278-00144f02aabc.shtml


これは、このブログネタとしても伝えなければと思っていたのだが、時間が無くて伝えきれないうちに、その続報が掲載された。
http://www.corriere.it/cronache/08_agosto_30
/orsi_polari_salvare_alaska_f27f779a-768a-11dd-9747-00144f02aabc.shtml


ネタ元はWWFと書いてあるので、アクセス。
http://www.worldwildlife.org/who/media/press/2008/WWFPresitem9878.html
に記事があった。

Corriereの第2報の元ネタは見つからなかったが、自体はより深刻になってきているようだ。

映画アースで危惧していたことが、いよいよ現実になり始めている。
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2008年08月28日

不倫とハイテク

イギリスの新聞The Independentが、不倫とハイテクの関係について、かなり長文の記事を掲載したって話が、La Repubblicaに出ていた。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/adulterio-
cellulari/adulterio-cellulari/adulterio-cellulari.html?ref=hpspr1

イタリア人はこの手の記事が好きみたいで、よく出てくる。

ネタ元のThe Independentのページはここ。
http://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/features/darling-
its-over-has-technology-made-it-impossible-to-have-an-affair-908376.html


まず、概要がよく分かる、La Repubblicaの方の見出し、小見出しを訳しておく。

Le statistiche pubblicate in Gran Bretagna dimostrano
la difficoltà di tenere in vita rapporti extraconiugali
イギリスで公開された統計によると、婚外関係を維持することが難しくなっている。

Troppe tracce su pc e cellulari
così l'hi-tech cambia l'adulterio
パソコンや携帯に多くの痕跡が残る
ハイテクで、不倫関係に変化が

La tecnologia lascia sempre più prove. E cancellarle
è molto difficile. Più scappatelle, meno relazioni lunghe
技術の進歩により、多くの証拠が。証拠隠滅は非常に困難。
ちょっとした浮気が増え、長期の愛人関係は減少

ってことらしい。
ネタ元のThe Independentの方はもっと詳しい。
具体的な数字も本文中に出ている。
イギリスにおける2005年の離婚件数は155052件だったのに対し、2006年は148141件で、4.5%の減。これは1977年以来の低い数字だそうだ。このうち、浮気が原因で離婚に至ったのは、29%で、前年に比べて3%減っているそうだ。

浮気が減ったのが、ハイテクによるものかどうかは分からないけどね。

他にも、以前だと、浮気がバレないので、関係が長く続いたけど、最近はすぐバレてしまうので、関係は短いんだって。
現在の浮気の期間は6ヶ月なんだけど、20年前は三年だったとも書いてある。

ネタ元の記事は、なかなかよく書けていて、最初にNintendoのWiiの話が出てくる。
アメリカのある兵士が、イラクに派兵されている間に、彼の妻は、Wiiで誰かと長時間に渡りボーリングゲームをしていたってことが、セーブしてあった記録からバレてしまい、相手のMiiは誰なのかを追求したら、浮気相手だったってエピソードが紹介されている。

他にも、ロンドンで使われているOyster cardっていうのがあって、
http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89


ID番号を入れると、そのカードを持っている人の公共交通機関の利用状況をネットで確認できるという。
つまり、夫が通勤で出かけて、本当に家から会社まで行っているのか、あるいは別の場所に行っているのかチェックできるというのだ。

日本のPasmoでも、同様のサービスがあるようだ。
http://www.pasmo.co.jp/useful/mypage.html
Suicaの場合には、ネットでのサービスはないみたいだけど、こんなフリーソフトがある。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/12/09/okiniiri.html
また、こんなサイトも
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070413/mobilesuica

面白いのはThe Independentの記事の中に、これらのハイテクの影響を受けていない浮気者は、ハイテクの使えない50代以上の人たちだって書いてあること。

日本でも恋人やパートナーの携帯の履歴が気になる人は多いのだと思うけど、イギリスでも同じみたいだ。

さらに、この記事では、浮気専門サイトのことも詳しく触れている。

The Independentの記事は、辞書をひかずに、分かる部分だけつまみ読みしただけなんで、興味のある人は、全文ちゃんと読んでみると面白いかも、、、
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2008年08月27日

