2011年01月21日

黒の狩人 読了

大沢在昌の「黒の狩人」上下を読み終わった。彼の作品は、新宿鮫をはじめとして、比較的数多く読んでいるのだが、未読の作品だったので借りてみた。
主人公は、新宿署の刑事佐江。その彼が、特命で、公安がらみの中国人連続殺人事件の捜査に駆り出される。
パートナーは、これもまた上からの命令で、スパイ容疑のある中国人。そこに、外務省の女性ノンキャリアが絡んだりして、なかなかに複雑な設定になっている。
捜査する中で明らかになっていく、中国当局と日本外務省の駆け引きやら、東京の裏中国人社会(黒社会)と日本のやくざの取引など、実に盛りだくさん。
だが、手練の売れっ子作家、実に読みやすい。設定や主人公の心の動きなどに、多少無理はあるものの、それでも読ませてしまうのはさすが。
出だしでは、天安門事件で民主化を求めた中国の学生運動が出てくる。昨年のノーベル平和賞の受賞者のことなどが、思い浮かんで、お、これは珍しく政治がらみの小説? と思ったのだが、残念ながらそうではなかった。
エンタテイメントとして読むには面白かった。

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2011年01月18日

今週食べたラーメン11年1月第3週

10日からの週は、第3週になるんですね。先週第1週としたのは間違いでした。

さて、成人の日であった10日と翌日の11日が休みの連休だった。初日は疲れ果てていたので朝からスパに行く。休日料金で高い上に、とても混んでいた。それでもゆっくりと湯に浸かり、漫画を読んだりしながら2時間ほど昼寝をして、すこーし疲れがとれた。

11日は、上野毛二郎で、今年初の二郎を食べる。久々の二郎に大満足。豚もたっぷり3切れも入っていて満腹。

その後は3連勤。2日目の遅番帰りにニュータンタンメン大辛をニラモヤシトッピングで食べた。帰り道いつも寄ろうと思うのだが、行列が出来てるので諦めていたのだが、この日はすぐに入店出来たので、立ち寄った次第。寒い夜には最適。

翌日の遅番帰りには、七志で、これまた坦々麺を食べてみた。ちょっと高めだったが、思ったよりも美味しかった。

15日土曜日が休みだったのだが、やや睡眠不足気味で、午前中に買い物を済ませた後は、ラーメンを食べることなくささっと自宅で昼食を済ませたあと、銭湯に行く。2時間ほど過ごして、帰って来てビールを飲んだらコタツでうたた寝してしまった。
寒いせいもあるのだろうが、なかなか疲れが取れず、ついついうだうだしてしまう今日この頃、、、これじゃ太るなぁー
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2011年01月15日

飛び石連休がない!

今年になって、新年早々イタリアで大きな話題になったのは、2011年は飛び石連休がないってことだったらしい。イタリア語ではponte=橋って言い方をするのだけれど、祝日が週半ばになって、飛び石連休になると、だいたい間の日は休みを取って、ヴァカンスってのがイタリア人の常識。ところが、今年は復活祭の休み(春分の後の最初の満月の後の日曜日)が4月24日で、その翌日も祝日なのだが、これが4月25日に解放記念日と重なる。さらに、5月1日労働の日=いわゆる勤労感謝の日が日曜日と重なる。8月15日のフェロ・アゴスト=聖母被昇天の日がこれまた月曜日で、飛び石にならない。11月1日の諸聖人の祝日は、辛うじて火曜日だけど、間は1日だけ。12月25日のクリスマスは日曜日。さらに来年の1月1日は日曜日。
ってことで、イタリア人はかなりがっかりしてるらしい。
現在のカレンダーは、1582年に時のローマ法王グレゴリオ13世が定めたので、グレゴリオ暦と呼ばれているのだが、このカレンダーになって4世紀以上たつのに、こんなことは初めてだなんて記事もあった。
http://www.mconline.it/BreakingNews/Dettaglio.asp?id=4116&TestoLibero=&categoria=&giorno=&mese=&anno=&ultima_sett=
ヴァカンスが短くなることで、ホテルやら観光地での収入減が心配されていたりもするらしい。
いかにもイタリアらしい話ではある。

posted by tady at 22:23| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

今週食べたラーメン11年1月第1週

年明けは、元旦から4連勤で、正月気分は全くなし。3連勤目の3日、遅番から帰宅して、車であびすけに行ったのだが、まだやっていなかった。仕方なく隣にある横濱家でラーメンと半チャーハンを食べる。最近、家系ラーメンは食べていないのだが、それにしてもちょっと物足りない感じ。麺は家系にしては細いし、スープもいまいちだった。