牛にも地磁気コンパス

渡り鳥とか鳩が、地磁気コンパスを体内に持っていて、それで方位を知り、長距離を飛ぶらしいってことは、今までも言われてきたことなんだけど、どうやら牛にも地磁気コンパスがあるらしいってニュースが出ていた。
僕はLa Stampaで読んだんだけど、最初に報道したのは、Los Angeles Timesらしい。
http://www.lastampa.it/lazampa/girata.asp?
ID_blog=164&ID_articolo=640&ID_sezione=339&sezione=News


http://www.latimes.com/news/science/la-sci-
cows26-2008aug26,0,3764260.story

ネタ元は、Proceedings of the National Academy of Sciencesに発表された論文だそうで、全文は購読しないとダメみたいだが、概要はネット上で無料で見られる。
http://www.pnas.org/content/early/2008/08
/22/0803650105.abstract?sid=6a11a702-7aee-4954-96e1-f1b7725b645e


面白いのはその研究手法だ。Google Earthを使って、牛の群れがどのように並んでいるか、また、寝るときはどっちの方角を向いているかを調べたんだそうだ。
その結果、南北方向に並ぶ傾向が見られたという。

研究者の目の付け所も良いけれど、それを可能にしてしまう技術の進歩もすごい。
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2008年08月23日

当てにならないグルメガイド

ミシュランのレストランガイド日本版がでときには、日本のマスコミは大騒ぎをしたわけだが、そのガイドが本当に当てになるのかって話も出たりしていた。
まあ、ミシュランは、それなりに調査員がいて、ちゃんと調査をしているのかもしれないけど、ビジネスとなってしまうと、怪しい部分もでてくるのではないかと思っていた。
で、こんな記事を見つけた。
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/esteri/finta-osteria/finta-osteria/finta-osteria.html
ライターで、ソムリエでもある Robin Goldsteinって人の店が、アメリカのワインの雑誌、Wine Spectatorが主催する Awards of Excellence for the world’s best wine restaurantsの賞を受賞したんだそうだ。しかし、彼がオーナーとして受賞したレストランは、実は彼がでっち上げたもので、実際には存在していなかった。
ワインに関する本も書いているGoldsteinは、Wine Spectatorがどのようにしてその賞を決めているのか疑問に思い、実際には存在しない、ミラノにあるOsteria L’Intrepidoって店のサイトを立ち上げ、そこにメニューやらワインリストを掲載して、この賞に応募したんだそうだ。
ワインリストも、当のWine Spectorがけなしたイタリアの赤ワインをズラッと並べておいたそうだ。

そして、このレストランが、今年のAwards of Excellenceを受賞しちゃって、8月号に掲載されてしまったという。
この間の詳しい話は、Goldstein本人が、Osteria L’Intrepidoのサイトに書いている。
http://osterialintrepido.wordpress.com/
こちらは英文なので、イタリア語が分からない人にも読めるはず。

まあ、僕が好んで食すラーメンと、好んで飲む発泡酒や焼酎とは縁遠い世界であるわけだが、食の世界には、変な権威主義は必要ないと思うし、まずは、自分の舌を使って味わってみることが一番重要なんだと思う。

船場吉兆だって、権威主義の上にあぐらをかいていたのが、失敗の大きな原因だと思うしね。

そうそう、大恥をかいたWine Spectatorのサイトはここ
http://www.winespectator.com/Wine/Home/0,1137,,00.html
でも、Osteria L’Intrepidoは削除されてるそうだ。


posted by tady at 17:19| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

一夫多妻の方が長生き(男)

フェミニズムの人たちからは、「ふざけんじゃないわよ!」って怒られそうな話が、Corriere della seraに出ていた。
http://www.corriere.it/cronache/08_agosto_20/
poligamia_longevita_lunga_vita_sheffield_lummaa_russell
_974684a6-6ebd-11dd-bf8a-00144f02aabc.shtml