年明け初の休みであった5日は、綱島に出来た「金太郎」に行く。東池袋大勝軒の流れを汲む店らしいのだが、二郎インスパイアもメニューにある。とんこつ野菜ラーメンてのがそれ。出てきたのは、見た目は二郎ライクなのだが、麺はやたらに角のある太麺。でも二郎よりは細い。豚はそこそこ厚切りなのだが、味がない。量的にはそこそこ満足できるものだったが、二郎を期待するとがっかりする。むしろ、隣の人が食べていた醤油ラーメンの方が美味しそうだった。

その後再び4連勤で、最終日の9日夜には、リベンジであびすけを再訪。さすがに今度は営業していた。つけ麺あつもりを注文。サクッと食べてそそくさと帰宅して寝た。
寒い日が続くおり、遅番で仕事が終わると、どうしても暖かいラーメンが食べたくなってしまうのだが、11時すぎにラーメンを食べると、やはり太る。増加ぎみの体重が気になるこのごろである。
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2011年01月06日

神の手 読了

久坂部羊の「神の手」を読み終わった。今流行りの医療ミステリーのカテゴリニーに入る作品である。
テーマは安楽死。それに現在日本の医療崩壊の問題も絡めてある。
上下二冊の長編で、それなりに読み応えはあるし、新聞の連載小説だったこともあり、読みやすい。
安楽死の是非を巡る論争の描写には、著者が医者であるってこともあって、それなりのリアリティはある。
マスコミの話やら、安楽死法制定を巡っての政治の動きなど、いかにもありそうな設定で、面白いのだが、読んでいてずっと違和感があった。
それは、死生観に関する宗教的ないし哲学的な部分が欠落しているからだ。ある意味日本的ってことなのかもしれないが、イタリアにおける安楽死の問題についての報道などを読んでいると、カトリックの教えに基づく安楽死の否定をどう乗り越えるのかっていうテーマが、実に重くあって、この作品に描かれているような、安楽死に対する問題定義は、あまりにも即物的に思えてしまったからではないかと思う。
現世の苦痛から逃れるための安楽死っていうのが、この作品の安楽死の定義だと思うのだが、イタリアでは、安楽死を選んだあとの魂が、神によって救済されるかどうかっていう問題も含めての論争が行われていたりする。
作品のタイトルが「神の手」となっているのだが、その神が、読み終わって、なんだかなぁーって神なのが、この作品。
医療ミステリーとしては、そこそこ面白いのだけれど、人の死に関して現象的な部分だけではなく、宗教的な部分にまで、もう一歩踏み込んで、描いてくれたら、さらに感銘を受ける作品になったのにと思ってしまう。
安楽死って、微妙な問題だけに、そこまで踏み込んだ作品を書くのは大変なんだろうなぁーとは思うけど、、、、
posted by tady at 21:55| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

今週食べたラーメン10年12月第5週

年が明けたのだが、元旦から4連勤で、まだ休みがない。で、昨年の最後の週に食べたラーメン。
27日月曜日が休みで、二郎の食べ納めってことで、中山店を再訪。11時ちょっと過ぎに到着すると、前回と同じくらいの行列で、店内を含めて30人ほどが並んでいた。回転率がかなり良い事は、前回訪問時に分かっていたので、本を読みながら待つ。
今回は、小ニンニクヤサイで注文。なんか麺が若干細くなったように感じた。豚は、前回ほどしょっぱくはなくて、いい感じ。
カウンターには、新たに唐辛子が置いてあった。やっぱり二郎には唐辛子が欲しくなるので、これもOK。サクッと食べて店を出たのは、やはり1時間ほどだった。自宅からの交通の便も良く、しばしば通うことになりそうだ。