イギリスのsheffield大学の調査結果として、ニューヨークで開かれたInternational Society for Behavioral Ecologyという団体の年次総会で発表されたものらしい。
ISBEのサイトから年次総会のプログラム見ると、どうやら8月11日に発表された物らしく、発表時のタイトルは、イタリア語の記事とはかなりニュアンスが違う。
http://www.isbe2008cornell.org/program_talk.php
The uselessness of men: towards explaining male longevity in humans
直訳すると「男は無用、人類における男性長寿の説明に向けて」ってな感じかな?
この発表に関して英文の記事もあった。
http://www.newscientist.com/article/
dn14564-polygamy-is-the-key-to-a-long-life.html?
DCMP=ILC-hmts&nsref=news5_head_dn14564

このニューサイエンティストの記事がもっともまともかも、イギリスのDaily Mailもカバーしている。
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1047659/
Why-having-extra-wife-lead-longer-life.html

こっちの方の論調は、イタリアのコリエレに近い感じだ。

で、どういった内容なのかっていうのを、Corriereの記事から引用しておく。ちゃんと知りたい方は、ニューサイエンティストの英文を見てね。英語は苦手なもんで、、、

189ヶ国の60歳以上の人たちを対象として行った調査だそうで、そのうちの140ヶ国は、主に一夫多妻制をとっている国だそうだ。で、140ヶ国の一夫多妻制の国と40ヶ国の一夫一婦制の国を比較すると、一夫多妻制の国の男性の方が、12%と長生きなんだそうだ。
長生きの理由をどう考えるかっていうと、一夫一婦制の場合、連れ合い(女性)の方が先に亡くなってしまうと、男性のあっけなく逝ってしまう傾向があるのに対し、一夫多妻制だと、別の妻が、老後の面倒を見てくれるので、長生きできるってことがまず第一らしい。もうひとつは、一夫多妻制だと、子供も多く、年取っても、子供を養育しなければならないので、頑張るっていうのがあるらしい。これが精神的な支えとなるから長生きできるのではないかって話だ。

英文の方の記事をざっと読むと、一夫多妻制の方が、男にかかるプレッシャーが大きいので(経済的に稼がなければならないとか、子供の養育をしなければならないとか)、長生きするってなことが書いてある。

面白いのは、生物学的に、人類の雌=女性は、閉経後もかなり長く生きるんだけど、それは、Grandmather effectっていうのがあって、おばあさんになっても、子孫の養育を担うからなんだそうだ。それに対してGrandfather effectっていうのも出てくるけど、これは、どうやら種の維持ってよりも、男の頑張りってことみたいだい。

老人介護施設で働いていて、実感するのは、歳を取ると、男の方が情けなく幼児化してしまうのに対し、女性の方が認知症があっても、生きるってことに前向きだって感じることだ。
感覚的なものだけど、この研究って、かなり当たっているのかもしれない。

一夫一婦制で、連れ合いに先だ立たれたり、見放されてしまった男は、ほんと惨めなもんだ。
男っていうのは、誰かに依存しないと生きていけない、あるいは、生きる目的を外から与えられないと、生きていけない生き物なのかもしれない。

パートナーがいない僕に、どんな老後があるのかは、定かではない、、、、まあ、あんまり長生きする気はないけどね。
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2008年08月14日

遺伝子組換え作物は、環境破壊をもたらす

イギリスのチャールズ皇太子が、デイリー・テレグラフの独占インタビューに答えて、言った言葉らしい。
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/08/13/eacharles113.xml
さらに詳しい内容は
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/08/12/eacharles112.xml
英語なんで、面倒くさくて全文をちゃんと読んでいないのだけれど、ざっと記事を読むと、彼の発言を評して、ラッダイト運動のようだと揶揄する人物もいるようだ。
ラッダイト運動っていうのを知らなかったんだけど、wikipediaに出ていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%88%E9%81%8B%E5%8B%95

チャールズ皇太子は、以前から遺伝子組換えに反対していたようで、こんな記事もあった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071214/143127/
この記事によると、ポール・マッカートニーも反対しているようだ。

チャールズ皇太子は、以前、ファーストフードについても、肥満の原因であるってことを述べて物議を醸したことがあったのだが、この御仁、なかなか骨のある発言をしている。
日本の皇太子は、こういった発言はできないだろうな。

スーパーで納豆や豆腐を買う度に、「遺伝子組換え」ではないって表示は本当かな? と疑問に思うわけだが、真偽のほどは分からない。
まあ、日本の皇族がたは、そういう食物は、きっとぜったい口にしてないんだろうけど、、、、
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2008年08月13日

粋な誘拐犯?

7ヶ月前に、イギリスのGloucesterという街に住むEve Stuart Kelsoっていう老婦人の庭から、小人が誘拐されたそうだ。小人っていうってもガーデニングの装飾に使う人形のこと。
http://www.corriere.it/esteri/08_agosto_11/nano_giardino_rapito_
d0a58c02-67e6-11dd-a385-00144f02aabc.shtml

小人の誘拐事件に関しては、以前このブログで「庭園の小人解放戦線」って国際組織について書いたことがあり、ヨーロッパではよくあることらしい。
http://tady.seesaa.net/article/19316556.html

ところが、この誘拐犯、7ヶ月後に、一冊のアルバムと一緒に、誘拐した小人を元の場所に戻したんだそうだ。話題となっているのは、そのアルバム。
どうやらこの小人、世界旅行をしてきたらしい。全部で48枚の写真があったらしいが、その一部がLa Repubblicaのサイトに出ていた。
http://www.repubblica.it/2006/05/gallerie/esteri/storia-gnomo/1.html

Corriereの記事には、各国の入国スタンプも添えられていたそうで、南アフリカ、スイス、モザンビーク、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナム、中国、香港、ラオスなどの国名があるそうだ。

暗い話題が多い中、こういう洒落っ気たっぷりの話題は、実に楽しい。
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2008年08月05日

プラスチックのない生活は可能か?

イギリスのBBCの記者であるChristine Jeavans は、8月の1ヶ月間、プラスチックなしで生活するという。
僕が最初に見た記事はLa Repubblicaの記事
http://www.repubblica.it/2008/08/sezioni/ambiente/mese-senza-plastica/
mese-senza-plastica/mese-senza-plastica.html?ref=hpspr1


ネタ元はこっちのようだ。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/magazine/7508321.stm

彼女は、この1ヶ月の挑戦をブログに書いていくという。
そのブログはこっち
http://www.bbc.co.uk/blogs/monthwithoutplastic/

アメリカでは、中国製品なしで生活するってことをやった主婦が話題になったりしてたけれど、ある意味極端な試みをやってみるっていうのは、今現在自分が置かれている状況を把握するためには、いいのかもしれない。


僕自身、プラスチックはよくないと思っているんだけど、日常生活の中では、ペットボトルの飲料水を飲んでいるし、スーパーに行けば、ラップで包装された肉や魚、野菜なんかをフツーに買っている。
現代において、プラスチックなしの生活なんて考えられないのだが、あえてプラスチックなしの生活にチャレンジするっていう試みは、かなり面白そうだ。

彼女には、18ヶ月になる子供がいるそうで、オムツなんかも使い捨ての紙おむつじゃないものを使うことになるらしい。

僕自身は老人介護の現場にいて、日々、大量の紙おむつを消費している。紙おむつとは言っても、吸水率の高いポリマー樹脂を使ったプラスチック製品である。毎日仕事をしながら、オムツが濡れたままでは気持ちが悪いだろうって思いと、大量に出るゴミの間で、自己矛盾に陥っているのはたしかだ。

便利さと快適さと環境問題を、日常に引きつけて見ることは、大切なことだと思う。
問題は、どこに解決の道があるのか?ってことなんだけどね。

彼女のブログをきっちり読んで伝えていきたいところなんだけど、時間と言語力の問題があって、できそうにない。とりあえず紹介ってことで、お茶を濁しておく。英語の分かる人がいたら、読んでみて。
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2008年07月21日

フランスの原発事故

7月に入って、フランスで相次いで、放射能が環境に漏れるという原発事故が2件発生している。
最初に事故が起きたのは、7月8日のことで、イタリアのメディアでは報道されていたが、日本のメディアではほとんど報道されていなかった。
この状況に対して、日本語のブログでも、日本のメディアに対する不信感が表明されていた。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-790.html
マイナーなニュースを報じている阿修羅ネットなども早い段階で報じている。
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/572.html