31日が休み。ほとんどの二郎は、休みに入っているので、二郎系の日吉の「どん」に行ってみたのだが、ここもやはり休みだった。仕方なく、日吉で未食の元山亭に入る。塩ラーメンの店で、本丸亭の流れを汲む店だとネットにあったので、塩ラーメンを注文。スープは、鶏ガラ系と魚介系ダブルスープだそうで、一口啜るとだしのいい味が口に広がる。麺は中太の平打ち縮れ麺で、麺自体は悪くないのだけれど、僕的には、美味しい澄んだスープには、細麺が好み。トッピングには、生の春菊が乗っていて、なぜ春菊を乗せるのかのうんちくがカウンターに貼ってあった。二郎系のラーメンに食べ疲れた時には、いいかもしれない。ただ、日吉には大勝軒もあるので、そっちに行ってしまうかも、、、、
というわけで、2010年のラーメン食べ納めは、不本意ながら塩ラーメンでしたw
posted by tady at 10:15| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

2010年12月のアクセス解析

明けましておめでとうございます。ここのところずーっと更新が滞っておりますが、とりあえず昨年12月のアクセス解析から、、、
どういうわけか、更新もしないのに200ほどのアクセスが毎日あって、12月の訪問者数は、2451人でした。2000人を越えたのは実に久しぶり。ペーヴューは、17749でした。
記事の更新数は14で、ちょとだけ増えました。でも、自分の読んだ本の話とラーメンネタが大半で、本来伝えたいと思っているイタリアネタは、ほんのわずか。反省しきりです。
NHKのBSハイビジョンでは、この1月、イタリア7つの輝きと題して、イタリア特集が組まれるようです。
でも何故か、僕が最も関心を持っているイタリアの政治の話とか、環境問題への取り組みと言った話はないようです。イタリア政治は輝いていないし、環境問題は、ネガティブな部分が多いから、特集のテーマからは外れるのでしょうが、本当のイタリアを知るための情報は提供されないみたいで、ちょっとがっかり。
マスコミで伝えられない話を、自己満足的でも発信していこうという思いが、このブログの原点でもあるので、出来る範囲で、日本のマスコミに乗らないネタを探して、伝えていきたいと改めて思ってます。
というわけで、今年もお付き合いのほど、よろしくお願いします。
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2010年12月27日

今週食べたラーメン10年12月第4週

20日月曜日、この日も遅番帰りに、ラーメンを食べる。ニュータンタンメン本舗で、タンタンメン大辛ニラトッピングで、風邪気味の体に栄養補給。21日は、ちょっと前に訪れたつけ麺竜を遅番帰りに訪問。ラーメンが気になっていたので、ラーメンを食べた。麺がツルツルの中太麺で、あまり好みではなかった。
22日が休みだったのだが、体調は最悪。午前中に買い物に出かけた後、ラーメンを食べにいく元気がなく、近くにあるファミレスチェーン店で、ハンバーグとカレーを食べて、スタミナ補給して、さっさと帰宅して、寝ていた。
23日からは再び4連勤。24日のクリスマスイブは、早番だったのだが、帰り際に飲み会に誘われ、職場の人間と男ばかりで飲む。最近派遣で着ている人から、雰囲気が父親と似ているといわれ、話を聞くと、お父さんは僕の一つしただそうで、年を感じてしまった。
それでも、男ばかりで楽しい酒であった。
その後も体調は戻らず、疲れが溜まったまま、年末勤務が続いている。
ブログの更新が滞ったままで、気になっている。イタリアでは、学生運動の盛り上がりやテロ事件の発生、荒天で大雪が降ったりと、いろんなことが起きているようなのだが、それらの記事を読みこなしてブログに書くだけの気力がない。
新年は年明けから4連勤なので、ブログの更新はしばしストップかも、、、
posted by tady at 21:20| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