さすがに2回めとなると、日本のメディアも無視できなくなったのか、記事を載せていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080719/erp0807192058008-n1.htm
http://www.asahi.com/international/update/0719/TKY200807190082.html

地球温暖化対策として、原発を推進しようという動きがあるわけだが、この様な事故が起きていることを見れば、それがいかに嘘であるかってことが良く分かる。
問題は、こういったニュースを隠蔽しようというなんらかのバイアスが、日本のメディアにかかっていることだ。
もともと、マスコミっていうのは胡散臭くて信用ができないと僕は思っているのだが、それにしてもあんまりだ。
幸いにして、ネットっていう情報源(外国語の方が情報量は豊富)があることで、細々ではあるけれど、情報は伝わってくる。
ネットの情報が100パーセント正しいわけではないのだが、少なくとも日本では報道されない(っていうか政治的か隠されている)情報を伝えることができればと思っている。
posted by tady at 21:50| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

Healthmap

Googleを利用して、世界の感染症の状況をリアルタイムで見ることのできるweb上のシステムができたらしい。
イタリアのメディアで報じられていた。
http://www.tgcom.mediaset.it/tgtech/articoli/articolo421418.shtml
http://www.repubblica.it/supplementi/af/2008/07/14/multimedia/034dalmond.html

これらの記事のネタ元は、こちらのようだ。
http://medicine.plosjournals.org/perlserv/?request=get-document&doi=10.1371
/journal.pmed.0050151&ct=1&SESSID=d06eef9c147e4e0ac2f152f89c9123fe


イタリア語の記事によると、Googleが45万ドルを出資し、ハーバード大学やWHO、その他の医療機関と連携し、世界で起きている感染症の広がりをリアルタイムで知ることのできるシステムらしい。
システムの元となっているのは、Google MapsとGoogle Earthで、そこに、世界の医療機関と、ブログなどに掲載された個人の発信している情報を、Googleの検索システムのフィルターを介して収集したものを、地図に反映させているらしい。

現在は、5ヶ国語(英語、スペイン語、フランス語、ロシア語、中国語)に対応しているそうだが、将来的には、さらに多くの言語に対応する予定だという。

具体的なサイトは、ここ
http://www.healthmap.org/en
海外旅行にでかけようという人は、ここで、あらかじめ目的地でどんな病気が流行しているのか調べていくと良いとも書いてあった。

ネットに流れる情報をどう加工し、どう見せるのかってことで、とても役に立つ情報に変化させることが出来るっていう好例かもしれない。
溢れかえる情報を漫然と見るのではなく、それを統計立てて、明確な視点を持って見るってことは、ネットを有効利用しようとする個々人にも、求められることなのかもしれない。
posted by tady at 22:28| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

携帯ネタ二つ

ちょっと気になる携帯ネタがあって、記事にしようか迷っていたら、それに追い討ちをかけるようにもう一つ携帯ネタが記事になっていた。
両方ともレップブリカの記事なんだけど、最初の記事がこれ
http://www.repubblica.it/2007/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/cellulari/
spagna-dipendenza/spagna-dipendenza.html


スペインで、携帯中毒の子供が二人、両親からの申請により、病院に入れられたって話。
バルセロナ近郊に住む12歳と13歳の男の子が、携帯依存症になってしまい、学校の成績も下がり、携帯なしでは生きていけない状態になったということで、両親が、精神衛生センターってところに入院させたんだそうだ。
この子たちは、携帯を使い始めてまだ1年ちょっとなのに、携帯を手放せなくなってしまい、携帯料金を親に嘘をついて手に入れるようになり、ふつうーの生活が送れなくなってしまったっていうことらしい。
専門家は、16歳以下の子供には携帯を禁止すべきであると述べている。

日本だって、きっと彼らと同じ状況に置かれている子供たちはいっぱいいると思うんだけど、親がそれを危惧して入院させるって話はあんまり聞いたことがない。
ちなみに、「携帯 依存症 子供」でググッたら、日本でもかなり深刻な状況になっているみたいだ。
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E3%80%80
%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%80%80%E5%AD%90%E4%BE%
9B&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a


日本の社会って、相互依存がとっても強い社会で、個々人のアイデンティティがないがしろにされやすい社会だと僕は思っているのだが、それゆえに、子供たちの携帯依存が見過ごされているような気がする。

その後目にしたのが、この記事
http://www.repubblica.it/2007/08/sezioni/scienza_e_tecnologia/
cellulari/spegnetelo/spegnetelo.html


なんでもガンの専門家20人が共同で、携帯の使い方についての守るべきルールっていうのを発表したらしい。
1携帯での会話はなるべく短くすること。会話の長さによって、リスクは増す。
2携帯メールを使うようにすること。これにより電磁波の影響を軽減できる。
3焦ってはいけない。ビジネスで携帯を使うことがあれば、それは最小限にとどめ、詳しい話は、固定電話ですること
4思慮深くあること。緊急時などを除いて、12歳以下の子供に携帯を持たせないこと。発育途上にある子供たちは、電磁波の影響をより強く受けるから
というのがだいたいの内容。
電磁波の影響については、未だはっきりしたことは分かっていないが、悪影響があるってことだけは分かっているので、なるべく使わない方がいいっていうのが、概要みたいだ。
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2008年06月13日

13の科学アカデミーがアピール

間もなく、日本で開催されるG8に際して、13の国際的な科学アカデミーが、地球温暖化に関する共同アピールを出すそうだ。
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/hrubrica.asp?ID_blog=51

その中に、世界でもっとも古い科学アカデミーと言われる、イタリアの山猫学会も含まれているという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82
%AB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83
%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83
%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4


どんなアピールなのか、山猫学会のホームページを覗いてみたのだが、みつからなかった。
http://www.lincei.it/index.php
で、上述の記事からの引用になるんだけど、科学者たちは、政治家に対し、化石燃料などのエネルギー源から、更新可能な自然エネルギーと原子力エネルギーへの転換を図るよう求めるそうだ。
原子力に関しては、現在地球温暖化を食い止めるためのオプションとして利用可能なエネルギーであり、より「クリーン」な利用技術を開発できる可能性があるからOKなんだって。でも、ウランだって化石燃料だと思うんだけどね、、、、この辺が、科学の進歩を信仰する科学者ゆえの考え方なのかもしれない。

さらにこの記事によると、地球温暖化の被害をもっとも強く受けているのは、アフリカなんだそうだ。昨日まで、南アフリカのヨハネスブルグで、国連環境計画のThe African Ministerial Conference on the Environment (AMCEN)が開催されていて、そこで発表された35年前と現在を比較する衛星写真を見ると一目瞭然だと書いてある。
AMCENのサイトを見たけど、昨年までのレポートはアップされていたが、今年のはまだみたい。
http://www.unep.org/roa/Amcen/default.asp

記事は続けて、
The Global Historical Climatology Network のデータについて触れていて
http://en.wikipedia.org/wiki/Global_Historical_Climatology_Network

観測によれば、今年の1月から5月にかけての地球の気温上昇は、1996年以来、15年ぶりの低い水準になっているそうで、ラニーニャ減少により、気温が下がったところもあるらしい。
人間がきちんと温暖化対策をとれば、地球は自ら温度調節をするなんてかかれてるけど、これはまあ、希望的観測ってやつでしょね。
posted by tady at 10:00| ローマ ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月04日

懐かしのビートルズ

1963年のリバプールと1968年のロンドンで撮影されたというビートルズの写真展が行われるらしい。
http://www.repubblica.it/2006/08/gallerie/spettacoliecultura/mostra-beatles/1.html
僕自身はリアルタイムでビートルズとは出会っていないのだけれど、やっぱり青春の音楽である。
1枚1枚見ていると、時代を感じるととともに、懐かしさと切なさがこみ上げてくる。
若い頃、いろいろな国の人が集まる場にいたことがあるんだけど、そんなときのみんなの共通の歌は、ビートルズかサイモンとガンファンクルだった。