今週食べたラーメン10年12月第3週

12月に入って、街はクリスマスだったり、新年の準備だったりで、せわしなくなってきているが、今の仕事には、盆暮れはない。というわけで、暮れが押し迫ってからは休みがとれそうもないので、有休を使って、15日から3連休を取った。目的は、家の掃除。もっとも大掃除するだけの気力も時間もなく、換気扇回りの掃除とか、窓拭き、照明器具の掃除、正月用の門松などの買い物ってところだ。
ところが、前々日あたりから、奥歯が痛みだし、15日は、朝から歯医者にいくハメに。
どうやら歯周病ではなく、被せた歯に雑菌が入り化膿しているとのこと。化膿している歯に負担がかからないように噛み合わせを調整してもらい、化膿止めをもらう。治療が早めに終わったので、家人に付き添って散歩。天気が良く、3連休の初日ってこともあって、久しぶりにのんびりと自宅周辺を散策。
その後、11時ごろから、先日開店した中山二郎にいく。12時ちょっと前に到着すると、およそ30人ほどの行列。平日の昼間だっていうのに、開店したばかりのせいか、大変な人気だ。
それでも、店主が長らく修行していた関内二郎なみの回転率で、40分ほどで着席できた。どの程度の盛なのか分からないので、小ラーメンを注文。ヤサイは増してもらわず、ニンニク多めで頼む。
出てきたラーメンのスープを一口吸うと、バターの香りがする。豚で丁寧にスープを取ると、何故かバターっぽい香りがするのだが、ここのスープもそんな感じ。中央林間の岩佐で食べたときのスープを思い出した。
ヤサイはキャベツが結構入っていて、いい感じ。豚はかなりの厚切りで、柔らかい。ただ、ちょっとしょっぱかった。
麺は、デフォでも固めで、ゴワゴワした食べごたえ。開店直後でこの味なら、これからも通ってしまいそう。ただ、グルが多めのせいか、後で喉が乾いた。
並び始めてから食べ終わって出てくるまで小1時間ってところなので、30人程度の行列なら、並んでも苦にならない。
早々に食べ終わったので、帰宅してから家人を連れて近くのデパートへ。お世話になっている人へのクリスマスプレゼントの買い物。その後銭湯に行って、3連休初日は終わり。

2日目は、家人が午前中デイサービスってことで、送り出した後映画を見に行く。映画を見終わった後、シネコンの入っているショッピングセンターのフードコートで、ラーメン。丸醤屋で、ラーメンとチャーハンのセットを食す。まあ、こんなもんでしょって味。
午後からいよいよお掃除。換気扇と窓拭きをして時間切れ。体が冷えたので銭湯へ。

3日目は、買い物。午前中からスーパー、花屋などを回り、昼は蕎麦屋で食べる。帰宅してから台所のガス代回りを掃除。コビリ付いた油と格闘。こうして3日間が終了。結局照明器具は掃除出来ずであった。

この後は、年末まで連休はなし。4連勤が2回もあるので、今年の大掃除は無理かも、、、
で、4連勤2日目の19日日曜日は、遅番帰りに、あまりの寒さに一点張で味噌ラーメンを食べる。やや風邪気味だったので、揚げにんにくもトッピングして、温まる。
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2010年12月16日

光媒の花 を読み終わった

道尾秀介の「光媒の花」を読み終わった。人間の光と影を描いた短編連作である。
連作といっても、それぞれの作品に深い関連性があるわけではない。登場人物が微妙に重なり合いながら、次の話へバトンタッチって感じのやつだ。
第1章隠れ鬼
第2章虫送り
第3章冬の蝶
第4章春の蝶
第5章風媒花
第6章遠い光
という章立てになっているが、タイトルの「光媒の花」は出てこない。
主人公たちは、初老に差し掛かろうという男だったり、小学生の兄妹だったり、思春期の中学生だったり、アラサーと思われる女性や悩める青年だったりする。
それぞれの主人公には、カウンターパートが居て、その人たちのとの関わりにより、自分の、そして相手の、過去と現在の光と影が描かれる。
安易に人を殺してまったりするのは、いただけないが、そうならざるを得ない状況設定はあって、その辺をもう少し納得行く形で書き込んでくれると良かったのになぁーと思う。まあ、短編なので、致し方ないところはあるのだけれど、、、、
読み応えって意味では、ちょっと物足りないけれど、それぞれが物語として十分成り立っている短編集だと思った。

posted by tady at 22:23| ローマ | Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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