たまには、古いアルバムでも引っ張り出して、聞いてみようかしらんって気になってしまう。

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2008年06月03日

生態系と種の多様性の経済学

5月末に、ドイツのボンで、The economics of ecosystems & biodiversityっていうタイトルの中間報告書が発表されたらしい。
http://www.lanuovaecologia.it/natura/conservazione/9907.php
これは、2007年5月にポツダムで行われたG8+5ヶ国の発展途上国の環境大臣の会議で決定され、ドイツ銀行の世界市場セクションの代表であるPavan Sukhdevをスタディ・リーダーとして発足したチームが行っている調査の中間報告ということらしい。
この報告書の全文は、ここからダウンロードできる(英文)。
http://ec.europa.eu/environment/nature/biodiversity/economics/pdf/teeb_report.pdf
きっかけとなったのは、その前年2006年10月に発表されたイギリスの経済学者スターンの報告「気候変動の経済学」であるという。
スターン・レビューと一般的には呼ばれているらしいが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3
%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%A0%B1%E5%91%8A

発表当初から、その重要性が評価され、日本政府も日本語版の作成を行っている。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8046
このページからリンクされている日本語訳は、全訳ではない。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9176&hou_id=8046
果たして全訳があるのかどうか分からないのだけれど、原文はここからダウンロードできる。
http://www.hm-treasury.gov.uk/independent_reviews/
stern_review_economics_climate_change/stern_review_Report.cfm

目次を見てみると、全部で578ページにもなる長文の報告書のようだ。

気候変動が経済に大変な影響を与えるというこの報告書は、かなり衝撃的だったみたいだ。

で、この報告書に次いで、気候変動だけでなく、生態系破壊と種の多様性の減少が経済にどんな影響をあたえるのかっていうのを調べるのが、今回のレポートって訳だ。

レポートの(どちらもだけど)全文を読むだけの時間も語学力もないので、一番最初に引用したイタリア語の記事からになるのだが、経済の状況を判断するGDPには、自然を考慮していない。今や自然の資源(水や綺麗な空気)は、タダで手に入るものではなく、経済的な価値評価を行うべきものになっているってことらしいのだ。
そして、その経済的損失は毎年500億ユーロにもなるんだそうだ。

僕的には、そんなの当たり前じゃんって思うんだけどね。

環境問題→バイオ燃料→投機によるトウモロコシの高騰→家畜の資料の減少→日本でバターが不足
環境問題→CO2削減→原子力ロビーの暗躍→原発建設→核廃棄物の増加

なんて構図は、すぐに分かるはずで、環境問題の解決を口実に、環境を考えない経済活動が活発になっているのが現状なんだと思う。お金儲けの視点だけでは、もはや世界は立ち行かなくなっているってことは、日常生活をしていれば、ふつーに感じられることだと思うのだが、、、、

僕みたいなパンピーが感じていることを、政治家や役人や財界人が感じられていないから問題なんであって、その彼らを説得するために、こんなにも長大なレポートが必要なんだろうなって思ってしまうのだ。

もちろん、今世界で何が起きているのかをきちんと把握することは大切だし、こういうレポートはその役に立つものだと思うのだが、専門家が様々な数値を上げ、推論や推測を重ねてみたところで、現実はそう簡単には変わって行かないと思ってしまう。

毎日、死にかけの老人たちのクソとオシッコにまみれて、安い給料でヘトヘトになるまで働いている一介の介護人でしかない僕が、こんなことを愚痴っても仕方ないのかもしれないのだけれど、、、

以前ネタにしたGreendexのアンケートの中に、デモには参加しますか?って質問があって、日本ではそういうのってあんまりないよなって思った。それでもそういう市井の人々が、政治家や役人や財界人を監視し、間違っていることは間違っているって声を上げていかないと、いけないのだと思う。
posted by tady at 15:55| ローマ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

巨大波新記録

台湾近海で、今まで観測されたうちで、もっとも巨大な波が記録されたんだそうだ。
その波高は32.3メートルで、12階建てのビルの高さに相当するという。
http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/scienza_e_tecnologia/
onda-monstre/onda-monstre/onda-monstre.html


http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/mare/
grubrica.asp?ID_blog=97&ID_articolo=&ID_sezione=271&sezione=Ambiente


今までの記録は、1995年にクィーン・エリザベス二世号が、北大西洋を航海中に遭遇した29メートルが最高だったそうだ。

今回記録を更新したのは、昨年の10月6日に台風15号が、台湾を通過したときに記録されたという。
その記録が、ヴェネツィアの国立海洋科学研究所の協力のもと、正式に確認されて公認されたそうだ。

ちなみに、2007年の台風15号はこんなところを通過している。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/200715.html.ja


一般的には、巨大波ができるのは、台風やハリケーンの影響よりも、強い潮流がある海域でできるそうで、南アフリカの沖を流れているアガラス海流、太平洋を流れている黒潮、大西洋を流れているメキシコ湾流などの周辺で観測されることが多いそうだ。

しかし、32メートルの高波って、どんな感じなんだろう?
posted by tady at 10:01| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

アメリカのエコ企業

Environmental Defense Fundってところが、アメリカ企業のエコロジー度を調査したらしい。
イタリアのLa Stampaが報じているのだが、
http://www.lastampa.it/_web/cmstp/tmplrubriche/ambiente/grubrica.asp?
ID_blog=51&ID_articolo=695&ID_sezione=76&sezione=Ambiente


ネタ元は、US Todayみたいだ。
http://www.usatoday.com/money/industries/
environment/2008-05-20-green-companies_N.htm


でもって、これらの記事の元となったのは
http://www.edf.org/page.cfm?tagid=19277
のページみたいだ。
フルレポートは、ここ
http://www.edf.org/documents/7904_innovationsreview2008.pdf

エコロジーがビジネスチャンスを産むって認識らしい。
様々な企業が環境問題への取り組みを行っていることが報告されている。

今日もヘロヘロなので(23時に書き始めて、PCの前で眠りこけてしまった0rz)、紹介のみにさせていただき、詳しくは英文のレポートを読んでいただければ幸いです。

思わず、なるほどと思ったのは、消防署員の共済組合が一般向けに販売している保険では、火災で家を新たに建てるときはエコな建材を使うなんて取り組みもあるそうだ。

Yahoo、IKEA、NIKEといった有名企業も、さかんにグリーン・ビジネスを行っているという。
日本企業のこれからの戦略に役立つ話かもしれない。
これらの取り組みが本当かどうかはわからないけれどね。例の再生紙の問題もあったからなぁー
posted by tady at 01:27| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

Greendex

National GeographicがGreendexっていう調査を行っている。
これは、世界14ヶ国1万4千人を対象に、それぞれの国の消費者の環境に対する動向を調査した物なんだそうだ。
僕が読んだのは、La Nuova Ecologiaの記事
http://www.lanuovaecologia.it/vivere_meglio/stili_di_vita/9779.php

で、確認の為にネタ元も見てみた。
http://event.nationalgeographic.com/greendex/

様々な質問への答えに点数を付け、一番いいのは100点となっている。
オリジナルサイトには、フラッシュで出来た世界地図があり、ポインタを合わせると、その国の成績の概要が現れる。

一番、環境に優しい人々が住むのがインドで、次いでブラジル。最下位がアメリカで、次いで低いのはフランス。日本は下から3番め
レポートの全文はPDFでここからダウンロードできる。
http://event.nationalgeographic.com/greendex/assets/GS_NGS_Full_Report_May08.pdf

日本の部分だけ、ざっと読んでみたけど、住宅状況や気候の違いなどは、あんまり考慮されていない感じだ。

ネタ元のサイトには、個々人のGreendexを計算することができるCalculate Your Greendexってリンクがある。
http://event.nationalgeographic.com/greendex/calculator.html
僕もやってみたけど、違和感のある質問がいくつもあり、これで本当にちゃんと結果がでるんだろうかと、ちと疑問。まあ、点数の方は50点でした。

同じような疑問をもった人がいるみたいで、こんなブログサイトもありました。
http://tukikatu.blog.shinobi.jp/Entry/30/
現在サーバーメンテナンス中みたいで、グーグルのキャッシュを見たんだけどね。
http://72.14.235.104/search?q=cache:iAUwN6JaoJMJ:tukikatu.blog.shinobi.jp/
Entry/30/+Greendex&hl=ja&ct=clnk&cd=4&gl=jp&client=firefox-a
posted by tady at 15:45| ローマ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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